沖縄ダイビング アクアデートの2004年1月から2008年8月13日までの日記です・・・

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2004/03/24(水) 今週は暇〜
 この週末は風が強くて海は荒れたみたいです。それでも知りあいショップがクジラ ウォッチングに行ってきたそうですが、親子クジラが豪快にジャンプを決めてくれてお客さんも喜んでくれたとか。ケラマに向う途中のチービシあたりでかなり の確率で見られたそうですので、皆さんも是非行ってみてください。
 ここ2〜3日、最高気温が22度まで落ちてきてちょっと肌寒いかな、って感じですが、日中はTシャツ1枚でもOK。10度切ってる東京に比べたら天国ですね〜(笑)。
  ついに29日から給水制限が始まるそうです。午後10時から翌朝6時まで水が出なくなります。一般家庭の多くは屋根に給水タンクを備えているので、ほとん ど問題ないそうですが、マンションやアパートでタンクの容量が小さいところは困るでしょうねぇ…。お店はその時間に開いてないので大丈夫ですが、自宅はマ ンションなのでちょっと心配です。しかもその時間はちょうど家に居る時間帯とぶつかるし、もしかしてシャワーも浴びられないかも。ダイビングしたり観光客 のみなさまには申し訳ないですが、下の方にある熱帯低気圧が台風になって本島に来てくれないかな…と思う今日この頃です(^^;)/

2004/03/17(水) 風が暖かい。
 今日は風が強いのですが、天気は良くて日中の最高気温が25度にもなってしまいました。南風ならここ!ってことでまた真栄田岬へ。
  1本目は深場へ。左のツバメの根に行くと今日も沢山群れてます、ツバメウオ。でもこころなしか小さいみたい。まだ若いツバメですね。そこから-35mまで 潜行すると、今日はヤシャハゼペアのオンパレード。目に付く範囲だけで3〜4ペア居て、その間を割るようにヒレナガネジリンボウが負けじとペアを作ってま した。深度を上げてでっかいアジアコショウダイの成魚、太ったヘラヤガラ、でかすぎて全然可愛くないミツボシクロスズメ、中層にはハリセンボン、マアジ、 テングハギの群れ。ミナミハコフグの幼魚も岩の切れ目から覗いていました。
 安全停止しながら戻り1時間超えてしまったのでエキジット。名物崖と階段をえっちらおっちら登って休憩。なんと、外人さんは海パン1つでスノーケリングです。見てるほうが寒いよ〜(笑)
  2本目はカクレクマノミを見に行きます。崖沿いに進んでまずはオドリハゼにご挨拶。沖の根に出てカクレクマノミとご対面。ここは大中小3匹が元気に暮らし てました。洞窟に向う途中、チョウチョウコショウダイの幼魚の成長ぶりを確認して洞窟へ。ここでも外人さんが裸で泳いでます。。。ゾクゾク…。
 見てるだけで風邪引きそうなので餌付けの根に戻ったら、なにやら見慣れない物体が。半透明の円柱で、ら旋状のスジが入っていて水底から水面に向ってます。サルパにも見えるんだけど、、かなりでっかくて直径10cm、長さは2mくらいありそうです。なんだろう?
 またまた1時間超えてしまったのでエキジット。駐車場に戻って昼食。風が強いのですが、思ったほど寒くなく、生暖かい風です。段々夏が近づいてるんですね。てゆーか、今日は最低気温も19度だったからもう夏ですね。
  昼食のあとまったりして、今日は元気に3ダイブ。3本目は浅くゆったりと、まずはツバメの根でツバメウオと遊んでから右側の−2mくらいのリーフの上を ゆっくり進みます。昔はサンゴが綺麗だったんだろうなあ〜と思うほどサンゴの残がいがびっしりでした。ところどころにまだ小さなサンゴが残っているのです が、そこにコブシメが居ました。産卵場所を探してるのかな?
 ゆっくりゆっくり進んでモンハナシャコやオグロトラギス、ツノハタタテダイ、クマノ ミにちょっかい出して(^^;)、ぐるっと一回り。餌付けの根に戻ったところでまた1時間超えてしまった。でも浅めなのでエアはまだたっぷり残ってる。中 層にぽっかり浮かんで水面を見ながらリラックス。癒されるなあ〜(笑)。
 さすがに70分超えたところで寒くなったのでエキジット。駐車場に戻ってシャワーを浴びて着替え、真栄田を後にしました。
 最近水面近くに小さなクラゲが大量に発生してて、帰ってからみたら手にボツボツが…。今度からグローブしよっかな。。

2004/03/14(日) 3ビーチ!
 昨日に引き続き大度海岸に行ってきました。小雨がパラついてましたが、ポイントに到着すると薄日が射し込むほど快復。南西からのウネリはまだ大きく、今日もサーファー達が駐車場を占拠。(笑)
  いつもの場所に車を停めて早速セッティング。ビーチから水路に出ると、流れに乗ってどんどん沖に出されます。う〜ん、帰りが心配。でも潜行すると若干ウネ リがあるものの、穏やかで水温もまあまあ。透明度は20mあるかないか。我々が一番乗りだったので、潜行ポイントにでっかいアオウミガメが泳いでました。 ゆっくり近づくと、最初はびっくりしてダッシュしたのですが、追いかけないと分かると一定の距離を保ちつつゆっくり泳いでいきました。
 1本目は 西のラビリンスへ。大きな根の下に開いたアーチやトンネルをくぐってぐるぐる回り、トンネルの中にリュウキュウハタンポが群れてました。でっかいハマサン ゴに戻るとオニカマスが5〜6匹サンゴの上で休んでました。根の上に出て、水路に入ろうと思ったら案の定ものすごい向かい潮。波が当たらないところまで岩 を掴んで進み、これ以上は辛い、と言うところでリーフの上に出て歩きました。駐車場まで遠い…
 1時間休憩して2本目も凄い流れ。潜行して今度は 沖に出てブイまで行ってみました。根の上にはデバスズメ、キホシスズメ、アマミスズメのスズメダイワールド。砂地にはオグロトラギス、アカヒメジなど。今 日のゲストのYさんは地形派で、大度海岸みたいな根が複雑にからみあってるところが好きだとか。なんどもトンネルやアーチをくぐって楽しんでました。帰り はまたまた水路の途中まで進んでリーフに上がり歩いて戻りました。
 昼食を挟んでまた1時間休憩。さすがにちょっと疲れたのか、車で仮眠。お昼を過ぎるとサーファーは少なくなって、かわりにダイバーが増えてきます。ところが波は落ち着くどころかだんだん大きくなってるみたい。流れも凄いんだろうなあ…。
  でも元気に3本目。水路はやっぱり流れていてプチドリフト。潜行ポイントに出て、ここから一気に−20mまで潜行。今度は東のラビリンスへ。大きなトンネ ルをくぐってさらにアーチ、クレバス、オーバーハングを通り、一旦沖の砂地に出てから再びラビリンスの中へ。途中、大きな根の下に開いた穴があって、その 先はリーフの上まで垂直に続いてるトンネルになっているところがあり、その中に入ると天井から射し込む光がキラキラしてて綺麗でした。深度を上げて窒素を 抜きながら根の間を抜けて潜行ポイントに戻りましたが、もう一つ大きな穴があるのでそこまで進み中に入ります。もっと天気が良くて透明度が良いと、ホント に綺麗なんだけど、それでも沖縄のブルーが綺麗でした。
 帰りはやっぱり荒れていて、リーフの縁で上がってしまうと波に浚われそうなので、頑張って水路の奥まで進み、そこからリーフに上がって歩き駐車場に戻りました。
 大度は水中は面白いんだけど、この往復の辛さがなければもっといいのに。。。誰かリーフの外まで桟橋でも作ってください。(笑)
 シャワーを浴びて着替え、お店に戻って器材を洗ってログを付けて終了。今日はビーチで3本も潜ってしまいました。でもYさんが楽しんでくれたので良かった。また遊びに来てください!

2004/03/13(土) ショック!!
 今日はどんよりした天気で風も南から北に変り、ときどき雨も。
 でもダイ ビングはそんなことで諦めません(笑)。ということで南部のビーチダイビングに行ってきました。まずは山城海岸へ。ところがまだ南からのウネリが残ってい て、サーファー天国になってました。リーフの外側はかなり大きな波がたっていて、とても入れそうにありません。仕方なく平和祈念公園を抜けてサザンリンク スに行きますがここもダメ。
 結局いつもの大度海岸に落ち着きましたが、まだ波が当たっててサーファーの方が多い。というよりダイバーは誰もいな い。もう少しすれば波も落ち着くし、水路から出られるので1時間ほど車の中で仮眠しようかな〜とまったりしてたらいつの間にか本気で寝てしまった。隣に止 まった車の音で目が覚めて外を見ると、知りあいのショップでした。他にもダイバーが集まってきてて、海を見ると波も落ち着きこれなら入れそうです。
  さっそくセッティングして駐車場からビーチを歩き、エントリーしてからタイドプールを泳いで水路に出ます。沖出しの流れがあってリーフの外に出るのは楽チ ンでした。ドロップオフを潜行して巨大ハマサンゴから沖に進むと、チョウチョウウオ、タイワンカマスの群れ、でっかいハマフエフキ、アジアコショウダイ, マダラタルミなどなど。さらに沖に出て小さな根の向こうに大きめのヤッコエイ。根の上にカメが寝てました。
 沖のブイを通って他のショップさんが 居たので「カメが居るよ〜」と教えてから潜行口に戻って手元を見ると…カメラが無い!!!え〜〜〜〜!ラニヤードで付けておいたと思って手を離したのです が、付いてなかった。。。まだ残100あったので急いで来たコースを戻って探しますが見つかりません。カメまでは持ってたんだから、そこからハマサンゴま での間で落としたはず。ウネリがあったけどマイナス浮力だから下に落ちてるはず、、、なんだけど見つかりませんでした。残50切ってしまったので泣く泣く 諦め、帰ろうとしたら隣に駐車した知りあいショップチームが来たので、説明して帰路に。
 水路から戻ろうとしたらもの凄い流れで先に進めません。エアも無くなりそう。面倒だけどここからリーフの上に出て歩いてタイドプールまで行き、そこからもう一度フィン、マスクを付けて泳いで戻りました。体力と精神のダブルショックで疲れた。。。
 駐車場で休憩してたら先程のチームが帰ってきました。でもやっぱり見つからなかったらしい。しょうがない、2本目はサーチ&レスキューだ。(^^;)
  再び長い水路を通って沖に出て先程と同じコースを進みます。カメのところから少し左右に振りながら探し、戻りますが見つかりません。もう一度カメのところ に戻って探し始めましたが、減圧停止が出そうなので仕方なく−10mくらいから下を探しました。下の砂地は−20mくらいなので真下から左右10mくらい は見えるのですが、それ以上はよく見えません。しかも根の下にはいくつもオーバーハングになってるところがあるので、そこに入ってしまっていたら見えませ ん。結局1時間近く探しましたが見つからず、諦めてエキジット。
 ガックリしてシャワーを浴びて片づけお店に戻りました。あ〜あ悔しい。。。どなたか大度海岸でオリンパスのデジカメを見つけたら御一報ください。(笑) ちなみにハウジングには手製のレンズカバーが付いてます。エイが写ってると思う。。。
 明日も大度行く予定なんだけど、あそこまで沖には行けないだろうなあ…。

2004/03/11(木) 調査ダイブ(笑)
 今日もいい天気です。気温も25度まで上がって車の中は蒸し風呂状態でした。58号線を北上して真栄田岬を通り過ぎ、今日は万座毛の近くになる恩納ポイントとホーシューに行ってみました。
  恩納ポイントは岩場の間からエントリーすると、浅いリーフが続いていて、その先はいくつもの根が沖に向かって延びています。潜行するとシマハギの大群。こ こはあまり人が入らないからか、ソラスズメ、ルリスズメが沢山固まってました。根に沿って沖に出ると、チョウチョウウオ、ブダイ、ベラ、ウミヘビ、ハリセ ンボンなどなど。根の先端にはいくつかオーバーハングになってるところがあって、何かいるかな?と覗いたけど、、ニセクレナイスズメ、サザナミフグくらい しか居ませんでした。最近サメ見てないなあ…ゆっくり泳いでビーチに戻りエキジット。
 それにしても暑い。いやいや、水中はやっぱり寒いのです が、太陽の陽射しが強くて、顔がほてってきます。日焼けしそうな勢いです。タンクを下ろして車に積み込み、そのまま万座毛まで移動。駐車場から裏道に入っ てしばらく行くとホーシューポイントに着きます。タンクを交換してビーチに下りてエントリー。
 本当はホーシュー北の方がメインのポイントに近いのですが、そちらは切り立った岩場を下りて干渉の上からジャイアントでエントリーし、エキジットは岩をよじ登ると言う、アドベンチャーダイブ(笑)なので、ヘタレな私はエントリーが簡単なビーチから。
  しかし、、、ここから入るとかなり遠い。150mくらいリーフの上を泳いでいきます。やっとの思いでリーフエッジに到着し、ドロップオフ沿いに−10mを キープしてメインのポイントまで。透明度は20mくらいあるのですが、ドロップオフの下は−40mあるので見えません。まるで底なしのよう。アマミスズメ ダイ、グルクン、カスミチョウチョウウオが沢山群れてました。
 メインのポイントに到着して、洞窟やオーバーハングを抜けると水面近くにキビナゴの群れ。中層にはアジ、テングハギ、グルクンが群れてます。露出岩の周りではカスミアジの幼魚が20匹くらい固まってました。
  たっぷり泳いでリーフエッジまで戻り、そこから浮かないように−1mくらいのリーフの上を泳ぎます。途中ギンポがアチコチに顔を出してたのでウロウロして たら遠くからボートの音が。こんな浅瀬になんだろう?と思って顔を出してみると、どうやらボートダイブに来てた他のショップのスタッフが、自分とこのお客 さんと間違えて近づいてきたみたい。
 まぎわらしいので(笑)ビーチに戻ってエキジット。シャワーを浴びて着替え、片づけて帰路に。万座毛の駐車場は相変わらず混んでました。
 泳ぐのは疲れた…今度はボートで来たいよ〜。

2004/03/09(火) 今日は快晴!
 久しぶりに気温も上がって日中は24度。風もおだやかで汗ばむくらいの陽気です。こんな日に潜らないなんて損!と言うことでまたまた真栄田岬に行ってきました。
 平日だけどやっぱりダイバーいっぱい。そうだよね〜、、この天気で潜らないなんて…ねぇ?(笑)
 早速セッティングしてまずはいつものようにツバメの根の下、35mでヤシャハゼとヒレナガネジリンボウを撮影。すぐ側のチンアナゴも今日は撮らせてくれました。ここは深いのでじっくり撮影できないのが辛いところ。でもなんとか寄って激写!
  深度を上げてたくさんのお魚たちに囲まれ、エキジット。少し休憩して2本目はまだ行ったことのない右ブイ沖へ。かなり遠いので普通はボートでしか行けない ところだけど、深度を浅く取って延々と泳ぎます。−28mに大きな根があってトップは−16mくらい。その根のくぼみにカクレクマノミが居ました。ぐるっ と大きな根を回ってガレ場のスロープを上がり洞窟へ。タテキンの幼魚が大きくなっていて、もうすぐ成魚になれそう。
 洞窟の奥で一旦浮上し水面休息。観光客が洞窟の中で服のまま泳いでました。聞いたら「全然寒くない」そうです。ほんとかな?(笑)
  再び潜行して−10m前後でゆっくりエキジットポイントまで戻り、上がろうかな、と思ったのですが、まだ時間もエアもあるので再びツバメの根に行って、た くさんのツバメウオと追いかけっこ。ゆっくり近づくとみんな向こうを向いてしまうので、離れるそぶりを見せながら前方に回って近づき正面から撮影…、でも やっぱり向こう向いてしまいます。。いつもはうっとおしいくらい寄ってくるのに。撮らせてよ〜。
 エキジットしてシャワーを浴びて着替え、展望台で昼食。太陽が気持ちいい。ご飯美味しい。ゆっくりまったりしてお店に戻りログを付けて終了。
 今日も気持ちのいいダイビングでした。

2004/03/07(日) 今日は盛りだくさん
 予報は曇り、最高気温15度。海は大時化で船が出ませんでした。でも昨日からのゲ ストTさんと2人で南向きのポイント崎本部のゴリラチョップへ。日曜だけど道は空いていて高速を使わなかったのですが2時間弱で到着。駐車スペースは一杯 でしたが、空き地の方はまだ空いていたのでビーチに一番近いところに駐車して早速セッティング。
 ここはビーチから50mくらい浅瀬のリーフが続 いていて、その先は−5mの砂地に、サンゴの根が点在しています。エントリーするとちょっとウネリがあったけど、サンゴの根の周りには無数のアジの群れ。 これがホントに凄い。延々と続いてました。先に進むと今度はボラの群れ。根の壁際にヘコアユ。さらにオグロトラギス、チョウチョウウオ、カンモンハタ、ア オヤガラ、デバスズメ、ロクセンスズメ、ミツボシクロスズメの幼魚、ミスジリュウキュウスズメなどなど。可愛い系の魚達がサンゴに群れてる様子はず〜っと 見てても飽きないですね。
 沖の砂地まで行って巨大化貨物船を真下から見上げて(でっかいスクリューだった…)堤防のテトラポットから戻ってきました。かなり遠出したので1時間以上も潜ってしまった。
  エキジットして少し休憩したあと2本目は左の方へ。リーフの際を進むとテングハギ、ヒメテングハギ、コクテンフグ、ハマクマノミ、岩の下に結構大きいアカ ククリ。ガレ場の方にはダテハゼとテッポウエビの共生。コブシメなどなど。今度も1時間近く入ってしまい、まだ潜り足りないけどエキジット。
 片 づけてお湯を浴びて着替え、近くのそば屋で沖縄そばの昼食。そして午後からはTさんも「行きたかった」と言ってた「美ら海水族館」へ。サンゴの水槽では先 程見たチョウチョウウオやアカククリ、ヘコアユ、クマノミなども間近で見られます。そしていよいよ大水槽。でっかいジンベイが3匹、マンタが4枚、クロヒ ラアジ、イトヒキアジ、トビエイ、タカサゴ(グルクン)、サカタザメなどなど。。。大パノラマの大迫力!Tさんも満足してくれたみたいです。ちょっとサメ の水槽に行って強面のサメ達(ハンマーヘッドも居ます)を観察してもう一度大水槽に戻り、しばらく癒されてから深海の水槽を見て出口へ。外に出てからマナ ティ、カメ、イルカショーまで見てお腹一杯になって帰りました。帰りもそれほど渋滞が無く2時間ちょっとで到着。ログ付けをして終了。
 ではなく。。。Tさんが明日帰るので一緒にご飯を食べに行きました。国際通りの沖縄民謡が聞ける居酒屋で一杯お話して飲んで食べて、最後はカチャーシーまで踊って盛り上がりました。
 すんごい楽しかったです〜また是非遊びに来てくださいね!

2004/03/06(土) ボート&ビーチ!
 今日はボートダイビング。でも昨日から前線の影響で海は大荒れ。ジェットコースターみたいで面白かったかも(^^;)。
 ケラマに行きたかったけどチービシになりました。ポイントは神山南ラビリンス。ここは大小様々なサンゴの根が入り組んでいて、ところどころにトンネルもあり、まさに「迷宮」です。
  さっそく1本目エントリーすると、サンゴの根の上にはスズメダイ、クマノミ、ハナビラクマノミ、ヤマブキベラ、ちっちゃくて可愛いヘラヤガラなどなど。先 に進んで砂地にはオグロトラギス、モンツキアカヒメジ、水面近くにアジの群れ。定番サザナミヤッコやサザナミフグ、トンネルの中にはリュウキュウハタン ポ、アカマツカサが居ました。
 2本目もここでエントリー。今度は西側のサンゴの森へ。岩の下やトンネルの中をじっくりみて、サメを探しました が、残念、見つかりませんでした。その代わりでっかいキイロイボウミウシやミゾレウミウシ、コールマンウミウシなど。根の上ではコブシメのペアが産卵場所 を物色中。クマノミはイソギンチャクに隠したタマゴを大事そうに守ってました。
 エキジットすると海は大荒れ。これ以上留まると危ないかもしれな い、との判断で、2本で終了。でもゲストのTさんは「3本目ビーチ行けないですか?」とやる気満々(笑)。お客様のリクエストは出来る限り叶えます!!お 店に戻ってお弁当を食べてからビーチの準備をして、出発。
 今日は北の風で砂辺や真栄田が厳しいので南向きのポイントしか入れません。崎本部は遠いので南部の大度海岸へ。誰もいないかも?と思ったら、意外に人が居る。ダイバーも10人くらい居ました。早速セッティングしてエントリー。
 ここはリーフがかなり遠く、駐車場からビーチまで歩いて、さらにタイドプールを歩いて水路までいかなければなりません。その距離約200m!真栄田の階段とどっちがいい?と言われたら、、、悩むけど(笑)。
  水路に入るとものすごい流れ。上げ潮で沖から水が流れ込んでます。とてもフィンキックで行けるような状態では無いので、水路の端に寄って岩を掴みながら進 みました。結構ゼイゼイ言いながら潜行ポイントに到達。ここから一気に−20mまで潜行すると、ダイナミックな地形がダイバーを楽しませてくれます。トン ネルあり、ドロップオフあり、砂地あり、巨大ハマサンゴあり、、、地形派、まったり派にはかなり美味しいポイントです。サンゴを楽しみながら、ハマフエフ キ、ヒメフエダイ、ヘラヤガラ、ルリスズメ、ソラスズメ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、グルクン、チョウチョウウオなどなど。
 エアが無く なったので水路に戻り安全停止。で水路に入るとこんどは流れに乗ってプチドリフト気分。なんにもせずにタイドプールまで戻れました。でもそこからまた駐車 場まで延々歩いたので、結局またゼイゼイ言いながら戻りました。すぐに片づけてお店に戻り、ログを付けて終了。
 明日はまだ荒れてるみたいなので、ゴリチョの予定。せめて太陽が出てくれれば・・・

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