沖縄ダイビング アクアデートの2004年1月から2008年8月13日までの日記です・・・

2006年7月

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2006/07/31(月) のんびりダイビング
【トウマ2】気温30度、水温28度、透明度23m、流れなし
【黒島北】 気温30度、水温29度、透明度30m、流れ少しあり

 7月最後のケラマもいい天気に恵まれました。昨日からのゲスト、ケンさんヨシさんと、埼玉からお越しのギャル、トモちゃんカオちゃんは初ケラマ&初ボート体験ダイビング。
 昨日、泳ぎすぎて疲れたとのことなので、今日はのんびりダイビングするこにしました。最初は座間味のトウマ浜へ。

 まずはファンダイビング。潜降すると少し濁ってますが、タマンに案内されて岩場から砂地に出ると真っ白でとっても綺麗。ガーデンイールの畑でニョロニョロ観察したのですが、何故かケンさん覚えてない?デジカメに夢中だったようです。。。
 メインの根に行きましたが、ハダカハオコゼが居なくなってしまいました。みんなに苛められたんでしょうね…。最近居着いてた魚やカメが姿を見せなくなることが多い気がします。。。
 その代り、ここはスズメダイワールド。クロスズメ、ミツボシクロスズメ、マツバスズメ、キホシスズメ、ロクセンスズメ、オヤビッチャ、ハマクマノミなどなど。
 ゆっくり見てたら岩の亀裂からでっかいユカタハタが飛び出してきました。ベラを追いかけてたようです。
 他にもキンギョハナダイ、ヤマブキベラ、オトメベラ、砂地にはオグロトラギスにエソ、ハゼなどなど。
 隣の根に行くと、こちらはちゃんとニモが居ました。深場まで降りてオドリハゼの幼魚を発見!ハナブサイソギンチャクは居なくなってしまい、カクレエビも見つかりませんでした。
 浅瀬に戻ってキンセンイシモチやヘビギンポ、ミスジリュウキュウ、でっかいナマコなどを見てエキジット。

 続いて体験ギャルチーム。耳抜きが心配との事でしたが、時間をかけて潜降すると、無事耳抜きできたようです。岩場から砂地に出ると、なんと!マダラトビエイが泳いで来ました。
 しばらくゆっくり泳いでくれたので、大接近してじっくり観察できました。でもお二人は「マンタだ〜」と喜んでたそうです(^^;)。
 ニョロニョロを見てからスズメダイワールド、ニモまで行って記念写真。しばらくニモと睨めっこして遊び、岩場に戻って30分たっぷり遊びエキジット。

 2本目の前にマンタを見に行きましたが、残念ながらマンタは居ません。他のチームが潜るので、その間にランチタイム。ほとんど波が無いのでゆっくり食事できました。
 食事の後も水面からず〜っと見てましたが、マンタは来ませんでした。マンタはどこへ?

 最後は地形ポイントに移動して、まずは体験ギャルの2本目。もうすっかり慣れたようで、ゆっくり時間をかけて耳抜きしながら潜降。
 こちらは透明度バツグン。リーフの上から下の砂地(-35m)まではっきり見えてました。
 サンゴの根を進み、キンギョハナダイ、ハナゴイ、ベラ、クマノミなどを見ながらちょっと深くまで降りてみましたが、全然余裕です。岩場に張り付いてハマクマノミとじっくり遊んでました。
 ドロップオフの壁から中層に出て宇宙遊泳感覚を味わってから、水路へ。一番奥にはオジサンやベラ、スズメダイなどのチビ達がいっぱいです。ツユベラの幼魚もクネクネ泳いでました。
 今度も30分近くたっぷり遊んでエキジット。

 元気なギャル達は上がってからもスノーケリングで水の中へ。ツインロックに上陸してカニを探してたようです。

 ファンチームの2本目はドリフトダイビング。潜降して岩のクラックに行くとでっかいハナミノカサゴが隠れてました。
 今日はホントウに透明度が良くて、このクラックから反対側の離れ根が見えてます。そこまで渡ってダイナミックな地形を堪能し少し深く行くと、ハタタテダイが少し群れてます。グルクンは時折通り過ぎる程度。。。
 ちょっと寂しいかな、と思いましたが、サメ穴を覗いてると、ヨシさんが肩を叩きます。振り向くとゴマモンガラに攻撃されてました。(こわ〜い)なんどかフィンにアタックされたそうです。今の時期は卵を抱えてる魚も多いので、ちょっと注意しないといけないですね。
 ソフトコーラルを上がってキンギョナハダイの群れを突っ切り、ドロップオフのコーナーに出ると、緩い流れ。コーナーを回り込んでびっくり。こちらはグルクンワールドでした。タカサゴ、クマザサハナムロ、ウメイロモドキ、、、大漁です。
 下を見るとアカククリが一匹、悠々と泳いでます。それを見てるとなんと1mクラスのイソマグロが駆け抜けて行きました。
 棚の上で少し休憩してると、やっぱりグルクンワールド。特にウメイロモドキが一杯です。水面近くにはロクセンスズメとオヤビッチャも大漁。ちょっと見とれてしまいましたが、時間が無いので沖に出て安全停止。
 水深-5mから下を見ると、太陽の光がシャワーのように濯ぎ込んでいてとっても幻想的でした。

 帰りもまったく揺れずに帰港。今日は真っ白な砂地の癒し系とサンゴのドロップオフのダイナミック系、2種類のダイビングを楽しむことが出来ましたね。
 ケンさん、ヨシさん、2日間お疲れさまでした。初日本ダイビングはいかがでしたか?
 トモちゃん、カオちゃん、初ボートダイビングでマダラトビエイ見れちゃうなんて(本人達はマンタのつもり)運が良すぎです。
 また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!

2006/07/30(日) カメはどこへ…
【儀志布西】気温32度、水温28度、透明度25m、流れ少しあり
【タマルル】気温33度、水温27度、透明度30m、流れ少しあり

  今日は福岡からのご夫婦ダイバー、ケンさんヨシさんとケラマに行ってきました。モルディブでCカードを取って、海外ばかり潜ってる完全リゾートダイバーさ んです。初沖縄ダイビングでカメに会いたいとの事。。。最近ご無沙汰なんですが、頑張ります。でもヨシさんはちょっと風邪気味。耳抜きが心配です。

 ほとんど揺れずにのんびりクルージングでケラマ到着。最初は慣れていただくため穏やかでサンゴの綺麗な儀志布西へ。
 潜行して沖のサンゴ根に行くと、色とりどりの珊瑚がとっても綺麗です。心配されたヨシさんも無事耳抜き出来、問題ないようです。
 ケンさんはデジカメでアチコチ激写。いい写真一杯撮ってくださいね。
 エダサンゴ、キッカサンゴ、ハマサンゴ、、、そしてサンゴに群れる熱帯魚達。竜宮城は本当にあったと錯覚してしまうほど綺麗でした。
 水面にはヒメフエダイも群れていて、サザナミフグがいつの間にか寄り添ってきます。根の間の窪みには、クマノミ、ハナビラクマノミ、カクレクマノミがアチコチに居て、沖側の根の陰には大きなアカククリも隠れてました。
 のんびり水中散歩を楽しんですっかり慣れたところでエキジット。

 ポイントを移動して、他のチームが潜っている間にスノーケリング。少し流れがありましたが、水面からもアチコチにクマノミを見る事ができました。

 再びポイントを移動してランチタイム。風もほとんどなく、太陽が痛いです。。。休憩後に再びスノーケリングを楽しんで、いよいよカメ探しに出かけます。
 潜行して沖のカメ山に到着しましたが、、、今日は全然カメ居ません。午前中にかなりのダイバーが入ってたみたいなので、沖に逃げてしまったのかも。
 エダサンゴに群れる熱帯魚、ハナゴイやキホシスズメ、マツバスズメ、ヘラヤガラなどを見ながらカメ山を縦横無尽に探し回りますが、全然…。
  沖の深場ではでっかいネズミフグが泳いでましたが、カメ居ません。。。諦めて浮上開始。フロートを上げて安全停止しよう、としたら、チビガメさんが沖から 帰ってきました!我々の下を通過したので、安全停止を中止して(^^;)、ロープの届くところまで潜行。カメさんと一緒にしばらく泳ぎました。。。
 なんとか見れて良かったのですが、もう少し時間が遅ければもっとじっくり見れたかも知れませんね。ごめんなさい。

 明日もケラマの予定です。まったりのんびり楽しみましょう。

2006/07/29(土) 透明度…良すぎです(;_;)
【運瀬】   気温30度、水温28度、透明度30m、流れあり
【パライソ】 気温30度、水温29度、透明度30m、流れ少しあり
【黒島南立標】気温33度、水温28度、透明度28m、流れあり

 今日は一昨年、昨年と2年連続で遊びに来てくれてるジュンさんタカさんがまたまた遊びに来てくれました。波もほとんど無くなり、まったりクルージングでケラマへ。

 同乗してるゲスト皆さんがファンダイバーなので、一本目から大物狙いで運瀬へ。かなり流れてましたが、透明度バツグン!軽く30mを超えていて、ドロップオフの中層を泳いでいても、水底が良く見えます。
 南側からエントリーすると、無数のアカモンガラとグルクン。下の方にはカスミチョウチョウウオも群れてました。
 小さな岩にオジサンやベラが集まってるので何だろ?と思ったら、ちっちゃいタコが苛められてました。。。
 流れに掴まらないように壁沿いに進み、棚の上でちょっと休憩。グルクンに混じって大きなウメイロモドキが我々のすぐ側で食事中。
 北側の尾根沿いに進むと、かなり大きなイソマグロが数匹泳いで行きました。流れに乗って浮上を開始し下を見ると、水底-35mの砂地にでっかいネムリブカが2匹寝てました。ちょっとフカ過ぎです。。。

 エキジットして前島に移動し、2ダイブ目はまったり砂地で、、、と思ったら結構な流れ。潜降して大きなハマサンゴの根を回り込んだら、ホワイトチップがこちらに向かって泳いできました。
 こちらに気づいて進路変更し通り過ぎたので、先に進もうとしたら、もう一匹ホワイトチップ。ここのネムリブカは寝てませんでした。
 真っ白な砂地に降りると、最近増えてるでっかい貝、トオカムリガイが這ってます。30cmくらいありそうなでっかい巻き貝です。食べられるのかしら?
 砂地を上がってリーフの上に出ると、オヤビッチャやベラ、ブダイなどいっぱい。あちこちにハマクマノミやハナビラクマノミも点在してました。

 ランチタイムは2階のデッキで太陽燦々浴びながら、ボリュームたっぷりの沖縄弁当です。食事後、少し日光浴をしてスノーケリングタイム。ダイビングとはまた違った楽しさがありますね。

 最後はマンタ狙いで黒島へ。こちらもかなり流れてますが、透明度バツグン。と言うより、良すぎです。プランクトン少ないので、マンタ期待出来ないかも。。。
 潜降してハマサンゴの方へ行くと、先行したチームがマンタ待ちしてます。我々も根の近くでマンタを待ちながら休憩。
 でっかいサザナミヤッコやタテジマキンチャクダイ、アカモンガラ、グルクンが居ますが、いつものサメが居ません。。。
 しばらく待ってから流れを横切ってサメ根の方へ行ってみましたが、こちらもサメ居ません。。。どうしたんでしょうね。
 でも岩の下にはでっかいアカククリやオニハタタテダイ、ミナミハタタテ、ヘラヤガラなど。
 根を回り込んで覗くと、ネッタイミノカサゴが大小2匹で隠れてました。
 かなり流れが強くなってきたので、根の近くのニモで休憩。ニモも流れに翻弄されてイソギンチャクからはみ出しそうでした。
 イソギンチャクの側の岩には1cm程のちっちゃいウミウシ、ハナミドリガイが居ました。
 残念ながらマンタは現れず、流れに乗って浮上、かなりの流れでどんどん進むのが面白かったです。

 今日は残念ながらカメ、マンタは見られませんでしたが、なんとかサメが見れて良かったです。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!

2006/07/27(木) 台風一過
【儀志布】 気温28度、水温27度、透明度25m、流れなし
【カミグー】気温28度、水温27度、透明度25m、流れ少しあり

 昨日に続いてマヤさんの講習2日目です。台風一過、天気も良くケラマへ行ってきました。まだちょっと波が高いのですが、ポイントは湾内で穏やか。透明度も良くてとっても綺麗です。

 早速昨日のおさらいと、残りの練習。まだちょっと慌てる場面もありましたが、落ちつけば手順をしっかり確認して正確にできました。
 ホバーリング、中性浮力はじっくり時間をかけて、体得できるまで何度も繰り返し練習。中層にぷかぷか浮いてるとまったり過ぎて寝てしまいそうです…(^^;)。
 クマノミや沢山のオヤビッチャ、ブダイ、ベラに囲まれ講習も順調に進み、ちょっと深場で遊んでエキジット。

 ポイントを移動していよいよラストダイビング。こちらはちょっと流れがありましたが、落ちついていて今まで一番エアの持ちが良かったです。
 中性浮力を取りながらサンゴのリーフから深場に降りて、ヘラヤガラ、アオヤガラ、タマン、ハマクマノミ、キホシスズメ、ベラ、ブダイや、水面にはキビナゴの群れが沢山泳いでます。
 ラストダイブはファンダイブみたいにまったり楽しみました。

 ランチタイムにのんびりしたあと、前島に移動してスノーケリングを楽しみ帰ってきました。
 テストも終了し、無事OW認定です。マヤさんおめでとうございます!!地元に帰ってもダイビング続けてくださいね。また是非遊びに来てください、お待ちしてます!

2006/07/26(水) 快晴真栄田
【真栄田岬】気温31度、水温28度、透明度20m、流れなし

 今日は台風の影響で外海は大荒れ、、、でもボートは出たそうです。。。ウチはOW講習なので無理せず真栄田岬へ行ってきました。
 今日のゲストは沖縄在住で、先月2回も体験ダイビングで遊びに来てくれたマヤさんです。来月内地に帰ってしまうので、その前にCカードを取りたいとのことで、今日、明日OWの講習を行うことになりました。

 真栄田岬は朝から駐車場が満杯で、エントリー口のところで器材を降ろし、車は農道へ。でも知り合いのショップさんが午前中で帰るので場所を取っておいてくれたため、午後からはエントリー口のすぐ側に停められ楽チンでした。
 と言っても真栄田は恐怖の91階段があります。以前より格段に入りやすくなったとはいえ、この階段は辛い…。

 さっそく準備をしてまずは水慣れ。基本スキルを順番にこなして、苦手はスキルは何回も練習。ちょっとしたことでパニくるクセがある、とのことでしたが、ほとんど問題なく落ちついて出来てました。
 水面スキルはちょっと波があって大変でしたが、なんとか終了。水中スキルも順番に1つづつじっくり行いながら、確実にモノにしていきます。
 予定の時間を少しオーバーしてしまいましたが、じっくりやったお陰で、苦手なスキルも克服。

 エキジットして恐怖の階段をあがり、昼食休憩。太陽が痛いくらい身体に刺さりますが、車のゲートを日除けにランチタイム。

 午後からは緊急時の対応スキルをじっくり。ちょっと焦る場面もありましたが、なんどか繰り返して落ち着きを取り戻し、徐々に出来てきました。
 ちょっと立ち止まって講習をすると、すぐにオヤビッチャやロクセンスズメ、ツバメウオに囲まれます。ハギの子供は指先を噛って行きました。。。餌じゃないっつーに。(^^;)
 今度もじっくりやって予定時間をオーバーしてしまいましたが、そのお陰でほとんど問題なく講習を終了出来ました。

 明日はケラマで講習の予定です。頑張りましょうね!

2006/07/24(月) ダイバー誕生
【カミグー】気温28度、水温27度、透明度25m、流れ少しあり
【タマルル】気温29度、水温27度、透明度25m、流れ少しあり
【儀志布沖】気温29度、水温27度、透明度30m、流れ少しあり

 台風は台湾の方へ行ってしまったので、風の影響だけで無事ケラマに行けました。初ボートダイビングのヒロ君は、心配された船酔いもなくさっそく講習の続きです。
  エントリーするとやっぱり砂辺とは全然違う透明度。ヒロ君も感動です。潜降してまずはナビゲーション。方向を変えて2回やったのですが、どちらも1m以内 のドンピシャ。使い方もまっすぐ保持できてて、フィンキックも意識してゆっくり一定のスピードで進み、かなり上手でした。
 残りのスキルも楽々こなして中性浮力もばっちり。途中クマノミと遊んでエキジット。

 2ダイブ目は最終スキルのチェック。深度-18mの砂地まで降りて行くとなんとカメ発見!講習でカメが見れちゃうなんて、やっぱり沖縄はいいですね〜。
 ゆっくり浮上しながらBCの操作をして中性浮力を保ちつつ水中散歩。クマノミの近くにイシガキリュウグウウミウシが居ました。
 全てのスキルを終了して海洋実習はこれで終了です。

 ランチを済ませてのんびり休憩後、「潜りたいです」との一言で、3ダイブすることになりました。初ファンダイブはドリフトダイビングです。(笑)
 潜降して-18mの砂地に降りて進むと、スズメダイ、ベラ、ブダイ、チョウチョウウオなど一杯です。サンゴもエダサンゴ、ハマサンゴ、リュウキュウキッカサンゴなどなど。
 ニモのイソギンチャクにはカクレエビが沢山ついてました。
 さらに進むとエダサンゴの根の上でタイマイが頭を岩の下に突っ込んで食事中。あまりに夢中で背後から近づいても全然気づきません。50cmまで寄って見てると、やっと気づいたのかビクっと身体を振り向かせてこちらを凝視。
 何もしないのが解ると、再び岩に顔を突っ込んでました。。。緊張感の無いカメです。。。
 さらに沖に出ると、砂地にカメが寝てました。あまり深く行きたくないので、中層から見てると、他のチームがカメを囲んで撮影タイム。やっと気づいてカメさん退散。。。
 そのまま流れて浮上、安全停止をしてからエキジット。初ファンダイビングでカメ2匹も見れちゃいましたね。

 帰りは波が上がってきて大揺れでしたが、皆さん無事帰港できました。ショップに戻って学科も修了、これでダイバー誕生です!おめでとう!これからもお父さんと一緒にダイビングを楽しんでくださいね!また是非遊びに来てください。

2006/07/23(日) 親子ダイバー誕生…にあと一歩
【砂辺No.1】気温31度、水温29度、透明度12m、流れなし

 まだまだ台風は大丈夫みたいです。今日はGW前にオープン講習で来てくれたゲストの方が、息子さんをダイバーにするため、再び遊びに来てくれました。お父さんはファンチーム、息子のヒロ君は講習チームに別れてビーチダイビング。
 天気も良く、器材のセッティングだけで汗びっしょり…。水中に入ると気持いい〜〜。干潮で潮が引いてたため、プールの部分は温泉みたいに熱かったですが、リーフの外に出ると水温29度でちょうどいい温度です。
 始めは耳抜きがよく解らないようでしたが、慣れてくると自由潜降もOK。ちゃんとBCの操作もしてゆっくり潜降できました。
 マスククリアはやっぱり苦手のようで、何度かむせてましたが、繰り返し練習してる内に慣れたようで、水が入ると自分からクリアしてストレスを解消してました。
 かなり進みが早いので、予定に無かったホバーリングもやってみましたが、すぐにコツを覚えて、呼吸だけで-1mから-5mに潜降、浮上も完ぺき。余分なエアはBCから排出してきちんと中性浮力も取れてました。
 時間が余ったので、ソフトコーラルやニモに会いに行って、水中散歩も楽しみ、エキジット。
 さすがに疲れたようでしたが「楽しい」と笑顔で答えてくれました。
 明日はボートで講習です。親子ダイバー誕生まで頑張りましょう!!

2006/07/22(土) 元気だ…
【カミグスク】気温28度、水温27度、透明度28m、流れ少しあり
【タマルル】 気温28度、水温27度、透明度26m、流れなし
【黒島南立標】気温29度、水温27度、透明度30m、流れあり

 心配された台風5号はまだ影響なく、無事ケラマまで行けました。今日のゲストは学生時代のお友達、元気な4人組です。各地でバラバラにCカードを取得して、初ファンダイビングでケラマにやってきました。
 リクエストはマンタ、カメ、地形、サンゴ、などなどご要望いっぱいです(^^;)。

 最初はサンゴポイントでまったりダイビング。潜降すると透明度もまずまずで、流れがあるものの、まったり系ダイビング出来そう。皆さん耳抜きもほとんど問題なく、初ファンダイビングとは思えないほど上手。
 沖の巨大ウミウチワで記念写真を撮って、ケラマの窓へ。ヒメフエダイやオニハタタテ、サザナミヤッコなどが隠れてました。
 サンゴの根を進むと、グルクン、アマミスズメ、キホシスズメ、ハナゴイ、ハナミノカサゴの幼魚、ネッタイミノカサゴ、ウミヘビ、ヘラヤガラなどなど。
 ハナビラクマノミやハマクマノミと遊んで船の下で自由時間。枯れ場でアクロバティックなポーズを決めて遊んでいます。透明度がいいから浮遊してる感覚で楽しいのでしょうね。

 エキジットして、マンタ狙いで立標に行きましたが、マンタ居ません。そのままタマルルへ移動して2ダイブ目はカメ探しです。
 潜降するとこちらも透明度はまずまず。沖のカメ山に行くと、早速カメさん2匹登場。でもすぐに逃げていってしまいました。。。
 エダサンゴの上をまったり進むと、チビガメが着底してます。ゆっくり近づいたのですが、他のチームと挟み打ち状態になってしまい、カメさん発進。
 でもゆっくり泳いでくれたので、回り込んで元気4人組と一緒に記念写真が撮れました。
 その後、ニモと遊んで船の下に戻り、ハナビラクマノミや沢山のオヤビッチャ、グルクンも群れてます。のんびり遊んでエキジット。

 ランチタイムも快晴で、2階のデッキは風が心地よく、お腹が膨れたところでスノーケリングタイム。4人組は波打ち際まで泳ぎ浅瀬のサンゴを堪能してました。

 最後は再びマンタ狙いで立標へ。4人組は初ドリフトですが、とっても落ちついていて、潜降にちょっと時間がかかりましたが、着底してサンゴやアカモンガラを掻き分けて進みます。
 根の下のサメと遊んで、マンタを待ちますが、全然来る気配がありません。
 流れを横切って反対側のサメ根に行き、そちらでマンタ待ち。。。
 モンガラカワハギやでっかいツノハタタテ、アカモンガラ、ボウズハギ、ベラ、チョウチョウウオなどを見ながらひたすら待ちましたが、残念ながらマンタ出ず。
 そのまま流れに乗って空中浮遊を楽しみエキジット。

 帰りもほとんど船は揺れず、まったりクルージングで帰港できました。
 今日は残念ながらマンタは見られませんでしたが、カメ、サメ、サンゴ、熱帯魚と癒し系のダイビングが楽しめましたね。
 また是非、今度はマンタリベンジで遊びに来てくださいね!!

2006/07/20(木) オキちゃんが来た
【知志】  気温28度、水温27度、透明度28m、流れなし
【タマルル】気温29度、水温27度、透明度26m、流れ少しあり

 今日は沖縄在住のご夫婦が、ビヤドゥでAOW講習をしてたのですが、帰りの飛行機に間に合わないため、1つだけ残して帰国。残りの1つを講習したいとの事で、ケラマに行ってきました。

 まずは座間味の知志で洞窟探検ファンダイブ。潜降すると透明度も良く、水温も若干ですが上がってきました。
 狭いトンネルを抜けると、ツバメタナバタウオが一杯逆さに泳いでます。大洞窟に入ると、アカマツカサ、ウケクチイットウダイの群れ。リュウキュウハタンポは減ってしまいました。
 光のシャワーを浴びて、洞窟の一番奥で一旦浮上。再潜降して浅瀬を進むと、シモフリタナバタウオ、クレナイニセスズメ、オヤビッチャなどなど。
 リーフの上でハマクマノミやハナビラクマノミと遊んでエキジット。

  渡嘉敷に移動して、いよいよ講習です。ご夫婦仲良く役割分担を決めて直線ナビ、四角形ナビともOK!続いてナチュラルナビの練習ですが、これも全然問題な く終了。お二人とも落ちついていて中性浮力も上手く取れてますし、フィンキックが常に一定のスピードでとても上手です。
 もっと難しいナビをやってみようと、自分たちでコースを決めて2ヶ所のコーナーを混ぜた往復ナビでも、まったく問題なく、きちんと元の位置に戻れました。
 講習がスムーズに終わったので、ちょっと遊ぼうかなと、スタート地点のハマサンゴの下を見ると、ちっちゃなサメが2匹、寄り添って寝てました。

 ボリューム満天沖縄弁当でランチを済ませ、午後からはスノーケリングタイム。少し水面がチャプチャプしてますが、お二人とも慣れた様子で、時々スキンダイビングも楽しんでました。

 ファンダイブチームがマンタ狙いで潜るので、我々もスノーケリングでマンタ探し。水面はかなり荒れてましたが、透明度は良く、ドリーが沢山の根でまったり…とはいきませんが、スノーケリングを楽しみました。
 残念ながらマンタは見れませんでしたが、チビガメが通り過ぎて行きました。

 シャワーを浴びて着替え、のんびりクルージングしてると、船が急停止。なんだろ?と思ったら、オキゴンドウクジラの群れです。4〜6匹程の群れで泳いでました。
 船で追いかけるとその内の3匹が船の先端に並走してくれて、遊んでるようです。時々軽くジャンプなんかも見せてくれて、船の下を行ったり来たり…。
 水面に現れる度に「ぶは!」と呼吸。まるで人間のようでした。。。
 しばしクジラ達と遊んで帰港。

 今日は地形ポイントと講習、荒れ水面でのスノーケリングでちょっと疲れましたね。。。マンタ見れずに残念でしたが、また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!

2006/07/18(火) の〜〜んびりダイビング
【タマルル】 気温27度、水温26度、透明度24m、流れ少しあり
【トウマ2】 気温28度、水温26度、透明度20m、流れなし
【黒島南立標】気温28度、水温26度、透明度28m、流れあり

 暑い…暑すぎる!太陽が痛いです。おまけにアレさんマイさんもアツアツで朝から日焼けしそうです…(^^;)
 今日もまったりクルージングでケラマへ。でもマイさんちょっと酔い気味です。ポントに到着して他のチームに先に行ってもらい、少し休憩してたら無事復活できました。

  最初は昨日のリクエストにお応えして「泳いでるカメ」を見に行きました。ちょっと遠いのですが、カメ山に到着すると、さっそくカメ発見!のんびり並走しよ うと思ったら、なんと他のショップのガイドが猛ダッシュでカメに接近したため、カメさんもダッシュで逃げてしまいました。。。
 久しぶりに速いカメを見ましたが(^^;)、もうちょっと見たかった。。。
 そのショップチームはそのままダッシュで追いかけて行きましたが、あれは無理でしょう。ホンキのカメさんに追いつける筈が無い。。。カメさん見つけたらダッシュせずに回り込んで並走するのが一番です。
 諦めて他のカメさん探し。エダサンゴがとっても綺麗な根をぐるりと回ってくると、またまた泳いでるカメさん発見。こちらはゆっくり泳いでくれましたが、ちょっと遠かったですね。
 今日もデジカメレンタルのアレさんは、カメを激写!と思ったら、またまたマイさんばっかり撮影。アレさん曰く「一番綺麗なモノを撮らないと」だって…水温上がりそうです。(笑)
 船の下に戻って沢山のロクセンスズメやブダイ、ベラに囲まれてエキジット。

 2ダイブ目は座間味の砂地で癒し系ダイビングです。まずはちっちゃなエダサンゴに群れるデバスズメやフタスジ、ミスジリュウキュウスズメのトロピカルフィッシュをで癒され、続いて砂からにょろにょろ〜と顔を出してるチンアナゴにも癒されました。
 今度はアレさんも魚を撮ってるようです。。。
 メインの根のハダカハオコゼ、ユカタハタ、ハマクマノミ、キホシスズメ、マツバスズメ、クロスズメなどをみて、その先のニモで記念写真。ニモはちょっと攻撃的でしたが、卵を守っているので仕方ないですね。
 真っ白な砂地をゆっくり進んで、ナマコのウンチで遊びぐるっと回ってエキジット。

 快晴のケラマでランチタイム後はお二人仲良く海水浴を楽しんでました。

 最後はマンタ狙いで黒島南へ。ちょっと流れがありますが、根の上からドリフトダイビングでエントリー。マンタは居ませんが、サメが元気に泳ぎ回っていました。
 しばらくマンタ待ちしましたが、マンタが来ないでダイバーばっかり集まってきました。。。
 流れを横切ってサメ根に移動。こちらもマンタは居ません。。。
 大きなオニハタタテダイやアカモンガラ、ニモと遊んでいると、マイさん遠くを指さしました。マンタ!?と思ったら、大きなホワイトチップが悠々を泳いで行きました。。。昼間に泳いでるホワイトチップは珍しい。でもマンタじゃなくて残念。。。
 結局最後までマンタは現れず、流れに乗って浮上、エキジット。

 残念ながらマンタは見られませんでしたが、泳いでるカメやニモも可愛かったですね。2日間お疲れさまでした。また是非遊びに来てくださいね!

2006/07/17(月) 今日も暑いです
【儀志布】気温27度、水温26度、透明度24m、流れなし
【7番】 気温27度、水温26度,透明度28m、流れ少しあり
【黒島北】気温27度、水温26度、透明度28m、流れあり

 今日は昨年OWへのステップアップ講習で来てくれた長野のご夫婦、オサさんユキさんが、今回AOWへのステップアップ講習でまた遊びに来てくれました。
 そしてもう1組、カナダのアレさんと彼女のマイさんがファンダイビングで遊びに来てくれました。アレさんは日本在住11年で日本語ペラペラ。。。。助かります(^^;)。

 ほとんど波も無くまったりクルージングでケラマまで。最初は真っ白な砂地のポイントで癒し系ダイビングです。クレナイニセスズメやベラ、オグロトラギスなどを見て沖のカクレクマノミまで行き、そこでちょっとだけ講習。
 ニモのイソギンチャクには小さなカクレエビがいっぱい付いてました。
 ゆっくり進んで船の下に戻ると沢山のロクセンスズメやブダイ、ベラが寄ってきます。デジカメレンタルのアレさんはず〜〜〜〜っとマイさんを撮ってて魚の写真がほとんどありませんでした。アレさん、マイさんにぞっこんですね。(笑)

 座間味に移動してカメ探し。向かい潮でかなり大変でしたが頑張って南の根まで行きました。途中、ハナゴイやチビイソマグロなどをみて根の突端まで行きましたがカメは居ません。。。
 諦めて流れに乗って戻る途中、小さな根を超えたところで、オサさんがカメ発見!岩の窪みの中にすっぽり治まって寝てるアオウミガメのオスでした。
 根に戻ってしばしカメさん観察。でも全然起きる気配がありません。。。大接近して気配を感じたのか、カメさんやっとお目覚め。振りかえって顔を向けるとダイバーだらけなので一瞬固まってました。
 少し隙間を空けてあげ、泳ぐかなと思ったのですが、動く気配がありません。諦めて船の下に戻り、キツネアマダイなどをみてエキジット。

 ランチタイムは太陽燦々、船のデッキでボリューム満天の沖縄弁当。その後、アレさんマイさんは船から飛び込んだり水面でプカプカ浮いて癒されてました。
 ユキさんはちょっとお疲れでお昼寝タイムでしたが、オサさんはスノーケリングで沖縄の綺麗な海を堪能してました。

 最後は黒島北に移動してドリフトダイビング。かなり流れてましたが、頑張って沖の離れ根まで移動すると沢山のキンギョハナダイ、キホシスズメダイ、オヤビッチャなどなど。
 カスミチョウチョウウオやハタタテダイ、ハタタテハゼにでっかいハナミノカサゴも。沖側にはグルクンの大群も通り過ぎて行きました。
 根の突端で回遊魚待ちをしましたが、今日は不発。流れが強いので、そのまま流れてエキジット。

 今日は砂地、サンゴ、カメ、ドロップオフ、群れなどいっぱい楽しめましたね。オサさんユキさんはAOWおめでとうございました。レスキューも視野に入ってるようですが、ダイビングを楽しんで頑張ってくださいね。また是非遊びに来てください、お待ちしてます。
 アレさんマイさんは明日もケラマの予定です。泳いでるカメ見ましょうね!

2006/07/16(日) 夏・復活!
【タマグー】気温27度、水温26度、透明度24m、ウネリあり
【7番カメ】気温27度、水温26度、透明度30m、流れ少しあり

 いい天気になりました。まだ風が強く波もあるのですが、無事ケラマに行けましたよ。
 今日は、昨日に続いてシュウさんイクさんと、兵庫からスノーケリングでお越しのトヨさんサトさんのカップルでケラマに行きました。
 さすがに連休で船は大混雑ですが、それぞれ自分の場所を確保してのんびりクルージング。

 まずはケラマでスノーケリング。前日本島のビーチでスノーケリングをしてきたとのことでしたが、透明度が全然違い綺麗な水中に感動。1時間近く遊んでしまいました。
 イクさんのナビ講習なのですが、シュウさんは一時も離れたくないので、一緒に潜ります。(笑) 直線ナビ、四角形ナビ、ナチュラルナビなどを何度も行い、その度にシュウさんは優しくサポートしてました。
 途中ツユベラの幼魚やクマノミ、ロクセンスズメなどと遊んで船の下に戻ると、まだ時間があるとのこと、エアを確認すると十分あり、体調を聞いてもOKだったので、そのままカメ山までカメ探しに行きました。
 少し遠いのですが、カメ山に到着してエダサンゴの群生を進んでいるとカメ発見!でもまた逃げてしまいました。。。
 船の下に戻って1時間を超えてしまったのでエキジット。ちょっと疲れましたね。。。

 ポイントを移動してランチタイム。太陽が照りつけ熱くなった身体を冷ますため再びスノーケリング。ここはサンゴも綺麗で浅場に熱帯魚も一杯でした。

  最後は座間味でディープ&ドリフト。前回シュウさんのAOWディープでは-27mまで行ったので、今回はさらに深く行きたいとのこと。砂地をどんどん降り ていき、-30mでストップ。でも沖縄は透明度が良くて、おまけに今日は天気もいいので、水中は明るく、全然深く感じません。
 しばらく-30mの世界を体験してから、深度を上げて行くと、チビガメが岩に頭を突っ込んで寝てました。今度は逃がさないようにゆっくり近づいて、大接近。
 カメと記念写真を撮り、5分くらいカメを観察してたらゆっくり起き出して顔をこちらに向けてくれました。ダイバーに囲まれても全然動じず、大きなアクビをしてから水面へ呼吸しに行ってしまいました。
  そのまま流れに乗ってハナゴイやヒメフエダイ、アカククリなどを見て沖に出るとまたまたカメさんが泳いでいます。よ〜く見るとお腹にでっかいコバンザメを 付けてちょっと泳ぎにくそう。。。しばらくカメと一緒に泳いで最後にもう一度フロートを上げる練習をしてからエキジット。

 スノーケリングチームも浅瀬でのんびり楽しんでくれたようです。今日は船の上は混雑してましたが、水中は穏やかでキモチいいダイビング&スノーケリングが出来ましたね。イクさんAOWおめでとうございます。
 また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!

2006/07/15(土) やっと台風が去ったけど…
【ナガンヌ北】気温30度、水温26度、透明度20m、流れ少しあり
【真栄田岬】 気温27度、水温26度、ナイト、流れなし

 やっと船がでました。。。でもまだかなり波が高いのでケラマには渡れずチービシになりました。
 今日は東京から女性ゲストヨシさんと、GWにOWとAOW講習で来てくれたカップルシュウさんイクさんが、今回ファンダイビングとAOW講習でまたまた遊びに来てくれました。
 前回シュウさんがAOWになったので、今回は彼女のイクさんをAOWにステップアップして、同じにしたいらしいです。。。仲の宜しいことで。(^^;)

 チービシのナガンヌ北に移動して最初はアンカーダイビング。透明度はまずまずですが、ウネリがあって泳ぎにくい。まずは基本どおり潮に向かって進みます。
 ヨシさんは100本以上潜ってて珍しい生物やマクロにも興味があるとのことですが、ちょっと難しいかも。。。
 クマノミやベラ、スズメダイ、ブダイなどいつものメンバーを見て沖側へいくと、時々グルクンの群れが通り過ぎるのですが、ちょっと寂しい感じ。ヒラムシやナマコで遊んで船の下で自由時間。
 ヨシさんが珍しいウミウシ=ミガキブドウガイを見つけてくれたのですが、、、どこかに行ってしまいました。(^^;)

 エキジットして、今日は出港が遅かったのでここでランチタイム。
 2ダイブ目はここからドリフトダイビングで、楽をすることに。

 エントリーするとちょっと透明度が落ちてましたが、沖側に出てのんびり潮に乗ります。するとチビガメ発見。回り込んで知らせようとしたら、カメさん逃げてしまいました。ごめんなさい。。。
  リーフ沿いに流れていくと、ウメイロモドキやグルクン、テングハギなどが漂ってます。ゆっくり進んで最後に講習の1つでフロートを上げてもらいました。と ころが、、ロープが切れてしまいフロートだけ水面へ。(^^;) 再度チャレンジして無事安全停止、エキジットできました。

 残念ながらケラマには行けませんでしたが、前回見られなかったカメを見る事ができて良かったです。ヨシさんも珍しいウミウシを見れて良かったですね。また是非遊びに来てくださいね。
 シュウさんとイクさんはこの後ナイトダイビングへ。

 一旦ホテルにお送りして夜の真栄田へ向かいました。到着したらすっかり陽が落ちていて、真っ暗な海で初ナイトです。しっかりと水中ライトの準備をして、新しくなった階段を降りエントリー。ウネリがあってちょっと大変でしたが、水中に入ると穏やかです。
 水中ライトの使い方を練習して、洞窟前のスロープに向かい、ナビ練習。
 ライトを隠して手を振ると、夜光虫がキラキラしててとっても幻想的です。しばし遊んでからゆっくりと戻ります。
 岩の間や穴の仲には沢山のエビやヤドカリ。ウミシダも沢山開いていて、ガンガゼやウニがわんさかでした。
 イソギンチャクの中で眠るクマノミや、ナイトモードに体色を変えたツノダシなどを見て浮上すると、満天の星空。明日は天気良さそうですね。

 すっかり遅くなってしまい、今日はこのままホテルにお送りして終了。明日も頑張りましょう!

2006/07/11(火) 3号と4号の間に…
【儀志布】 気温28度、水温26度、透明度23m、流れなし。
【野崎】  気温28度、水温27度、透明度26m、流れ少しあり。
【タマルル】気温28度、水温27度、透明度26m、流れ少しあり。

 今日は東京からの男性ゲスト、ノリさんと、京都からの元気ギャル2名、ミーちゃん、チーちゃんとケラマに行ってきました。
 心配された台風もちょうど中休みのように晴れて海況も穏やか〜とは言えないけど、のんびりクルージングでケラマ到着。
 風が強いので水面はチャプチャプしてますが、まずは儀志布でエントリー。

 ノリさんは約2年振りのダイビングで心配されてましたが、スムーズに潜降。ミーちゃんは「小魚はもういいわ」との事で(^^;)地形&大物狙い。チーちゃんは耳抜きが心配との事でしたが、今回はスムーズに出来て問題なし。
 サンゴの根を降りて砂地を進むと、いつものメンバーの他に、オニカサゴ、スダレチョウチョウウオなど。のんびり進んで沖のニモで記念写真。ニモのイソギンチャクにはアカホシカクレエビが沢山ついてました。
 ゆっくり戻ると、ちっちゃいカメがやってきます。でもこちらを見て反転。遠ざかって行くので、ちょっと追いかけましたが、どんどん離されます。。。もうダメか、と思ったら、向こう側にもダイバーがいて、カメは再び反転。
 待っていると我々のすぐ側を通り過ぎて行きました。こんなところで、間近でカメ見られるなんてラッキーでしたね。
 船の下でいつものようにロクセンスズメ、ヤマブキベラに囲まれてエキジット。

 船が揺れてきたので、地形狙いの予定を変更し野崎へ。狭い洞窟を楽しみにしてたのに、残念でした。

 野崎はほとんど揺れもなく、透明度も上がってきて再びまったりダイビングです。
 残念ながら名物のサメは出張中で会えませんでしたが、エダサンゴに群れるデバスズメやアマミスズメ、キホシスズメなどのスズメダイワールドを通り過ぎ、でっかいヘラヤガラ、モンガラカワハギなどをみて船の下へ。
 クマノミ、セジロクマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、カクレクマノミと5種類のクマノミを見る事ができました。

 エキジットして2階のデッキでボリューム満天の沖縄弁当でランチタイム。時々太陽も顔をだして気持いいです。
 ランチ後、元気なギャル2人は、2階のデッキから海へ飛び込んだり、のんびり海水浴を楽しんでました。

 最後はノリさんと2人でドリフトダイビング。3本目でちょっと耳抜きがしずらそうでしたが、時間をかけて潜降し大丈夫でした。
 カメ山の沖側からカメ探し、、、するまでもなく、チビガメが目の前を泳いでいきました。ふと下を見るとちっちゃなタイマイも休憩中。近づいてじっくり観察し、次のカメを探します。
 しばらく行くとでっかいカメが泳いで行きました。その下にさらにでっかいカメが休憩中。反対側から他のチームが来たので、カメがいるよ、と教えてあげると、向こうも何やら指さしてます。
 ん?と思ったら、休憩中のカメの向こうからでっかいカメが発進。ここはカメの寄合所でした。
 休憩中のカメは近づいても全然逃げず、面倒くさそうに目を開けてこちらを見るのですが、とっても眠そう。。。邪魔しないようにその場を離れ、最後は流れに乗ってエキジット。

 帰りは向かい風で波も上がり、時々潮を被ったりしてましたが、チーちゃんはそんな中でもぐっすりだったそうです。(^^;)
 台風の合間になんとかケラマに行けてダイビングできて良かったですね。思いがけずカメも見れて、のんびりダイビングを楽しめました。リクエストの地形はちょっと残念でしたが、また是非、遊びに来てくださいね、お待ちしてます!

2006/07/09(日) 台風3号
昨日の夜から先程までもの凄い風でした。
今回の台風は雨はそんなに降らず、時々強く降る程度。
でも風が凄くて店頭のブーゲンビリアの屋根がバラバラに壊れていました。。。

当然船は台風対策でロープ巻きにされ出港できず。
ビーチも雨で濁ってるだろうし、今日は無理せず早々に中止にしました。
せっかくご予約いただいた方には申し訳ございませんでした。
今の予報ですと、明日も船は出港出来ず。11日から海況を見て再開となりそうです。
ご予約いただいてる方にはこちらからご連絡させていただきますので、いましばらくお待ちください。

2006/07/08(土) 体験荒れ荒れ真栄田
【真栄田岬】気温31度、水温29度、透明度13m、流れなし

 今日は台風の影響で船全滅。体験ダイビングでビーチに行きました、、、が。砂辺を見ると結構波が立ってます。昨日と同じで濁ってそうだし、ちょっとは綺麗だろうと真栄田に行ってみました。
 船が出ないのでビーチは激混みだろうと、6時から先発隊が駐車場の確保で待機してたのですが、我々が到着する頃にはまだ車も少なく、全然余裕で停められました。船長、ご苦労さまでした(^^;)。
 心配された雨もほとんど降らず、水面を見ると東風で少し波が立ってますが、透明度は砂辺よりマシのようです。

 早速器材を降ろして、まずはスノーケリングで水慣れ。今日は病院関係者7名の女性グループと、親子3人の女性グループで、1人以外みなさん初ダイビング。
 ビーチに降りるとかなりウネリと波が立っていて、初めてマスクとフィンを付けて水面に入るのはちょっと怖いかも…と思ったら、最初のウチはさすがに皆さんドキドキしてましたが、大きな波でも水面に漂うと楽に呼吸できるのがわかると、間近に見る魚達に興奮。
 足のつかないところでもオヤビッチャやチョウチョウウオに感動してました。

 全員が慣れたところで、早速ダイビングですが、ウネリも大きく、水面での器材脱着が大変そうなので、マンツーマンで潜ることに。イントラ2人で2人づつ連れてダイビグ。ビーチ待機組はもう1人のイントラがスノーケリング担当。
 皆さん耳抜きも問題なく、スムーズに潜降して正面の根で沢山のオヤビッチャ、ベラ、ブダイとクマノミ、ツバメウオ、チョウチョウウオなどを見て水中散歩を楽しみました。

 全員が終了する頃には波がかなり高くなってきて、今日はもう無理と言う事で、シャワーを浴びて着替え、ランチは砂辺の浜屋で温かいソーキそば。冷えた身体にはちょうど良かったです。
 台風でダメかと思われましたが、なんとか潜ることが出来て、初ダイビングをお楽しみいただき良かったです。目の前で見るトロピカルフィッシュは可愛いですね。また是非遊びに来てくださいね!

(今日は写真がありません)

2006/07/07(金) 天気はいいのに…
【砂辺カリ】気温31度、水温29度、透明度13m、ウネリあり
【砂辺沖】 気温31度、水温28度、透明度14m、ウネリあり

  今日は小田原と埼玉からご夫婦ダイバーが二組いらっしゃいました。アクさんチームは世界中をダイビングしてお二人の趣味を楽しんでいらっしゃる羨ましいご 夫婦で、アオさんチームは1年半振りのダイビング。奥様はロングジョンにTシャツ姿と、まるでどこかのガイドみたいでした。
 台風の影響はまだそんなに出てないので、無事出港できましたが、帰りが怖いので無理せず本島近郊のボートポイントへ。
 最初にイナンビシに入ろうとしたのですが、透明度激悪。。。水深7mの水底が見えません。。。仕方ないので砂辺沖側へ移動しました。

 最初はカリフォルニアサイドの沖のリーフエッジへ。ここはソフトコーラルが見事で、その上には沢山のスズメダイ、ベラ、チョウチョウウオが乱舞してます。
 水路に沿って砂地に降りて行くと、クロハコフグの幼魚が隠れてました。とっても臆病で近づくと岩の隙間に入ってしまうので、見られなかった方も。。。ごめんなさい。
 さらに降りて岩の下にはクレナイニセスズメ。一見普通の紺色の魚ですが、ライトを当ててあげるととっても綺麗は紫色です。目の周りにアイシャドーをつけたよううな模様がおしゃれ。
 さらに進み、小さなサンゴの根に少ないけどスカシテンジクダイが群れてました。今回アクさんチームの奥様のリクエストは「スカテンに囲まれたい」でしたが、ごめんなさい、、、これで勘弁してください。(^^;)
 側にはコールマンウミウシが漂ってました。誰かに蹴られたのでしょうか?
 リーフに戻りソフトコーラルの上を進み、エキジット。

 ウネリが結構入っていて船が揺れ出してたので、沖に移動。少し休憩して2ダイブ目はここでエントリー。
 こちらも透明度は悪かったのですが、ソフトコラールはさらに綺麗でした。根の周りに沿って移動すると、グルクンの群れ。とっても美味しそう。
 さらに進み、アチコチに点在するクマノミを観察。ニモ、ハナビラ、ハマ、クマ、、、中でもやっぱりニモは可愛いですね。
 ロクセンスズメやクロスズメ、ヒレナガスズメ、アマミスズメ、シコクスズメ、マツバスズメなどなどスズメワールドを通り過ぎてふと見るとアオさんチームの旦那様が…。船の近くだったのでそのまま戻りエキジット。

 南の空を見ると真っ黒です。。。ヤバそうなので今日はここで終了。お店に帰ってランチを済ませ、ゆっくりログ付けが出来ました。
 今日は台風で残念ながらケラマに行けませんでしたが、ソフトコーラルが綺麗でトロピカルフィッシュ達も可愛かったですね。
 また是非、遊びに来てください、お待ちしてます!

2006/07/05(水) えへ、、えへへ、、、
【真栄田岬】気温30度、水温28度、透明度24m、流れなし

 今日も一日暑いですね〜。太陽が凶暴です。。。で、今日も朝早くから真栄田岬で調査ダイブ。今日は減圧出ないように万全の体制とダブルタンクで徹底的に探します。。。

  まずはツバメの根の向こう側で-35mラインのムチヤギを中心に調査開始。枯れ場の小石の間に直径3cmくらいの穴が空いてて、そこからジョーフィッシュ が顔をだしてます。良く探すとアチコチにいっぱい。横を向いて口をパクパクしてるのも可愛いですが、やっぱり正面顔が面白い。あまりにおかしくてピンボケ しちゃいました。
 かなり時間をかけて探しましたが、全然見つかりません。。。もう1タンク空になりうそうなので、諦めて砂地へ。
 ここでタンク交換してヒレナガネジリンボウやヤシャハゼを観察。どちらも急に近づくと引っ込んでしまいますが、ゆっくり時間をかけて近づけば30cmくらいまで寄れます。ネジリの方は寄りすぎてピンボケしちゃいました。
 90分も潜ってしまったので一旦エキジット。

 駐車場は今日も満杯です。水面にはスノーケラーや体験ダイバーが犇めき合ってました。。。
 1時間ほど休憩して2ダイブ目はハナヒゲ君のところへ。

 オドリハゼは巣穴の奥で背中の白いラインを見せてくれるのですが、それ以上出てきません。水面にスノーケラーや海水浴客がいっぱいで騒々しいんでしょうか。
 ハナヒゲ君は一昨日の場所から30cmくらい移動して巣穴を変えてました。こっちのほうが寄れそう。じっくり時間をかけて寄り、マクロレンズの焦点距離5cmまで寄れました。
 ときどきびっくりして身をかがめるのですが、すぐにまた出てきてゆ〜らゆらしてます。
 ずっと観察していたいのですが、他のダイバーが来たので、教えて上げて場所を譲り、近くのスロープへ行くとカマスがバラバラの方向を向いて固まってました。全然流れがないとまとまりがないので絵になりませんね。。。
 久しぶりに洞窟へ行ってみると、もの凄い人。。。透明度も落ちまくりでアチコチ砂だらけです。。。これじゃあサンゴも死んじゃいますね。何かいい方法は無いのでしょうか?
 再びスロープに戻ってハナヒゲ君に別れを告げ、ドロップオフ沿いに戻ると、300匹ほどのゴマアイゴが団体で通り過ぎて行きました。普通の魚も群れると壮観です。
 またまた90分潜ってしまったので、さすがに疲れてエキジット。

 今日はジョーフィッシュ君と睨めっこして遊び、ハナヒゲ君も相変わらず元気で楽しかったです。残念ながら目的の生物は発見できませんでしたが、諦めず次回も探しますよ。

2006/07/04(火) 初水面ダイビング?
【大度海岸】気温30度、水温28度、透明度16m、流れなし

 今日は倉敷からご夫婦と息子さん3人の初体験ダイビングで大度海岸に行ってきました。実は毎年遊びに来てくれるチーム倉敷のリーダー、コウさんのパパ、ママとお兄さんです。チーム倉敷は今年は石垣上陸で今日マンタを見てることでしょう。
 朝早くでたおかげでビーチ一番乗り。だ〜れも居ないタイドプールでまずはスノーケリング。皆さん中々慣れずに苦労されてましたが、お母さんはぐんぐん上達してどんどん先に泳いで行ってしまいそうでした。
 そしていよいよダイビング。浅瀬を移動中に疲れてしまってお父さんは断念。でもご自分で浅瀬で顔をつけて小さな魚達を見てたようです。
  お母さんとお兄さんは足のつかないところから潜降したのですが、ちょっと耳抜きがうまく出来ず、水底に行くのですがうまく潜れません。なんどか繰り返して るうちにお母さんは耳抜きもOKでしたが、お兄さんを置いていく訳にもいかないので、水深1mの中層からサンゴに群がる魚達を堪能しました。
 いつものムラサメモンガラやタスキモンガラ、ミスジリュウキュウスズメダイ、ヤマブキベラ、アカオビベラ、タマンなども集まってきて、手をひらひらさせると寄ってきてじーっと見てる仕草が可愛いです。
 しばらく観察してから浅瀬に移動してエキジット。お父さんはず〜っと待っててくれました。

 午後からはご友人と合流して読谷に行かれるとのことで、早々にシャワーと浴びて着替え、那覇に戻りました。
 天気が良く、広いビーチを貸切り状態で楽しめましたね。ダイビングはちょっと残念でしたが、可愛い魚達を間近に見ることが出来て、貴重な体験だったのではないでしょうか?
 また是非遊びに来てください、今度はケラマに行きましょう。お待ちしてます!

2006/07/03(月) オドリハゼ復活
【真栄田岬】気温30度、水温28度、透明度26m、流れなし

 今日は調査ダイブで真栄田岬を調べてきました。恐怖の崖は綺麗に整備され、階段が下まで延長されて手すりも付いたので、いままでより格段にエントリーしやすくなりました。これなら体験ダイビングでも気軽に使えますね。

 潜降して左のツバメウオの根の沖へ向かいます。途中モンハナシャコが岩からこちらを凝視してましたが無視。(^^;)
 沖の-35mでホタテツノハゼを探しますが、全然見つかりません。。。減圧不安なので諦め、側のヒレナガネジリンボウやヤシャハゼのペアを確認。側にシマウミスズメが居ましたが、沖縄で見たのは初めてかも。
 そばの穴には1cmくらいのちっちゃいヒレナガネジリンボウの子供達が6匹固まってホバーリングしてました。ちっちゃいのにちゃんとヒレが延びててネジリ模様もあり、とっても可愛かったです。
 深度を上げて行くとでっかいタコがこちらを凝視。近づいても全然引っ込まないので記念写真。
 さらに10cmくらいのウミウシ。最初サラサウミウシかと思ったのですが、身体の模様と鰓の色が違う。図鑑で調べたらまだ名前の付いてないコモンウミウシの一種でした。
 エントリー口から今度は右の方へ。オドリハゼを確認しますが、居ません。。。洞窟へ向かうスロープを探すと、ハナヒゲウツボの幼魚がゆ〜らゆら揺れてました。
 真っ黒な身体に黄色いラインがおしゃれ。でも細くて写真には撮り辛いです。マクロレンズを付けて大接写したら、身体に比べて大きな目でこちらを睨んでました。
 その後もしばらくハナヒゲ君と遊んで、帰りにもう一度オドリハゼを確認すると、居ました!2年前に確認したときと同じ巣穴です。たぶんずっとそこに居たのでしょうね。。。お久しぶりです。
 調査ダイブとはいえ、120分も潜ってしまい、さすがにデジカメも電池切れ。水温は高く全然寒くないのですが、エアも残り少ないのでエキジット。
 崖が無いから今までより格段に上がりやすいけど、やっぱり疲れます。。。

 上がったら駐車場は車と人でごった返してました。車は入りきらず農道まではみ出してます。平日でも一杯ですね。
 今日は天気もよく、透明度もまあまあで、水温高め、-35mでも全然寒くありませんでした。もうスプリングでもOKかも。
 真栄田岬はオドリハゼも戻って、ヤシャハゼ、ヒレナガ、ハナヒゲ、ウミウシなどマクロ系も充実してきましたよ。是非一度遊びに来てくださいね!

2006/07/01(土) 無人島上陸ツアー
【タマルル】気温28度、水温27度、透明度26m、流れなし
【タマカメ】気温29度、水温27度、透明度30m、流れ少しあり
【黒島東部】気温30度、水温28度、透明度24m、流れなし

 毎日いい天気が続いてますね。今月は電気代が上がりそうです。(^^;)
 今日は昨年夏に体験ダイビングで遊びにきてくれたご夫婦が、今回妹さんとお母さんを連れて遊びに来てくれました。
 ご夫婦は無事ダイバーに成られ、妹さんは初ダイビングに挑戦。お母さんはスノーケリングです。
 風がまだ強く少し波がありましたが、渡嘉敷のポイントに到着すると、とってもいい天気で水中も穏やかです。

 まずは水慣れ、全員でスノーケリングを楽しみます。前日に真栄田岬でスノーケリングをしてきたそうで、慣れた手つきで水中へ。でも景観は全然違ってバツグンの透明度に感動のご様子。
 しばらく水面で遊んでもらい、慣れてきたところでいよいよダイビングです。

 ご夫婦のお二人も一緒に潜降すると、耳抜きも問題なく、すぐ水底へ到着できました。最初は根の上でクマノミと遊び、その後サンゴの上を散歩。アチコチからロクセンスズメやヤマブキベラが寄ってきます。
 手を出すと魚が手の先を見つめ、餌が無いか確認する仕草がかわいいです。
 まだ時間もエアもあるので、少し深場へ。水底の砂地でナマコとご対面。その様子を水面からお母さんが覗いてました。
 30分たっぷり遊んでエキジット。

 実は昨年、体験ダイビングのご夫婦は、座間味でカメに対面出来たのですが、奥さまはマスクが雲ってしまい見えなかったので、今回はカメリベンジ。
 休憩してここからカメを探してドリフトすることにしました。妹さんも「カメ見たい」とのことで、急遽一緒に行くことになり、エントリー。

 リーフを抜けてカメ山に到着すると、ここはエダサンゴがとっても綺麗で、ハナゴイやサザナミフグにご対面。
 カメを探してウロウロするのですが、全然居ません。。。すると沖側からダイバーの大群が。カメ散らされてしまったようです。
 いつもの根に居ないので、沖側を回り込んでしばらく時間を置いてから、再びいつもの根へいくと、やっぱり帰ってきてました。
 ゆっくり近づいて妹さんと一緒にカメを見てると、ご夫婦が少し離れて上から近づいてきます。それを見たカメは驚いて逃げていってしまいました。。。
 後で聞いたらカメ見れてなかったそうです。ごめんなさい。。。
 少し待ってみましたが、帰ってくる様子がないので、そのまま浮上。こちらも透明度バツグンで綺麗な水中を堪能してエキジット。

 黒島の東側に移動して、ランチ後皆さんお疲れのようでしばしウトウトタイム。その後みんなで無人島に上陸して貝殻探しやヤドカリで遊びました。それにしても暑いです。。。

 今回カメリベンジならず残念でした。妹さんは初ダイビングでカメ見れて良かったですね。「伊豆の海とは全然違う!」と感動していただきましたので、これに懲りず、また是非カメリベンジしに来てくださいね。

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