沖縄ダイビング アクアデートの2004年1月から2008年8月13日までの日記です・・・

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2004/06/27(日) OW講習
 暑い(最近こればっか)。最低気温27度だってさ〜。寝苦しくて4時に目が覚めちゃったよ...
 今日はOW講習のゲスト(の最終日)と一緒に砂辺へ。まだ8時半なのに駐車場も一杯。ダイバーも一杯。運良くエントリー口の近くに停められ、さっそく器材のセッティングと講習の説明。それにしてもいい天気だ。スーツを着たら汗びっしょり。。。
  No.1ポイントでエントリーして、まずは水中の観音様に安全を祈って昨日のおさらいから。マスククリア、脱着、レギュクリア、レギュリカバリー、マスク 無し移動、中性浮力、オクトパス移動、緊急スイミングアセント、器材、ウエイト脱着、などなど。。かなりスムーズにスキルを終えて、まだエアもたっぷりあ るのでちょっと深場の方へ遊びに行きました。リーフの上のソフトコーラルに癒されて浅場に戻り、最後のスキルを終了して、講習終了!
 まだ時間は早いのですが「お腹減った〜」と言うゲストのリクエストにお応えして、砂辺名物浜屋の「浜屋そば」で昼食。祝辞を終えてゲストは快晴の中、日焼けクリーム(日焼け止めじゃない)を塗って日光浴。他人事ながら今日の風呂が心配(笑)。
  午後からはファンダイブ。色々なポイントを見たいと言うので、今度はカリフォルニアサイドからエントリーしてNo.1ポイントまでビーチドリフトダイビン グ。流れは緩やかですが、ゆっくりまったり出来そう。エントリーすると透明度は落ちてますがソフトコーラルが太陽の光を受けてキラキラしててとても綺麗で す。スズメダイ、ベラ、ブダイ、、アオヤガラ、ヘラヤガラ、ハリセンボンを眺めながら流されて行きます。延々と流れて(泳いで)No.1ポイントまで戻 り、最後に観音様に安全に終了出来たお礼をしてエキジット。
 お店に戻って認定おめでとう!!!これから沢山の海を潜って楽しんでください。

2004/06/26(土) 焼きたくない…けど焼けてしまう
 今日も超いい天気!昨日より波も落ち着いてケマラまでまったりクルージングでし た。1本目は座間味島の6番崎。ここは沖の根から島に向って水路が走っていて、-20mくらいの所にカクレクマノミ、水路の途中にはハタテシノビハゼ、ミ ゾレウミウシ、タテヒダイウミウシ、アオギハゼ、リュウキュウハタンポ、アカマツカサ、キホシスズメなど。そして水路の突き当たりの壁には一面にキンメモ ドキが群れていました。数万匹の群れは圧巻です。その群れを狙って、ときどきホシカイワリやカスミアジがアタック。これからさらに増えるはずなので、是非 一度ご覧ください。
 昼食を済ませて儀志布西でスノーケリング。1時間ほど泳いでいたら、スーツを着てたのに首回りがヒリヒリに焼けてしまいました。おかげで2本目首にBCが擦れて痛い…。今日のお風呂が怖い…(笑)。
  2本目は黒島北でドリフト。浅場から潜降して離れ根に行くと、グルクンの群れ、カスミチョウチョウウオの群れ、キンギョハナダイ、キホシスズメ、アマミス ズメなどなど。サメ穴にはサメは居ませんでしたが、可愛らしいネッタイミノカサゴやでっかいヘラヤガラなど見れました。少し沖に出て深場へ行くと、でっか いクロヒラアジ、カスミアジが群れてます。全然逃げないのでアジに囲まれ360度アジだらけ。魚好きにはたまりませんね(笑)。
 浅瀬に戻ってギ ンユゴイ、ナンヨウハギ、ツノダシ、ベラ、、水路を抜けて離れ根を一周し、再びソフトコーラル畑を抜けてから沖へ。フロートを上げて安全停止しようかな、 と思って下を見たら、かなり深い所にでっかいサメが着底してました。安全停止中にもグルクン、ウメイロモドキの群れに囲まれエキジット。
 今日も天気が良くて、水も暖かで、気持ちいいダイビングでした。

2004/06/25(金) 晴れ〜ケラマ〜泳いだ
 いよいよ梅雨明けました。台風7号が発生してるけど、沖縄は毎日30度を超える暑さです。湿気で蒸し蒸ししてるけど元気にケラマへ行ってきました。
  今日は何故か船がガラガラ。我々の他には1チームだけで総勢9名の少人数で、船も広々使えていい感じです。1本目は黒島北でドリフト。離れ根の浅瀬にはキ ビナゴ、ギンユゴイ、カスミチョウチョウウオが群れていて、下に降りるとクロヒラアジとカスミアジの群れ。なんでここだけこんなに群れてるんだろう?不思 議なくらい群れてます。アジの群れに突入して巻かれていると、中層にはイソマグロ登場。さらにでっかいホワイトチップがこれまたでっかいコバンザメを従え て泳いで行きました。
 サメ穴を除くと、グルクンの群れ、タテジマキンチャクダイが穴の回りで泳いでます。奥の方には多分先程のでかいサメがコバンザメと一緒に横たわっていました。ソフトコーラルのキンギョハナダイで癒されてエキジット。
  2本目はタマルルとカミグーの中間ポイント「タマグー」でアンカーリング。中途半端(笑)なポイントなので、どこに行こうか迷いましたが、エア持ちがもの すごく良いゲストなので、最初は深場のカメ根へ。延々と泳いで根に到着すると、居ました!中くらいのアオウミガメがサンゴにへばりついてます。そ〜っと近 づいたのですが、こちらを嫌がって逃げてしまいました。その後もカメを探しながら進むと、小さめのカメ、中くらいのカメが泳いで行きました。船の下に戻っ て(この時点で40分くらい)、まだエアはたっぷり残ってるので、今度はカミグー方面へ。サンゴの根の上をず〜っと進んで、水路に入ると、ムラサキウミコ チョウ、クロスジリュウグウウミウシなどのマクロ系。水面にはオヤビッチャ、ロクセンスズメ、キビナゴなどなど。かな〜り泳いで1時間でエキジット。
  ゆっくり昼食を済ませ、ちょっとだけスノーケリングで遊んで3本目はタマルルから沖へドリフト。浅瀬でエントリーするとデバスズメ、ミスジリュウキュウス ズメ、ヤマブキベラ、キホシスズメなどなど。エダサンゴ、テーブルサンゴ、リュウキュウキッカサンゴ、キクメイシなどを過ぎて砂地へ降り、オシャレカクレ エビ、イソギンチャクエビ、アカホシカクレエビのエビ三昧。
 さらに沖に進んでスカシの根に到着。小さな根の上には無数のスカシテンジクダイが、 フタスジリュウキュウスズメと一緒に群れてました。根の下にはキンメモドキ、オトヒメエビ、ユカタハタなど。根の回りではインドカイワリがスカシを狙って アタック中。ちょっと深かったので10分ほどしか居られませんでしたが、可愛い魚達に癒されてエキジット。
 お店に戻ってログ付けの後、近くの居酒屋で乾杯。飲んで食べて話して、すっかりいい気持ちになったあと、国際通りの民謡居酒屋で泡盛を飲みながら沖縄民謡を聞いて、最後はカチャーシーで踊っちゃいました。
 今日もまったりダイビングで楽しみ、飲みまくりました。また行きましょうね!

2004/06/19(土) 台風6号がやってきた
 昼間から風が吹きまくってます。こんな時でも東京からやってきてしまう強者達が…。昼間は別のショップでビーチダイビングしてきたそうで、まだウネリもあまりなく余裕で潜れたらしい。でも明日は多分×。と言う事で夜は宴会になりました。
 酷くなって帰れなくなるとヤなのでホテルの目の前にある居酒屋でまずはオリオンビールでカンパイ。エントリーしてまずは「焙りマグロのにぎり」を堪能。続いてマクロ系「島ラッキョの塩漬け」「もずくの天ぷら」など。
  先に進むとでっかい「スペアリブ」がでで〜んとテーブルの上で我々を待ちかまえてました。ワイドでがっちり捕らえたあと、ソフトコーラルのお花畑へ。 「ゴーヤーサラダ」「島ラッキョの天ぷら」「島豆腐のあんかけ」などをじっくり堪能していよいよ終盤戦。泡盛のボトル2本空けながら「ゴーヤーチャーハ ン」で会話も弾み、リーフの上のサンゴを堪能しすっかり気持ち良くなってエキジット。
 今度は海にエントリーしましょうね…。

2004/06/18(金) 台風6号と電動シャワー
 大型台風がだんだん近づいてきました。残念ながら今週末はダイビング出来ません。。。沖縄本島は微妙にズレそうですが、このままのコースを進めば九州直撃かも?当該地域の方々、くれぐれもお気をつけください。
 そんな中、今日も快晴で30度超え。風はかなり強くなっていますが、暑いことに変りありません。(^^;) で、今日はビーチダイビングの心強い見方、電動シャワーを車に取り付けました。
  実は今まで電池式のヤツを使っていたのですが、水流が弱く電池の持ちも悪いため、今度は車のバッテリーから直接電源を取る、強いヤツに変更です。元は市販 されている「いつでも電動シャワー」と言う、車のシガーライターソケットから電源を取るレジャー向けの製品なのですが、一々ソケットに差し込むのも面倒だ し、スイッチがソケットの近くに付いてるため、車の後部でシャワーを浴びているとき、こまめにスイッチを切れないので、お得意の工作です。
 まず スイッチは普通の電灯用の壁に付けるタイプを購入。後部のゲート付近に電源コードを切って接続。さらに天井を這わせて、ルームランプの所から電源を確保。 これで何時でもスイッチ1つでシャワーを浴びることができます。水流も程よく強いので、立ったまま頭からシャワーを浴びられます。(今までのは立ち上がる とチョロチョロしか出なかった)
 また1つ便利グッズができ上がりました。シャワー浴びに来てくださいね(笑)。

2004/06/17(木) カリフォルニアの青い空…
 今日は4月に来てくれた方が会社のお友達を連れて遊びに来てくれました。10年振り&船酔いが心配、とのことで昨日に続いて砂辺へ。
  お花畑ポイントは駐車場が一杯だったので「カリフォルニアサイド」でエントリー。大潮でちょうど干潮だったので、リーフの淵まで歩いてタイドプールの入り 江から潜降開始。ここはあまり人が入らないポイントなので、透明度もよく、リーフの上のソフトコーラルもとっても綺麗です。延々と続くコーラル畑に癒され ながら、ハリセンボン、ロクセンスズメ、オトメベラ、ヘラヤガラ、ウミヘビ、ハマクマノミと遊んでエキジット。10年振りと言ってたけど、なかなかどうし て。最初の内はバランスが取り難いようでしたが、すぐに慣れて上手に泳いでました。
 入り江から上がり、ちょっと歩いて駐車場で昼食休憩。太陽がガンガン照りつけ、ダイビングで冷えた身体にちょうどいい…と思ったら、暑すぎ(笑)。昼食後は車のリヤゲートを日除けにまったり休憩タイム。1時間くらいだら〜〜だら〜〜して、2本目はNo.1ポイントへ。
  ここは講習などで使われることが多く、下が砂地のため透明度も若干落ちていて水が濁ってました。でもドロップオフ沿いに進んでタテヒダイイボウミウシやギ ンポ、カエルウオのマクロ系を探しながら沖にでて、三角根のカクレクマノミと遊んで戻り、クラックの中のアオギハゼ、リュウキュウハタンポ、アカマツカサ を見てチェーンまで戻ると、オヤビッチャ、ロクセンスズメ、ヤマブキベラなどが集まってきます。かなりの数に囲まれ魚達と遊んでエキジット。
 今日も温かくてとっても気持ちいいダイビングでした。10年振りのゲストも「楽しかった〜」とおしゃってくれて、こちらも嬉しいです。また是非遊びに来てください!

2004/06/16(水) 久々砂辺
 暑い…。東京も30度あるらしいですね。こっちも毎日暑いです。最高気温はそれほど変わらないようですが、こちらは最低気温が25度前後。毎日が夏です。だあ〜暑い…。
  バテそうになる身体を奮い立たせて(笑)、今日は砂辺へ行ってきました。ここはリーフの上のソフトコーラルが綺麗で、お花畑みたいです。リーフ沿いに進む と沖の三角根にカクレクマノミ、リーフ下のトンネルにアカククリ、水面近くにはグルクマが大きく口を開けて捕食中。さらにキビナゴの群れ、ロクセンスズ メ、オグロトラギス、ヤマブキベラ、クマノミ、ミツボシクロスズメ、ちっちゃ〜いキホシスズメ、ソラスズメ、ルリスズメなどなど。砂地にはレモンウミウシ が2匹這ってました。リーフの上に上がると、干潮で水深50cmほど。お腹が擦れないように進むと、モンツキカエルウオが全身を出してお食事中でした。近 づくと巣穴に引っ込んで顔を覗かせ、こちらを伺っていました。
 今日は3ダイブ、64分+64分+44分と長時間潜っていても全然寒くなく、タイドプールは温泉みたいでした。ちょっと濁りがあって透明度は20m前後でしたが、まったり楽しめました。

2004/06/12(土) 台風後のケラマ〜
 今日は3月に来てくれたゲストが、また遊びに来てくれたので、ケラマへ行ってきま した。時々小雨がパラつく道行きでしたが、最初のポイント、カミグーに着くと薄曇り、なんとか快復してエントリー。ゲストは「穴」好きなので(笑)リーフ の上にあるトンネルに入って穴巡り。魚には興味がないらしい…。頭をぶつけそうなくらい狭いトンネルを抜けて、メインのアーチへ。でっかいオニハタタテが 4匹居ましたが、全然興味なし。(^^;) さらにクラックの奥のキミオコゼ、オトヒメエビにも目もくれず、地形を楽しんでます。
 ぐるっと50 分ほど回ってエキジット。2本目は男岩へ。北からの流れなのでいつもと反対側からエントリー。潜降するとアカククリとツバメウオが仲良く並んでました。そ の側にはでっかいネズミフグ。先に進むとカスミチョウチョウウオの群れ、ドロップオフの下を通って小振りのイソマグロが7匹。ハナヒゲウツボもいつものよ うにユラユラしてました。地形を楽しむためドロップオフ沿いに進み、ハナレ根から沖に出てエキジット。
 トウマ浜に移動して昼食後、3本目はアリ ガー南でドリフト。南からの緩い流れに乗ってサンゴの根沿いに移動すると、沢山のデバスズメ、キホシスズメ、カスミチョウチョウウオ、グルクン、、黄色、 青、白のエダサンゴにリュウキュウキッカサンゴ、真っ赤なイソバナを抜けると、ちっちゃくて可愛らしいウミガメが休憩中。他のダイバーが近づきすぎて逃げ てしまいましたが、我々のすぐ横を通ってくれました。
 さらに進んでカクレクマノミ、セジロクマノミ、でっかいハマサンゴを超えて沖出し。-10mくらいを進んでいくと、水底(-30mくらい)に結構大きめのエイが休憩してました。透明度が良すぎてこちらが気になったらしく、慌てて逃げていきました。
 今日はあまり流れもなく、透明度は30m以上抜けていて、水温も27度あり、まったりダイビング日和でした。
p.s.
 1本目終了して船に上がったとき、デジカメを落としてしまいハウジングが割れてしまいました。(;_;) なので今日は変な画像です。う〜ん、困った…。

2004/06/07(月) 梅雨、、明けてないよね?
 朝起きたらめっちゃいい天気!まだ8時前なのに27度もあるよ…。と言うことで久しぶりに真栄田岬に行ってきました。
 平日でも駐車場は一杯。水面を見るとダイバーの他にスノーケラーや普通に泳いでる人もいます。この天気だったら泳ぎたくなるよね〜。
  1本目はツバメの根へ。エントリーすると水深2mくらいのところにツバメウオ、オヤビッチャ、チョウチョウウオなどがダイバーに纏わりついてきます。ド ロップオフから一気に-35mまで潜降すると、今日も元気にチンアナゴ、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウが一杯。あまりに沢山いるのでじっくり見てたら 時間が無くなってしまい浮上。-20mの壁の途中から出てるムチカラマツにムチカラマツエビが大小10匹くらい列をなしてました。
 ツバメの根を回り込んで岩の下を見ると12cmくらいの大きなメレンゲウミウシが居ました。白い身体に薄い黄色の縁取り、真っ白な触覚と2次鰓がとっても綺麗です。60分超えてしまったのでツバメウオを除けながらエキジット。
 太陽サンサンの下、昼食を済ませてちょっと休憩。ほんの10分ほどで腕が焼けてしまったので日陰でまったり〜。1時間半休憩して2本目。
  今度もヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、チンアナゴを見て洞窟の方へ。今日はアチコチでモンハナシャコが顔を出してました。オドリハゼのくぼ地の側にア カククリの若魚、チョウチョウコショウダイの幼魚、そして洞窟の入り口には無数のスカシテンジクダイが水面を漂ってました。
 洞窟の中にはリュウキュウハタンポ、アカマツカサなどの定番のほか、何故かツバメウオが4〜5匹。ダイバーを追いかけて来たのかな?あまりにゆっくり泳いでいたので80分を超えてしまい、さすがに疲れてきたのでエキジット。
  今日はちょっと濁ってて透明度18〜20mくらい、水温24度でした。水温が低いけど陸上が暑かったのでちょうど気持ちいいくらいでした。真栄田岬は本島 を代表するビーチポイントで、フレンドリー(笑)なツバメウオが遊んでくれるし、マクロ系も沢山見れるし、これからもっと暖かくなって魚も増えるし、本当 に楽しいダイビングが出来ますよ。是非遊びに来てください!

2004/06/02(水) 調査ダイブその2
 まだ6時過ぎ、、、でも元気なスタッフな早朝ダイブでエントリー。まだ誰も入ってないので魚達も元気一杯。昨日外出中だったキンメ達も戻ってきてました。
  朝食もそこそこにケラマの南、トムモーヤでドリフトダイビング。カクレ根の南からエントリーすると、抜群の透明度!35m以上見えてます。水面ちかくには ボウズハギ。水底にはでっかいホワイトチップ。沖の根の上で2mくらいの大きなトビエイが2匹。カクレ根を回り込むと、でっかいイソマグロ。その後ろから 小さなイソマグロが20匹くらい続いてました。
根の下からグルクンの群れが上がってきて、いつ途切れるんだろう?と思っていたら、今度はウメイロモドキの群れ。水底にまたまたホワイトチップ。仲良しロクセンヤッコもでっかい。群れを堪能してエキジット。
  2本目は儀志布東のカクレ根へ。ここはほとんど潜らないので、サンゴがまだまだ元気です。水深−5mくらいの根の上にびっしりとエダサンゴ、テーブルサン ゴ、ミドリイシ、ソフトコーラル、、、そこにデバスズメ、キホシスズメ、キンギョハナダイ、アカネハナダイ、ハナゴイんど。根の間の水路には大きなウミウ チワ、イソバナが綺麗に咲いています。小さなヤッコエイがヒラヒラ泳いでいきました。綺麗なサンゴに癒されてエキジット。
 3本目、チービシのタッチューに行く予定だったのですが、前線の影響で空はあっと言う間に真っ暗。土砂降りの雨になってしまい、ちょっと疲れてることもあり調査ダイブはこれで終了。
  2日間で7ダイブ&4スノーケリング。かなり沢山のポイントを回って新たなレパートリーを増やすことができました。ケラマはサンゴの綺麗なまったり系や、 ドリフトで大物狙いのポイント、アーチや洞窟、豪快なドロップオフなどの地形など色々なダイビングを楽しむことができます。是非遊びに来てください!

2004/06/01(火) 調査ダイブその1
 今日、明日知りあいのショップ数名でポイント開発のため、粟国、渡名喜、ケラマへ 泊まりがけのダイビングツアーに行きました。いつもより1時間早く出港しまずは粟国へ向います。筆ん崎と言うポイントでエントリー。飛び込んだ目の前にウ メイロモドキの群れ群れ群れ…。続いてカスミチョウチョウウオの群れ群れ群れ…。さらにアカモンガラの群れ群れ群れ。。(しつこい?)そしておおきなナポ レオンも泳いでいきます。
 3瀬と呼ばれるおおきな根に行くと、ギンガメがめっちゃ沢山群れてました。あまりの数にその群れの下に入ると頭上が暗 くなるほどです。ドロップオフのコーナーからほとんど動かず、塊のままぐるぐる回っていました。たっぷり堪能して船に戻る途中、でっぷりと太ったイソマグ ロが5〜6匹。30cmはありそうなヒトデなど、ここは全てがでっかいです。
 続いて渡名喜に行ってアンジェーラ口で昼食休憩。ここはカメが多く、休憩してる途中でもアチコチで顔を水面に出してこちらを伺ってました。スノーケリングで入ると1つの根に7〜8匹のカメが固まっていて、ときどき水面まで上がって我々の横を通り過ぎていきました。
  2本目は島尻崎ホール。途中でくの字に曲がっているトンネルがあり、その中から外を見ると綺麗なブルー。トンネルの中にはリュウキュウハタンポやシモフリ タナバタウオ、モクズショイなど。トンネルの出口でウメイロモドキの群れに囲まれ、サンゴの根の上にはキンギョハナダイ、アカネハナダイなど。エキジット してグルクの崎でスノーケリング。こちらは豪快なドロップオフの先端にロウニンアジが悠々と泳いでました。
 ケラマに戻ってタカチンシで3本目。大小の露出岩の間を通り、ホワイトチップ、イソマグロ、グルクンなど。小さな露出岩の下にアーチがあり、そこを抜けてエキジット。流れがあまり無かったので群れが少なかったかも。
  そして座間味のトウマ浜に行き、今日はここで停泊。夕食前にナイトダイビング。昼間を違って魚達はじっと動かず、キンメモドキは岩の下から出て深場へ遊び に行ってるみたい。ミナミホタテウミヘビも寝てるようで近づいても動きません。。。でもイソギンチャクエビは活発に動いてました。ボートでナイトダイビン グも楽しいですね。夕食は船上BBQ。今日はゲストが居ないのでみんな遠慮なく食べる食べる。肉2kgがあっと言う間に無くなりました。今日のポイントの おさらいと、ガイド方法など話は尽きず、でもやっぱり眠いのでみんなで雑魚寝。
 明日はどこに行くのかな?

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