沖縄ダイビング アクアデートの2004年1月から2008年8月13日までの日記です・・・

2005年8月

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2005/08/30(火) 台風の前に…
【トウマ2】気温31度、水温29度、透明度24m、流れなし
【ドラゴン】気温31度、水温30度、透明度24m、流れなし

 いよいよ台風が近づいてます。ホントに船出るの?って感じですが、いつも使ってる大型船が我々だけのために出してくれ、昨日も一緒に潜ったゲスト3名とケラマまで行ってきました。
 さすがに行き帰りは大揺れで、船酔いが心配でしたが、皆さん元気に到着。

 当初予定したポイントはウネリが大きく、ちょっと厳しいので座間味のトウマ浜に変更。他の船はまだ来てないので船もポイントも独占状態です。

 1本目はトウマ2。水面は風で小波が立ってますが穏やかでエメラルドグリーンの海が綺麗です。
 水中もまったりで、潜降すると小さな浮遊物が多いですが、透明度はまずまず。グルクンの群れが通り過ぎて、水面にはキビナゴが沢山集まってました。
 砂地を降りて沖のエダサンゴの群生までいき、デバスズメ、ヘラヤガラ、キホシスズメなど見て浅場へ。
 潮上から近づくとチンアナゴが沢山ゆ〜らゆらしてこちらを見てます。じっくり近づいて面白い顔を観察。
 船の下の根にはハマクマノミ、白いハダカハオコゼ、オトヒメエビなど。
 まったりと50分も潜ってエキジット。

 30分ほど休憩して今度はドラゴンレディでエントリー。スカシの根には沢山のスカシテンジクダイやキンメモドキ、それらを守るユカタハタ、オトヒメエビなどなど。
 砂地を降りて飛行機の羽(の残骸)を見て、近くのミナミホタテウミヘビ、その下のハナブサイソギンチャクには沢山のアカホシカクレエビが。イソギンチャクに触れないように静かに手を出すと、カクレエビが手に乗ってきます。
 しばらく遊んで砂地を上がり、スカシの根でのんびり癒されて船の下でロクセンスズメやタマンと遊んでエキジット。

 これから本格的に波が上がる予報なので、早々にケラマを後にしました。
  途中、マンタポイントで船のスタッフがマンタを探しにスノーケリングで入ると、マンタが居るとのこと。すぐにスノーケリングでエントリーすると、いつもの サメ根の上でホバーリング中のマンタが!水深-16mほどなので上からしか撮れませんでしたが、今年初マンタ撮影です。。。残念ながらゲストは波が強くで 入れず、見られませんでした。ごめんなさい。
 帰港後、お店に戻ってランチ、ログ付けを行いました。

 今日は台風直前で海は大荒れでしたが、なんとかケラマまで行けて潜る事ができ、楽しかったですね。今度は是非カメ&マンタを見に行きましょう。また遊びに来てくださいね!

2005/08/29(月) またサメ…ははは…
【ラビリンス】気温31度、水温28度、透明度24m、流れなし
【沖ディープ】気温31度、水温29度、透明度30m、流れ少しあり

 台風が近づいてます…。船もかなり揺れてチービシまで潮被りまくり。いつものように神山南に係留してさっそくエントリー。

 大洞窟に入ると、沢山のリュウキュウハタンポやアカマツカサ、そしてでっかいイセエビが2匹。岩の影にはアオギハゼが沢山。
 洞窟を出たところでチビザメが寝てました。そぉ〜っと近づくと口をパクパクしてます。反対側に回ったら、サメが起き出して我々の間をぐるぐる回ってました。
 サメを避けて行こうとすると、もう一匹近づいてきました。サメに挟まれる格好で静かに通り抜け、根の反対側に回ると、またまたサメ。今日は3サメでした。
 小洞窟を抜けて根の上でヤマブキベラ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、ロクセンスズメと戯れてエキジット。

 少し休憩して2本目は沖のディープでアンカードリフト。カメ狙いでエントリーしましたが、カメ全然居ません…(;_;)。
 後方のチームが遠くに泳ぐカメを見たらしいのですが、我々はダメでした。
 でものんびりグルクンやカスミチョウチョウウオの群れを見ながら流されてエキジット。
 浮上すると先に上がった後方チームのピックアップ中で、遠くに船が。プチ漂流ですが、みんな元気でポーズ取ってました(笑)。

 かなり波が上がってきたので、帰港してからマリーナでランチ、ログ付けを行い終了。

 今日はカメ見れませんでしたが、サメ3匹ゲットで勘弁してください…(^^;)
 また是非遊びに来てくださいね!

2005/08/28(日) リクエスト・クリア!
【デッドロック】気温32度、水温29度、透明度24m、流れなし
【カクレの根】 気温32度、水温29度、透明度24m、流れなし
【沖のカメパラ】気温32度、水温30度、透明度26m、流れ少しあり

 今日は昨日のゲスト、シンさん、ケイさんと、他大勢(笑)でケラマへ行ってきました。天気は晴れ、というより太陽が痛いです。台風が近づいてますが、行きはそれほど影響がなく、途中カメが顔を出してました。
 昨日からのリクエスト、カメゲットに期待できそうです。

 1本目はデッドロックにエントリー。少し濁ってましたが、流れもなくゆっくり進むと、クマノミ、ハマクマノミ、ヤマブキベラ、サザナミヤッコ、ロクセンスズメなどのいつものメンバーでのんびりフッシュウォッチング。
 サンゴの根の上もまったりのんびりで綺麗でした。

 2本目はカクレの根にエントリー。根の裏側に居るニモに挨拶して、イソギンチャクをめくるとオトヒメエビが2匹。
 ここで全員で記念写真を撮って、さらに進み、サンゴの根の上のツノダシ、スズメダイ、クマノミ、ベラ、ハギ、ブダイなどなど。
 浅瀬のハマサンゴの下に出来た狭いトンネルをくぐって船の下で安全停止。

 昼食は全員で無人島に上陸して波の音を聞きながら食べました。この島は我々だけの貸しきりで、他に誰もいないので、ホントに無人島気分です。

 最後は昨日からのリクエスト、カメを見にドリフトで沖のカメパラへエントリー。
 しばらく進んでも全然カメの気配がなく、困っていたら、なんと2mはありそうなトビエイが根の上を飛んでいきました。
 大物ゲット!と喜んだその時、根の上で休憩中のチビガメゲット!心の中でガッツポーズ(笑)して、先に進もうとしたら、今度は根の向こう側からでっかいタイマイがやってきて、しばらく観察できました。
 これでOKでしょう?と思ったのですが、念のため先に進んで、さらに2匹カメを見る事ができました。

 今日ものんびりダイビングと、念願のカメも見て、楽しめましたね。また是非遊びに来てくださいね!

2005/08/27(土) 最近サメばっかり…
【神山北330】気温31度、水温28度、透明度30m、流れなし
【ラビリンスA】気温31度、水温29度、透明度24m、流れなし
【ラビリンスB】気温31度、水温29度、透明度24m、流れなし
【神山南沖DP】気温31度、水温30度、透明度26m、流れなし

 今日はファン3名、体験3名でチービシへ行ってきました。心配された雨もあがり、太陽も顔を覗かせて水中はキラキラ輝いてました。

 1本目はファンチームでドリフト。サンドハイウェイの隣の330でエントリーすると、でっかいサメがお出迎え。すぐに見えなくなってしまいましたが、期待出来そう。。。
 ドリフトですが流れがまったくなくて、自分で泳がなければならず、ちょっと辛いダイビングになってしまいました。でも今日は皆さん慣れたもので、のんびり泳いでサメ探し。
 しばらく行くとまたまたサメ。さっきのヤツかな?同じくらいの大きさで戻ってきたみたいです。
 残念ながらカメは見れませんでしたが、まったり泳いでエキジット。

  2本目はラビリンスに停めて、体験とファンの兄弟チームがエントリー。弟のショウさんは初ダイビングで、ちょっと耳抜きが慣れなかったようですが、無事水 底まで降りて、砂地のハゼやアナゴ、ナマコと遊びました。トンネルの入り口でハタンポやアカマツカサを見てサンゴの根の上でロクセンスズメ、ヤマブキベラ の襲撃をかわしてエキジット。
 初ダイビングはとっても面白かったそうです。

 続いてファンチームの2本目。大洞窟を回るコースでエントリー。船の下の小洞窟を抜けて、複雑なサンゴの根の間の水路をぐるぐる回ってから大洞窟へ。
 中には無数のハタンポとアカマツカサ、アオギハゼが群れてました。岩の切れ目にでっかいイセエビが2匹、ライトを当てると引っ込んでしまうので、ちょっとズラして観察。捕まえれば今日のランチは豪勢なのに…(笑)
 洞窟を抜けたところで、先日のチビザメがぐるぐる泳ぎ回ってました。この小さな岩の下がお気に入りの様子です。
 さらに船の下のオーバーハングにも、先日と同じように2匹のサメが寝てました。

 ランチは久しぶりに素麺。暑い日には冷たいソバが美味しいです。

 ファンチームの3本目はカメ狙いで沖のディープへドリフトダイビング。かなり泳いでグルクンの群れは凄い数見れましたが、残念ながらカメゲットならず。
 ゲストのヨウコさんは最後のダイビングだったのにごめんなさい…。

 帰りもまったりクルーズで帰港。今日もまったりダイビングでのんびり出来ましたね。ゲストのシンさん、ケイさんは明日こそカメゲットしましょうね!ヨウコさんお疲れさまでした、また是非遊びに来てください!

2005/08/26(金) カメはどこ?
【ナガンヌ北】気温31度、水温29度、透明度24m、流れ少しあり
【ハテ島東】 気温31度、水温30度、透明度26m、流れ少しあり
【ハテ島東沖】気温31度、水温29度、透明度30m、流れあり

 今日も沢山、、、ファン10名、講習1名でチービシ、ケラマへ行ってきました。朝の内、土砂降りの雨が降りましたが、出港する頃にはすっかり晴れて、海況も穏やかでのんびりクルージング。

 最初はナガンヌの北でエントリー。カメ狙いでリーフの淵まで行きましたが、グルクン、オヤビッチャの群れがいるだけ。。。
 ハタタテハゼやナマコ、スズメダイ、ベラ、ブダイなどを見てエキジット。
 カメはどこに行ったやら…。

 2本目はケラマのハテ島に移動してエントリー。カメを探しながらサンゴの根のカクレクマノミやクロスズメの幼魚、ヒレナガスズメの幼魚、ツノダシ、グルクンなどを観察。
 リュウキュウキッカサンゴやハマサンゴ、ユビエダサンゴなどのハードコーラルに混じってソフトコーラルも見事です。
 結局カメは見つけられずエキジット。

 船上で昼食後、無人島上陸。しばしのんびりして最後はハテ島沖をドリフト。

 今度こそ、と意気込んでみたものの、カメは中々現れず。20分を過ぎて諦めかけたそのとき、ついに根の上で寝てるカメを発見!
 ゆっくり近づいてじっくり観賞後、逃げて行きました。そのまま流れに乗って進むと、またまたカメ発見!
 こちらも顔をサンゴの下に突っ込んで寝てたので、接近して観察。ダイバーのエアで目が覚めたのか、びっくりして顔を上げ、少し戸惑ってから逃げて行きました。昼寝を邪魔してゴメンネ…。

 帰りものんびりクルージングで無事帰港。今日もいい天気に恵まれ、のんびりダイビングと無人島を楽しみましたね、また遊びに来てくださいね!

2005/08/25(木) 超快晴!
【神山南ラビリンス】気温31度、水温28度、透明度24m、流れ少しあり
【神山南沖ドリフト】気温31度、水温29度、透明度29m、流れあり

 昨日とは打って変わって雲1つない快晴です。風もほとんど無くなり、行きも帰りもまったりクルージングでチービシへ。
 昨日に引き続き同じファンゲストで、テンションも高く今日こそはカメ見るぞ!と張り切ってダイビング開始です。

 まずはラビリンスの大洞窟へ。潜降すると透明度はまあまあですが、緩やかな流れでトンネルに入るとでっかいイセエビが待ちかまえてました。
 洞窟の出口でゲストが小さな岩の下に寝てるサメ発見!確認すると、隣の岩の下にもかわいいサメが。2匹のサメを見て根を回り込み、大きなオーバーハングの下にいくと、またサメ!さらにサメ!!、もう一度サメ!!!
 なんと十数メートルの間に5匹ものサメが寝てました。
 迷宮の名のとおり、複雑な水路を抜けて船の下に戻るとサンゴの根の上には無数のロクセンスズメとオヤビッチャ。何にもないのに纏わりついてうっとおしい…(笑)

 サメの余韻を引きずりつつエキジットして休憩後、2本目はトリプルアーチへ。

 潜降すると流れが強くなってました。でも頑張ってアーチまでいくと、カマスの大群が流れに向かって漂ってました。
 3つのアーチを抜けて水路に入ると、岩陰にネッタイミノカサゴやオトヒメエビ、ヘラヤガラが潜んでました。
 アーチの中はリュウキュウハタンポやアカマツカサで一杯です。
 船の下に戻り、ロクセンスズメとヤマブキベラの襲撃をかわしてエキジット。

 少しウネリがありましたが、船上でランチタイム後、しばしバナナボート&スノーケリングタイム。もっともバナナボートは船長が遊んでただけですが…(^^;)

 3本目は、今度こそカメ狙いで沖に向かってドリフト。水深10m前後を流れに乗っていくと、沢山の根がありますが、カメは見当たりません。。。
 15分過ぎたあたりで感が働き、流れを横切って根を超えていくと、居ました!チビガメですが、サンゴに埋もれて寝てます。
 回り込んでゲストの方へ追い出そうとしたのですが、ここのカメはとっても神経質でかなり離れていたのに逃げてしまいました。。。残念。
 さらに進んで根を超えると、砂地にでっかいカメが休憩してました。良く見ると甲羅がギザギザ、タイマイです。1m以上ある甲羅をよいっしょっと持ち上げ、泳いで行きました。。。
 流れに負けそうなので、ここからまた流れに乗って進むと、またまたサンゴに頭を突っ込んで寝てるカメ発見。こちらもすぐに逃げてしまいましたが、3カメゲットです。

 今日はサメ、イセエビ、カマス、カメと(大きくないけど)大物ゲットで、楽しかったですね。昨日から「カメ、カメ」と言ってたヒロミさん、これで宜しいでしょうか?(笑)
 天気も良くてのんびりダビングを楽しめました。また是非遊びに来てくださいね!

2005/08/24(水) どんより〜
【ナガンヌ北】 気温30度、水温29度、透明度24m、流れ少しあり
【サンドウェイ】気温30度、水温30度、透明度28m、流れあり

 昨日とは打って変わってどんよりした曇り空。時々ポツポツ雨も落ちてきて、ちょっと心配ですが、今日も大勢でチービシへ。
 うねりがかなり大きくなってきて、風もあり潮を被りまくってナガンヌ北へ。

 潜降するとちょっと流れてますが、まずはカメ探し。でも今日は全然姿が見えません。リーフの淵まで行きましたが、いたのはグルクンとオヤビッチャだけ。。。
 船の下に戻ってハタタテハゼやナマコと遊んでエキジット。

 今日は皆2ダイブなので、2時間ここで休憩。昼食後にスノーケリングで広範囲を探しましたが、やっぱりカメは居ませんでした。。。

 最後はサンドハイウェイでドリフト。でも今日はカメもサメも居ません。かろうじてヤッコエイが1匹だけ。。。
 でも流れに乗って待ったり進むのはとっても気持いいです。テーブルサンゴやハマサンゴが流れるように横切って行きます。
 だら〜んと泳いでエキジット。

 帰りはウネリも落ちてきて、風も穏やかになってました。明日は大丈夫そうですね。

2005/08/23(火) トラフザメ!
【ラビリンス】気温31度、水温28度、透明度25m、流れなし
【ナガンヌ北】気温31度、水温29度、透明度27m、流れなし
【ハイウェイ】気温30度、水温30度、透明度30m、流れあり

 今日も大勢です。波はそんなに無いのですが台風の影響でしょうか、うねりが大きくなってきました。
 最初は神山南のラビリンスでエントリー。洞窟を2つ通ってぐるっと回るコース。洞窟の中にはアカマツカサやリュウキュウハタンポ、アオギハゼなど。
 サンゴの根の上にはスズメダイ、クマノミ、ベラなどなど。
 ゆっくり戻ると水面がパシャパシャしててかなりうねりが大きくなってきました。

 すぐにナガンヌの北に移動してエントリー。リーフの淵まで行くと、グルクンやオヤビッチャが沢山群れてます。
 ゆっくり戻るとチビガメが我々と並行して泳いでました。ゆっくり並走するとチビガメが着底したのでゆっくり近づくと、やっぱり逃げてしまいました。
 船の下で遊んでいると、オトヒメエビやちっちゃなタコなども見る事ができました。

 船の上で昼食休憩後、バナナボートやマリンジェットで楽しんで、3本目はサンドハイウェイでドリフト。

 結構な流れで、何もしなくてもぐんぐん進んでいきます。こりゃあ楽チンです。。。
 デバスズメやでっかいテーブルサンゴなどを見ながら進むと、砂地にでっかいトラフザメが寝てました!
 体長2.5mくらいありそうなでっぷりと太ったヤツでしたが、皆で近づくと素早く逃げていきました。あんまり突然動いたので写真失敗…(;_;)
 さらに進むと真っ白な砂地が延々続く広場に出て、そこにはヤッコエイがアチコチに居ました。

 今日ものんびりダイビング&楽チンドリフトで楽しめましたね。おまけにでっかいトラフザメまで見れて大満足でした!

2005/08/22(月) のんびりしすぎ…
【パライソ】 気温31度、水温28度、透明度26m、流れなし
【ハテ島東】 気温31度、水温29度、透明度24m、流れなし
【ナガンヌ北】気温31度、水温29度、透明度24m、流れあり

 今日は大勢でケラマ、チービシに行きました。まずは前島パライソにエントリー。透明度も良く魚達もたくさん。途中で止まると一斉にロクセンスズメやヤマブキベラが寄ってきます。
 根の上のクマノミやオトメベラ、クロスズメなどと遊んでエキジット。

 うねりがあるのでハテ島の東側に移動してのんびりダイビング。浅めにコースを取って進むと、サザナミフグが砂地にボテっと寝っころがっていました。
 サンゴの根の上にはスズメダイ、ベラ、クマノミ、ハギ、ブダイなどなど。のんびりしてエキジット。

 昼食は皆で無人島に上陸してまたまたのんびり。。。太陽が暑いです。。。
 あまりに暑いのでみんな海に浸かってだら〜んとしてました。

 最後はナガンヌ沖でドリフト。潜降して進むと丁度よい流れで、のんびり〜。根の上でカメも背中にコバンザメをつけてのんびり〜寝てました。
 みんなで取り囲むと顔を上げ、うっとおしそうに見てますが全然逃げません。しばらくカメと睨めっこしてエキジット。

 帰りもほとんど揺れず今日はのんびりしすぎて帰港したら夕日が…。ちょっと遅くなってしまいましたが、まったりのんびりダイビングで楽しかったですね。

2005/08/20(土) カメパラ!
【黒島北】 気温31度、水温29度、透明度26m、流れあり
【タマルル】気温31度、水温30度、透明度26m、流れ少しあり
【カメパラ】気温31度、水温30度、透明度24m、流れ少しあり

 今日はスノーケラー男性2名とケラマへ…まさに出港直前に電話が。他ショップでドタキャンされたのでそちらでダイビング出来ないか?と。船長以下皆さんお優しい人ばかりで少し出港を遅らせて無事体験カップルも乗船できました。

 黒島北に停めたのですが、かなり流れがあるのでここではスノーケリングのみ。
 男性2名のヒデさん、サトさんは前日も青の洞窟でスノーケリングをやってきたそうですが、やっぱりケラマの綺麗さにはかなわないようで感動しきり。
 初スノーケリングのタカさん、ユーさんは初めはちょっと難しかったみたいですが、すぐに慣れて自分達で船の回りを泳いで楽しんでました。初めて見る水中の景観に驚いていたようです。

 タマルルへ移動して、ヒデさん、サトさんは早速スノーケリング。ここも綺麗なサンゴがいっぱいで魚もいっぱいです。
 タカさんユーさんはいよいよダイビングです。水面でちょっと呼吸の練習をして、ロープに捕まって降りていくのですが、耳抜きがしずらいようでした。それでも時間をかけ根の上まで降りると、沢山の魚達に囲まれ楽しんでくれました。

 初ダイビングに感動してエキジット後、昼食休憩。やっぱり少し疲れたようでしばし休息タイムです。

  カメパラに移動して、ヒデさんサトさんはスノーケリングでカメ探し。タカさんユーさんも2ダイブ目でカメを見に行きました。やっぱりちょっと耳抜きが出来 ないみたいで、あまり深く行かず、根の上を回るコースを取って進むと、他のファンチームがカメを連れて来てくれました。
 可愛いチビガメは、こちらに向かってグングン近づいてきます。手を延ばせば届くくらいまで近寄って、その後もず〜っと我々と並行して泳いでくれ、最後までチビガメと楽しむ事ができました。
 スノーケリングチームもカメが寄ってきてくれて、すぐ側で見れました。

 今日は体験、スノーケリングともに綺麗なサンゴやトロピカルフィッシュ達、そしてカメまで見れて大満足の一日でしたね。是非また遊びに来てくださいね!

2005/08/19(金) カラフル珊瑚キレイ!
【アラリ】  気温31度、水温29度、透明度26m、流れなし
【カミグスク】気温31度、水温30度、透明度23m、流れ少しあり

 今日は神奈川からの体験ご夫婦と兵庫からの体験カップル4名でケラマへ行ってきました。いつもの船がチャーターされてしまったので、その隣の船で出港。こちらはとっても速く、わずか40分でケラマ到着。
 雲が多く、少しどんよりしてますが、時々太陽が顔をだしてくれてます。

 早速アラリで体験ご夫婦がエントリー。耳抜きが難しいらしく、中々潜降できませんでしたが、なんとか時間をかけて下の砂地まで行けました。
 沢山のトロッピカルフィッシュや砂地のヒメジなどと遊んでゆっくり根を回り、大きな岩を超えて浮上。
 初めてのダイビングでちょっとドキドキしてしまいましたが、綺麗な水中で良かったです。

 他チームのファンダイバーが運瀬に潜るのでちょっと船の上で休憩。

 カミグスクに移動して体験カップルがエントリー。彼氏の方は自分でどんどん潜降してしまい、あっと言う間に水底へ。しかし彼女の方が怖がってしまい、下に行けません。なんどか浮上潜降を繰り返しているうちにコツを掴んだらしく、根の上までは降りる事ができました。
 ここはサンゴがとっても綺麗で、太陽も顔を出してくれたので、水中もとっても明るく、キラキラ輝いてます。
 沢山の魚やウツボなどを見て水中散歩を楽しみました。

 続いて体験ご夫婦が2本目エントリー。今度は2人とも落ちついてゆっくりですが潜降していきます。
 根の上で、カラフルなサンゴに癒され、グルクンの群れやでっかいタマン、トロピカルフィッシュと戯れてエキジット。

 初めてのダイビングはいかがでしたでしょうか?サンゴがキラキラ輝いてとっても綺麗でしたね。是非また遊びに来てくださいね!

2005/08/18(木) 土砂降り…
【神山南】  気温30度、水温29度、透明度24m、流れ少しあり
【ラビリンス】気温30度、水温29度、透明度22m、流れ少しあり

 昨日とは打って変わって朝からどんより、、、時折陽が射すのですがなんだか嫌な天気です。今日はファン10名でチービシに行ってきました。

 ブイに係留してまず4名チームでエントリー。2年振りのハルさんは全然問題なく落ちついていて無事潜降できました。
 1年振りのカップルはちょっと耳抜きがしにくいようでしたが、ゆっくり降りてきてOK。
 砂地の広場からクマノミ、オグロトラギス、スズメダイなどを見てトンネルへ。トンネルの中には沢山のリュウキュウハタンポとアカマツカサ、そしてクレナイニセスズメ、タテヒダイイボウミウシなど。
 ゆっくり船の下に戻ると1mくらいの可愛いサメが岩の下で寝てました。近づくと起き出してぐるんぐるん回ってます。でも全然逃げないので、じっくり観察してエキジット。

 続いて男性6名グループ。1人が耳抜きが出来ずにダイビングを中止しました。無理せず自分で判断して止める勇気も必要ですね。
 まずは先程のサメを見て、根の外側を回って大トンネルへ。こちらもハタンポ、アカマツカサなどが一杯です。
 沖の根を回ってカメを探しましたが、今日は船が一杯でダイバーだらけ、、、カメもどこかに行ってしまったようです。

 エキジットすると雨が降ってきました。波も大きくなってきたので、みんなで無人島に上陸して昼食休憩。

 最後は全員でエントリー。先程耳抜きが出来ずに中止した彼も、今度はなんとか潜降でき、全員で記念写真を撮って大トンネルへ。岩の亀裂の上の方にイセエビが沢山固まってました。
 逆さに泳ぐ変わった魚や、サザナミフグ、ミナミハコフグの幼魚などを見て、再び船の下に戻ると、先程のサメはまだ居ます。
 さっき見てない彼にじっくり近くで見てもらいエキジット。

 今日は突然の雨でちょっと大変でしたが、プチバナナボート体験やジェットスキー体験も出来て楽しかったですね。また是非遊びに来てくださいね!

2005/08/17(水) 今年一番かも?
【カミグスク】気温32度、水温30度、透明度26m、流れなし
【トウマ2】 気温32度、水温30度、透明度22m、流れなし

 今日は東京と横浜からカップルのゲスト。マサさんはダイバーですが、ケンさんは初ダイビング。ラブラブカップル(笑)で、ご予約のお電話のときから「一緒に潜りたいんです〜」とあつあつぶりでした。。。

 今日も快晴&べた凪で、行きも帰りもまったりのんびりクルージング。太陽が暑いのですが、風がきもちいいです。

 最初は渡嘉敷のカミグスクへエントリー。初ダイビングのケンさんは、初めは耳抜きに苦労してましたが、すぐにコツを掴んで無事潜降できました。マサさんも後からついてきて一緒にダイビング。
 クマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミや、オヤビッチャ、ヤマブキベラ、でっかいヘラヤガラを見ながら綺麗なサンゴの上を水中散歩。
 ケンさんはとても落ちついていてエアの持ちもよく、結局40分も潜ってしまいました。

 エキジットして2本目は座間味のトウマ浜へ。ここは下が真っ白な砂地でとっても気持いいポイントです。
 2度目の潜降なので、耳抜きもほとんど問題なく、フィンキックにも注意を払って、自分で泳いでもらいましたが、かなりお上手。後で聞いたら「いっぱいいっぱいでした」との事でしたが、中々どうして、ダイバーに向いてるかも知れませんよ。(笑)
 砂地を泳いでいくと、ガーデンイールが顔を出して、小さな根の下には白いハダカハオコゼの親子。岩の奥にはアカシマシラヒゲエビやオトヒメエビなどもいました。
 中層にはグルクンの群れが泳いでいき、水面近くに沢山のロクセンスズメ、キビナゴなども。
 砂地からガレ場に入って船の下でウミヘビと遊んで(遊ぶな)エキジット。

 安護の浦に移動して特製ハンバーグランチを食べた後、のんびりスノーケリング。ここは水深2mのアチコチにカクレクマノミがいて、トウアカクマノミも見る事ができます。

 他チームのダイバーが3本目にカメパラで潜るので、そちらに移動してまたまたスノーケリング。エントリーするとすぐチビガメが根の上で寝てました。ダイバーやスノーケラーが一斉にエントリーしたので、びっくりして逃げ出しましたが、しばらく水面から見る事ができました。

 今日は綺麗なサンゴと癒しの砂地でのダイビングと、カメ観察のスノーケリングなど目一杯遊んじゃいましたね。天気も良くて今年一番のツアーだったかも?
 また是非沖縄に遊びに来てくださいね!

2005/08/14(日) カメ…見れず(;_;)
【タマルル】気温32度、水温30度、透明度24m、流れなし
【7番カメ】気温32度、水温30度、透明度26m、流れなし

 今日は横浜からのご夫婦体験ダイビングゲストと一緒にケラマへ行ってきました。台風の影響もすっかりなくなり、行きも帰りものんびりクルージングでした。
  奥さんのチーさんは前にダイビングをしたことがあり、旦那さんのショウさんは初めて。さらに明日から他ショップでOWの講習を受けるのだとか。その前にダ イビングを体験して身体を慣らしておきましょう(笑)。チーさんは前回の体験ダイビングのとき、たった10分しか潜れず不満だったとか。それなら今日は たっぷり潜って頂きましょう!

 1本目はタマルルでエントリー。お二人ともとっても落ちついていて潜降も耳抜きも問題なく-5mの根の上へ。トロピカルフィッシュが集まってきて、しばらく遊んだ後、-10mの水底へ。真っ白な砂地が気持ち良く、天気もいいので水中が明るくとっても綺麗でした。
 小さなエダサンゴに集まるスズメダイやベラの幼魚達と戯れて、再び根の上でアチコチ泳ぎ回り、タマンやブダイを追いかけて(笑)、結局40分以上潜ってしまいました。
 ショウさんは初めてのダイビングでも「楽しい〜」とすっかり嵌ってしまった様子。これなら明日からの講習もバッチリですね。

 大きなウネリを避けて座間味の知志に移動して昼食休憩。1時間ほどスノーケリングで遊んで…と言うかイチャイチャして(笑)…少し疲れたので船の上でまったり休息。
 太陽が照りつけて暑いのですが、風が心地いいです。

 2本目は7番に移動して潜降。こちらも透明度が良く、流れもほとんど無いのでのんびり水中散歩を楽しみました。
 いくつか根を超えてハナゴイの群れやオヤビッチャ、デバスズメなどを見てるうち、かなり慣れてきて自分達でどんどん泳いで行ってしまいます。ついて行くのが大変…(^^;)
 船の下に戻ってのんびりしてたら、でっかいカメがやってきました。お腹の下にこれまたでっかいコバンザメをつけて悠々と泳いでます。お二人を連れてゆっくり追いかけたのですが、なんとチーさんのマスクが雲ってしまって良く見えなかったのだとか。残念!
 結局2本目も45分潜ってしまい、かなり楽しんじゃいました。

 初ダイビングのショウさんと、たっぷり潜ったチーさんは満足していただけたようで良かったです。明日からの講習頑張ってくださいね!そして晴れてダイバーとなって、また遊びに来てください。興味津々のサメにも会いにお連れしますよ!

2005/08/13(土) サンゴの山でのんびり
【儀志布西】気温32度、水温29度、透明度26m、うねりあり
【知志】  気温32度、水温29度、透明度23m、流れなし
【7番カメ】気温32度、水温28度、透明度25m、流れあり

 今日は北谷の港から出港です。ゲストはお父さんがDMでその息子さんと、ご夫婦ダイバー、女性2人組の体験ダイバー、計6名と、アメリカンスタッフ1名でケラマへ行ってきました。
 予報通り波は2〜3mあったのですが、大きなウネリで船はほとんど揺れずに無事ケラマ到着。

  1本目はのんびりダイビングで儀志布西へエントリー。大きなウネリが入っていましたが、皆さん元気に泳いで、色とりどりのリュウキュウキッカサンゴ、ハマ サンゴ、エダサンゴを抜けて沖へ。デバスズメ、キホシスズメ、ハナゴイ、ヤマブキベラ、、そしてカクレクマノミのところで体験2人組も追いついて、皆で記 念写真。ちょっと砂が舞ってしまいました。。。

 2本目はウネリを避けて座間味の知志へ。今日も南風を避けるように沢山の船が集まってました。
 潜降すると少しウネリがありますが、先程よりはかなり楽。メインの洞窟に行くと、クレナイニセスズメ、リュウキュウハタンポ、アカマツカサの他にカンムリベラの幼魚。
 沢山のダイバーが潜っていたので、イセエビは引っ込んでしまってました。

 太陽が顔を出して暑いのですが、風が強く、体感温度が下るので心地よく昼食休憩。
 そのあとは皆でスノーケリングを楽しんで、最後は7番でカメ探しです。

 7番はかなり流れていて、泳ぐのが辛かったのですが、でっかいアカウミガメが悠々と泳いでいました。
 根の上には沢山のインドカエルウオやイシガキカエルウオ、ハナゴイ、キンギョハナダイなども居て、船のすぐ側にカクレクマノミも可愛く泳いでいました。

 帰りもほとんど揺れもなく、皆さんウトウトしながら帰港。今日ものんびりまったりダイビングでサンゴも綺麗で楽しかったですね、また是非遊びにきてください!

2005/08/11(木) クマノミ4種
【7番カメ】気温32度、水温29度、透明度26m、流れすこしあり
【儀志布西】気温32度、水温29度、透明度23m、うねりあり
【タマルル】気温32度、水温28度、透明度25m、流れすこしあり

 今日は名古屋から来てくれたご夫婦ダイバーとケラマへ行ってきました。アチコチのポイントに潜りまくってカメ、サメは見飽きたとのことで、これは困った…(笑)。初沖縄で固有種が見たいとこのとでしたが、もっと困った…(^^;)。
 行きはまったりほとんど揺れもなくのんびりクルージングでケラマ到着。

 1本目は7番で疑似ドリフト。最初は流れに向かってちょっと大変でしたが途中カメも見れて、ツバメウオやハナゴイ、水面近くにヒメフエダイなどを見ながら根の先端まで進みました。
 帰りは流れに乗ってラクチンダイビング。クマノミやヤマブキベラ、サザナミフグ、オグロトラギスなどを見て、我々の横をず〜っとアカククリが着いてきてました。
 船の下で少し遊んでエキジット。1本目からちょっと疲れちゃいました。

 2本目は儀志布西でサンゴに癒されながらまったりダイビング。ここはエダサンゴ、ハマサンゴ、キッカサンゴなどが沢山で、サンゴに群れるトロピカルフィッシュ達、グルクン、タマンなどが沢山です。
 クマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、カクレクマノミなどクマノミづくしで、さらにアカククリ、タテジマキンチャクダイ、ヘラヤガラ、岩の奥の方にコイボウミウシ、タマゴイロイボウミウシなどを見てエキジット。

 少し波が入っていて揺れるので、タマルルへ移動して昼食休憩。冷やしうどんにおかかのおにぎり。

 3本目はここからドリフトで沖へ。潜降すると砂地が広がっていて、回りにはサンゴの根が沢山。砂地でハゼと共生してるテッポウエビを撮りまくり、さらに進むとチビガメが根の上で休憩してました。
 黄色いエダサンゴの山のてっぺんにカクレクマノミが居て、サンゴに守られた要塞みたいでした。

 帰りはかなり揺れてきて、台風の影響が出始めたみたいですが無事帰港。
 今日は最初にちょっと疲れちゃいましたが、後はのんびりまったりダイビングで楽しめましたね。また是非遊びに来てください、お待ちしてます!

2005/08/10(水) カメとサメ
【タマグー】気温32度、水温29度、透明度26m、流れ少しあり。
【アリガー】気温32度、水温29度、透明度26m、流れ少しあり。
【野崎】  気温32度、水温28度、透明度22m、流れ少しあり。

 今日は沖縄在住のご夫婦ゲストと一緒にケラマへ行きました。波はかなり落ちついてきて、のんびりクルージング。
 先月OW取ったばかりの奥さんと3年振りのご主人、最初はのんびりカメを見に行きました。

 潜降すると、ご主人のアキさんはちょっと耳抜きが苦手みたいで苦労してましたが、無事潜降。奥さんのチオさんは初ファンダイブとは思えないほど上手です。
 まずリーフを降りてニモに会いに行き、サンゴの根の上に出ると、ここにもニモ。などとくだらない駄洒落を言ってたら、チビガメが後ろで発進。気づくのが遅れて水面に行ってしまいました。。。
 少し先に進むと、またまたチビガメ。着底しようとしてましたが、我々が寄りすぎて逃げてしまいました。。。
 さらに向こうの根にでっかいアオウミガメが悠々と泳いでました。でも少し遠かったので追いかけは断念。
 戻って根の上に出ると、チビガメが休憩中。顔を上げてこちらを気にしてましたが、やっぱり逃げてしまいました。ここのカメ達はちょっと神経質かも。ダイバーは悪さをしないので慣れてください。。。(笑)
 船の下に戻ってトロピカルフィッシュを見ながら安全停止をしてエキジット。

 続いて2本目はアリガーケーブルへ。ケラマ初のお二人には是非ケラマでも有名なスポットに潜って頂きたいので、流れがありましたがドリフトでエントリー。
 ケーブル沿いに沖に進むと、低い根の回りに無数のガーデンイールがニョロニョロ顔を出してます。
 根の上には沢山のスカシテンジクダイとグルクン、ノコギリダイなど。岩の下にこれまた沢山のキンメモドキと、それを守るユカタハタ。
 さらに沖の根に行くと、黄色いカラダにブルーのストライプが綺麗に映えるヨスジフエダイも群れてます。
 沢山のキホシスズメ、キンギョハナダイを見ながら浮上開始。水面近くにはウメイロモドキも集まってました。

 昨日も行った野崎に移動して昼食休憩。今日はショフ特製、イタリアン風冷製パスタ。ふかふかのパンも美味しかったです。

 3本目はサメを見にここでエントリー。沖のエダサンゴには相変わらずデバスズメとスカテンが群れてます。
 黄色いエダサンゴの根を横目に浅場へ戻ると、とっても綺麗なサンゴの脇でイソギンチャク争いをしてるクマノミとミツボシクロスズメが居ました。
 綺麗なサンゴの前で記念写真を撮っていよいよサメ根へ。今日もちゃんと2匹仲良く寝てました。。。お二人はサメを覗き込んでしばらく観賞。
 船の下に戻って、まだ時間があるのでここで自由時間。水がキレイで太陽がキラキラしてました。

 帰りもほとんど揺れずにまったりクルージングで帰港。今日ものんびりダイビングでしたが、楽しめたでしょうか?また是非遊びに来てくださいね!

2005/08/09(火) 無人島の二人
【儀志布西】気温32度、水温29度、透明度26m、流れなし。
【野崎】  気温32度、水温28度、透明度26m、流れなし。

 今日は昨日の元気4人組と、先月空港からお電話を頂き真栄田岬で体験ダイビングをしたシンさんが奥さんを連れて沖縄に遊びに来てくれました。奥さんのタエさんは初ダイビングだそうで、船酔いをとても心配されてます。
 行きは途中荒れるところもありましたが、かなり波は落ちついてきてポイント到着直前まで船酔いもなくOKだったのですが、スーツに着替えている間に酔ってしまったみたいです。。。
 少し時間をおいて休憩すれば治るかも、ということでちょっと休憩。

 4人組はガイドと一緒にエントリー。昨日の講習と違ってここはサンゴが綺麗でトロピカルフィッシュも一杯。かなり面白かったようです。ニモにも逢えた〜と喜んでいただけました。

  タエさんが復活したので早速エントリー。ロープに捕まって潜降する途中、何度かギブしそうでしたが、下に降りたら穏やかで持ち直したみたいです。浅めで ちょっとウネリがあるので、根の上でオヤビッチャやクロスズメ、ヤマブキベラと戯れて、少し移動。でっかいタマンを見てたら、いよいよ危ない、とサインが 出たのですぐに浮上。やっぱりちょっと酔ってしまったみたいです。船に上がって休んでもらいましたが、船の上では治らないですね。
 実は他ショップのゲストも船酔いしてて、ちょっと可哀想なので、野崎に移動して浜へ上陸。
 スノーケリングする元気も無いようでしたが、船の上にいるよりいいから、とシンさんが奥さんを気づかって一緒にスノーケリングで浜辺へ。
 元気4人組も上陸したいとの事だったので、せっかくだから昼食もビーチで取る事になりました。

 元気4人組はスノーケリングで、ご夫婦はビーチでそれぞれ1時間くらい遊んでから、ビーチで昼食。地面が揺れてないから変な感じ…(^^;)

 昼食後、元気4人組は元気に2ダイブ目。沖のエダサンゴには沢山のスカシテンジクダイとキンギョハナダイ、デバスズメ、グルクンなど。その先の砂地でチンアナゴも見れました。
 綺麗なエダサンゴの根を戻ると、根の下でぐっすりお休み中のサメのカップル。船の下にはニモも元気に泳いでました。

 その間上陸ご夫婦は、誰も見てないと思ってイチャチャ…(笑)(嘘、やらせです)タエさんもすっかり元気になって帰りはほとんど揺れもなく、無事帰港できました。

 今日はちょっと船酔いにやられてしまいましたが、初ダイビングで楽しめましたね。元気4人組もケラマの海を満喫できたようで、良かったです。
 また是非遊びに来てくださいね!!

2005/08/08(月) ウォーターボーイズ(笑)
【由比名】 気温32度、水温29度、透明度25m、少しウネリ。
【タマルル】気温32度、水温29度、透明度27m、流れ少しあり。

 今日と明日、会社の同僚男性4名チームが遊びに来てくれました。内2名はCカードを持っていて、他2名をダイバーにするためOW講習を行う予定でしたが、二転三転して今日はビーチでSD講習とスノーケリングの予定。
 宿にお迎えに行き、ビーチに向かう途中で「やっぱり綺麗なケラマに行きたい」と言うリクエストで急遽ボートの手配をして4人揃ってケラマへ!

 波も落ちついてきて、少し荒れる個所はありましたが元気にケラマ到着。由比名は座間味の北側で、少しウネリがありましたが、穏やかでまったり系の海です。
 スノーケリングチームにレクチャーを行い、早速エントリー。慣れてきたところで講習組の実習開始。潜降、耳抜き、水中でのバランスの取り方なども覚えが早く、基本スキルもかなり上手にこなしてくれました。
 少し時間が余ったので泳ぎの練習を兼ねて水中散歩。初めて見る水中の景色に感動してくれたみたいです。

 ウネリが少し大きくなってきたので、タマルルへ移動。講習組に陸上レクチャーを行い、ちょっと休憩。
 でも元気な4人組は休憩時間もず〜っと水面で遊んでました。。。

 講習の残りも問題なく無事終了。スノーケリング組の2人は水面から講習組を見て笑ってましたが、初めは誰でもこんなもんです。結構イケテマシタヨ。(笑)

 明日は4人揃ってケラマでファンダイビングですね、楽しみましょうね!

2005/08/07(日) 台風一過…とまではいかないけど
【タマルル】気温32度、水温28度、透明度25m、うねりあり。
【知志】  気温32度、水温28度、透明度26m、流れなし。
【自津留】 気温32度、水温29度、透明度22m、爆流〜。

 やっと台風が行って船が出せるようになりました。一昨日からご予約をいただいていたご夫婦ダイバーさんと、本当は昨日の予定だった体験ギャル3名さまも、やっとケラマに行けますね。良かった良かった。。。
 天気は曇りときどき晴れで、太陽が出ればかなり暑く水中も綺麗でした。行き帰りの船は結構揺れましたが、皆さん船酔いもなく元気にケラマ到着。

 1本目はタマルルへ。思ったよりウネリが入ってましたが、サンゴの根から砂地に降りてカメ根に行くと、今日もいました、チビガメゲットです。残念ながら写真は撮れませんでしたが、ず〜っと水面に居て下から見上げてました。
 真っ白な砂地を戻ってエキジット。ちょっと魚の数が減ってるみたいです。

 2本目は南風を避けて座間味の知志へ。ここはほとんどウネリもなくゆっくり洞窟に向かうと、先日まであれだけ居たキンメモドキの大群が全然居ません…。みんな食べられちゃったかな。
 洞窟の奥で光のシャワーを楽しんだ後、戻る途中ででっかいカノコイセエビ発見。ライトを当てると引っ込んでしまうので、側まで寄ってもらってチラ見していただきました(笑)。
 船の下で安全停止を兼ねてトロピカルフィッシュと戯れてからエキジット。

 今日の昼食は冷うどん。暑い日にはこーゆーのが嬉しいです。昼食後は体験ギャルの1人がず〜っとスノーケリングで水中を楽しんでました。

  元気に3本目は自津留でドリフト。ところが思った以上に流れていて予定のコースを大幅に外れてしまいました。外洋に向かう水路にはまると大変なので、流れ を横切りなんとか流れの弱いところまで来てちょっと休憩。ここのエダサンゴに群れるトロピカルフィッシュが、もの凄い数で「ここが一番良かった」と言って いただけました。
 最後は離れ根を回り込んで北側に出てしまい、船と反対側に浮上。もちろん船長は見てくれていたので、こちらに気づいてくれてるのですが、別チームが向こう側で上がりそちらをピックアップしてから迎えに来てくれたので、プチ漂流してしまいました。(^^;)

 今日はちょっと…イヤ、かなり大変でしたが、チビガメと自津留の群れで楽しかったですね。体験ギャルも元気に2ダイブして熱帯魚と遊べて良かったです。また是非遊びに来てくださいね!

2005/08/03(水) 台風キョーレツです
【三重城港】気温28度、水温不明、透明度不明、波あり。

 台風9号がやってきました。八重山の方は直撃の可能性もあって大変そうです。当該地域の皆さま、十分お気をつけくださいね。
 こちら那覇も外洋は既に6〜7mの波が上がっていて、港もロープが張られ出るに出られません。。。
 おそらく5〜6日あたりまで出港不可かも知れません。ご予約を頂いてるお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、なにとぞご了承ください。

2005/08/01(月) ニモの子供達
【黒島北】 気温32度、水温30度、透明度26m、ウネリあり
【儀志布西】気温32度、水温30度、透明度26m、流れなし
【タマルル】気温32度、水温29度、透明度30m、流れなし

 今日も快晴&穏やか〜。台風9号が近づいてますが、今日はまだ何にも影響がなく、行きも帰りものんびりクルージングでした。
 今日のゲストはブランク&シニアダイバーのご夫婦。ほとんどが海外で潜られていて、沖縄は初だとか。長期の旅行で沖縄観光とダイビングを楽しみにいらしたそうです。

 一本目は3年のブランクを取り戻していただくために、黒島北の湾内、浅めの水深で耳抜きやマスククリア、レギュクリア、BCの操作や中性浮力などを練習。少しウネリがあったので、バランスを取るのに苦労してましたが、泳いでいるときは余り問題なく落ちついてました。
 少し慣れてきたので、水路の中に降りてハタタテハゼやヘラヤガラ、キンギョハナダイなどを見て船の下へ。まだちょっとバランスが取りにくそうですが、レンタルBCなので仕方ないですね。。。

 2本目はもっと穏やかなところで、儀志布西にエントリー。ここも透明度が良く、ほとんどウネリも無く、のんびり進む事ができました。
 カクレクマノミと一緒に記念写真を撮って、イソギンチャクを見ると、ニモの卵が沢山産み付けられていました。これ全部が元気に育ってくれるといいですね。
  沖の根の横にいくと、沖合中層にグルクンやオヤビッチャに混じってイシガキダイが2匹、漂ってました。それに見とれていると奥様の方がちょっとトラブル。 ゆっくり船の下に戻りながら、綺麗なサンゴの根を見ていたら、落ちつきを取り戻していただけたので、根の下でネッタイミノカサゴやキンギョハナダイが逆さ に泳ぐ姿を見ていたら、奥様がその奥にミナミハタタテダイを発見。私もご主人も気づかなかったです。。。

 昼食はケラマ水道の中央にアンカーして特製冷やしうどん。高菜のおむすびも美味しかったです。
 ここは潮の流れが速く、うかつにスノーケリングで入れないので、船からロープを延ばしてそれに捕まって水中を観察しましたが、、、特に何も居ませんでした。(^^;)

 1時間ほど休憩したら、奥様も元気を取り戻していただけたので、3本目はカメ探しにエントリー。
 カメ山に入ると、すぐにチビカメ発見。根の影で休憩してたのですが、すぐに泳いで行ってしまいました。
 隣の根に移ると、根の上の窪みでまたまたカメ発見。こちらは我々が取り囲んでも中々動かず、かなり接近する事ができました。
 他のチームが沖に向かったので、我々は浅めにもう一度元の根に戻って見ると、先程のチビカメが戻ってきました。でもまた人間に遭遇して嫌だったのか、一旦根の窪みに落ちついたのですが、再び泳いで行ってしまいました。
 でも今日もカメゲットできて良かったです。

 久しぶり、そして初沖縄でのダイビングはいかがでしたでしょうか?これを機にダイビングを再開して沢山潜ってください。また是非遊びに来てくださいね!

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