沖縄ダイビング アクアデートの2004年1月から2008年8月13日までの日記です・・・

2008年7月

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2008/07/30(水) マクロNuカメラ
【真栄田ゴビーの里】気温29度、水温27度、透明度20m、流れ少しあり
【真栄田餌付けの里】気温31度、水温27度、透明度16m、流れなし
【真栄田餌付けの友】気温32度、水温28度、透明度14m、流れなし

 今日は真栄田岬調査ダイブで朝早くから車を走らせ恩納村へ。7時半に到着しましたが、既に駐車場には多くの車が…。水面には早くもスノーケラーがゆらゆらしてました。

 今日の目的は新しいカメラのテストと真栄田のマクロ探しです。まずは最近話題のホホスジタルミの幼魚を探しに深場へ。
 探すまでもなく、小さな岩の周りでひらひら踊ってました。しばらく見てると岩の周囲2mくらいをぐるぐる回っているようです。長いヒレをフリフリして泳ぐ姿が可愛いです。
 そのすぐ側にはニシキフウライウオのペア。と言ってもでかい方は住み家のウミシダからかなり離れて枯れ場を動き回ってます。ペアの小さい方はウミシダの中に隠れ心細そそう。。。
 続いて深場のハゼ君にも挨拶。ヤシャハゼもヒレナガネジリンボウもペアでアチコチに居ます。でもマクロで近づくとメスは引っ込んでしまって中々ペアで撮れません。ちなみに下の写真はどちらも10cmくらいまで寄ってます。
 ホタテツノハゼは引っ込んだまま、姿を見せてくれませんでした。

 1時間近く入ってしまったので一旦エキジット。今日もスノーケラー、ダイバーがいっぱいです。

 少し休憩して、先程見つからなかったハナヒゲウツボの幼魚を探しに行きました。潜降して行くと、こちらも探すまでもなく、すぐに発見。すごく判りやすいとこに居ました。
 真っ黒な身体なので写真が難しい。スポット測光にすると、背景が飛んでしまって、被写体の色が変になります。新しいカメラの特性なんでしょうか?中央重点測光にすると少しマシなので、こちらで撮影。
 少し離れたところにももう一匹、ハナヒゲウツボの幼魚が居ました。こちらはガケの上に居るので、身体を沈めることが出来て撮影が楽ちん。でも相変わらずゆ〜らゆらしてるので、中々ビシっと撮れませんね。。。
  ハナヒゲの撮影で色々試してたら、横にモンハナシャコが近づいてきました。こちらを見てじっとしてるので、カメラを向けると恥ずかしがって横を向いてしま いました。カメラをズラすと、再びこちらを向いて見てます。なんどか繰り返しているうちに、カメラを向けても横を向かなくなったので、パチリ。

 ハナヒゲ君とシャコで1時間超えてしまいました。。。一旦エキジット。エントリー口は多くの人で賑わってました。

 最後はもう一度ハナヒゲ君と風来坊を撮りにエントリー。ウミウシも探してみようかな、、、と、撮影しようとしたらストロボの電源が入りません。。。う〜、、、なんと言うことでしょう。電池切れ。(;_;)
 カメラはそろそろ危ないだろうとバッテリーを交換したのですが、ストロボは新しい電池を入れてきたのでまだまだ大丈夫だろうと思ったのですが、、、見込みが甘かったです。
 ストロボ無しでいくつか撮影してみたのですが、色が綺麗に出ないので、写真を諦め、デジカメのムービーモードで撮影。
 ゆらゆらハナヒゲや、フリフリダンスのタル君、元気に闊歩するウミウシやウミシダに隠れる風来坊、イソギンチャクに隠れるクマノミなど、動きがあると面白いですね。今度はムービーも少し撮影してみます。
 と言うことでまたまた1時間オーバー。午前中に3時間も潜ってしまい、窒素溜まりまくってるので、今日はこれで終了です。

 次回は(いつになるか?)リングアイジョーなども撮影に挑戦してみます。ところで、、、今日は3本とも深場(-20〜-35m)であまり動かず写真撮影してたのですが、深場でも全然寒くありませんでした。台風も落ちついたので、しばらくは海況良さそうですよ。

2008/07/29(火) スノーケル3本
【もぐりん】【青の洞窟】【真栄田ドリフト】

 今日は知り合いショップのお手伝いで、スノーケルファミリーと本島を北上、真栄田岬へ行ってきました。
 うねりが大きく行きも帰りも揺れてましたが、船酔いもなく無事到着。

 さっそくエントリーすると、あっと言う間にツバメウオの大群に囲まれました。餌くれ〜とかなり近寄ってきて迫力です。リーフにいくと、クマノミやブダイ、チョウチョウウオ、ベラ、ハギ、スズメダイなどいつものメンバーも勢ぞろい。水面にはサヨリがいっぱいでした。
 少しチャプチャプしてたので、おじいちゃんとおばあちゃんは一旦船に戻り休憩しましたが、お父さんお母さん、ちびっ子達は元気いっぱい。1時間近く水面を漂ってました。

 一旦エキジットして休憩し、今度はちょっと遠いのですが洞窟を目指します。リーフ沿いに進むとヘラヤガラやゴマモンガラ、ハリセンボンなども見られ、いよいよ洞窟へ。
 ちょうど昼時で他のスノーケラーも少なくなったので、綺麗な青の洞窟を満喫できたようです。
 帰りは向かい風でちょっと辛かったのですが、皆さん頑張ってリーフ沿いを戻ると、ツバメウオの幼魚やでっかいヘラヤガラ、リーフの上にはカエルウオなども見られました。

 ランチタイムは太陽も出てぽかぽか。お兄ちゃんは元気に船の上から海に飛び込んでました。

 最後はスノーケリングドリフト。先程と同じようにリーフ沿いに進み、沢山のオヤビッチャやグルクン、キビナゴなどを見ながら進み、ブイについてる1cmくらいの可愛いオヤビッチャも見れました。
 洞窟を超えると他の船やスノーケラー、ダイバーがいっぱいです。特にダイバーの泡が下から上がってきてジャグジーみたいでした。
 クマノミや可愛い熱帯魚達を見て沖へ。深度-35mの沖では、下が見えず、水面から射し込む光がどこまでも落ちていくようで、とっても綺麗でした。

 帰りは皆さん爆睡で、たっぷり遊んで疲れたようですが、沖縄の海を堪能できて良かったです。また是非遊びに来てくださいね!

2008/07/27(日) まったりボート
【イナンビシ】気温30度、水温28度、透明度24m、ウネリあり
【砂辺No1】気温31度、水温27度、透明度15m、流れ少しあり
【砂辺カリフ】気温31度、水温27度、透明度15m、流れ少しあり

 台風接近中…、残念ながらケラマに行けず本島近郊でボートダイビイングになりました。今日のゲストはUSAからお越しのミーさん。まったり写真撮影をご希望なので、時間を気にせず潜れるポイントへ。

 風波とウネリが入ってて浅瀬はちょっとキツイですが、10mも潜るとほとんどウネリも無くまったり。潜降してすぐアカククリ。何故かアカククリがアチコチに隠れてました。
 クマノミ山には沢山のクマノミとハマ、ハナビラなど。アオヤガラもチビっこ達が群れてました。
 その先にはハナヒゲ君。ゆ〜らゆらしてたそうです。(^^;)
 枯れ場にはたくさんのハタタテハゼ、クロユリハゼ、ハギ、ブダイ、スズメダイ、ベラなど。船の下に戻ってまだエアがたっぷり残っているので、反対側へ。こちらはセジロ、ハマ、ハナビラ、クマ、カクレが一ヶ所に集まっていて、一度に5種類のクマノミが見られました。
 アカヒメジとアオヤガラの群れを追い越して、最後にまたアカククリをみてエキジット。

 続いて北谷沖へ。今日は他のショップもケラマに行けず、こちらに沢山集まってました。
 水中もかなり砂が舞っていて透明度悪し。まずは深場の砂地でヒレナガネジリンボウを見て戻ります。
 船の下にはゾウゲイロやレモン、タテヒダイボなどのウミウシ。レモンはアチコチにいっぱいでしたよ。ムチカラマツにはガラスハゼもついてました。
 砂辺名物ソフトコーラルで写真いっぱい撮影してエキジット。

 ミーさんは計200枚以上撮影してました。
 ランチを済ませ休憩していると、那覇の方は土砂降りの空。段々こちらに向かってきて雨を覚悟しましたが、ちょうど我々の横を通り過ぎ、再び太陽が出て来てくれました。

 最後もまったりソフトコーラルポイント。深場を進みますが、特に何も居ません。。。レモンウミウシが2つ。
 ゆっくり深度を上げて戻ると、岩陰に沢山のスカシテンジクダイ。かなり沢山群れていて、ここだけゴミが舞っているようでした。
 リーフの上に出るとハリセンボンやカマスの群れ。のんびりソフトコーラルに癒されながら船の下で安全停止、エキジット。

 今日は3ダイブともロングダイブでじっくり写真を撮れましたね。ケラマに行けず残念でしたが、まったりダイブで楽しかったです。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2008/07/26(土) 台風になっちゃいました
でもまだ天気はいいです。時々雨が降るのですが、太陽も顔をだしてすぐに道路も乾きます。
この台風、本島には直接被害はなさそうですが、海は大荒れでしばらくケラマに行けそうもありません。
明日は真栄田岬が大混みになりそうな予感。。。

2008/07/25(金) ペンキ塗り
 また嫌〜な熱帯低気圧が近づいてますね。。。なんとか週末は大丈夫そうですが、今後の進路に注意です。
 那覇は毎日暑くていい天気。なので店前のスロープのペンキ塗りしてました。真っ白なペンキはギラギラの太陽に照らされて眩しいです。
 ウチが表通りに面してるので、車の排気ガスですぐに汚れてしまうのですが、やっぱり綺麗にしてると気持いいです。

2008/07/22(火) カメだらけ…
【アリガー】気温30度、水温28度、透明度28m、流れあり
【トウマ2】気温30度、水温28度、透明度25m、流れなし
【7番カメ】気温31度、水温28度、透明度30m、流れ少しあり

 昨日に続いてヨオさんの講習2日目はケラマで。海はベタ凪で行きも帰りもまったりクルージングでした。

 早速残りのスキルをクリア。基本スキルもおさらいして、苦手スキルも克服。じっくり練習した甲斐があり、ほとんど問題無くできました。

 続いて座間味に移動して最後の難題、中性浮力。これに時間をかけ1ダイブほぼこれに費やして、徐々にコツを掴めたようです。
 深場まで泳いでデバスズメの乱舞を見て、深場もクリア。徐々に深度を上げて吹き上がりもなく、上手に調整できてました。最後のスキルも問題無くクリアして終了!
 無事OW認定です。おめでとうございます!!

 沖縄名物タコライスのランチでお腹いっぱいにして、最後は初ファンダイブにも挑戦。

 少し流れていくと、深場にカメ発見!じっとして動かず、ツーショットも撮れました。浅瀬に上がってハナゴイの乱舞を見て進むと、岩の窪みに挟まって寝ているカメ発見。
 こちらは近づくと薄めを開けるのですが、また目を閉じてぐーぐー寝てました。その向うを他のカメが泳いでいくので、近づくと、根の上までやってきて着底。
 飛び出した岩に背中を擦り付けてもぞもぞしてます。痒かったみたい。その後もカメと一緒に泳いだり、写真撮ったりしてカメだらけの初ファンダイビングでした。

 ショップに戻って学科も修了。テストも無事合格し、晴れてダイバー誕生です。ヨオさん2日間お疲れさまでした。これから色んな海を楽しんでくださいね。また是非遊びに来てください、お待ちしてます!!

2008/07/21(月) 暑いです
【奥武島】気温31度、水温28度、透明度5m、流れなし
【奥武島】気温32度、水温28度、透明度5m、流れなし

 今日も晴れました。海も落ちついて流れもなくまったりです。でも今日は関東からお越しのヨオさんのダイバースクールです。まずはショップで学科講習。器材の使い方はセッティングなどを行い現地へ。講習ポイントには多くの生徒さんが集まってました。

 さっそく先程練習した器材セッティングを済ませて海へ。浅いところで器材の使い方、呼吸の練習などを行い、少し深場へ。耳抜きも問題無く、一周り泳いで、ヨメヒメジやオジサン、トゲチョウなどを見ながら次のポイントへ。
 基本スキルと緊急時のスキルを何度も繰り返し練習し、1時間くらいで一旦エキジット。

 ランチを済ませて太陽の下で休憩してたら、暑過ぎてバテちゃいそうでした。(^^;)

 続いて応用スキルやトラブルの対応などを行い、ダイビングの醍醐味、中性浮力の練習。これに時間をかけてじっくり練習。
 一旦浮上して水面スキルを行い、再び潜降しようとしたら、身体が冷えて耳抜きがしずらくなったので、ちょっと休憩。
 身体を温めて再びエントリーすると、今度は耳抜きもOK。最後にいくつか基本スキルのおさらいと、緊急時の対応などを行い、今日の練習はここまで。

 ショップに戻って復習と明日の予習を行い、明日のケラマに備えます。今日は透明度5mと悲しいポイントでの講習でしたが、明日はケラマで海を楽しみながら練習しましょうね!

2008/07/20(日) ぶん流れ〜
【知志】 気温31度、水温29度、透明度28m、流れなし
【野崎】 気温31度、水温29度、透明度28m、流れあり
【自津留】気温31度、水温28度、透明度28m、流れあり

 波は少し落ちついてきてケラマまでの途中、一部だけ荒れてましたが、ポイントはざわざわしてるだけで水中は穏やかでした。最初だけ。。。
 昨日からのユーさんと、関東からお越しの仲良し二人組、ミーさん、ルーさんとケラマに行ってきました。

 まずは昨日と同じポイントになってしまったので、洞窟へは行かずに、ルーさんのリクエスト「岩場」巡り。(笑)
 潜降すると水が温かい。水温上がってます。透明度も快復して沖側は30mを超えてました。岩場から水路を通ったり、小さなトンネルを抜けたり、地形を楽しみながらぐるっと一周り。
 小さなオジサンやコイボウミウシ、ブダイ、ベラ、チョウチョウウオ、クマノミ、ハギ、スズメダイなどなど。1cmに満たない小さなイロブダイの幼魚も隠れてました。
 船の下でまったりしてエキジット。

 続いて渡嘉敷へ。エントリーすると水面はかなりの流れ。流されないようにロープを伝って潜降すると、それほどでも無く、サンゴのリーフを超えていくと、可愛いアオウミガメ発見。
 流れに負けて進めないようなので、ちょっと頑張ってカメを追いかけると、反転して戻ってきました。カメもこの流れは辛いのかな。
 リーフの窪みで流れを避けて生物ウォッチング。白い水玉模様がおしゃれなスミツキベラの幼魚や、でっかいゴマモンガラ、沖側にはグルクンの群れ。
 タテヒダイボウミウシのテーブルサンゴの下にはでっかいヘラヤガラも隠れてました。
 エダサンゴの前で写真を撮ろうとしたら、またまたカメ。ちょっとだけのんびりしてエキジット。

 ランチを済ませて最後も流れポイント。

 かなりの流れですが、割れ根の影に入ると流れがおさまり、綺麗に咲いてるイソバナやキンギョハナダイ、ハナゴイをみて、下を見るとカサゴの尻尾が見えてました。
 ネッタイミノカサゴやグルクン、カスミチョウチョウウオを見て振り返ると、少し離れた岩の下にホワイトチップが2匹。下の穴の中でぐるんぐるん回ってました。
 その横には1cmくらいの小さなイソガキリュウグウウミウシ。流れに負けて触角と鰓が横倒しになってました。
 割れ根をもう一周して小さなネッタイミノカサゴの覗いて、ツユベラの幼魚を見てたらまたまた小さなイソガキリュウグウウミウシ。
 流れが変わり船の下までいくと、かなりの流れ。ロープに捕まってこいのぼり安全停止をしてたら、カメさん登場。ちょっと追いかけて写真を撮りましたが、かなり疲れました(^^;)。

 帰りは皆さんウトウトしながら帰港。今日は台風の影響は少なくなりましたが、大潮でどこも激流でした。でもカメやサメ見れて楽しかったですね。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2008/07/19(土) 水面温泉
【儀志布】気温31度、水温27度、透明度26m、ウネリ少しあり
【知志】 気温31度、水温27度、透明度24m、流れなし

 台風は徐々に衰退してます。まだ行き帰りの船は大きく揺れてましたが、無事ケラマまで行けました。今日は関東からお越しの女性ダイバーユーさん、同じく関東からお越しの男性ダイバーアーさんとまったりダイビングしてきました。
 ユーさんはウミウシ観察が好きと言うことで、マクロモード全開で(笑)。

 まずは渡嘉敷のまったりポイント。浅場はちょっとウネリが入ってましたが、水底にいくとほとんど流れもなくまったり。砂地を降りていくと可愛いタイマイ発見。
 餌を求めてふらふらしてたので、先回りしてアーさん激写。カメと別れてサンゴの根を進むと、またまた可愛いタイマイ発見。こっちはサンゴの中に顔を突っ込んで食事に夢中。
 かなり接近しても全然動かず、ガリガリしてました。
 真っ白な砂地でニモに挨拶すると、イソギンチャクの裏にタマゴがついてました。沖を見るとマダラトビエイがゆらゆら泳いでます。でもユーさんはエイが苦手でプチパニックだったそうです。(^^;)
 砂地を横切って珊瑚の根に戻り徐々に深度を上げながらマクロ探し。ウミウシはコイボだらけでしたが、1cmくらいの可愛いイロブダイの幼魚が居ました。これくらいの幼魚は可愛いのですが、5cmくらいになると大人に似てきて可愛く無くなっちゃいますね。
 船の下で安全停止してエキジット。

 続いて座間味の地形ポイントへ。メインの洞窟から少し離れたところに停ったので、最初はちょっと頑張って洞窟へ。
 中に入るとちょっとひんやりしてます。ハナミノカサゴやリュウキュウハタンポを見て進むと、天井に空いた穴から射し込む光がとっても綺麗。
 しばらく癒されてからさらに奥へ。突き当たりの壁には今日も可愛いイセエビ。天井の穴から顔を出すと、水温が一気に2度上がり、温泉気分です。もう下に行きたくなくなりますね。。。(^^;)
 でも潜らないと帰れないので、再び洞窟へ。天井付近を戻ると、少し大きめのイセエビ。窪みには沢山のアカマツカサが固まってました。
 洞窟を出て水路にいくと、ミゾレウミウシ、シライトウミウシなど。ゆっくりまったり進んで船の下から小さな洞窟へ。今日はサメはお出かけのようです。
 船の下で安全停止しながらのんびり遊んでエキジット。

 ランチタイムには太陽キラキラで皆さん日焼けしてました。帰ってからシャワーが怖いですよ〜(笑)。

 今日は2ダイブなのでこれで終了。次のポイントではスノーケリングで遊び、帰ってきました。
 アーさん、今日はケラマに行けて良かったですね。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!
 ユーさんは明日もケラマで楽しみましょうね!!

2008/07/17(木) もぐりん
【真栄田左】気温30度、水温26度、透明度12m、流れなし
【もぐりん】気温31度、水温27度、透明度12m、流れ少しあり

 台風がやってきましたよ〜。でもまだ北側のポイントは大丈夫。今日は2年振りのシンさんと真栄田へボートダイビングに行ってきました。真栄田はビーチだと《あの》階段が恐怖ですが(^^;)、ボートなら楽ちん。
 時々晴れ間も出て水中は明るくなったり暗くなったり…。

 さっそくエントリーすると、濁ってます。。。でも深場に行くと綺麗。-35mの砂地にはヒレナガネジリンボウのペアとヤシャハゼがアチコチに居ました。
 深度を上げてドロップオフ沿いを上がると、タテキンやサザナミヤッコ、暗がりにはアカマツカサやリュウキュウハタンポなど。岩の亀裂にはハナミノカサゴとネッタイミノカサゴが集まってました。
 シンさんは最近購入されたビデオカメラでアチコチ撮影。いい絵が撮れたでしょうか?
 根の上にでて、ちょっとしたトンネルに入り、オヤビッチャと遊んで船の下へ。クマノミを見てたら、根のトップ、水深-1mのところで岩が動いた。良く見るとサツマカサゴでした。アブイナイアブナイ。

 エキジットして隣のポイントへ。洞窟に向かおうと思ったのですが、逆の流れがけっこう入っていて、帰りが辛そうなので断念。まったり浅場で遊びました。
 まず水面を通過するスノーケラーに続いてツバメウオの群れ。立ち止まるとこちらにも寄ってきます。ツバメに混じってオヤビッチャやヤマブキベラ、タマン、ブダイも寄ってきて怖い。。。
 枯れ場を進むと沢山のハタタテハゼが浮遊してました。小さなトンネルを抜けて少し深くいくと、真っ黒バージョンのクマノミとその上にニモ。
 しばらくここで遊んでゆっくり流れに乗って船の下へ。船の下にもツバメウオが集まってました。

 帰港すると土砂降りの雨。でもすぐに止んで太陽も。シャワーを浴びて着替え、沖縄弁当でランチを済ませて帰ってきました。風が強くなってますが、まだ台風の影響はそれほどでも無いようです。明日はどうでしょうか?
 シンさんは台風が抜けるのを待って、与那国に行かれるそうです。あっちでも楽しんで来てくださいね!

2008/07/14(月) まったりスノーケル
 今日は関東からお越しのチルさん、シーさんとケラマスノーケリングを楽しんできましたよ。熱低の影響か、海は少し波立ってましたが、ポイントは穏やか。まずはリクエストのカメを探してエントリー。

 少し沖出しの流れがあったので、船の反対側、浅瀬の方へ進むと、ニモやクマノミ、チョウチョウウオ、ベラ、タマン、スズメダイ、ブダイ、ハギなど、いつものメンバーがアチコチに。水面にはきらきらキビナゴが沢山光ってました。
 浅いリーフを進むと、アオウミガメ発進!-7mくらいを泳いで沖に向かったので、少ししか見れませんでしたが、いきなりリクエストのカメゲットです。
 そのあとはリーフの上でのんびり1時間ほど楽しんでエキジット。

 今日はのんびりダイバーだらけなので、昼までここに止めてもう一回。30分ほど休憩して今度は流れの治まった沖の方へ。
 かなり泳いで沖のカメ山にいくと、山の上に小さなアオウミガメが寝てます。-8mほどなので、水面からはちょっと遠いのですが、太陽きらきらで明るいので、綺麗に見えました。
 しばらく見ていると、山の下からタイマイ君登場。ゆっくりアオウミガメの側を通過して泳いでいきました。
 さらに沖の山にも可愛いタイマイ。こちらは近づくと身体を持ち上げて警戒してます。でも少し潜ってみましたが、じっとして逃げませんでした。
 船に戻る途中、大きなアオウミガメがこちらに向かってきました。-4mほどを悠々と泳いでいて、水面からもかなり接近できました。
 アオとタイマイ計4匹ゲットでエキジット。

 ラインチは沖縄名物タコライスでお腹いっぱいにして、食後のデザート、コーヒーゼリーで辛さを中和(笑)。
 しばらくまったりしてから次のポイントへ。

 少し流れてたので、浅瀬のリーフ付近で遊んでいると、ブダイ、キホシスズメ、マツバスズメ、セナスジベラ、モンガラカワハギ、クロモンガラ、スダレチョウ、フウライチョウ、ツノダシ、クマノミ。。。
 大きなハマサンゴにはイバラカンザシも綺麗に咲いてました。他にはクロハコフグやモンツキハギ、水面にダツなど。色々見てエキジット。

 帰りはちょっと揺れてましたが無事帰港。チルさん、シーさん、初ケラマはいかがでしたか?また是非遊びに来てくださいね、今度はダイビングでカメにもっと近づきましょう!!お待ちしてます!!

2008/07/13(日) カメだらけ&プレデター
【儀志布】 気温30度、水温27度、透明度26m、流れ少しあり
【アリガー】気温30度、水温27度、透明度30m、流れ少しあり
【ドラゴン】気温32度、水温27度、透明度22m、流れなし

 今日もいい天気です。。。昨日に続いてヒコさんとケラマに行ってきました。まずはカメ探し。

 潜降すると若干流れてるものの、透明度も良くリーフの上はスズメダイだらけ。沖の砂地から回り込んでカメ山にいくと、ちっさなタイマイがサンゴの中に顔を突っ込んでお食事中。全然周りを気にせず、大接近しても無視されました(^^;)。
 その場を離れてリーフを進むと、またまた可愛いタイマイ。その向うからこれも小さなアオウミガメ。
 カメいっぱいで船に戻ると、またまたタイマイ登場。この山はカメだらけです。。。船の下で安全停止していると、さらに向うから大きなアオウミガメ。このカメ、可哀相に左手がありませんでした。
 カメいっぱい見てエキジット。

 続いてケラマを代表するポイントへ。こちらも少し流れていましたが、透明度が良く、北の根から沖の根が見えてます。中層を進んで沖の根で潜降すると、スカシテンジクダイとキンメモドキがユカタハタに守られてごっちゃり。
 小さなアーチの上にはモンハナシャコが全身を出してました。近づいたら引っ込むかな、と思ったら、全然動かず最後までそのまま。どうも産卵場所を作っていたようです。
 ふと見ると、大きなアオウミガメがやってきて、根を迂回して南に泳いで行きました。。今日はカメいっぱいですね。
 アーチの下には緑バージョンのハダカハオコゼ。根の上には沢山のノコギリダイに混じってヨスジフエダイも。
 さらに中層にはウメイロモドキやグルクンの群れ。キンギョハナダイやケラマハナダイもいっぱい群れてました。
 砂地を上がって北の根に戻り、ニモやサンゴの間に隠れてるダルマハゼを見て根の上で安全停止、エキジット。

 座間味に移動してランチタイムもいい天気です。しばし日光浴してましたが、暑さに耐えきれず海へどぼん。その後はスノーケリングタイム。

 最後は砂地でまったり。スカシの根には沢山のキンメモドキがユカタハタとクマドリに守られて群れてました。
 砂地を降りて飛行機の翼の残骸をみて、枯れ場で少し生物ウォッチング。。。
 砂地を上がって浅瀬の枯れ場へ。ウミヘビに注意しながらニモにご挨拶。このイソギンチャクには沢山のイソギンチャクカクレエビが付いてました。
 砲弾を見てから再び砂地へ。テンスの幼魚がウロウロ、、、近づくと砂の中に逃げてしまいます。スカシの根に戻ると、カスミアジの子供が3匹、キンメを狙ってアタック!
 近づくプレデターをクマドリとユカタハタが一生懸命追い払ってました。しばらく見ているとオジサンもプレデターに加わり、キンメピンチ。でも最後はクマドリが身を張って捕食者達から守り抜きました。パチパチパチ…。
 船の下に戻り、安全停止しながら真っ白な砂地でボケっとしてエキジット。

 帰りもほとんど揺れず、まったりクルージングで帰港。到着すると同時に雨が落ちてきました。店に戻る頃には土砂降り。久しぶりのまとまった雨で、断水も心配なさそうです。
 ヒコさん、2日間お疲れさまでした。初ケラマはいかがでしたか?昨日、今日も天気が良くて、カメいっぱい見れて楽しかったですね。洞窟も光が綺麗でした。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2008/07/12(土) 温泉気分でカメ
【サントラ】気温30度、水温26度、透明度26m、流れ少しあり
【トウマ2】気温31度、水温27度、透明度22m、流れなし
【知志OK】気温31度、水温27度、透明度28m、流れなし

 今日は名古屋からお越しのレスキューダイバー、トコさんとケラマへ行ってきました。伊江島でOW取得後、もっぱら海外のリゾートダイブで、初ケラマです。
 今日も海況バツグンで、全然揺れもなくケラマ到着。さっそく砂地のまったりポイントへ。

 潜降すると太陽きらきらで水中が明るくとっても綺麗。水面にはキビナゴがキラキラしてて、ヤッコエイが横を通り過ぎて行きました。
 深場の砂地に降りてトロッピカルフィッシュを見ながら進んでいると、遠くにカメ発見。
 ゆっくり追いますが、向うも沖へ逃げていきます。。。ちょっと撮影には遠いので、少しスピードを上げてカメさんに追いつきしばし撮影タイム。
 ゆっくり戻って真っ白な砂地でしばし休憩。トコさんは被写体を求めてぐるっと回ってました。
 船の下で安全停止をしてエキジット。

 続いて座間味へ。こちらも砂地ポイントなので、趣向を変えて沖のエダサンゴへ。稚魚いっぱいで水底から1mくらいがぼや〜っと雲みたいに白くなってます。その中を通り抜けてエダサンゴにいくと、沢山のデバスズメとハナゴイ。キホシスズメ、マツバスズメも混じってました。
 その横を元気に歩くタテヒダイボウミウシ。7cmくらいありました。
 隣のエダサンゴの山にはクマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミなど。トコさんに指し棒を渡すと、イソギンチャクをなにやら探ってます。中からウミヘビの抜け殻が出て来てびっくり!生きてるかと思いました。
 深度を上げて砂地を進み、テーブルサンゴに群れるデバスズメやリュウキュウスズメ、チンアナゴ、ハダカハオコゼなどを見て、ニモのイソギンチャクでトコさん激写。
 山の上で安全停止しながら船に戻りエキジット。

 ランチタイムは太陽燦々で船のデッキが焼けて熱い。。。でも少し風があるのでランチ後は気持ち良くウトウトしてましたが、さすがに身体が熱くなったのでトコさん裸で水泳。水面は30度近くあるので全然寒くないですね。

  最後は北側の洞窟ポイントへ。地形派のトコさん、待ってましたとばかりに幻想的な光のシャワーを激写。可愛いハナミノカサゴの幼魚やリュウキュウハタン ポ、アカマツカサ、ちっちゃなイセエビなどを見て、突き当たりの天井からリーフの上に出ると、水温高い。ぽかぽか温泉気分です。下からダイバーの泡が登っ てきてさらに気分は温泉。
 再び洞窟に戻り、外を見ると沖縄ブルーでとても綺麗でした。
 洞窟を出てゆっくり進み、水路や窪み、オーバーハングなど地形を楽しみながら船の下へ。ここでトコさんタコ発見。出して欲しいと要求されましたが(笑)、タコは以外に怖いので嫌です(^^;)。
 隣の根の上で安全停止してエキジット。

 帰りもほとんど揺れなく、まったりしながら帰ってきました。明日のケラマの予定です。楽しみましょう!!

2008/07/11(金) 初ケラマ〜カメ4
【野崎】気温30度、水温27度、透明度26m、流れなし
【ア南】気温31度、水温28度、透明度28m、流れなし
【タマ】気温31度、水温28度、透明度28m、流れなし

 今日はちょっと朝のうち雲が多く、薄陽がさすような天気だったのですが、ケラマに行くと太陽も顔をだしていい天気でした。海もベタ凪で、風がほとんど無いので水面も平。船の上から水底が綺麗に見えてましたよ。
 今日のゲストは福岡からお越しのヒデさん。体験ダイビングで初ケラマだそうです。

 ポイントに到着してまずはスノーケリングで水慣れ。少し寝不足でお疲れのようですが、綺麗な水中で目もパッチリ。
 続いてダイビング。潜降すると耳抜きも問題無く、クマノミやスズメダイなど急遽購入された水中カメラでパチリ。
 ニモの根まで泳いでしばらくニモとイソギンチャクで遊び、再び船の下へ。エダサンゴに群れるデバスズメが綺麗で、しばらく見とれてしまいました。
 たっぷり30分遊んでエキジット。

 しばし休憩して次はサンゴの根でスノーケリング。少し船から離れてサンゴの根を進んでいくと、沖におおきなアオウミガメが優雅に泳いでました。
 ちょっと深かったのですが、ばっちり見れましたよ。
 さらに浅場を進んでいくと、今度は小さな可愛いタイマイ。岩の間で首を上げてこちらを見てます。ゆっくり近づいてこちらもじっくり見れました。
 船に戻りながらキッカサンゴやエダサンゴなどを見ていくと、浅瀬にまたまたタイマイ。さらに船のすぐ後ろにも小さなタイマイが岩の間に顔を突っ込んで食事してました。今日は4カメです。

 砂地のポイントに移動してランチタイム。でもヒデさんはちょっとお疲れなのでデッキにねっころがって日光浴。
 30分ほどで復活してまたまたスノーケリングでお楽しみ。

 帰りもほとんど揺れずにまったりウトウトしながら帰ってきました。
 今日は雲が多かったですが、太陽も出て水中も明るく、熱帯魚いっぱいで楽しかったですね。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2008/07/06(日) 今日もあっつい
【タマルル】気温30度、水温27度、透明度22m、流れ少しあり
【アリガー】気温31度、水温27度、透明度24m、流れ少しあり
【トウマ2】気温31度、水温28度、透明度22m、流れなし

 今日も昨日に続いてゴロさん、ヒコさん、リコさんとケラマに行ってきました。行きも帰りもまったりクルージング、、、全然船酔いしません。おまけに暑い。。。
 今日は皆さんデジカメダイバーなので、まったり撮影ダイブです。

 まずはサンゴと砂地のポイントで撮影開始。潜降してすぐニモの根でじっくり撮影。他のダイバーもやってきたので、後でまた撮影することにして移動。
 エダサンゴの根でクマノミやチョウチョウウオを撮影してましたが、流れに負けそうなのでカメ探しへ移動。カメ山についてすぐ、ヒコさんがカメ発見!!甲羅の汚い(笑)タイマイ君でした。
 その後もカメを探そうとしたのですが、流れが怖いので船の下に戻って再び撮影タイム。結局50分以上潜ってエキジット。皆さんバシバシ撮ってましたが電池大丈夫ですか?

 続いて沖の根で撮影。こちらも流れがあって沖に出るのは怖かったのですが、着いてみるとそれほどでもなく、沖の根で、リコさんリクエストのスカシテンジクダイの群れ、キンメモドキもいっぱいでした。
 その上には緑のハダカハオコゼ2匹。根の上には沢山のノコギリダイが群れてて、その中に混じってヨスジフエダイもいました。
 中層にはグルクンやウメイロモドキの群れ、まだ小振りのグルクンやキンギョハナダイ、ケラマハナダイも居ました。
 根の周りのチンアナゴはほとんど引っ込んでしまっていて、チラホラしか見れませんでした。
 砂地を上がって割れ根にいくと、今日もウコンハネガイは光ってます。船の下に戻って、クマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、カクレクマノミを撮影しまくって、またまた50分オーバー。

 座間味に移動して穏やかな海の上でランチタイム。今日は食後のデザートに、旬の桃とコーヒーゼリーもありましたよ(^^;)。
 ゴロさんは連日のダイブでかなりお疲れの様子なので、これで終了。

  最後は久しぶりに砂地のまったりポイントへ。潜降して白のハダカハオコゼ2匹、攻撃的なミツボシクロスズメを避けてチンアナゴ、テーブルサンゴ、ウミウ シ、クマノミ、ニモ、、、それぞれのポイントでじっくり撮影しまくってたので、1時間オーバーのダイビングでした。(笑)

 皆さんいい写真撮れましたか?今日も天気が良くて楽しかったですね。
 ゴロさん4日間お疲れさまでした。初サメやカメ、トビエイ、イソマグロなど色々楽しめましたね。
 ヒコさん、リコさん2日間お疲れさまでした。初ケラマはいかがでしたか?色々なポイントを回れて良かったです。
 ありがとうございました、また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2008/07/05(土) 最後に無茶してはる
【黒島北】気温31度、水温27度、透明度30m、流れあり
【六番崎】気温32度、水温27度、透明度26m、流れあり
【野崎S】気温32度、水温27度、透明度28m、流れあり

 今日で3日目のゴロさんと、SPからお越しのご夫婦ダイバー、ヒコさんリコさん、そして北九州からお越しのサシさんの4名でケラマへ行ってきました。海況はさらに落ち着き、行きも帰りもまったりクルージングで船酔いは心配だったサシさんも全然へーき。

 まずはゴロさんのリクエストでダイナミックな地形ポイントへ。潜降すると透明度も良く、流れに乗って進むとキンギョハナダイやハタタテダイ、カスミチョウチョウウオの群れ。
 離れ根で上を見上げると、イソマグロの隊列も見られました。先頭のヤツはでっぷり太って大きかったです。
 ハナビラウツボ、カスミアジなどを見てドロップオフの壁沿いを進むと、グルクンの群れに混じってウメイロモドキもチラホラ。リーフの棚にはハナミノカサゴも隠れてました。
 リーフの上に行こうと思ったのですが、先日のゴマモンガラがまだ凶暴だったので、下の方を通過して沖へ。ツムブリの中を通り抜けエキジット。

 続いて座間味へ。少し流れがあり、水面は濁ってますが1mも潜ると抜けていていい感じです。

 ここでゴロさん「祝!100ダイブ!」です。2年半で100ダイブはかなりいいペースでしたね。今回は石垣から座間味、那覇と潜りまくりツアーで大変でしたが無事到達できて良かったです。これから200、300を目指してくださいね!

 水路を流れていくとハナゴイやキンギョハナダイ、テングダイ、ロクセンスズメにオヤビッチャなど。
 深場に行ってニモと遊んでからウミウシロードへ。イボ系、ドーリス系など色々見られました。でも小さ過ぎて名前が分からないのも。。。
 水路の突き当たりでアカマツカサとリュウキュウハンタンポを見てからリーフの上へ。若干向かい潮だったのですが、ゆっくりと戻ってエキジット。

 ランチを済ませて最後は渡嘉敷でドリフト。潜降して浅場から移動すると結構な流れを感じます。テーブルサンゴやエダサンゴには沢山のデバスズメが集まってました。
 砂地を降りてヤシャハゼを見に行こうとしたのですが、かなり強い流れになっていたので諦め、エダサンゴの山へ。こちらも結構流れていて山の麓のクマノミやエダサンゴの上のデバスズメ、キホシスズメなど。
 ちなみにハナヒゲ君は最後まで引っ込んだままでした。残念。
 たっぷり遊んで流れに乗って進み、ニモやブツブツサンゴとエダサンゴのせめぎ合いなどを観察してから沖へ。下を通過するカメさん発見!少し追いかけると岩の間で休憩しました。ゆっくり降りていって近くで観察。結構大きめのアオウミガメでした。
 最後は流れに乗って浮上、エキジット。

 帰りもまったりウトウトしながら帰ってきました。今日も天気が良く海も穏やかで楽しめましたね。
 サシさんお疲れさまでした。色々ご心配されてましたが、全然問題なく潜れて良かったです。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!
 ゴロさん、ヒコさん、リコさん、明日もケラマで楽しみましょうね!!

2008/07/04(金) またカメ
【カミグスク】気温30度、水温27度、透明度26m、流れ少しあり
【カメ吉の屋】気温31度、水温28度、透明度26m、流れ少しあり
【7番のカメ】気温30度、水温27度、透明度26m、流れ少しあり

 今日もゴロさんとケラマです。海況はかなり落ち着き、行きも帰りもまったりダイブでした。

 まずは渡嘉敷の地形ポイントへ。潜降するとちょっと透明度が落ちてますが、窓の根の周りには綺麗はイソバナが元気に咲いてました。その下の亀裂に入ると、ケラマの窓には大きなヘラヤガラが2匹、陣取っていて、オニハタタテは隅に追いやられてました。(^^;)
 砂地を降りていき、巨大ウミウチワの前で記念写真。サンゴの根を上がっていくと、綺麗なハナゴイ、クマノミに混じってアチコチでウミヘビがへにょへにょしてました。
 水路を上がって洞窟へ。中には美味しそうなイセエビいっぱい。ライトを照らすと穴の奥に引っ込んでしまうのですが、中には穴から出て来て威嚇する強者もいました。
 洞窟の奥では天井から射し込むヒカリのシャワーでとっても神秘的です。
 リーフに上がってまったりサンゴと熱帯魚を見ながらエキジット。

 続いて島の反対側へ。こちらも水面穏やかで、船の上から水底がはっきり見えてました。潜降してカメ根へ。途中ヤッコエイがダッシュで逃げていき、エダサンゴの山に入ると、左足を無くしたタイマイ君が今日も食事中。甲羅の右側も欠けていて痛々しいです。。。
  ゆっくり戻って大きなハマサンゴの下にはウミヒゴイやハタタテダイ。砂地から根に戻り、元気なコナユキツバメガイやチョウチョウウオなどをみてリーフの上 へ。上がろうとしたら船の下ではエキジット待ちの順番が出来てたので、ちょっと自由時間。ハマクマノミを被写体に撮影タイム。結局1時間近く潜ってしま い、エキジット。

 今日はあっつい夏に嬉しい、ソーメンランチ。つけ汁に薬味としてダイコン降ろしを和えてみました。ゴロさん、そうめんにダイコン降ろしは初めてで、かなりイケたようです。
 お腹いっぱいになり、休憩しようとしたら、ゴロさんは腹ごなしに水泳。島まで往復してました。

 最後は座間味でドリフト。潜降するとちょっと水が冷たいです。エダサンゴの山を目指していくと、いつものようにでっかいバラフエダイ。
 先に進むとエダサンゴの山の頂上に2匹のアオウミガメが寝てました。ゆっくり近づいて写真撮影。薄目を開けてウトウトしてるようです。カメにとっての春は今なのかな。。。
 カメと別れて先に進むと、ハナゴイやテングハギの群れ、タマンも一緒に群れてました。ニモの根で写真を撮ってさらに先に進みます。
 リーフの切れ目からまたまたカメさんがやってきました。我々に気付くと方向転換したのですが、何を思ったか、再び方向転換して我々の間を抜けていきました。。。
 時間もちょうどいいのでカメを追って沖へ。カメを見ながら安全停止をしてエキジット。

 帰りもまったりクルージングで気持良くウトウトできたようです。明日はいよいよ100ダイブ記念ですね、明日も楽しみましょう!!

2008/07/03(木) カメかわいー
【六番崎】気温30度、水温28度、透明度25m、流れ少しあり
【タマル】気温31度、水温27度、透明度28m、流れ少しあり
【自津留】気温31度、水温28度、透明度28m、流れあり

  今日は半年振りに遊びにきてくれたゴロさんとケラマに行ってきました。今回の旅行は石垣〜座間味〜本島とかなり潜りまくりツアーだそうで、ウチで丁度 100ダイブ記念になるよう調整していただたそうです。順当にいけば明後日の2ダイブ目が祝100ダイブ。それまでまったり頑張りましょう。

 まずは座間味の地形ポイント。潜降すると若干流れがあるものの、ゆっくり泳いで水路へ。ハナゴイやインギョハナダイの群れを追い越してリーフの上からアカマツ通りに入ると今日もアカマツカサいっぱい。
 チョウチョウウオやベラ、ブダイ、ハギ、スズメダイなどいつものメンバーを見ながらゆっくり戻ると沖にグルクンの群れ。
 船の下でクマノミと遊びながら安全停止してエキジット。

 続いて渡嘉敷でカメ探し。こちらも若干流れてますが、まったりのんびり進みます。真っ白な砂地の中にポツンとある岩にはカクレクマノミの家族が住んでました。
 その向うの根でカメさん発見。小さなタイマイでぐーぐー寝てます。ゆっくり近づくと顔を上げてこちらを見てますが、何もしないのが判るとまた目を閉じてぐーぐー。最近のカメ達はお疲れのようですね。(笑)
 船の下に戻ってゴロさんは写真撮影でアチコチ被写体を求めて移動。後を付いていくとゴロのさんが覗き込んでいる岩の上にカメ。ゴロさん気付かず、教えてあげようと近づいたら、ゴロさんどんどん先に行ってしまい、結局気付きませんでした。残念。

 ランチタイムは太陽ギラギラ、かなり日焼けしちゃいました。

 最後は流れのポイントでまったり。結構な流れがありますが、サメ根に向かうと、大きな岩の下に大きなホワイトチップがぐるぐる回ってました。その奥には一周り小さなサメも。
 根の沖側を泳いでいると、マダラトビエイがやってきました。エイも流れに負けてスピードが出ない様子。じっくり近づいて撮影できました。
 根の周りには綺麗なイソバナやネッタイミノカサゴ、大きなヘラヤガラや可愛いハタタテハゼなど。水面にはアカモンガラとグルクンの群れが乱舞してました。

 今日も天気が良くて海況もよく、まったり楽しめましたね。明日もケラマの予定、楽しみましょうね!

2008/07/02(水) 3まったり/但し激流
【ハテ島沖】気温30度、水温26度、透明度28m、激流
【中島東】 気温31度、水温27度、透明度28m、流れ少しあり
【パライソ】気温30度、水温27度、透明度28m、流れ少しあり

 今日は一昨日ご一緒したイーさん、ターさんと再びケラマへ。今日も朝から快晴で太陽が痛いです。ケラマに向かう途中ちょっとトラブルでポイント到着。激流ポイントでした。。。

  潜降すると水底近くはそれほど強い流れでは無いのですが、少し浮上すると爆流。。。低い根と根の間を縫うようにして進むと、ツユベラの幼魚やスズメダイ、 ハタタテハゼ、チョウチョウウオ、ベラ、ブダイ、ハギ、、、いつものメンバーいっぱい。でも何故かクマノミの姿がありません。
 サンゴの間を抜けて流れの無いところを選んで進みましたが、冷たい水の固まりがやってきました。目の前がゆらゆらして変な感じです。
 少し広い砂地に出て、エソやトラギスと遊んでから船の下へ。
 流れながらアンカーロープを掴んで、浮上を開始すると、激流〜。5mで安全停止したのですが、ロープを掴んでる手が辛かったです。。。でもお二人はカメラを向けるとVサインの余裕。(^^;)
 最後までロープを離さずエキジット。いやあ久しぶりに流れてた。

 次はあまり流れの無いポイントへ。潜降するとちょっと流れてるので、大きな根の間の水路に入ってまったりダイブ。オーバーハングの下にはツバメタナバタウオやネッタイミノカサゴ、アオギハゼ、チョウチョウウオなど。こちらはクマノミもアチコチに居ました。
 複雑な水路を進んでいくと、ホワイトチップのしっぽが見えました。根の向うに泳いでいったので、ゆっくり追うと2匹のサメが根の周りを回ってます。近づくと根の下に入り込み、仲良く並んで休憩してました。
 その横の岩の亀裂にはでっかいカノコイセエビが顔を覗かせてます。長いヒゲは岩から突き出てるのですぐに解りますね。
 リーフの上に出てまったり流れるとハマクマノミやハナビラクマノミ、ヤマブキベラにグルクンも回ってました。
 船の下から反対側に移動してみましたが、特に何も。。。(笑) 1時間近くまったりして再び船の下で安全停止してエキジット。

 沖縄名物タコライスのランチタイムは第2便に乗り換えて。太陽を避けて大きな屋根の下で涼しい風を感じながらまったり。

 最後はここも癒しのポイント。流れを避けて根の向こう側まで泳ぎ、砂地へ。真っ白な砂地は太陽に照らされてきらきらしてます。
 アカヒメジの軍団がお食事中。その中に混じってカザリキュウセンもおこぼれに与ってました。でっかいバイカナマコの裏側にはウミウシカクレエビも付いてます。
 さらに進むとテンスの幼魚がアチコチに。じっくり近寄ってもすぐに砂の中に逃げてしまいます。小さな岩についたイソギンチャクには元気なニモがはしゃいでました。ターさんが手をひらひらさせてるので良く見ると綺麗なゾウゲイロウミウシ。黄金の王冠が綺麗です。
 砂地を降りて沖側まで行ってみましたが、こちらも冷たい水の固まりが。嫌(笑)なので枯れ場の中へ。
 クマノミやハタタテなどトロピカルフィッシュと戯れながら水路に入って進みます。誰かがいたずらしたナマコを撮影してたらその横でイーさんがでっかいゴシキエビを発見。これも美味しそうでした。
 リーフの上に出て船に戻ろうとしたら、目の前をダッシュで向かってくるゴマモンガラ。歯を向き出してちょー怖いです。パニックになりそうでした。。。(^^;)
 結局ここでも1時間近くまったりしてエキジット。

 帰りもほとんど揺れずにのんびり帰ってこれました。イーさんターさん、2日間お疲れさまでした。今回は大物がちょっと見られませんでしたが、カメやサメ、まったり(一部激流)ダイビングで楽しめましたね。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2008/07/01(火) カメかめ
【六番崎】 気温30度、水温28度、透明度26m、流れなし
【7番】  気温30度、水温27度、透明度30m、流れ少しあり
【7番カメ】気温31度、水温27度、透明度30m、流れ少しあり

 今日はカップルでお越しのダイバー、ハーさんと、体験ダイバー、トシさんとケラマに行ってきました。今日も朝からいい天気で暑かったです。
 お二人は数日前、宮古で潜ってきたとのことで、久しぶりだったけど無事潜れたそうです。

 まずはハーさんとファンダイブ。少し流れを感じたので流れの無い方へ移動して地形を楽しみつつ生物ウォッチング。オーバーハングの下にはツノハタタテ、オニハタタテ、シマハタタテなどハタタテいっぱい。
 ツユベラの幼魚やツバメタナバタウオ、キンギョハナダイ、モンガラカワハギなどを見て船の下へ。水面には沢山のアオリイカが漂ってました。
 まだエアもたっぷりなのでトシさんを呼んで3人でダイビング。もう一度深場に移動してクマノミ、ハナビラクマノミ、ハマクマノミで遊び、根に沿って進むと、ハナゴイやネッタイミノカサゴ、リュウキュウハタンポなどを見て再び船の下へ。
 ここでトシさんに呼吸により浮力の調整を練習してもらい、自分で泳いでもらいました。宮古ではずっとガイドに引っ張られてたので、初めて自分で泳いでみましたが、中々上手。ゆっくりですが浮力を保ちながら進めました。
 もう一回アオリイカを見てからエキジット。

 続いて隣のポイントへ。30分ほど休憩して今度は最初から3人で潜ります。潜降するとアオヤガラの群れ。20匹くらい群れてました。
 サンゴの庭に沿って進み、エダサンゴの山を超えていくとでっかいバラフエダイ、タマン、テングハギなど。ハナゴイも綺麗な色で舞ってます。。。
  エダサンゴの山の中に、アオウミガメ発見!ゆっくり近づいてみると、ぐーぐー寝てるようです。起さないように少し離れたところから観察して、記念写真を 撮っていたら、他のチームがやってきて、あっと言う間に囲まれちゃいました。カメさん、煩かったのか起き出して水面で一呼吸。逃げちゃうかな?と思った ら、再び戻ってきて囲んでるダイバーの足下をくぐり抜け、同じ場所でまた寝てしまいました。(笑)
 カメから離れクマノミやスズメダイ、ベラ、ブダイ、サザナミフグなどを見て船の下へ。まだエアも時間もあるので少しまったり遊んでからエキジット。

 上がると通り雨。太陽は出てるので、カタブイです。2階のデッキに上がったら雨も止み、ボリュームたっぷりの沖縄弁当でランチタイム。
 その後もお二人はスノーケリングでずっと海に入ってました。

 最後はハーさんとドリフト。深場に行ってみましたが、特に何も居ないので、深度を上げていくと、テーブルサンゴの下で寝てるサメ発見。口をパクパクして寝てます。接近すると目をこちらに向けるのですが、微動だにせず。やはり昼間は眠いようです。
  さっきのカメの場所にいくと、まだそこに居ました。でも他のチームが接近して撮影し続けてたので、遠巻きに見ていたら、カメさんこちらに向かってきてくれ ました。我々の横を通り過ぎ根の向うへ。見ていたら再び着底したようだったので、根を超えていったら、向うから他のチームが、、、カメさんも再び移動して 浅瀬に逃げていきました。
 セジロクマノミを見て、根沿いに移動すると、またまた寝てるカメ発見。こちらは接近してもまったく動かず、ハーさんは カメさんと添い寝。たっぷり遊んでたらいきなり目を開けて後ろを見てます。釣られて見ると、他のダイバーが大量にやってくるところでした。全然気付かな かった。。。
 カメさん、大きく欠伸をすると水面へ。呼吸してからどこに降りるか探してるようでしたが、我々は時間切れ、沖に出て安全停止、エキジット。

 帰りはほとんど揺れもなく、太陽ギラギラでまったり日光浴しながら帰ってきました。トシさんは我々がエキジットしたのも知らなかったそうです(^^;)。

 今日はいい天気で水中も穏やかで、カメも可愛かったですね。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

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