沖縄ダイビング アクアデートの2004年1月から2008年8月13日までの日記です・・・

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2004/11/26(金) 街はクリスマス…
 もう11月の終わりですね、このところまた一気に冷え込んできてるようです。当店もゲストが少ない時期なので器材のオーバーホールや、お客様に気持ち良く使っていただくためマスク、スノーケルの洗浄など行ってます。
 沖縄は、本土に比べると日が沈むのは遅いのですが、それでも6時を過ぎると暗くなって帰る頃にはすっかり夜。那覇中心街の久茂地パレット前では大きなクリスマスツリーがライトアップされ、街を行く人たちの心を癒してくれてます。
 年末にかけて年賀状の作成や大掃除、書類の整理など事務処理が増えていきますが、海は空いてますよ、是非潜りに来てください!

2004/11/23(火) けらまだ3
【儀志布】 気温25度、水温25度、透明度27m、流れ無し。
【タマルル】気温26度、水温25度、透明度24m、流れ少しあり。
【儀志布西】気温26度、水温25度、透明度22m、流れ少しあり。

 今日もケラマに行けました。昨日とは打って変わって気温もぐんぐん上昇し、26度まで上がりました。お陰でボートの上でも寒くなく、風も温んでいるようです。でも波は相変わらず高く、結構揺れてました。

 1本目は儀志布でエントリー。透明度いいです!まだ誰も来てないので、砂も舞っていず、綺麗な水中でした。沢山のサンゴも元気で、エダサンゴ、テーブルサンゴ、ハマサンゴ、リュウキュウキッカサンゴなどなど、まったり癒されダイビングでした。
  今日はゲストのノリさんがデジカメレンタルされたので、アチコチで激写。カクレクマノミも沢山撮影してました。イソギンチャクがウネリでゆらゆらしてるの で、撮影はちょっと難しそう。でもそのお陰でイソギンチャクの裏に居たニセアカホシカクレエビも見ることができました。
 サンゴの根の間を通ってのんびり戻りエキジット。

  2本目はちょっと移動してタマルルでドリフトダイビング。ノリさんは初ドリフトでしたが潜降も問題なく、ここでも激写してます。少し移動するとカメ登場。 中層をゆっくり泳いでますが、追いかけても無理なので途中で諦め、サンゴの根の上を流されました。南側の根にはハナゴイの群れ、グルクン、キビナゴなどな ど。
 さらに南の砂地で、またまたカメ発見。テーブルサンゴの下に隠れてましたが、ゆっくり近づくと起き上がり泳ぎ出しました。でも全然逃げる様子ではなく、我々の上を悠々とのんびり泳いでいきました。
 砂地のカクレクマノミをまたまた激写。いい写真が撮れたかな。

  風を避けて儀志布の西側に係留し昼食タイム。太陽が照りつけてるので全然寒くありません。ノリさんが「撮影した写真の消し方は?」と言うので、どうしたの かと思ったら、既に100枚以上撮影してて、あと数枚しか撮れないので失敗したヤツを消したいとの事。2ダイブで100枚も撮ってたとは思いませんでし た。。。初水中カメラなのに、凄いですね。

 3本目はここでエントリー。大小様々なサンゴの根の回りをゆっくり回って、ここでもカクレクマノミを激写。でっかいイシガキフグがテーブルサンゴの下に隠れてました。
 エダサンゴの根の上にはイシガキダイが2匹。ドロップオフの淵まで降りると、イソバナが元気に咲いてます。その回りにはデバスズメ、アマミスズメ、キホシスズメなど沢山群れてました。
 ここもテーブルサンゴ、エダサンゴ、ハマサンゴなどなどサンゴワールドで癒されてエキジット。

 今日も綺麗な水中で、サンゴもまだまだ元気でした。結局撮影した枚数は116枚!これだけあると観賞するだけでも大変かも?(笑) お家に帰ってご家族でお楽しみくださいね。

2004/11/22(月) けらまだ2
【アリガー】 気温23度、水温25度、透明度27m、流れなし。
【トウマ2】 気温23度、水温25度、透明度18m、流れ少しあり。

 昨日に続いてケラマです。気温が下がってきて23度しかありません。太陽が出ていれば暖かいのですが、北風が冷たく、曇っていると少し震えるほど寒いです。
 行きは波も落ちついてきて、少し揺れましたがなんとか元気にケラマに到着できました。

 1本目は渡嘉敷のアリガーへエントリー。潜降するととっても綺麗です。南側の奥の方に係留したのですが、割れ根が見えるほど透明度が良かったです。でも水はちょっと冷たい。。。
  浅場で魚観察するコースでダイビング。まずはサザナミフグのお出迎え。大小10匹ほどがダイバーの後を追いかけてました。先に進むとツユベラの幼魚、ミツ ボシクロスズメの幼魚、ミスジリュウキュウ、フタスジリュウキュウ、クマノミ、カクレクマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、セジロクマノミとクマノ ミラッシュ。小さなエダサンゴにはデバスズメの幼魚が戯れてました。サンゴの根の上には沢山のゴマアイゴが岩を突いて食事中。そばにはアオヤガラが編隊を 組んで取り囲んでます。
 岩の陰にはコクテンフグ、ハリセンボン、ツノダシなどなど。割れ根の光る貝、ウコンハネガイは今日も光ってました。オーバーハングの下にはネッタイミノカサゴ、でっかいオニハタタテなど。
 船の下に戻ると、水面近くにカマスの群れ。キビナゴを狙ってサバも泳ぎ回ってました。

 2本目は座間味に移動して、昨日のお隣のポイント、トウマ2へエントリー。
 潜降してすぐのガーデンイールの庭では、沢山のチンアナゴが今日もゆらゆら揺れてます。砂地を降りて行くとヒメオニオコゼが砂の上を這ってました。変形した胸ビレが足のようです。
 さらに下ってエダサンゴの群生には沢山のデバスズメとキホシスズメ、アマミスズメが群れてます。そのエダサンゴにちょこんとハダカハオコゼが乗っかってました。目を移すとエダサンゴの下にも小さなハダカハオコゼが。上に乗ってるのは見張りかな?
 砂地を上がって熱帯魚を堪能し、纏わりつくタマンやサザナミフグを振り切ってエキジット。

 昨日より風も収まり、太陽も出てたので、ランチタイムはポカポカしてました。
 今日は2本で終了なので、着替えてまったり寛ぎタイム。帰りはまたまた荒れてましたが、昨日より元気に帰港できました。(笑)

 2日間お疲れさまでした。ちょっと海が荒れてしまって残念でしたが、水中はとっても綺麗で魚も沢山見れて楽しかったですね。また是非遊びに来てください!

2004/11/21(日) けらまだ
【タートルベイ】   気温23度、水温26度、透明度27m、流れ無し。
【シークレットケーブ】気温23度、水温25度、透明度18m、流れ無し。
【トウマ浜No.1】   気温24度、水温25度、透明度24m、流れ無し。

 今日は久しぶりにケラマです。予報では波が下がってくるはずだったのに、何故か結構荒れてます。北の波を避けて南回りでケラマに向ったので、1時間以上かかっちゃいました。

  1本目は阿嘉島のタートルベイへ。エントリーするとかなりの透明度。浮遊物が少なく綺麗です。メインの根に行くと、無数のスカシテンジクダイ、キンメモド キとそれを守るユカタハタ。そしてそれを狙うカイワリ。岩の陰にはハダカハオコゼの黄色とピンクが居ました。根の下にはハナミノカサゴのペア、砂地にはサ ザナミフグなど。
 少し離れた根にはカクレクマノミが3匹。その上にはかなり太ったスカシテンジクダイが群れていて、それを狙ってカイワリがアタックしてました。
 船の下に戻り水面を見上げると、アマミスズメダイに混じってアカヒメジが沢山。普通のヒメジと違って砂地を這ってない変なヒメジです。(笑)

 2本目は少し移動してシークレットケーブへ。ここは複雑に絡み合ったサンゴの根の間の水路が、迷路のようになっていて、地形が面白いです。
 根の下の方には怪しい紫色に光るクレナイニセスズメ、アオギハゼ、コイボウミウシなど。サンゴの根の上にはベラやチョウチョウウオ、スズメダイが沢山群れていて、中層にはグルクンの群れが通り過ぎて行きました。

 3本目はトウマ浜のNo.1へ。一気に-25mまで潜降すると、扇方の尻尾が特徴的なケラマハナダイのオス。所々にカシワハナダイも混じってます。砂地からニョッコリ伸びているトゲウミウチワは1人で寂しそう。
 少し浮上すると、ケラマハナダイのメスの群れ。その横には無数のガーデンイール。ダイバー慣れしてきたのか、全然引っ込みませんでした。上を通らないように移動すると、アチコチにガーデンイールが顔を出してました。
 水深-10mくらいをゆっくり移動すると、でっかいホシカイワリが5〜6匹。その横にこれまたでっかいゴマモンガラとモンガラカワハギ、ウミヘビがお互いをけん制して泳いでいきました。

 帰りは北からの波がかなり高くなっていて、船は大揺れ。みなさんグロッキーだったようです。。。
 でも水中はとっても綺麗で、熱帯魚も多く、美味しそうな魚も沢山見ることができました。明日もケラマに行きます!

2004/11/16(火) チービシでダイビング
【神山南ラビリンス】気温24度、水温26度、透明度17m、流れあり。
【神山南ラビリンス】気温24度、水温24度、透明度15m、流れあり。
【ナガンヌ南】   気温24度、水温25度、透明度16m、流れ無し。

  今日は岡山から社員旅行のご一行様6名で、ケラマダイビング…の予定でしたが、気圧の谷と台風の影響で海は荒れ荒れ。仕方なくチービシになってしまいまし た。でも今日のゲストは昨年沖縄旅行で台風に当たり、ビーチしか行けなかったらしいので、ケラマに一歩前進しましたね。(笑)

 かなり波 が高くなっていましたが、神山南のブイに係留してエントリー。透明度はまずまずですが、結構流れてます。サンゴの根を超えて、可愛いハナミノカサゴの幼虫 (笑)とハナビラクマノミ、チョウチョウウオやスズメダイ、ベラを見て、でっかいヘラヤガラの居るトンネルをくぐって再びブイに戻るとカマスの凄い群れ。 しばし見とれてからエキジット。

 続いて2本目も同じポイントでエントリー。今度は大トンネルの方へ行こうとしたのですが1つ目の根を超 えると、水が冷たい…。かなり水温が低く、持ちそうになかったのでトンネルを諦め、細い水路を抜けてハマサンゴのたもとに出ると、コブシメが2匹横を通っ ていきました。じっと見てるとすぐ先の岩に擬態して止まってたので、先回りして見てもらおうとしたら、すみません、逃げてしまいました。。。
 サンゴの根の上に出るとアマミスズメ、キホシスズメ、ヒメフエダイが群れていて、またまたしばし見とれてからエキジット。

 波がさらに高くなってきたので、ナガンヌへ移動して昼食休憩。太陽が出てていい気持ちなんだけど、風がかなり強く弁当のフタが飛ばされまくってました。

  3本目は女性の3名が船酔いでダウンしたので、男性2名と女性1名でエントリー。ここは砂地が広がっていてリラックスできるポイントです。流れも収まって きたので、砂地を渡って反対側の根に沿って移動。オグロトラギス、カエルウオなどが居ましたが、それよりゲストの興味を引いたのは「なまこ」(笑)。バイ カナマコ、ジャノメナマコ、クロナマコなどで遊んでました。
 サメ穴の方まで行ったのですが、最近ここにはサメが居なくなってしまったようです。船の下に戻って、反対側のクラックに行くと、今日も居ましたでっかいカノコイセエビ。狭いクラックの奥の方にいるので、中々見にくいのですが、長いヒゲがピロピロ見えてました。

 今日はケラマに行けずカメも見れず残念でしたが、まったりダイビング出来たでしょうか? 今度は是非ケラマ行きましょうね、お待ちしてます!

2004/11/13(土) 夏が戻った?
ここの所、気温が27〜29度もあって、まるで夏が戻ってきたようです。今日もいい天気。
南国の花もまだまだ元気でした。
もうしばらくこの陽気が続くといいですね。

2004/11/10(水) 修学旅行でダイビング!
【山田ポイント】気温26度、水温26度、透明度12m、流れなし。

 相変わらず晴れたり曇ったりですが、今日は午前と午後に別れて修学旅行生の体験ダイビングで、恩納村まで行ってきました。
 さすがに10代は若い(笑)、きゃぴきゃぴでボートの上はとっても賑やかでした。。。

 港から漁船に乗って、ダイビングポイントまで約5分。到着すると早速器材を背負って船から落とされます。スタッフが水面で待ちかまえていて、1人づつ潜降させるのですが、今日の生徒さんはみんな優秀で、特に問題もなく水底で集合できました。
 水底でさっそく餌付け。ここではサンマをちぎって与えます。ソーセージと違って添加物が入ってないので、少しは安心。
  着底したまま餌付けすると、さっそくロクセンスズメ、キュウセン、ブダイなどが集まってきて、遠くからハマフエフキも寄ってきて眺めてます。ふと下を見る と、モンダルマガレイも沢山集まってきて、でっかい口でサンマを一飲みしてました。生徒さんは最初カレイが居るのが判らなかったらしく、砂が泳いでるので 驚いたようです。(笑)

 続けて2〜3人のグループに別れ、海底散歩。少し行くと小さな岩の根があって、そこにはミスジリュウキュウやハマクマノミ、ベラの幼魚などが集まってました。そしていよいよニモとご対面。小さなイソギンチャクに遊ぶニモを見て、みんな楽しそうでした。

 初めてのダイビングはどうだったでしょうか? また沖縄に来たら潜りに行きましょうね!

2004/11/09(火) ロクセンスズメの襲撃
【砂辺No.1の右】気温25度、水温26度、透明度15m、流れなし。
【砂辺No.1の左】気温26度、水温26度、透明度14m、流れなし。

 ちょっと天候が崩れてきました。雲が多く、晴れ曇り晴れ曇りの繰りかえしです。風も少し強くなってきましたが、まだ波はそれほどではありません。

 東風を避けて砂辺へ行ってきました。まだ誰も入っていないポイントに一番乗りでエントリー。右の壁沿いに沖のカクレ根まで行ってソフトコラールの上をまったり泳いで戻るコースです。
 太陽が顔を出している間は、キラキラ反射してソフトコーラルがとても綺麗に見えます。その上にはチョウチョウウオ、ベラブダイ、スズメダイ、グルクマ、ゴマモンガラなどなど。
 タテヒダイボウミウシやキフチミドリガイなどのウミウシ、チャツボボヤやワモンツツボヤなどのホヤ類も沢山増えてマクロ天国です。
 沖の三角根のてっぺんにはいつものようにカクレクマノミがゆらゆら揺れて遊んでました。
 再びソフトコーラルの上をゆっくり戻って、エントリー口横の洞窟にはオイランヨウジ、クレナイニセスズメ、ヌノサラシに混じってフサカサゴ、キリンミノなども居ました。

  2本目は左の崖の方へ。こちらもソフトコーラル一杯で、ミズタマサンゴやちっちゃなテーブルサンゴ、エダサンゴなども少ないけど元気です。ムチカラマツに は透明なガラスハゼが付いてるのですが、今日はプランクトンが多いのか、ときどき枝から離れて捕食してます。じっと見てると枝に留まったまま目標を定めて 一気にジャンプ(と言っても枝から1〜2cmほどですが)してすぐに枝に戻ってます。よっぽど枝が好きなんでしょう。(笑)
 ソフトコーラルの中を進むと、岩の下にでっかいタコ。身体を変形させたり色を変えたりして一生懸命擬態してますが、バレバレです。。。
  他にはエソ、トラギス、キンセンイシモチ、モンガラカワハギ、キツネアマダイ、アカヒメジ、アオギハゼ、フタスジタマガシラ、アオヤガラ、フエヤッコ、 チョウハン、カガミチョウチョウウオ、ミナミハタテダイ、サザナミヤッコ、ハリセンボン、ロクセンヤッコ、クロスズメ、ルリスズメ、ヒレナガスズメ、ミヤ ケベラ、ナポレオン、テングハギモドキ、ニジハギ、シマハギ、ヒメアイゴ、セダカハナアイゴ、ツノダシ、ハタタテハゼ、コクテンフグ、、、あ〜書ききれな い!(笑)
 とにかく沢山の種類が見られるので、90分も潜ってもまだ時間が足りません。。。

 と言うことで、今日も90分×2ダイブで、やっぱり寒かったです。。。明日は恩納村です。

2004/11/07(日) ビーチもお魚いっぱいです。
【真栄田岬】気温26度、水温27度、透明度23m、流れ少しあり。
【真栄田岬】気温27度、水温27度、透明度22m、流れなし。

  相変わらず良い天気です。今日はビーチダイビングで真栄田岬へ行ってきました。日曜なので駐車場が混むと思い、少し早めに出たのですが、全然混んでない。 休日名物、外人ダイバーは一杯いましたが、ショップの車は2〜3台しか居ません。やっぱり11月ともなると多少余裕が出てくるようです。

  早速1本目。エントリー口の水面はゴミが散乱してて汚〜〜い。台風と北風で打ち寄せてきてるみたいです。すぐ潜降してゴミを除けると、透明度良さそう。水 が青いです(笑)。すぐにチョウチョウウオ、オヤビッチャ、ツバメウオがお出迎え。それらを振り切って左の根から深場へ。
 上を見上げると、グルクマーが水面近くで大きく口を開けてお食事中。でもゴミも一緒に食べてるようでちょっと可哀想。中層にはタカサゴとクマザサナハムロのグルクンコンビがわんさか泳いで行きました。
  -35mの水底には、いつものようにチンアナゴ、ペアのヤシャハゼ、ペアのヒレナガネジリンボウ、ペアのオグロクロユリハゼ。ハリセンボンがトコトコ水底 を這ってきて、ヤシャハゼの前で休憩。ヤシャハゼは珍入者に警戒してました。水底から水面を見上げると、太陽がキラキラしててとっても綺麗です。ツバメウ オがシルエットになってちょっと幻想的。
 ゆっくり深度を上げてドロップオフの壁からニョロ〜と生えてるムチカラマツには大小沢山のムチカラマツエビが付いてます。ぐるっとツバメの根を回り込むと、ハリセンボンの群れ、岩陰にはクレナイニセスズメ、でっかいヘラヤガラ、アカマツカサなどなど。
 タレクチベラの頭の上に寄り添うようにちっちゃなヘラヤガラが張り付いてます。タレクチベラはちょっと迷惑そう…。
 根の下の方にはヘコアユの軍団がゆらゆら泳いでました。
 餌付けの根にはベラとチョウチョウウオが沢山。ちょっと綺麗なアカオビベラが岩を突いて食事中。その横ではオニカサゴがぼけ〜っとしてました。
 1時間以上潜ってしまいエキジット。階段が辛い…。

 さすがに冷えたので駐車場に戻って温かいシャワーを浴びて休憩。風がちょっと冷たいのですが、太陽が出てるので風を除けるとぽかぽかしてきて、ウトウトしてしまいます。

  1時間休憩して2本目は右の方へ。潜降すると流れも収まりまったり泳げます。沖側に出ると、相変わらずグルクンの群れ。岩の間にはでっかいのにまだ子供の アジアコショウダイが隠れてました。同じくまだ子供のキリンミノ。根の上でバラハタがホバーリング中。何してたんだろう?
 その横にはアカヒメジやアオブダイ、イロブダイなどが岩を突いて食事中。魚達は午前中が食事時間なのかな?でもいつ見ても喰ってるように見えるけど…。同じくギチベラもガツガツ音を立てて食べてました。
 岩の間のバイカナマコにはウミウシカクレエビとマルガザミが隠れてます。ライトを当てるとそれを嫌がってくるくるナマコの身体を周って逃げてました。
  沖の馬の背へ行き、-23mのカクレクマノミはちゃんと3匹、仲良く暮らしてました。カクレに夢中になっていると、頭の上に何やら気配が。顔を上げるとカ マスの大群がすぐ横を通過して行きました。いつもの掛け上りに向っていたので、後を追うと、スロープの手前でぐるぐる回り始めたので、その中に入ってカマ スサークルを味わい、ボートブイから洞窟に向います。
 根の奥の崖下に、20cmはありそうなでっかいオイランヨウジが居ました。ところが、残念ながらデジカメ不調。悔しいけど撮影できませんでした。
  洞窟に向うと、可愛いサザナミヤッコの成魚と幼魚と大人になりかけの3匹。でもどちらも大きさはほとんど同じです。幼魚の方が若干小さいかなと言う程度。 でも身体の模様ははっきり分かれてました。個体差なのかな。洞窟の中には沢山のリュウキュウハタンポやアカマツカサ、岩の亀裂にでっかいイセエビも隠れて ます。
 エアをチェックするとまだ十分。でも既に80分超えてます。エア持ちすぎ(笑)。ゆっくり戻っていると、デジカメ復活!なんなんだろう?
 サンゴの根の上でキンギョハナダイ、とぼけた顔のイシガキカエルウオを見て、ミナミハコフグの幼魚を見つけたら、またまたデジカメ不調…(;_;)どーなってんの?
 餌付けの根でたっぷり安全停止して90分超えてしまったので浮上。水面にはサヨリが沢山泳いでました。

 再びガケと階段をゼイゼイ言いながら登りましたが、ダイビングの後は激しい運動はしちゃいけないのに…。。。誰かエスカレータ作ってください(笑)。
 今日もまったりゆっくりのんびりダイビングでした。さすがに本島ビーチNo.1ポイントだけあって、かなり楽しめました。また行きましょうね!

2004/11/05(金) 快晴が続いてます。
 久しぶりに東京へ行ってきました。寒いかな〜とブルゾンを持っていったのですが、全然必要ないくらい暖かでちょっと拍子抜け。Tシャツにフリース1枚で夜も十分でした。
 久しぶりに同級生と飲んだり、東京のショップに挨拶に行ったり、新宿まで出て買い物したりと、ちょっとだけリフレッシュ出来ました。
 これからさらに寒くなってきますが、頑張って海に潜りますよ!ウミウシなんかも増えてくるので、是非遊びに来てくださいね!!

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