沖縄ダイビング アクアデートの2004年1月から2008年8月13日までの日記です・・・

2007年9月

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2007/09/30(日) 激写、激写、激写!
【トウマ2】 気温30度、水温28度、透明度25m、流れなし
【野崎】   気温31度、水温28度、透明度30m、流れあり
【アリガー南】気温29度、水温28度、透明度30m、流れあり

 夜半に雨が降ったのですが、夜明けには上がって朝からいい天気です。波も大分落ちついてきて行き帰りはのんびりクルージングでした。
 昨日からのジャーさんと、昨年から何度か遊びに来てくれた船乗りコウさんが、またまた来てくれました。コウさんは昨日、デジカメの乾燥剤を買いに行って成り行きでワイドレンズとストロボを購入してきたそうです。
 お二人ともデジカメダイバーなので今日はのんびり撮影大会。

 渡嘉敷のポイントは爆流だったので、後回しにして座間味へ。こちらは穏やかで水中も綺麗。まだあまり船も来てないので水中も空いてました。
 早速エントリーすると透明度もまずまず。まずニモから激写開始。ここだけで5分粘ってます。。。隣のハダカハオコゼ、熱帯魚、チンアナゴで既に20分。ちょっと先に進んでテーブルサンゴのデバスズメでも10分、、、ハダカハオコゼに戻ってじっくり撮影大会。
 ニモとハダカハオコゼ、オイランヨウジをそれぞれじっくり撮影してたら、周りはダイバーが増えてきました。
 結局1時間近く粘って上がると、周りは船だらけ。。。

 続いて渡嘉敷に戻ってエントリー。まだ流れてますが、先程より落ちついてるので一気にエダサンゴの山へ。この手前にハナヒゲウツボの幼魚がいるので、まずはそちらから撮影。他のチームも来たので被写体を譲りエダサンゴの山の上でまったり自由時間。
 でも結局山の下に戻ってクマノミやイソバナなどを撮ってました。
 お二人とも自分で見つけた被写体に何枚もシャッターを切って、納得するまで粘ってましたが、いい写真撮れたでしょうか?
 こちらも1時間近く戻ってしまって、デコ出そうです。。。

 少し揺れてる船のデッキでランチタイム。今日も太陽ぎらぎらで背中がジリジリします。。。

 最後はイソバナのポイントでドリフトの予定が船いっぱいで入れず、他のポイントを探してウロウロしてたら、1隻出てくれたので、元に戻ってエントリー。
 流れが逆ですが、少し頑張ってイソバナのポイントまでいくと、でっかいタイマイがお食事中。頭を岩の中に突っ込んで一所懸命。こちらが接近しても無視されました。。。
 お腹いっぱいになったのか、カメさんは流れに向かって泳いでいったので、無理して追いかけずイソバナの撮影大会。後から来たチームはカメを追って行きましたが、、追いつけたのでしょうか?
 じっと撮影してるといつの間にかサザナミフグが後ろについてます。カメラを向けると逃げてしまうのに、他を撮影してるとまた寄ってきて後ろでホバリング。。。撮影させてよ。
 ちょっと先に進んでニモの所でもじっくり自由時間。グルクンの群れがキラキラ身体を光らせて通り過ぎて行きました。
 最後は流れに乗って安全停止、エキジット。

 今日は3ダイブともじっくり撮影大会で、ほとんど動かず1つ1つに時間をかけてましたので、かなりいい写真が撮れたのではないでしょうか?ボートじゃなければ時間を気にせずもっとじっくり出きるのですが、、、また是非撮影しに来てくださいね、お待ちしてます!!

2007/09/29(土) 地形三昧
【ブルーコーナー】気温29度、水温28度、透明度30m以上、流れ少しあり
【ロングビーチ沖】気温30度、水温28度、透明度30m以上、流れなし
【ブルーホール】 気温29度、水温28度、透明度28m、流れなし

 今日は思ったほど波が落ちつかず、結構揺れてました。んが、頑張って遠征です。お目当ての粟国には行けませんでしたが、渡名喜で地形三昧、まったりでしたよ〜。
 今日のゲストは昨年体験ダイビングでお申し込みいただいたダイバー、ヨウさんと、ベテランダイバー、ジャーさん。お二人ともデジカメダイバーなので、今日はまったりで。

  まずはブルーコーナー。流れに乗るため岬の反対側からエントリーすると、かなり綺麗です!透明度バツグンで所によっては40mはありそうです。ダイナミッ クなドロップオフに沿って進むと、キンギョハナダイ、カスミチョウチョウウオの群れ。青い海にオレンジや黄色、白のコントラストがとっても綺麗でした。
 ブダイもでっかくて、水面を見上げると打ち付ける波が砕けて白く泡立ち、迫力のあるシーンを見せてくれます。でも水中は程よい流れでまったり〜。
 きらきら太陽を見ながらのんびりドリフトでした。

 続いて風を避けて穏やかなロングビーチ沖へ。こちらも透明度バツグン。迷路のような水路を抜けていくと、テーブルサンゴやハマサンゴ、そして熱帯魚が群れてます。
 水面にはオヤビッチャもかなり集まってました。
 枯れ場の広場で自由時間。オグロクロユリハゼが沢山集まっててダイバーに囲まれてました。
 ジャーさんは一ヶ所に留まってじーっと何かを狙ってます。イバラカンザシのアップを撮ってたようですね。こいつはマクロでアップにすると、触手の先が光って見えるんですよ。まるでクリスマスツリーみたいです。
 あまりにものんびりしすぎて1時間以上潜ってしまいました。

 太陽ぎらぎらの2階のデッキでランチタイム。風が強いのですが、天気が良くて気持いいです。

 最後は名物ブルーホールへ。潜降すると、こちらも透明度よし。今日は他のチームも皆さんベテランばかりなので、洞窟の中も砂が舞う事もなく、とっても綺麗でした。
 入り口には綺麗なシンデレラウミウシ。複雑な洞窟の中は回廊のようになっていて、途中見上げるとまあるい穴が空いてます。ここから射し込む光が綺麗で見とれてしまいました。
 リュウキュウハタンポやアカマツカサに混じってサザナミヤッコやタテジマキンチャクダイ、ツノダシも中でうろうろ。。。
 狭いトンネルに入り奥の出口からでると、光が眩しい。再びドロップオフの壁沿いに進み、クマノミの攻撃をかわして、もう一度洞窟の中へ。
 今度は天井付近を捜索。様々なサンゴが天井からぶら下がっていて、ちょっと異様な雰囲気です。この洞窟は大きいところだと天井まで10mくらいあるので、下からは良く見えずあまり知られてないようです。
 沖側の出口から出て最後はのんびり流されてエキジット。

 帰りは少し揺れましたが、それほどでもなく皆さんお休みタイムだったようです。
 今日は地形三昧でまったりダイビングを楽しめましたね。透明度が良くて気持良かったです。ヨウさんまた是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!
 ジャーさんは明日はケラマの予定です。明日も楽しみましょう!

2007/09/28(金) そろそろ秋本番
とは思えないほど暑かったです。。。
朝から太陽ぎらぎらで直射日光が痛い。十五夜も終わって10月になろうと言うのに、沖縄はまだまだ夏。
台風もちょっと落ちついてるので今週末は海況も良さそうですね。

2007/09/26(水) まったりのんびり〜最後は流れ〜〜〜
【ドラゴン】 気温29度、水温28度、透明度26m、流れ少しあり
【トウマ2】 気温30度、水温28度、透明度26m、流れなし
【アリガー南】気温30度、水温28度、透明度30m、流れあり

 今日もいい天気でした。行き帰りの船はちょっとだけ揺れましたが、ポイントは穏やかで透明度もかなり良かったです。
 今日のゲストは広島からお越しのダイバー、マーさん。1年前にライセンスを取ってから沖縄、それも八重山でしか潜ってないと言うリゾートダイバーさんです。初ケラマでカメのリクエスト。ん〜どーでしょう?

 まずは座間味の穏やかポイント。ちょっと流れてましたが、砂地を降りて行くと小さな根にスカシテンジクダイの群れ。ヨスジフエダイも今日は根から離れて群れてました。
 根の下ではアカシマシラヒゲエビがクリーニングしてくれます。さらに砂地を降りていくと飛行機の羽の残骸、、、枯れ場のウミシダにはいつものように…あれ?一匹足りない、、、ニシキフウライウオのペアが一匹だけになってしまいました。
 再び砂地を上がって、ナマコのウンチを見てからサンゴの中へ。砲弾、クマノミ、ハナビラクマノミの向うにカクレクマノミ。ここのイソギンチャクには色々な小さいエビが付いてます。
 サンゴから砂地に戻り、ハマクマノミ、ウルトラマンホヤを見て船の下へ。ヒトデのパフォーマンスに癒されながらエキジット。

 続いてお隣のポイントへ。こちらも砂地ですが、まずニョロニョロ畑でじっくり観察。顔がパグみたいで可愛いです。
 根にはノコギリダイやネッタイスズメ、クロスズメに混じって白いハダカハオコゼがサンゴにしがみついてました。目が宝石にたいにキラキラしてて綺麗です。
 カクレクマノミと記念写真を撮って、砂地を降りて行きます。真っ白な砂地はとっても気持いいですね。
 小さなテーブルサンゴに群れるデバスズメ、フタスジリュウキュウ、ミスジリュウキュウ、ナンヨウハギの子供などを見てると、岩の陰に小さなミナミハコフグの幼魚。黄色い風船みたいでチョコチョコ動き回ってました。
 船の下に戻って立ち止まるとロクセンスズメ、ブダイ、ハギ、タマンなどが集まってきます。。。少しこいつらと遊んでからエキジット。

 ランチタイムは「暖まりたい」と言うマーさんのリクエストで2階のデッキへ。ところが太陽ギラギラで暖まるどころかジリジリ焼かれてしまいました。。。
 休憩時間もマーさんはスノーケリングタイム。船が出るまでずっと水面を漂ってましたね。

 最後は渡嘉敷に移動してカメ狙いのドリフト。少し流れがあったので、ちょっと頑張って南下してみたのですが、かなりの流れ。。。ニモの山まで行ってみましたが、カメさん居ません。流れがキツイのでちょっと深場を探索。
 沖の根にはグルクンの凄い群れ。。。どれも25cmはある立派なサイズで美味しそう。(^^;)
 でもカメ居ません。浅場に戻ってハナゴイやチョウチョウウオなどをみながら進みますが、今日はダメですね。
 最後はお隣のポイントアリガーケーブルまで足を延ばしましたが、残念でした。。。

 帰りは少し揺れてましたが、全然気にならないくらい爆睡タイムでした。
 今日は残念ながらカメさんゲットならず、でしたが、砂地のポイントでは色々な種類の魚を楽しめましたね。サンゴのポイントもイソバナが綺麗で、透明度もバツグンで、深くても明るくて綺麗でしたね。
 また是非遊びに来てくださいね、今度はカメゲットしましょう、お待ちしてます!!

2007/09/25(火) 十五夜です
お月見です。中秋の名月です。
ススキにダンゴですが、沖縄では「ふちゃぎ」を食します。
基本的には自分で作るのですが、最近はスーパーでも売ってるので買っちゃいました。ちなみに「黒糖」味。
でも家族用で5つも入ってるので、当然食べきれません。。。
あ、それと、、、ここ沖縄南国ではとてもお月見をして涼むと言う感じではありません。虫の声もせみだし…。

2007/09/24(月) 今日は写真だけ
説明なしです。

2007/09/23(日) 想定外…
【カミグー】気温30度、水温29度、透明度26m、流れなし
【トウマ2】気温30度、水温29度、透明度22m、流れなし

 今日は滋賀からお越しのキミさん、マーさんとケラマに行ってきました。キミさんはダイバーで半年振り、ちょっと心配そうです。マーさんは初ダイビングに挑戦です。
 思ったよりちょっと揺れてて船酔いしちゃいましたが、少し休憩したら復活。まずはお二人とも初めてのスノーケリングでエントリー。
 水面がちょっとチャプチャプしてて泳ぎにくいのですが、お二人とも徐々に慣れてきて水面から下の魚を楽しんでました。

 慣れてきたところで早速ダイビングに挑戦。キミさんは耳抜きが心配とおっしゃってましたが、ゆっくりご自分のペースで潜降すると、問題なく水底へ。
 マーさんは最初かなり怖がってたのですが、1mも潜ると水中は穏やかで、落ちついたようです。耳抜きも問題なく、そのまま水底まで行けました。
 サンゴの根の上でスズメダイやベラ、チョウチョウウオ、タマンなどを見ながら進み、ハナビラクマノミのイソギンチャクでちょっと休憩。
 イソギンチャクに隠れるクマノミはいつ見ても可愛いです。もっとも向うからしたら巨大生物がやってきて恐怖なんでしょうけど。。。
 すぐ側にカクレクマノミも居て、そちらに移動して記念写真。イソギンチャクの裏には卵もついてました。
 大分慣れてきたので、下の砂地へ。-12mまで潜降しても耳抜きは問題なく、お二人ともかなり上手に潜れるようになりました。
 少しづつ深度を上げながら、モンガラカワハギやヒフキアイゴのペアを見てサンゴの根の上へ。太陽きらきらで綺麗です。
 安全停止してからエキジット。

 船はちょっと揺れてて、キミさんはちょっとグロッキー。でも座間味に移動して揺れが治まるとまたまた復活。
 マーさんはかなり怖がってましたが、無事潜れたので自信が出たようです。もう1ダイブすることにして、エントリー。

 砂地のポイントで下は真っ白で綺麗です。でもマーさん、ちょっとトラブルで怖さが戻ってきました。一旦浮上して休憩し、再びチャレンジ。その間キミさんは水中で付かず離れず待っていてくれました。
 やる気復活のマーさんと再び潜降すると、今度は大丈夫。キミさんと合流して砂地を降りて行きます。
 最初はチンアナゴのコロニーへ。でも今日は数が少ない。。。真上に停ってる船のせいでしょうか、ほとんどが引っ込んでいました。ポイントのメインの真上に停めないで欲しい、、、暗くなるし。
 さらに先に進んで小さなテーブルサンゴい群れるデバスズメと、チビドリーを見て戻ります。
 岩の中にはユカタハタ。根の周りには沢山のチビノコギリダイが居ました。
 船の下までちょっと距離がありましたが、頑張って泳ぎ、立ち止まるとたちまち魚に囲まれます。でも今日はいつものロクセンスズメやベラではなく、ちょっと大きめのブダイ、ハギ、モンガラ、タマンなどが寄ってきました。大きくて歯も結構あるのでちょっと怖いです。
 想定外の魚に囲まれて、楽しんでエキジット。

 船から上がると太陽ギラギラで暑いです。今日はこれで終了なので、他のチームが潜ってる間、ぐっすりタイム。那覇に帰るまでずっとお休みモードでした。

 今日はちょっと船が揺れて酔ってしまいましたが、天気もよく、水中も綺麗で、お魚いっぱいで楽しめましたね。キミさん久しぶりのダイビングはいかがでしたか?マーさん、初ダイビングは楽しめましたか?
 また是非遊びに来てくださいね、今度はカメ見に行きましょう、お待ちしてます!!

2007/09/22(土) サカナ、コワイ
【真栄田洞窟】 気温30度、水温29度、透明度20m、ウネリ少しあり
【山田ポイント】気温30度、水温28度、透明度17m、流れなし

 今日は1年振りに遊びに来てくれたご夫婦ダイバー、オーさんユーさんと恩納村ダイビングに行ってきました。一昨年はOWへのステップアップ講習、昨年はAOWへのステップアップ講習で、当店でファンダイビングをするのは実は初めて。
 今回、お子さんはキッズプログラムでイノー体験をするのでちょっと朝早く出発。
 渋滞もほとんどなく、予定より少し早めに到着し準備してると、午前中のゲストが午後になったとかで、船は貸し切り状態。30人乗りの船に船長いれて4人だけと言う、器材ちらかしほーだい(笑)のクルーズです。

 まずは真栄田の洞窟へ。潜降すると少しウネリがあるものの、透明度もちょっと良くなってきました。でも連日の雨で水面はにごにご。下に行けば綺麗です。
 1年振りのオーさんユーさんはちょっと戸惑ってましたが、すぐに感を取り戻し、ゆっくり進みます。
 ツバメウオが集まってきてダイバーの手先を確認し、餌が無いと判るとプイッっとそっぽを向いてしまうところが、なんとも可愛いです。
 洞窟に入ると、先日とは打って変わって水面は足だらけ。。。蹴られないように進み、アカマツカサ、リュウキュウハタンポ、オトヒメエビ、浮遊エビなどを見て洞窟の奥で浮上。
 スノーケラーが多いのはいいんですが、ガイドの声がでかい。洞窟内で響くから余計煩く感じます。もっと神秘的に厳かに感じたいです。。。
 再び潜降して出口に向かうと、沖縄ブルーがとっても綺麗。透明度が回復してるので、すっきりしたブルーでした。出口付近にはツバメウオに混じってアカククリも泳いでました。
 洞窟を出て進むと、ヘラヤガラ、水面にサヨリ、そしてまたまたツバメウオ。ごっちゃり群れてて囲まれちゃいます。
 オーさんが下を指すので何かと思ったら、モンハナシャコが闊歩してました。すぐに岩の陰に隠れたのですが、じっくり見る事ができました。今日は他のポイントでもモンハナシャコがアチコチに居ましたよ。
 すぐ側にちっちゃなカレイ。目玉をキョロキョロさせて可愛く泳いでました。

 エキジットしてちょっと休憩後、次のポイントへ。

 ここはクマノミ6種制覇のポイントですが、ちょっと遠い。潜降してまずはスロープのエダサンゴへ。体験ダイバーが多く、砂が舞ってますが、ロクセンスズメ、ハギ、そして60cmくらいのでっかいタマン。
 根を越えて深場を進み、トウアカクマノミのコロニーへ。卵を守っててちょっと気が立ってます。ハタゴイソギンチャクにはアカホシカクレエビも付いてました。
 浅場に戻ってカクレクマノミ、クマノミ、ハマクマノミ、、、根の周りをぐるっと一周してみましたが、すこ〜し流れてるのでセジロまでたどり着けませんでした。。。
 最後にハマクマノミを見て5種類制覇です。
 砂地を戻ってロクセンスズメに囲まれ、でっかいハギにもせっつかれ、指を出すと噛まれました。。サカナ・コワイです。

 船に戻ってエキジット。港から真栄田岬に移動して、シャワーを浴びて着替え、展望台でランチタイム。天気が良くて伊江島まではっきり見えて気持ち良かったです。

 キッズプログラムのお子さんを迎えに行き帰ってきました。お子さんは海で色々な魚をみて、貝殻を集め写真立てを作ったそうです。

 今日は天気も良くて水中も穏やかで、魚いっぱいで綺麗でしたね。ツバメやスズメの襲撃は相変わらずコワイですが、色んな生物を見れて面白かったです。また是非遊びに来てくださいね、今度はケラマに行きましょう!お待ちしてます!!

2007/09/21(金) 土砂降りのお花畑
【砂辺No.1】気温28度、水温28度、透明度15m、流れなし
【砂辺No.1】気温30度、水温28度、透明度15m、流れなし

 タカさんのOW講習2日目です。朝から土砂降りの雨で、ちょっと小降りになったかな、と思ったら、現地に到着したらまたまた土砂降り。
 かなりの雨で外に出るのが怖いので(笑)、急遽学科テストを行うことになりました。30分ほどでテスト終了。優秀な成績で無事合格です。あとは実習あるのみ。
 ちょうど雨も上がって太陽がギラギラ出て来ました。セッティングも慣れたもので、ブリーフィングをして早速エントリー。

 最初はコンパスの練習です。ちょっと戸惑いましたが、何度か繰り返している内にコツを掴んで無事OK。自由潜降もかなり落ちついてできるようになりました。
 ちょっと深めまで行って、昨日のおさらい、基本スキルの練習を繰り返し、再び深度を上げて、水中でのナビゲーション。
 こちらも最初はちょっと戸惑ってしまいましたが、何度か練習する内に、1m以内に戻って来られるようになり、OKです。
 所々で中性浮力の練習も入れながら、まだエアも時間もあるのでニモにご挨拶。ソフトコーラルも綺麗でした。

 上がってきたらまたまた雨。。。でも駐車場に戻ると再び晴れ。ちょっと長めの休憩をしていよいよ最後の講習です。メインはホバリング。

 水面がかなり濁っていて、水面から約50cmくらいにサーモクラインが出来てました。今日は水底より水面の方が冷たかったです。
 沖のブイから自由潜降すると、姿勢も良く、耳抜きしながらBCの調節も上手くでき、水底に到着するときにはちゃんと中性浮力が取れている完璧な潜降でした。もうすっかり慣れたようです。
 まずは沖の深場へ。-18mの世界を体験して「水面が見えないのでちょっと怖かった」そうですが、落ちついてるようでしたよ。
 少し深度を上げてホバリングの練習。15分くらい試行錯誤してる内になんとか様になってきましたが、まだ納得してない様子。ちょっと他のスキルもあるので後でもう一度やりましょう。
 浅場に移動していくつかスキルを練習して、ちょっと洞窟へ。暗がりにはハナミノカサゴが隠れてました。
 エントリー口まで戻ってくると、たちまち熱帯ギョに囲まれてギョっとします。。。(^^;)
 再びホバリングの練習を10分くらいやり、コツを掴んだようです。そして最後のスキルを無事クリアして終了。

 今日は降ったり晴れたり、変な天気でしたが、水中は穏やかで魚いっぱい、楽しく講習出来ましたね。OWおめでとうございます!これから色んな海で潜ってくださいね。
 また是非遊びに来てください、お待ちしてます!!
 

 

2007/09/20(木) 綺麗な奥武島
【奥武島】気温29度、水温29度、透明度11m、流れあり
【奥武島】気温25度、水温29度、透明度11m、流れあり

 今日は東京からお越しの男性ゲスト、タカさんのOW講習で奥武島に行ってきました。空港到着を待ってまずはショップで学科の講習。基本的な事からトラブルの対処方法などをじっくり講習し、ランチを済ませて現地へ。
 ほとんど渋滞なく40分ほどで到着すると、凄い人。ほとんどが講習みたいですが、消防署が来て訓練してました。

 まずは器材のセッティングから潜り方の説明をして早速エントリー。なんと綺麗!?奥武島がこんなに綺麗なのは初めてかも?と言うくらい綺麗でした。
 これならマスクの脱着も怖くありません(^^;)。
 基本スキル、トラブル対処、泳ぎ方のテクニック、中性浮力と次々にこなして、時間が余ったのでちょっと水中散歩。
 ブイのロープが端から端まで見えててちょっと感動です。
 でも流れが結構あり、止まってスキルを練習するのが少し難しかったのですが、タツさんはすぐにコツを掴んでこなしてくれました。
 水面に上がって講習の続きをして、エキジット。

 何度か体験ダイビングをした事があったので、耳抜きも問題なく、水中でも落ちついてできましたね。

 休憩してると雨が落ちてきましたが、すぐに止んだので、その間に説明をしてエントリー。
 透明度はあまり落ちてなく、流れもあまり変わらず、、、器材の脱着やマスクの脱着など、トラブル管理も、何度か繰り返してスムーズに出きるように練習しました。
 中性浮力の練習も徐々にコツを掴んだようで、これなら明日の講習も楽そうです。

 ショップに戻って学科の続きを行い、本日の講習は終了。明日は落ちついてきた砂辺でソフトコーラルに癒されながら講習を行いましょう。
 ニモにも会えるので楽しみにしててくださいね。

(ごめんなさい、今日は写真がありません)

2007/09/18(火) 恩納村4ダイブ!
【真栄田のツバメの根】気温29度、水温27度、透明度25m、流れ少しあり
【山田ポイントリーフ】気温29度、水温27度、透明度20m、流れ少しあり
【真栄田岬右の洞窟】 気温29度、水温28度、透明度25m、流れなし
【山田ポイント定置網】気温27度、水温27度、透明度20m、流れなし

 昨日の夜は一晩中風が治まらず、台風もペースがゆっくりになってしまい、海はまだ大時化でした。那覇の船は欠航で、どこか潜れる場所を探して北上。
 まず砂辺。結構な波が打ち付けているのですが、潜れないほどではなく、ここで入ろうか思案。でも洞窟へ行きたいと言うカーさんのリクエストを外に出来ず、取り合えず真栄田へ。
 こちらはなんとクローズでした。エントリー口にロープが張られ入れません。もっとも波がかなり高く打ち付けてるので、とてもじゃありませんが入る気にならず。
 急遽ボートを手配して、港へ。

 まずは深場のマクロ系。一気に-35mまで潜降すると、ヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼを発見。しばらく観察して浮上を開始すると、ものすごくでっかいウツボが岩から顔を出してました。人間の顔くらい大きかったです。
 そのまま浮上してミゾレウミウシ、ハマクマノミ、シマキンチャクフグとハナキンチャクフグの見分け方などレクチャーしながら船の下へ。
 上がるとかなり揺れてましたが、カーさんはへっちゃら。船酔いに強いといいですね。

 続いて山田ポイントへ。1本目でかなり深く潜ったので、ここはまったりリーフの上でのんびりフィッシュウォッチング、、、と思ったら、立ち止まるとロクセンスズメやベラ、ブダイに囲まれ、ウォッチングどころじゃありません。。。
 そそくさと移動してエダサンゴの根へいくと、デバスズメやでっかいハギ、ミスジリュウキュスズメに混じってニシキフウライウオが隠れてました。
 再び船の下に戻ると、やっぱり囲まれます。カーさんはハマサンゴについてるイバラカンザシがお気に入りのようで、ずっと見てました。

 上がると土砂降り…。他のチームを待っている間、雨が痛かったです。。。
 港に戻り、タコライスのランチで休憩。太陽が顔を出したと思ったらまた雨、、、今日は晴れたり降ったり目まぐるしく変わる天気を楽しめましたね。(^^;)

 いよいよご希望の洞窟へ。
 洞窟に向かう途中、ツバメウオのお出迎え。水面には沢山のサヨリが漂ってました。
 洞窟に入ると、アカマツカサやリュウキュウハタンポ、そしてオトヒメエビや透明な浮遊海老も沢山。
 洞窟の一番奥で、一旦浮上して休憩。再度潜降すると出口は沖縄ブルーでとっても綺麗です。しかも!今日は誰も居ない洞窟貸しきりでした。(台風様々です)
 洞窟を出て船に向かう途中、立ち止まるとやっぱり魚の襲撃。ツバメウオやロクセンスズメ、クロスズメ、ベラ、ブダイ、ハギは当たり前ですいが、今日はサザナミヤッコもペアで襲撃されちゃいました。

 これで終了…の予定でしたが、まだ潜りたいとのことで4ダイブ目にエントリー。
 今度はちょっと深く行きたいとのことなので、沖のトウアカ君に会いに行きました。何故かハタゴイソギンチャクはアカヒメジに占領されていて、トウアカ君達は外でウロウロ…。
  根に戻る途中、でっかいウミスズメを発見。目の上のツノが可愛いです。エダサンゴの根に戻ってニモにご挨拶するとイソギンチャクの裏に卵がありました。刺 激しないように側を離れ、リーフに戻ろうとしたら、でっかいコブシメ。50cmはありそうで、盛んに身体の色を変えてやり過ごそうとしてる姿が可愛いで す。
 再びリーフに戻って船の下にいくと、すぐに熱帯魚に囲まれちゃいます。。。もうちょっと怖いくらいでした。

 今日はなんとかボートで潜れて良かったですね。しかも元気に4ダイブとは驚きです。台風で心配されましたが、2日間お疲れさまでした。また来月、今度はお姉さんと一緒にいらっしゃるとのことで、お待ちしてます!今度はカメとチンアナゴ見ましょうね!

2007/09/17(月) 柔らかいサンゴのお花畑
【砂辺北沖】気温28度、水温28度、透明度15m、ウネリあり
【砂辺北沖】気温31度、水温28度、透明度15m、ウネリあり

 今日は今年1月と4月に遊びに来てくれたミーさんの妹さんカーさんが、ライセンスを取って遊びに来てくれました。出港できるかどうか心配されましたが、本島沿いに北上し今日は西海岸でダイビングです。

 かなり強い風で波も大きく、海岸には白波が砕け散り、サーファーが大挙して押しかけてました。
 そんな中、早速エントリー。耳抜きも問題なく、ゆっくり潜降すると、透明度もまずまず。名物ソフトコーラルが綺麗でした。
 沖の砂地を目指してリクエストのチンアナゴを探しに行きました。途中ウミヘビや、台風の影響で出来た大きな砂紋を見ながら探しますが、ガーデンイールは引っ込んでしまったのでしょうか、見当たりません。
 諦めてソフトコーラルの上をお散歩。チョウチョウウオ、ブダイ、タマン、、、浅場にはキホシスズメダイが沢山群れてました。
 上がる直前にユキウサギのカップル発見。初めて見る真っ黒な物体に、訝しげなカーさんでしたが、外套膜を除けて真っ白な貝殻が現れると目を奪われてました。

 エキジットして大きく揺れ始めた船でちょっと休憩。船酔いはしない、との言葉どおり、お魚図鑑を見ながら魚の名前を調べていても全然余裕の表情でした。

 昼から大荒れの予報なので、今日は2ダイブで帰る事に。そーとなれば早めにエントリーして出きるだけ長い時間潜りたい。
 とのことで早速エントリー。

 ロープの下のクマノミ(2クマ)はホンソメワケベラがクリーニングしてました。
 空を飛んでるような感じで沖の砂地の上を進み、枯れ場ではハタタテハゼ、クレナイニセスズメ、ガラスハゼ、でっかいオニヒトデなどなど。
 ソフトコーラルの上に上がって沢山のオヤビッチャやロクセンスズメに囲まれ、アオヤガラ、ヘラヤガラ、ヤマブキベラなどを見ながらカメを探します。でも沖に逃げてしまったらしく、今日はカメゲットならず。残念。
 マダラエソ、ユキウサギ(また居た)、クロスズメなどを見ながら安全停止をしてエキジット。

 今日は残念ながらケラマに行けませんでしたが、ソフトコーラルが綺麗で、時々太陽の光が射し込んで綺麗でしたね。明日は潜れるのでしょうか???

2007/09/16(日) 水の惑星
【アクエリアス】気温31度、水温28度、透明度13m、流れ少しあり
【中の島東の沖】気温29度、水温28度、透明度13m、流れ少しあり

 今日は高松からお越しのご夫婦ダイバー、マサさんケイさんと、、、なんとかケラマまで行ってきました。台風の影響で海は大荒れなのですが、次の台風が出来て打ち消し合ったみたいで、それほど揺れずに無事到着。
 お二人ともベテランダイバーで、デジカメダイバーです。

 まずは水の惑星へエントリー。やはり海の中はかき回されていて、砂が大量に舞ってます。隣の根が見えないくらい透明度が悪いのですが、それでも太陽が出るときらきら明るくて綺麗でした。
 根の間の水路を通ると、ちっちゃいクロユリハゼやオジサン、チョウチョウウオもちっちゃいです。岩陰のクレナイニセスズメやキツネアマダイ、スズメダイ、ベラ、ブダイ、ハギ、、、ハタタテシノビハゼは背中の旗をゆ〜らゆらされて可愛いです。
 砂地から根をぐるっと回って、ムチズニ、クマノミ、タマンを見て船の下へ。まだエアも大分残っているので、もうちょっと先へ。
 誰かが落とした水中ライトの先にちっちゃいキリンミノが停ってました。(この写真はケイさん撮影)
 たっぷり50分潜ってエキジット。

 船に上がると雨…。さっきまで太陽きらきらだったのに。。。
 30分ほど休憩して今度は沖の方へ。エントリーしようと思ったらまた晴れてくれました。運がいいみたい。

 根の間を抜けて沖に出ると、ヘラヤガラやオグロトラギス、アチコチにハゼ、アカヒメジなど。
 砂地を進むと小さな根の周りのサンゴに無数のノコギリダイが群れてました。まだ小さいヤツですが、これだけ集まってるのを見るのは久しぶりです。
 さらに沖の根でニモにご挨拶。お二人はここでじっくり撮影タイムです。5分以上は粘ったみたいですね。いい写真撮れたでしょうか?
 リーフに戻ってカメを探しますが、見えません。。。小さなトンネルをくぐって上を見上げると、居ましたカメ!まだ小さいアオウミガメですが、リーフの際で岩を突いてます。ゆっくり寄ってみたのですが、ちょっとしたアクシデントでカメは逃げてしまいました。。残念。
 流れに乗って船の下に向かい、可愛いイロブダイの幼魚やツユベラの幼魚をみてエキジット。

 今日は台風で心配でしたが、なんとかケラマまで行けて良かったです。透明度はちょっと、、、でしたが、太陽が出てくれて水中が明るく綺麗でしたね。
 また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2007/09/14(金) 台風前に一潜り…
【砂辺No.1右】気温29度、水温29度、透明度18m、ウネリあり
【砂辺No.1左】気温30度、水温29度、透明度16m、ウネリあり

 昨日からのゲスト、タケさんノブさん強っての希望でビーチダイビングに行ってきました。心配された台風はまだ影響少なく、ビーチはウネリが少しあるものの、透明度もまずまずで穏やかでした。

 初ビーチなので、少しレクチャーしてからエントリー。お二人とも慌てることなくマスク、フィンを装着。水路からリーフを抜けて砂地に向かうと水面に沢山のグルクマーが泳いでました。残念ながら口を大きく開けてのパフォーマンスは見られませんでした。。。
 1本目は右の壁に沿って移動。ツユベラの幼魚やハリセンボン、熱帯魚を見ながら沖に出ます。三角根のニモに挨拶してからリーフに戻り、ソフトコーラルの上をまったりダイビング。
 色とりどりのサンゴがとっても綺麗で癒されますね〜。
 戻ってツユベラやロクセンスズメなどを見ながらエキジット。

 少し休憩してから今度は左の方へ。

 エントリーするとさっきより透明度が落ちてます。やはり台風の影響でしょうか? それとも人多すぎだから?
 枯れ場を進んで真っ黒クマノミ、モンハナシャコを見ながらリーフの壁沿いに進みます。途中ムチカラマツにムチカラマツエビが付いてました。
 クレナイニセスズメはいつ見ても綺麗ですね。イロブダイの幼魚、ゾウゲイロウミウシをみてリーフの上へ。
 こちらもソフトコーラルが綺麗です。途中の窪みにはオドリハゼが数匹いるのですが、中々全身を見せてくれませんでした。
 サンゴに癒されながら進み、浅場のニモにもご挨拶。枯れ場に戻り立ち止まると、あっと言う間にロクセンスズメやクロスズメに囲まれます。ダイバー好きすぎです。。。
 まだエアも残ってるので洞窟へ。中のエビは出てませんでしたが、入り口に2匹のハナミノカサゴ。
 隣のトンネルを抜けてリーフの上に上がり、水路に入ると、人、人、人…。フロートだらけで今日は講習や体験が多かったみたいです。
 結局1時間以上潜ってしまい、ちょっと疲れました。。。

 今日はなんとか天気も持って、海も穏やかで、砂辺にしては透明度も良くて楽しかったですね。初ビーチはいかがでしたか? 今度は楽なボートで行きましょう。
 また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2007/09/13(木) まったりダイビング
【ドラゴン】 気温29度、水温28度、透明度22m、流れなし
【アリガー南】気温30度、水温29度、透明度30m、流れ少しあり

 今日は昨年遊びに来てくれた新潟のご夫婦ダイバー、タケさんノブさんがまたまた遊びに来てくれました。昨日までパラオに行っててそのまま沖縄に来たそうです。
 今日はまだ天気も良く、海も穏やか。行きも帰りもまったりクルージングでケラマに到着です。

 ちょっとお疲れ気味と言う事で、まったりダイビングのリクエスト。まずは座間味の穏やかなポイントでエントリー。

 透明度はまずまずですが、人が多いのか浮遊物が多いです。真っ白な砂地に降りてスカテンの根にいくと、今日もスカテンごっちゃり。顔が見えなくなるほど蒸れてました。
 他にはヨスジフエダイの子供、クマドリ、ユカタハタ、ヒトスジギンポなど。穴の中に手を入れると、アカシマシラヒゲエビが数匹集まってきてクリーニングしてくれます。
  砂地を沖に向かうと、ウミテングのペア。ダイバーに囲まれて右往左往してました。さらに降りてウミシダに隠れてるニシキフウライウオ、、、あれ?居な い?、、、と思ったら、ちょっと離れたところのウミシダに隠れてました。ダイバーいっぱいで煩わしいから引っ越ししたのかな。
 飛行機の残骸をみて砂地を上がると、ヒメオニオコゼが固まってました。じっとしてるとバレない、と思ってるんでしょうが、周りは真っ白な砂地なので、バレバレです。
 ゆっくり船の下に戻って散策してると、ちっちゃいチョウチョウコショウダイの幼魚がクネクネダンスを踊ってました。
 最後は船の下でクロスジリュグウウミウシを見てエキジット。

 続いて渡嘉敷に移動してエントリー。少し流れがありますが、エダサンゴの上を進むと、ちっちゃいタイマイ君登場。あまり逃げずに我々のすぐ側を通過してくれました。
 その後も船の下あたりでウロウロしてたようです。
 流れに乗ってサンゴの根を進むと、イソバナが綺麗です。さらに先に行きたかったのですが、ちょっと流れが怖いのでニモの根で写真を撮ってUターン。
 ゆっくり船の下に戻って安全停止しながら周りを探すと、ハタタテハゼのペアやクロハコフグ、グルクンの群れも上がってきてサンゴの間でまったり休憩してました。

 再び座間味に戻ってランチタイム。タケさんは日なたで、ノブさんは日陰でお食事。いい天気で、ランチ後はスノーケリングタイム。タマンがいっぱい集まってました。

 今日はまったりダイビングで、気持ち良く楽しめましたね。明日は初ビーチに挑戦です。明日も楽しみましょう!

2007/09/10(月) 初ダイビング
【トウマ2】気温26度、水温28度、透明度23m、流れなし
【野崎】  気温28度、水温28度、透明度23m、流れあり

 今日は東京からお越しの仲良しカップル、カズさんマミさんとケラマに行ってきました。お二人とも初めてのダイビングで、とても楽しみにしてたようですが、残念ながらお天気は曇りときどき雨。朝の内は結構強く降っていました。
 でも船に乗ってケラマに向かうと途中太陽も出たりして、ちょっと回復気味。ファンチームがマンタ狙いで潜ってしまったので、我々は船上待機です。船酔いが心配だったのですが、なんとか無事ポイントに到着しました。

 さっそくエントリーすると、マミさんはちょっと耳抜きに苦労しましたが、ゆっくり降りていき、水底へ。まずニモに挨拶。カズさんはどんどん行ってしまうので、付いて行くのが大変でした。。。(^^;)
 ニモを見てテーブルサンゴに群れるデバスズメと遊び、チンアナゴを見て戻ります。
 船の下で止まると沢山の熱帯魚に囲まれました。もの凄い勢いで迫ってくるのでちょっと怖いです。

 船に上がるとカズさんはずっと「凄い…」を連発。かなり気に入ってくれたみたいですね。
 船上でランチを済ませて、スノーケリングタイム。薄日が射して、風もほとんどなく、気持良かったです。

 続いて渡嘉敷に移動。こっちは流れがあってちょっと大変でしたが、すっかり慣れたカズさんとマミさんは、下の砂地まで行って最大深度更新です。
 エダサンゴに群れるデバスズメがもの凄い数で、目の前が熱帯魚だらけ。。。しばし見とれてしまいました。
 流れに負けじと船に戻る途中、根の淵に掴まって待っていると、ツノダシのペア、エンジェルフィッシュのペアが間近まで寄ってきてくれました。
 船の下に戻って、再び熱帯魚に囲まれエキジット。

 今回もかなり楽しめたようで、お二人ともニコニコでした。でも帰りはかなり荒れてきて、マミさんはグロッキー。。。カズさんはトビウオを見つけては歓声をあげてました。(笑)

 初ダイビングはいかがでしたか?天気がちょっと残念でしたが、水中は綺麗でお魚も沢山見れて楽しかったですね。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2007/09/08(土) 人影まばら
 今日は用事で北谷まで行ってきたのですが、ちょっと時間があったため、ビーチで写真を撮ってきました。
 先日まで人だらけのビーチも、今は人影まばら、、、少し寂しいですね。でも太陽はキラキラでまだまだ暑いです。

 このところ、太陽が出てるのに雨雲に覆われ突然の雨、ということが何度かありましたが、今日もこれから降ってきそうな雰囲気です。
  いわゆる天気雨ですが、沖縄では「かたぶい」と言います。天気のいい日に温められた地面から登る水蒸気が上空の冷たい空気に触れて落ちてきます。ですので 空を見てると「かたぶい」がありそうな雰囲気が判るのですが、室内にいると、さっきまで晴れてたのに突然暗くなって「ざぁ〜っ」とくるからビックリしま す。
 今の時期に来るとこの「かたぶい」を楽しめますよ(笑)。

2007/09/06(木) なんとか天気は持ちました
【真栄田岬左奥】気温31度、水温29度、透明度12m、ウネリあり
【真栄田岬洞窟】気温28度、水温29度、透明度16m、ウネリあり

 今日は先日OWを取得したナツさんと彼女のシノさん、そして着後のゲストケンさんと一緒に真栄田岬へ行ってきました。予報では雨だったのですが、なんとか太陽も出て雨が降らずに済みました。

 潜降すると透明度がちょっと…、浮遊物がかなり多かったです。でも水温も丁度よく、左の深場へ行くとアオギハゼやクレナイニセスズメ、アーチの下にはアカマツカサとキハッソク、ハマクマノミの反対側にはツノハタタテダイも隠れてました。
 正面の根に戻ってでっかいヘラヤガラやクマノミ、チョウチョウウオなどを見てエキジット。
 かなり強いウネリでエキジットが大変でしたが、皆さん落ちついていて大丈夫でした。初ファンダイビングのナツさんも、全然余裕の様子です。良かった。。。

 でもやっぱり階段は辛い。。。沖縄弁当で昼食を済ませて次はリクエストの洞窟へ。

 ウネリはかなり強くなっていて、ちょっと心配でしたが、皆さんすっかり慣れたようで、レギュを銜えたまま水中に身体を沈めてフィンを履いてウネリを避けてました。さすがです。
 ドロップオフの壁沿いに進むと、小さなコブシメさん登場。結構臆病ですが、接近させてくれました。
 洞窟前のスロープでハタタテハゼやツバメウオの大群に囲まれ、いよいよ洞窟へ。小さなトンネルをくぐって入ると、オトヒメエビは姿を消してました。
 さらに進み、サザナミヤッコの幼魚や、リュウキュウハタンポがわんさか群れていたり、横穴にはオトヒメエビやカクレエビも見られました。
 反対側の窪みにはアカマツカサがごっちゃり群れてます。
 一旦浮上して休憩し、再度潜降。出口に向かうと綺麗なブルー。シルエットで写真を撮って見ましたが、中々ポーズが決まらず、飽きてしまったケンさんは先に出てしまい、結局ツーショットになってしまいました(笑)。
 洞窟を出ると再びツバメウオの襲撃。指を出すと噛られます。。。
 そのままゆっくり戻ってエキジット。

 再び階段を上がってたらパラパラと雨が、、、ダイビング中でなくて良かったです。

 今日はなんとか天気も持って、ちょっと透明度が落ちてましたが、魚いっぱいツバメに襲撃や洞窟など面白かったですね。
 また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2007/09/05(水) Goro's Photo
【トウマ2】気温31度、水温29度、透明度20m、流れ少しあり
【ドラゴン】気温31度、水温29度、透明度22m、流れなし
【儀志布】 気温30度、水温29度、透明度26m、流れなし

 今日は体験のお手伝いでケラマへ。昨日のGoroさんはファンダイビングで同じ船に乗船。今日の海の写真は全てGoroさんの撮影です。
 船の上は大人数で12名の団体さん(全て体験ダイビング)や外国のお客さま、カップル、ご友人同士など大勢でした。

 船はほとんど揺れずに皆さん元気にケラマ到着。早速体験ダイビングでエントリーすると、始めてとは思えないほど落ちついていて、耳抜きも問題なく、砂地で初ダイビングを楽しんでました。
 魚よりナマコやヒトデに興味津々。。。ふわふわ感も楽しめたようです。

 ポイントを移動して2回目のダイビングに挑戦。もうすっかり慣れてしまって、どんどん自分で潜降し、水底へ。砂地の上でも砂を巻き上げないよう綺麗なフォームで、中にはあおり足で泳ぐ強者も。(^^;)
 ヘタなダイバーよりよっぽど上手でした。
 カクレクマノミや小さなエビ、透明な魚など、じっと観察してる人や、フィンを脱いで海底散歩を楽しんだり、たっぷり遊んでしまいました。
 
 最後のポイントでは皆さんスノーケリングで大はしゃぎ。カメを見つけて追い掛け回してました。カメも慣れたもので、ヒラリとかわすと悠々と泳いでいきました。。。

 今日はまったりおだやかなダイビングで、天気もよく楽しめましたね。また是非遊びに来てくださいね!

で、Goroさんは今日もデジカメに挑戦。少しづつ上達してるようで、ニシキフウライやタマンなど旨く撮れてました。HPに使用させていただき、ありがとうございました。

2007/09/04(火) 砂糖の丘
【ラビリンス】 気温30度、水温29度、透明度23m、流れなし
【シュガーヒル】気温30度、水温30度、透明度23m、流れ少しあり

 今日は着後のゲストGoroさんをピックアップして午後からチービシへ行ってきました。Goroさんは世界中を潜ってる熟年ダイバーですが、沖縄もなんども潜られてて、今回は初デジカメに挑戦です。

 少しウネリがありましたが、水中は穏やか。太陽燦々でかなり明るいです。まずトンネルへ。中に入るとリュウキュウハタンポとアカマツカサがごっちゃり固まってました。
 イセエビは奥の方に引っ込んでて白いヒゲだけが見えてます。出口を見るとブルーが綺麗。。。
 根の上に上がってサンゴや熱帯魚を撮影。1つの場所に時間をかけてじっくり専念してもらいました。
 トンネルの上では、下からダイバーのエアが上がってきて温泉が湧き出ているようです。
 ヤドカリやクマノミと遊んでエキジット。

 船の上で太陽の光を浴びながらゆっくり休憩して次のポイントへ。ドリフトでエントリーすると真っ白な砂地がとっても綺麗です。
 ここは砂が舞い上がりやすく、サンゴや岩肌に砂が被っていて、まるで砂糖をかけた様。
 太陽の光と白い砂、所々に色とりどりのサンゴなど、少し流れがあったものの、じっくり撮影しながら進みます。
 しかし、残念ながら電池切れ。。。最後は流れに乗って砂の道をまったり。

 今日は天気も良くて水中も穏やかで気持ち良かったですね。明日はケラマの予定です。明日も楽しみましょう!

2007/09/03(月) 盛りだくさん
【カミグスク】気温30度、水温29度、透明度26m、流れ少しあり
【りっぴょう】気温30度、水温29度、透明度28m、流れあり
【ドラゴンL】気温30度、水温29度、透明度22m、流れなし

 今日は朝の内曇りだったのですが、徐々回復、ケラマに行く途中虹も見えてましたよ。
 昨日のナツさんの講習の続きでケラマに行ってきました。今日は他にシノさんに講習のお手伝いをしていただき、ご友人のヨシさんご夫婦は体験ダイビング。

  まずは早速講習開始です。昨日かなり優秀な成績で終わっているので、やる事は少ないです。でも…、コンパスにはかなり苦労してました。少し流れもあり、行 きと帰りの進み方が違うので、どうしてもズレてしまいます。それでも徐々にコツを掴んできたのですが、他のスキルもやらないといけないので、次のダイビン グに回して、緊急時の練習。
 そのあとは泳ぎの練習のため、フィッシュウォッチングに出かけました。ケラマの窓から見えるイソバナや、狭い水路、浅場のサンゴや枯れ場のトラギスなど、いろいろ見れましたね。

 体験のヨシさんご夫婦も耳抜きに苦労したみたいですが、無事潜れてケラマの海を楽しんでいただいたようです。

 ポイントを移動して、ファンチームがマンタ狙いでドリフトエントリー。潜降するとすぐにマンタ発見。
 いつもの根の周りでぐるぐるホバリングしてました。流れがあるので根から離れて着底、マンタウォッチングです。前日水族館で見てきたシノさんも、実際の海で見るマンタに興奮。
 他のチームが根を回り始めたので、我々は反対側から少しづつ回り込みます。マンタは向うのチームの近くでホバリング中。その間に根に近づいて遠くからマンタを見てました。
 するとクリーニングしてたホンソメワケベラが変なトコをつついたのか、マンタがビクっと反応して身を翻し、こちらに向かってきます。
 じっとしてると、我々の真上を通過して行きました。手を伸ばせば届くくらいの距離。間近でマンタが見られてラッキーでしたね!
 30分じっくり観察してたのですが、他の船もやってきたので、流れに乗って浮上。

 ポイントを移動して座間味へ。シノさんとナツさんにはランチタイムで休憩していただき、我々が潜っている間にお食事を済ませたヨシさんご夫婦を連れて、2回目のダイビング。

 初ダイビングの旦那さまはどんどん自分で降りて行ってしまうほど慣れてきました。
 砂地のポイントで、小さな根の熱帯魚やハタ、小さなエビなどをみて、戦争の傷跡、ニモにも挨拶し、船の下へ。ここで海中運動会を体験。フィンを脱ぐとかなり歩きにくいのですが、それがまた面白いんです。。。
 たっぷり30分潜ってエキジット。奥さんはちょっと疲れてしまったようですが、旦那さんはさらにスノーケリングで海へ。

 いよいよナツさん最後の講習でエントリー。砂地のポイントで残したナビゲーションもクリア。全てのスキルを終了して無事合格です!おめでとう!!
 残りの時間をたっぷり使って中性浮力と泳ぎの練習をしながらフィッシュウォッチングです。
  スカテンやキンメモドキ、ユカタハタ、ヨスジフエダイ、ヒトスジギンポ、アカシマシラヒゲエビ、オトヒメエビなどをみて、再び砲弾、ニモ、アカホシカクレ エビ、ウミヘビ、、、他にもタマン、チョウチョウウオ、ブダイ、ベラ、ハギ、、、色々見られましたが、全部覚えてますか?

 帰りはほとんど揺れもなく皆さんまったりモードで帰港。ショップで申請書を書いて認定です!
 今日は天気も良くて、水中も綺麗でしたね。マンタまで見れてラッキーでした。
 シノさんとナツさんはまだ沖縄に滞在予定なので、もう一回潜りたいとのことで真栄田の洞窟へ行く予定です。
 ヨシさんご夫婦は、ケラマでのダイビングいかがでしたか?また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!

2007/09/02(日) スムーズ講習
【砂辺No.1】気温31度、水温28度、透明度12m、流れなし

 今日は以前遊びに来てくれたシノさんが、カレとご友人のご夫婦と一緒に来沖。カレのナツさんをダイバーにするため講習です。お仕事は忙しく、事前に勉強する暇が無かったとのことでしたが、かなり優秀でしたよ。

 まずは器材の説明からスタート。雲が多いのですがときどき顔を出す太陽にジリジリ焼かれながら汗だくになってしまいました。
 早速エントリーすると、昨日に比べて透明度も回復。穏やかな海で講習にはぴったりです。
 浅場で基本スキルを練習、深場に移動していろいろやりながら、時々フィッシュウォッチングをしてみましたが、後で聞いたらほとんど覚えてないそうです。潜る事に一生懸命だったようですね。
 水面スキルまで終わらせてエキジット。中性浮力には苦労してたようですが、他のスキルはかなり上手でした。

 駐車場に戻って学科講習。ほとんど勉強してないとの事でしたが、テストも一発合格。しかも満点!すばらしい。。。前日の一夜漬けが効いたとの事でしたが、それにしてもすごいです。
 名物浜屋で美味しい沖縄そばのランチを済ませ、午後の講習へ。

 空を見上げると雲が高い。馬が肥えそうです。

 エントリーして中性浮力を調整しながら沖に出て、今日の最大深度-12mを経験。しばらくエアの消費を確認して徐々に浅場へ。BCの調節も旨く出来ていて中々上手に中性浮力が取れてました。
 浅場で緊急時の練習やセルフレスキューの練習をして、本日の講習終了。予定よりかなり早く終わってしまったので、再びフィッシュウォッチング。今度は色々な魚を見ても覚えていられてようです。余裕が出て来ましたね。

 明日はみんなでケラマです。明日も講習頑張りましょう!

2007/09/01(土) ハシゴツアー&ダブルナイト
【真栄田岬】    気温30度、水温29度、透明度12m、流れなし
【砂辺No.1】    気温30度、水温29度、透明度7m、ウネリあり
【真栄田ナイト】  気温26度、水温28度、ナイト、流れなし
【真栄田洞窟ナイト】気温26度、水温28度、ナイト、流れなし

 今日はいつも遊びに来てくれる京都のミヤさんが、突然思い立って遊びにきてくれました。今回は1日だけですが、沖縄の海を満喫したいとのことで、真栄田〜砂辺の梯ツアーを慣行。

 天気も良くて海も穏やかです。さっそくエントリーすると、浅場でも透明度が良く、水面のサヨリがいっぱい寄ってきました。
 深度2〜3mの浅場をいくと、チョウチョウウオやハギ、ブダイ、ベラ、クマノミ、グルクンなどなど。沖に出て深場の上を進むと今日はダイバーいっぱい。下から上がってくるエアでマッサージ。
 洞窟に向かうと今日はツバメウオが居ません。まだ朝早いからでしょうか?洞窟の手前にはキンメモドキが群れていて、それ以上にサヨリとアオヤガラが群れてました。
 洞窟の中はヒンヤリ…、してる訳でもなく、結構暖かいです。人の熱気かな?アカマツカサやハタンポの間をくぐり抜けて洞窟の一番奥へ。
 少し休憩して洞窟の出口に向かうと、青い色がとっても綺麗。洞窟の壁も青く輝いてました。
  外に出て前回休憩したビーチに上がろうとしたのですが、ウネリが入っていて断念。少し戻って洞窟の上の大きな岩場で休憩。今回は秘密兵器を持って行ったの で、冷たいドリンクとゼリーで喉を潤し、太陽キラキラの中でまったり…と思ったら雨が…(;_;)。洞窟の中に退避してたらすぐに上がってしまいました。
 再び洞窟の中からエントリーして本日2回目の青の洞窟を堪能し、浅場をゆっくり戻ります。洞窟から出ると船いっぱい、ダイバーいっぱい、スノーケラーいっぱいです。ツバメウオも起き出して餌を強請ってました。

 ちょっと辛い階段を上がって一旦シャワーを浴びて、次のポイントへ。ミヤさんお勧めのパスタとピザのランチでお腹いっぱいになり、砂辺のビーチでエントリー。

 こちらはかなり濁っていて水面から下が良く見えないのですが、浅場でもハギやベラ、チョウチョウウオが見られました。ニモの場所が判りにくく、ちょっと探してしまいましたが、無事発見。満潮で2mくらいありニモが遠かったです。。。
  その後沖に出てソフトコーラルの群生を見てみましたが、やはり水面が濁っていてかすんでます。ちょっと潜ると綺麗に抜けているので、スキンダイビングの練 習をしてみました。ウエイトが無いので最初は中々コツが掴めないようでしたが、なんどもチャレンジしてる内に綺麗なフォームで2mくらい潜れるようにな り、色とりどりのソフトコーラルを堪能されてました。
 今度はもっと穏やかな海で練習しましょうね。

 また是非お仕事の疲れを癒しに来てくださいね!お待ちしてます!!


 そして今日は、こちらも急遽お申し込みいただいたシュウさんが、ナイト2ダイブのリクエスト。講習以外で2ナイトするのは久しぶりです。
 ちょっと遠いのですが穏やかな真栄田へGo!途中土砂降りの雨に見舞われましたが、到着する頃には雨も上がっていい天気。心配された透明度もそれほど落ちておらず、夜でも明るい水中へ。
 シュウさんは初ナイトとのことで、かなり楽しみにしてたようです。思った以上に良く見えるので、びっくりしてました。
 最初は左の深場のポイントへ。ナイトなのであまり深く行かずにオーバーハングの下まで行ってみたのですが、ここにイセエビ沢山。普通に昼間潜っているところなので、こんな所にエビが居たんですね。
 深度を上げてイソギンチャクにくるまれて眠るクマノミや、寝ぼけてるハリセンボン、夜間モードで身体の色が変わってる魚などを見て、ライトを隠し夜光虫の輝きにしばし見とれてエキジット。

 やっぱりこの階段は辛いです。。。少し休憩して今度は洞窟へ。

 昼間と違って誰も居ません。しずかな洞窟の中には、カクレエビが沢山浮遊しててライトを当てると素早く隠れるのが面白かったです。
 洞窟の奥で一旦浮上し、顔を出しましたが、静かすぎてちょっと怖いですね。
 再び潜降して洞窟から出るとツバメウオが起き出してきました。また餌を貰えると思ったんでしょうか?
 ゆっくり壁沿いに戻り、アカククリの幼魚やキリンミノカサゴ、クマノミなどを見ながらエキジット。

 ホントに階段辛い…。

 シャワーを浴びて那覇に着いたのは11時をすぎてしまいましたが、初ナイト、それも2ダイブはいかがでしたか? シュウさんはツアーでいらっしゃってるので、明日からケラマでダイビングだそうです。明日も楽しんで来てくださいね!また是非お待ちしてます!

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