沖縄ダイビング アクアデートの2004年1月から2008年8月13日までの日記です・・・

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2004/04/29(木) GW突入!
 GWの初日、今日は快晴です!風がちょっとあるけど真栄田岬に行ってみました。さ すが連休、駐車場は一杯です。運良くエントリー口の近くに停められたので、さっそくエントリー。北東からのウネリが入っていてときどき1mくらいの波が立 ちますが、ファンダイビングなら問題なし。潜降してツバメの根に行くと、すっごい増えてる!100匹くらいのツバメウオの群れです。その下-35mにはチ ンアナゴ、ヤシャハゼ。餌付けの根ではツバメウオがホンソメワケベラにクリーニングされて体色変化してました。離れの根のカクレクマノミも、チョウチョウ コショウダイの幼魚も健在。洞窟に行くとまだあまり人が入ってないのかとっても綺麗でした。洞窟の中にはオイランヨウジ、アカマツカサ、リュウキュウハタ ンポなど。再び餌付けの根に戻って安全停止していると、ツバメウオ、チョウチョウウオ、ベラ、オヤビッチャが集まってきます。チョウチョウウオにちょっか い出そうと指を差し出したら横からツバメウオがダッシュしてきて噛られちゃいました…(^^;)。
 休憩中も太陽サンサン、気温26度、水温23度でまさにダイビング日和。午前中に2本潜って1時にはお店に戻って終了。今日も楽しかった〜! この調子でGW中ずっと天気が続くといいな。

2004/04/24(土) いい天気なのに…
今週はダイビングなし。。。
そのかわり(?)東京に2往復してきました。初めて飛行機のスーパーシートに座ったのですが、これいいですね!座席は広いしサービスはいいし、静かだし、ゆったりした気分で移動できました。
久しぶりの東京はちょっと肌寒いくらいでしたが、あんまり変わってなかったです。(って半年じゃ当たり前か)
沖縄に戻って北部のリゾートホテルに泊まったり、ビーチで泳いだり、観光してきましたが、そーいえば、、ビーチで泳いだのは初めてかも?海に行けばダイビングだし、普通に泳ぐことって数年前に行ったシンガポール以来だったりして。
でも、タンクを背負わないでゆっくり水面に漂ってるのもいいもんですね。残念ながら本島のビーチはスノーケルが禁止されているところも多いのですが、呼吸を止めて水中を覗くと、いつもとは違った景色が楽しめました。
ついでに美ら海水族館にも行ってきたのですが、こちらの大水槽、、さらに魚が増えている感じです。でっかいジンベイ、マンタの間をアジやグルクンの群れが通り抜けていく様子は見てて飽きないですね。
もうすぐGWです。海も段々良くなってきてますよ!是非遊びに来てください!

2004/04/17(土) 蒸し暑い〜
 このところとっても暑くて最低気温が20度近くあります。んで梅雨が近いのか、蒸し蒸ししててとっても寝苦しい。半年振りにエアコンのお世話になりました。
 で、今日もまたいい天気です。陽射しはもう真夏!こんな日に潜らないなんて嘘でしょう?ということで真栄田岬に行ってきました。
 さすが土曜日、駐車場はほぼ一杯でダイバーだらけです。水中もさぞかし賑やかなんでしょうね、、、と早速エントリー。水が温かい!コンピュータに表示されてる水温は23度なんですが、水面近くは太陽に暖められて25度くらいありそう。もうフードも要らないかも。
 ツバメウオはエントリー口に集まってて餌をねだってました。深場のヤシャハゼ&ヒレナガネジリンボウはアチコチにペアで見られました。う〜ん、そう言えばダイバーもペアが多かったかも。そーゆー季節なのか?(;_;)
 ムチカラマツには5〜6匹のムチカラマツエビ。そのすぐ側でシモフリタナバタウオがこちらを伺ってました。
  洞窟の方へいくとチョウチョウコショウダイの幼魚は10cmを超えています。でも模様はまだ幼魚のまま。どこまで大きくなるんだろう? 洞窟の中は砂が 舞ってしまって、ちょっと透明度が悪かったけど、リュウキュウハタンポ、アカマツカサ、名前の判らないウミウシと、いっぱいのダイバー。(笑) それも何 故か水中じゃなくて水面を泳いでる。。。
 帰りにオドリハゼの窪みに行くと、今日も元気に踊ってました。ヒレをひらひらさせて可愛ったらありゃし ない。ず〜っと見てたらさすがにちょっと寒くなってきた。うわ!70分超えてるじゃん。。。名残惜しいけどエキジット。干潮で小さな水たまりが出来てたの ですが、そこにダイバーの女の子が浸かってました。たぶん太陽で暖められて温泉みたいになってるんだろうな。自分も入りたい。。。
 階段を登って片づけ、シャワーを浴びて着替え終了。今日はホントに暑くて休憩中は太陽に焼かれてる感じでした。これから秋までずっとこんな感じですね。
 沖縄の夏!を体感しに来てください!!

2004/04/10(土) ダイバーも増えてきました
 今日はゲスト2名と真栄田岬へ行ってきました。土曜日だけあって駐車場はすでに一杯。運良く階段近くに停められましたが、後から来たショップは道にはみだしてた…可哀想。(^^;)
  水温はちょっと下がって22度〜23度。でも気温が高く太陽も出てきたので休憩中も寒くありませんでした。水中はちょっと荒れていて濁っていたのですが、 いつものようにツバメウオ、アマミスズメ、ミツボシクロスズメが大量に群れていて、アーチの中ではニセクレナイスズメ、アオギハゼ、アカヒメジなど。餌付 けの根のクマノミはかなりでっかくなってました。洞窟に向うガレ場では、カマスが沢山群れてますが、あまり流れがなかったのでみんなバラバラの方向を向い てました。洞窟の中はちょっと砂が舞っていて濁っていたのですが、奥で一旦浮上し、静かに水面に浮かんでいると癒されます。。。
 浅場を戻りながらくぼみをみると、ツバメウオがホンソメワケベラにクリーニングされて身体を黒く変色させてました。しばらく見ていたのですが、気持ちいいのかこちらを気にせずずっとクリーニングされてました。
  2本潜って今日は終了。。。と思ったのですが、ゲストの強い要望(笑)があり、砂辺に寄ってスノーケリングすることに。一度着替えた水着とスーツを着るの は勇気がいりましたが(冷たいから)3点セットを持ってエントリー。沖のブイ付近でスノーケリング&スキンダイビングの練習。こちらも水中はちょっと濁っ ていましたが、水は温かくまったり遊べました。

2004/04/07(水) 夏が近い…かも。
 今日もいい天気。風もほとんどなくて絶好のダイビング日和です。ということで真栄 田岬に行ってきました。さすが平日、駐車場もガラガラです。海を見ると若干水面がバシャバシャしてましたが、早速エントリー。まずは左のツバメウオの根を 超えて-35mのヤシャハゼ&ヒレナガネジリンボウ。いつものようにチンアナゴと仲良く砂地に漂ってました。そのすぐ脇のムチカラマツには5〜6匹のムチ カラマツエビがちょこちょこ動いて気を引いてるのかな?深度を上げてドロップオフの壁沿いに移動すると名前の分からないウミウシ発見。。。なんだろう?さ らに浮上してアカマツカサの居るアーチをくぐったらアカククリが隠れてました。ゆっくり戻ってエキジット。階段が辛い…誰かエスカレータ作ってくださ い。(^^;)
 少し休憩して2本目は右の沖の方、馬の背を目指します。まずオドリハゼのくぼ地に行ったのですが、ちょこっとだけ背中が見えてい たので撮影チャンスを伺ってたら、他のダイバーがのぞき込んで引っ込んでしまった。残念。馬の背に行ってカクレクマノミを見て、さらに沖のブイを超えてし ばらく泳いだのですが、特に何もなくリーフに戻り、洞窟へ。洞窟は静か〜で綺麗でした。ちょっと器材を置いて洞窟の中の壁をよじ登りジャンプ!4mくらい の高さから水面に飛び込むのですが、結構怖い。1回でいいや。(笑) 再び器材を付けてゆっくり戻ります。途中チョウチョウコショウダイの幼魚を見て、も う一度オドリハゼのくぼ地に行ったら、今度はかなり出てきてました。共生してるエビも盛んに巣穴を掃除してました。エントリー口まで戻ると、オヤビッ チャ、チョウチョウウオ、ミツボシクロスズメ、ベラ、ツバメウオが寄ってきます。ひとしきり遊んでエキジット。ちょっと水面が荒れてきたので、今日はこれ で終了。着替えてお弁当の昼食。まったりして帰ってきました。
 やっぱり真栄田岬は面白いですね。

2004/04/05(月) エダサンゴも元気
 今日は一日晴れの予報。気温は少し下がって23度の予報ですが、水温が23度まで上がってきましたよ。風を避ければ太陽がポカポカで温かい…。と言うことでケラマに行ってきました。海上はちょっと波があったけど1時間ほどで阿嘉島到着。
  まずはタートルベイにエントリー。入ると「あったかい!」と実感できるほどでした。-15mにあるサンゴの根に行くと、スカシテンジクダイ、キンメモドキ がわんさか増えてます。それを狙ってホシカイワリがぐるぐる回ってました。小さなテーブルサンゴの下に隠れるように黄色いハダカハオコゼがひらひら身体を 流れにまかせてまったりしてるみたい。でっかいユカタハタ、ヨスジフエダイ、メガネゴンベ、ホシゴンベ、クマノミ、オトヒメエビなど。ガレ場と砂地の境に ある根にカクレクマノミ、ハナビラクマノミ、ミツボシクロスズメの幼魚、砂地にハマフエフキ、サザナミフグなどなど。
 2本目もここで、今度は西 側のトンネルに向います。ちょっと遠いのですが、小さなトンネルが3つ繋がっていて迷宮気分。トンネルの中にはリュウキュウハタンポ、アカマツカサ、ゴシ キエビなどなど。こちら側の根の上はエダサンゴが綺麗です。サンゴに群れるデバスズメ、オヤビッチャ、マツバスズメ、ミスジリュウキュウスズメ、アマミス ズメ、キホシスズメ、ヒレナガスズメ、、、スズメだらけ…。それに混じってヤマブキベラ、オトメベラ、ホクトベラ、クギベラ、タレクチベラ、ノドグロベラ などなど。ベラベラベラ…。沖縄の海は魚の種類が多すぎて全部紹介できないのが辛いかも。
 昼食を済ませて3本目はアリガー南でドリフト。南から の流れが結構あったので他のチームと合流して進みました。エダサンゴの根が広がって、とっても綺麗です。所々にテーブルサンゴ、リュウキュウキッカサン ゴ、イソバナ、、そしてでっかいハマサンゴ。泳がなくても流れに乗って漂ってるだけで、次から次へとサンゴが現れるのでとってもラクチンでした。こちらで はキンギョハナダイ、ハナゴイ、グルクン、チョウチョウウオなどなど。沖に出ると下の砂地にでっかいサザナミフグが悠々と泳いでました。
 エキジットして帰りもほとんど揺れずにまったり帰港。今日も楽しかった〜。

2004/04/04(日) ピーカンだったのに…
 今日は晴れ!すんごいいい天気、、、なので砂辺に行ってみました。ところが現地に着くと一転曇り空。しかも小雨まで落ちてきて「おいおい」って感じ。。。
  でも気を取り直してセッティング。今日はワイドレンズで綺麗なサンゴの写真を撮るんだ!と勇んでエントリーすると、またまた「おいおい」って感じ。。。ウ ネリが入っていて透明度が10mくらいしかありません。ワイド狙いなのに〜。リーフを抜けてガレ場に下りるとウネリも少なく、透明度も12mくらい。でも 水が緑だ…。ガレ場から下の砂地に進むと、ウミウシオンパレード。昨日初めて見たのにカメラの電池切れで撮れなかった「シモフリカメサンウミウシ(上段 左)」も発見!さらに「ハナミドリガイ(上段中央)」「コールマンウミウシ(中段左)」そして「ムラサキウミコチョウ(中段右)」などなど。ワイドレンズ なのに夢中でマクロ撮影してたら目の端に動く影。直感で「モンハナシャコ(中段中央)」だと分かりました。小さな石の下に隠れたらしい。。。ストロボアー ムをギリギリまで下げて石の下を覗くと、こちらを伺ってます。とりあえず激写!さらに下に降りて-20mくらいを進むと、気持ち悪い〜ウミウシ発見。背中 の真ん中が割れて白い何か(?)が出てます…後で調べたら結構希少種らしい「トゲトゲウミウシ(下段右)」と言うことでした。ドロップオフの崖沿いのナガ レハナサンゴに大きめの「ニセアカホシカクレエビ(上段右)」が腕を振り回して何かしてました。威嚇してたのかな?
 深度を上げて-10mの棚を進むとまたまたウミウシ発見。「ミドリリュウグウウミウシ(下段左)」「ムカデミノウミウシ(下段中央)」などなど。ムラサキウミコチョウはあちこちに居ました。
 午後から荒れてきてウネリが高くなったので今日は2本で終了。もうちょっとウネリが収まれば綺麗な海が見られると思います。

2004/04/03(土) ケラマ!
 今日は久しぶりにボートダイビング! あいにくの空模様だけどケラマまですっ飛ばして行きました。
最 初はアリガーケーブルにエントリー。北の根から沖に根に移動すると、いましたガーデンイール。ここのチンアナゴは人馴れしてるのか、かなり近づいても引っ 込まないので写真撮るには最適です。でもちょっと深いのが難点。沖の根にはキンメモドキとスカシテンジクダイが増えてます。それを狙ってホシカイワリがア タック! 岩の下にはユカタハタが休憩中。根の上にはノコギリダイが沢山。クマノミ、カクレクマノミもいつもの場所にいました。北の根に戻って、サンゴの 上にはデバスズメ、ミツボシクロスズメ、アマミスズメのスズメワールド。ここにはカクレの他にハナビラ、ハマ、セジロ、黒クマノミが居て、5種類のクマノ ミを一度に見ることができます。
 エキジットして2本目はトウマ浜。No.2のポイントでサンゴの根の間を抜けて砂地に出ると、これぞ沖縄!って 感じで真っ白い砂が広がっていました。これで晴れてたら最高なんだけど…残念ながら今日は曇り。さらに沖に進んでエダサンゴの群生が広がっているエリアに 到着。ウミヘビが2匹絡み合って泳いでました。と言うか1匹が絡まるように追いかけてるみたい。春だねぇ〜(笑) でっかいサザナミフグ、ヘラヤガラ、デ バスズメ、ミスジリュウキュウスズメ、フタスジリュウキュウスズメ、、、砂地からピョコンと立っているムチカラマツにガラスハゼが着いてました。回りは砂 だらけ、なんでこんなところに居るんだろう? 砂地を上がって再びサンゴの岩にくると、またまたガーデンイール登場。ここは-10mくらいなのでじっくり 観察できます。船の下で遊んでエキジット。
 小雨がパラついてきたので船の中で昼食。3本目はアリガーの南。ここはサンゴがまだ綺麗に残ってて、 魚達も一杯です。潜行するとアマミスズメ、デバスズメ、ミツボシクロスズメ、ミスジリュウキュウ、クマノミ、ハナビラ、ハマ、セジロ、、、アカヒメジ、中 層にはグルクン、カイワリ、ハマフエフキなどなど。定番サザナミヤッコ、ヘラヤガラは小さなベラに寄り添ってました。若干流れがあったので、船の回りを じっくりゆっくり泳いでエキジット。
 雨が本格的になってきたのですぐにシャワーを浴びて着替えてもらい終了。水温も22度まで上がって暖かくなってきました。透明度も回復してるし魚も増えてます。これからどんどん良くなってきますよ。

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