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2004/02/29(日)
もうホームグランドです。
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今日はまたまたいい天気。明日から風が北にまわる感じなので、ビーチダイビングしてきました。 「砂辺No.1」と言うポイントです。南からの風が強く、結構おおきなウネリが入ってましたが、これくらいなら行けると判断しエントリー。 チェーン沿いに進むと強いウネリで砂や浮遊物が舞ってしまって透明度がかなり落ちてます。
潜行してまずは右の方へ。ソフトコーラルの根の裏側にでっかいシラナミイロウミウシがいました。先に進んで沖の根のカクレクマノミに挨拶して戻り、
−20mくらいの砂地で、ヒョウモンウミウシの幼生(?)を発見。そのすぐ側に大きめのオランウータンクラブがサンゴにしがみついてました。 砂辺はソフトコーラルがとても奇麗で、しばし眺めながらぼ−っとしてると、水面近くにグルクマの大群。大きく口を開けて餌を食べてました。見てると200〜300匹の群れがグルグルと回ってトルネードになってます。水面近くまで上がって巻かれてみました(笑)。 60分を大幅に超えてしまったため(あと寒いし)エキジット。大きな波が入ってきてて、ウネリもかなり強くなってしまいました。ちょっと入れそうにないので、2本目は真栄田岬に移動。 さすがに日曜日、しかも砂辺があんな状態だからか、真栄田岬は大混雑でした。でも運良く1台帰ったので、車をそこに停めてセッティング。
こちらは砂辺と違って全然波がなく超おだやか。エントリーしてツバメの根に向かうと、今日もたくさんのツバメウオがお出迎えしてくれます。ここから一気に
−33mの砂地に潜行すると、今日も居ました、ヤシャハゼとヒレナガネジリンボウ。ここはこいつらの団地みたいになってて、あちこちにウジャウジャいま
す。5m四方の中に合わせて20匹くらいいました。 深度を上げてドロップオフ沿いに進むと、こんどはババイボウミウシ、ハタタテハゼなどなど。残念ながら今日はオドリハゼは引っ込んでて見られませんでした。 洞窟に寄って奇麗な海を堪能し、戻り始めます。この時点で60分を超えていたのですが、今日はあんまり寒くない。まだ全然平気です。ゆっくりと−5m付近を泳いで、クマノミの根で遊んでエキジット。結局80分以上入ってました。。。 今日も奇麗な海で、たくさんの魚に囲まれ、楽しかったです。だけどたまには違うポイントにも行ってみたい、です。
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