沖縄ダイビング アクアデートの2004年1月から2008年8月13日までの日記です・・・

2006年5月

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2006/05/31(水) ニモにも逢えた
【野崎】  気温21度、水温24度、透明度24m、流れ少しあり
【トウマ1】気温22度、水温24度、透明度26m、流れなし

 今日は朝から雨です。ちょっと梅雨っぽくなってきましたね。て梅雨だし。
  昨年チービシで体験ダイビングしてくれたリタさんが、今回お友達を連れて遊びに来てくれました。お友達のマユさんはサーファーガール。でもダイビングは初 めてとのこと。思ったより波は穏やかで、これなら大丈夫…の筈だったのですが、前島あたりから荒れ始めて結構揺れてました。

 渡嘉敷の西側に回り込むと、波はほとんどなく、若干流れてますが、これなら大丈夫。まずはスノーケリングで水慣れです。ほどなく雨が落ちてきたので一旦船に上がり、いよいよダイビングです。
 2人とも耳抜きはほとんど問題なく、少し揺れ始めた水面からゆっくり潜降していくと、下は穏やか。雨の影響もあまりなく、水も綺麗でした。
 クマノミと遊んで、トロピカルフィッシュに囲まれ船の下を一周。スズメダイやベラ、黄色や青の魚に声を出して大喜びです。これだけ喜んで頂けるとヤリガイがあります(笑)。
 まだエアもたっぷりあるので、少し遠出して前回はチービシで逢えなかった念願のニモに会いに行きました。ニモのイソギンチャクは丸まっていて、たぶん誰かが弄ったんでしょうか、萎んでいたのですが、ニモの家族は元気に泳ぎ回っていました。
 ゆっくり船に戻りエキジットすると、土砂降りの雨。。。

 風が回る前に座間味に移動してちょっと休憩。風はさらに強く、水面はチャプチャプしてましたが、元気な二人はここでもスノーケリング。(実は船にいると酔いそうだから…)
 でっかいタマンやウミヘビ、水面にはキビナゴが沢山いました。
 ファンダイバーが帰ってきたら移動する予定だったのですが、風が回り込み、ポイントが無いので、もう一回ここでダイビングをすることになりました。

  もうすっかり慣れて潜降すると、水面とは打って変わって穏やかな海。ここはロクセンスズメ、アマミスズメ、ヤマブキベラ、オトメベラ、ブダイなどがいっぱ いなのですが、立ち止まると寄ってきて餌をねだります。手をひらひらさせてたら、指先を噛られちゃいました。。。飢えすぎです。
 大きな根をぐる〜っとまわって、ゆっくり移動すると、先程の欠食児童達がずっと着いてきてました。なんにも持ってないよ…(^^;)
 クマノミの近くにはグルクンが群れていてぐるぐる回ってました。その中にカイワリも混じっていて、これは水面のキビナゴを狙ってるみたいです。
 のんびり遊んでエキジット。雨は止みません。

 沖縄弁当とワカメスープでランチを済ませ、ちょっと休憩して帰ってきました。
 帰りの船は大揺れで、、、久しぶりにちょっとすごい海でしたね。
 今日は梅雨らしい一日で、ちょっと肌寒かったけど、水中は穏やかで綺麗でしたね。念願のニモにも逢えて良かったです。また是非遊びに来てくださいね!

2006/05/27(土) 梅雨のケラマ
【黒島北】  気温26度、水温25度、透明度26m、流れ少しあり
【知志】   気温24度、水温26度、透明度24m、流れなし
【カミグスク】気温23度、水温25度、透明度28m、流れあり

 今日はショップツアー様とご夫婦で参加のゲストのお手伝いでケラマに行ってきました。海は大荒れで船はぐらんぐらん、、、ゲストの皆さんは豪快に撒き餌してくれました。。
 風が回り込む予報で南からのウネリが大きく、ポイント選びが難しかったのですが、無理をせず黒島北でアンカーダイビング。

 エントリーすると透明度はちょっと落ちていて水が少し濁ってますが、サンゴの上にはキンギョハナダイが無数に群れていました。
 水路を渡って離れ根にいくと、カスミチョウチョウウオ、グルクン(の安い方)が群れています。ウメイロモドキもブルーとイエローのカラーが綺麗に映えてました。
 流れが少しあったので根を回らず、ソフトコーラルの上でキンギョハナダイを見ていると、背中にコケたっぷりのチビガメが、岩の間に頭を突っ込んで食事中。皆で見ていると中層にイソマグロの群れが通り過ぎて行きました。
 船に下に戻ると、水面は荒れていてウネリも回り込んでいるようです。

 すぐにエキジットして座間味の北側に移動。こちらはまだ大丈夫みたいですが、風が変わりそうな予感。。。
 少し休憩してからエントリーすると、こちらは流れもなくまったりです。洞窟の入り口にいくと、ムラサキの怪しいクレナイニセスズメがアチコチにいます。
 岩の亀裂には、真っ白な長いヒゲを延ばしたゴシキエビが隠れてました。
 洞窟の中に入ると、リュウキュウハタンポ、アカマツカサがいっぱいです。途中天井から光が降り注ぎ、とっても神秘的でした。
 奥の行き止まりでUターンして洞窟をでると、オグロトラギスやブダイ、ヒメジの仲間が沢山います。
 のんびり遊んでエキジットすると、やはり風が回り込んでいて、船が大きく揺れていました。

 すぐに移動して風を避けて渡嘉敷の東側へ。こちらも水面は揺れてますが、まだマシなので、ここで昼食。雨がシトシト降っていて空はどんより、、梅雨を実感できる日ですね。

 最後ものんびりダイビング、、と行きたいところでしたが、結構な流れ。エントリーすると透明度はまあまあですが、流れが…。すぐに根の間に降りて流れをさけ、ケラマの窓を観察して沖へ。
 でっかいウミウチワの前で記念写真をとり、そのままサンゴの根を上がりながら進むと、アチコチにクマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ。今日はハナゴイが少なく、そのかわりシコクスズメとオヤビッチャが群れてました。
 最後は流れに掴まらないように根の間で少し遊んでエキジット。何故かエキジットしたら晴れてきた。。。

 帰りもかなり揺れてましたが、皆さんお疲れのようでウトウトしながら帰ってきました。今日は小雨もパラツキ、どんよりした空でしたが、水中は綺麗でしたね。チビガメとイソマグロも見れて、群れも少しずつ増えているようです。また是非遊びに来てくださいね。

p.s.
 夜はみんなでナイトダイビングに行ってきました(^^;)。

2006/05/22(月) カメ元気
【アリガー南】気温25度、水温26度、透明度24m、流れ少しあり
【知志】   気温25度、水温26度、透明度26m、流れなし
【黒島北】  気温26度、水温26度、透明度28m、流れ少しあり

 今日もいい天気です。波も落ちついて行きも帰りもまったりクルージングでした。今日のゲストはスノーケラーのカップルと体験ダイビングの男性2名。
 最初のポイントはアリガー南。少し流れていましたが、まずは4人でスノーケリング。水中にはでっかいサザナミフグがアチコチに居ました。
 可愛いトロピカルフィッシュに見とれていると、流されてしまうので、浮輪にロープをつけて船から離れないように水中の景色を楽しみました。

 準備ができて、いよいよ体験ダイビング。お二人とも耳抜きも問題なく、サンゴの根の上を進むと、沢山のサザナミフグやタマン、ベラ、スズメダイなどに囲まれました。
 ゆっくり進んで船の下に戻ると、サザナミヤッコやタテジマキンチャクダイなどが集まってます。なんだろう?と思い近づくと、いつものチビタイマイが岩をガシガシ噛ってお食事中。そのカケラを狙って集まってたようです。
 タイマイは岩に夢中で、1mまで接近しても、チラっとこちらを見るのですが、また岩にかじりついてしまいます。そんなに美味しいのかな?
 ふと上を見るとスノーケラーも集まってきてました。全然逃げないからじっくり観察できたようです。

 エキジットして座間味に移動、ランチを済ませて再びスノーケリング。水底から見上げると太陽キラキラでとっても綺麗でした。
 カップルは余程気に入ったらしく、最後に黒島に移動して、ドリフトスノーケリングまで楽しんでしまいました。

 今日は天気もよくて、波も穏やかで、綺麗なケラマを楽しめましたね。カメも見られてラッキーでした。また是非遊びに来てくださいね!

2006/05/21(日) 台風一過
【大度海岸】気温25度、水温25度、透明度12m、流れ少しあり

 台風一過。今日は天気が良くて風も穏やかで気持のいい日曜日。今日お帰りになる女性2名と大度海岸までスノーケリングに行ってきました。
 エントリーすると、少し水が濁っていたものの、太陽キラキラ輝いて、水中はとっても明るかったですよ。
 いつものようにムラサメモンガラやベラ、ロクセンスズメ、デバスズメに囲まれて、下の砂地にはオグロトラギスは沢山のハゼが居ました。
 サンゴが点在するエリアにいくと、まだ小さなタマンやブダイも居ます。
 サンゴも復活してきてて、可愛らしいハート型のテーブルサンゴもありました。

 たっぷり遊んで一旦駐車場に帰り、シェスタタイム。(^^;) あったかいスープとお菓子でのんびり日光浴していると、いつの間にかウトウト…。
 本格的に寝てしまいそうなので、気合いを入れてもう一度スノーケリングへ。

 今度は水路の方へ行こうとしたのですが、ちょっと沖出しの流れがあり、帰りが辛そうなので諦めてサンゴエリアへ。
 ボラやシマハギの群れが通り過ぎて、でっかいアオヤガラが数匹固まってました。
 ムラサメモンガラのメスが勢いよく我々に向かってきます。きっと卵を守っているんでしょうね。静かに離れてでっかいハマサンゴの周りには、沢山のデバスズメが群れてました。

 たっぷり遊んでエキジット。シャワーを浴びて着替え、帰りにフーチバー入りソーキテビチ沖縄そばとジューシーのセットでランチ。シークワーサージュースも付いてました。

 今日は天気も良くて気持ち良くスノーケリングが楽しめましたね。また是非遊びに来てくださいね!

2006/05/19(金) 台風〜〜〜(;_;)
【ナガンヌ北】気温30度、水温26度、透明度28m、流れ少しあり

 今日は大阪から姉妹ダイバーさんが遊びに来てくれました。お二人とも一昨年にCカードを取られて、昨年は宮古でファンダイビング、今回1年振りのダイビングということでした。
 台風の影響で出港できるかどうか微妙なところでしたが、着後のゲストを待って出港。でもウネリが大きく、天候も怪しいので無理せずチービシへ。。。
 ケラマでファンダイビングを楽しみにしてたのですが、ごめんなさい…。

 南風なのでナガンヌの北に行ったのですが、波がかなりたっています。でもお二人とも久しぶりのダイビングとは思えないほどスムーズに潜降して水底につくと、透明度もよく、少し流れがありましたが、のんびり潜れそうです。
 最初は浅いところで身体を慣らしてもらい、ハタタテハゼやクマノミと遊びました。クマノミは異常に接近してくるな〜と思ったら、タマゴいっぱい産んでます。そのほとんどが銀色の目玉が見えるほど成長してて、もうすぐ生まれそうですね。
 慣れてきたところで深場に移動。チョウセンサザエやウミシダを横目に、リーフエッジに出るとグルクンが中層を泳いで行きました。
 岩陰にはとっても綺麗なゾウゲイロウミウシが元気に闊歩。水路を上がってくるとコイボウミウシ、ベラ、スズメダイ、、、ふと上をみると、でっかいシーラが入ってきてました。
 根を超えると、ハナゴイが沢山群れてます。真っ青な身体がとっても綺麗。その下にはでっかいアカククリが隠れてました。

 浮上すると水面が荒れていて、ケラマ方面を見ると空が真っ暗。でっかい雨雲が急速に近づいてきてます。。。このままダイビングを続けるのは危険なので、今日は無理せず1ダイブで終了ということになりました。
 せっかくいらしていただいたのに、残念です。。。

  港に戻ると土砂降りの雨…。戻ってきて良かったです。お店に戻ってゆっくりランチタイム。「台風だから諦めてたけど、1ダイブでも出来て良かったです」と おっしゃっていただき、ありがとうございました。また是非遊びに来てくださいね。次回は是非ケラマでカメ見ましょう、お待ちしてます!!

2006/05/17(水) 今日も快晴!
【六番崎】気温25度、水温25度、透明度26m、流れ少しあり
【知志】 気温25度、水温25度、透明度24m、流れなし

 今日は茨城から社員旅行でお越しのケイさんとケラマに行ってきました。ケイさんは5年振りのダイビングと言う事で、ちょっとドキドキ。
 台風1号が近づいてますが、海況はほとんど波もなく穏やかでした。太陽燦々でアツイです。。。

 さっそく1本目は座間味の六番崎。エントリーすると透明度はまあまあですが、トロピカルフィッシュが増えてます。
 久しぶりのダイビングなので、浅場でちょっとスキルの練習をして全然問題ないので、沖へ向かいます。
 岩肌に真っ白で綺麗なシロタエイロウミウシ。キンギョハナダイの群れを超えて、ハナゴイ、アマミスズメを通り越して深場にいくと、こちらも綺麗なゾウゲイロウミウシが闊歩してました。
 -20mのニモと記念撮影して水路を上がると、こちらもウミウシだらけ。ブルークリオネは今日も元気に泳いでます。ミゾレウミウシ、コイボウミウシ、クロモドーリスなどなど。
 壁のキンメはまだ居ませんが、オヤビッチャ、ヤマブキベラ、オトメベラ、ハマクマノミ、ブダイ、、、ふと下を見るとシラナミイロウミウシが産卵中でした。
 船の下に戻って砂場でフタスジタマガシラ、オグロトラギス、オジサンと遊んでエキジット。

 2本目は北側の知志へ。ここは洞窟ポイントで、ちょっとした探検気分です。潜降すると少しウネリがあるものの、水底まで降りれば穏やかです。
 洞窟の入り口には大きなアカククリが隠れてました。中に入るとリュウキュウハタンポやアカマツカサがいっぱい。我々が1番乗りだったので、綺麗な洞窟を楽しめました。
 残念ながらイセエビが全然居ません。みんな取られちゃったのかな。。。突き当たりまで行くと、天井が空いていてそこから射し込む光がとっても綺麗でした。
 一旦洞窟をでて、さらに狭いトンネルを超えたりしながら船の下に戻ってエキジット。

 ランチタイムは太陽ギラギラで暑すぎです。2階のデッキの日除けの下でランチを済ませ、日光浴を兼ねて休憩してたらかなり日焼けしちゃいました。。。
 ケイさんは久しぶりのダイビングでちょっと疲れたので、今日は無理せずこれで終了。
 帰りもほとんど波がなく、まったり日光浴しながら帰ってきました。5年振り&初めての沖縄ダイビングはいかがでしたか?また是非遊びに来てくださいね!

2006/05/13(土) ちょー快晴
【砂辺No.1】気温28度、水温26度、透明度18m、流れなし
【砂辺北岸】気温29度、水温26度、透明度2m、流れなし

 今日は18歳のギャルと13歳の男の子、OW講習2日目です。昨日かなりハードだったらしく18歳のトモちゃんはマスククリアが苦手。13歳のジュンくんはなんでも来い!とさすがに男の子、頼もしいです。
 朝から快晴の砂辺でさっそく2日目の講習開始。まずは苦手なマスククリアをなんども練習して克服してもらいました。
 昨日のおさらいをしたあと、新たなスキルを行い、時間が余ったのでニモに会いに行きました。二人ともゆらゆら揺れるイソギンチャクに興味津々。ニモも可愛かったね。

 潮が引いてきてエントリーが難しくなってきたので、北岸に移動して最後の講習。水中、水面両方とも落ちついて、全てのスキルを終了して無事認定です。
 しかし、、、ここは下が砂で水が淀んでるのでちょっと動くとすぐに何も見えなくなります。。講習の間中、少しでも綺麗なところに移動しようとアチコチ動き回ったので、中性浮力の練習にもなったかな。
 浅場にはお腹の大きなタツノイトコが数匹かたまってました。他にもチビさかなの大群が泳いでいったりと、透明度悪くて最悪だったけどそれなりに魚も見れました。

 これでダイバーになれたので、明日はさっそくケラマでファンダイビングだそうです。楽しんで来てくださいね!

2006/05/11(木) 天気はいいけど
【シュガーヒル】 気温29度、水温25度、透明度23m、流れあり
【ダブルドロップ】気温28度、水温25度、透明度28m、流れ少しあり
【神山南】    気温28度、水温25度、透明度23m、流れなし

 今日は着後で午後からチービシに行ってきました。天気は快晴で最高気温29度まであがり、太陽の下にいると汗びっしょりです。腕もかなり焼けてしまいました。。。

 最初はナガンヌの東側シュガーヒルでドリフト。潜降するとちょっと水が濁ってて、かなり速い流れ。
 流れに乗っていくとちっちゃいカメさん登場。しばらく並走して泳いでましたが、お気に入りの場所を見つけたらしく、着底してしまいました。
 さらに進みシュガーヒルに到着。ここは一面真っ白な砂地で、ヤッコエイがアチコチにいます。少し大きめのネムリブカも悠々と泳いでいて、小さなサンゴの根のまわりをグルグル回ってました。
 最後は流れに乗ってエキジット。

 次はナガンヌの北側に移動してここもドリフト。根をいくつも超えていくと、ツムブリの群れが近づいてきて、ぐるっと回って離れていきました。エサと間違えられたかな?
 水深-10mにいつものようにチビガメとデカガメがそれぞれコバンザメをつけて休憩中。しかし、、、今日はデジカメの調子が悪くて、全然撮影できてませんでした。。。

 最後は神山南でまたまたドリフト。今日は午後から3ドリフトです。
 いつものサメ穴には1mくらいのホワイトチップが2匹、並んで寝ています。
 流れに逆らって大洞窟にいくと、今日はイセエビが全然いません。そのかわり、アカマツカサが洞窟の中いっぱいに群れてました。
 沖側に出て、小さな洞窟を抜けてサンゴの根に向かうと、3mmほどの小さなキイロウミコチョウが2匹。これだけ小さいと私のデジカメでは撮影できません。。。マクロレンズが欲しい。。。
 さらに進み大きくて綺麗なメレンゲウミウシやムラサキウミコチョウなどのマクロや、カクレクマノミ、グルクンなどをみてエキジット。

 今日は3ドリフトでちょっと疲れましたが、チービシも徐々に水温が上がってきて潜りやすくなってます。いつも行かない場所ではでっかいハマサンゴなども発見できて楽しかったですね。またドリフトでニューポイント発見に行きましょう!

2006/05/09(火) 熱帯魚いっぱい
【六番崎】 気温25度、水温25度、透明度28m、流れ少しあり
【タマルル】気温26度、水温25度、透明度30m、流れなし

 今日は福岡からお越しの女性ダイバーリエさんとケラマに行ってきました。2年振りのダイビングでちょっと緊張気味とのこと。天気は薄曇りですが、風も波もほとんどなく、行きも帰りもまったりクルージングでした。

 1本目は座間味の六番崎へ。エントリーすると透明度がかなりよく、水がとても綺麗です。ここ数日ず〜っとこんな感じすね。
 水路を沖に出て行くと、レモンスズメ、ハナゴイ、キンギョハナダイ、アマミスズメ、ヤマブキベラ、オトメベラ、ブダイ、カンモンハタ、チョウチョウウオ、モンガラカワハギなどなど、トロピカルな魚達がいっぱいです。
 沖の-20mまで行ってカクレクマノミと遊び、水路を上がるとリュウキュウハタンポやアカマツカサがいっぱい。
 残念ながらキンメモドキの群れは全然居ませんでしたが、食べられちゃったのかな?
 浅場を戻ってミナミハタタテダイやオヤビッチャも群れをみてエキジット。
 2年振りのリエさんは、緊張して疲れたようですが、魚がいっぱい見れてニコニコしてました。

 儀志布に移動して2本目はタマルルでエントリー。カメを探しに行ったのですが、、、残念ながら見る事は出来ませんでした。
 そのかわり、チョウチョウウオのオンパレード。ハナグロ、ミスジ、トゲ、スミツキ、フエヤッコなどなど。イエローの身体が沖縄のブルーに映えてとっても綺麗でした。
 サンゴもいっぱいで、エダサンゴやリュウキュウキッカサンゴ、ハマサンゴにテーブルサンゴがアチコチに点在してます。
 こちらにもモンガラ君がいて、リエさんはカンモンハタに興味津々。水玉模様がお気に入りのようです。
 砂地に降りると、オグロトラギスやクロユリハゼ、ハタタテハゼ。2匹のヒフキアイゴに黄色のヘラヤガラが寄り添ってました。
 最後にウミヘビを見てエキジット。

 ランチタイムには太陽も顔をだし、無人島の主、ヤギ達も餌を食べにビーチに降りてきてました。

 今日は久しぶりのダイビングでちょっと緊張されてましたが、たくさんの熱帯魚を見る事ができて良かったですね。カメ見れなかったのは残念ですが、また是非遊びに来てくださいね!

2006/05/07(日) マクロ三昧
【タッチュー】気温24度、水温26度、透明度30m以上、流れあり
【7番】   気温21度、水温25度、透明度30m、流れなし
【自津留】  気温23度、水温25度、透明度30m、流れ少しあり

 GW中の喧騒が嘘のように今日のボートはダイバー2名の貸切り状態です。当店も暇になり、久々のファンダイビングを楽しんできちゃいました。
 最初はチービシのタッチューのエントリー。透明度バツグンで、流れがあるものの、水深40mの底が良く見えてました。
  でもこれだけ流れがあるのに魚少ない…。遠くにマダラトビエイの影が見えただけで、イソマグロもギンガメも居ません。。。フィッシュウォッチングを諦め、 ダイバーのエアウォッチング。流れに乗って下から上がってくるエアーのつぶが、まるでオーロラのようにゆらゆら揺れてとっても綺麗でした。

  座間味の7番に移動して、GW中カメは見過ぎたのでマクロ探し。水深10〜16mくらいのサンゴの根に、ミゾレウミウシ、ミドリリュウグウウミウシ、サラ サウミウシ、アカテンイロウミウシ、コールマンウミウシ、キヌハダウミウシ、コンシボリガイなど、ウミウシいっぱいでした。
 他にもちっちゃなウミテングの子供が岩の上でぴょこぴょこ歩いてました。
 根の上にいるコブシメは誰にも相手にされずちょっと寂しそう…。1時間以上潜ってさすがに寒くなっちゃいました。

 ランチタイムには太陽も顔をだして、ちょっとぽかぽか。冷えた身体を温めて船を移動。最後もマクロ探しでエントリー。

 こちらも透明度がよくて水が綺麗です。こちらのウミウシは寄合所みたいに固まってました。ミゾレウミウシやコールマンウミウシ、センテンイロウミウシなどなど。
 岩に同化してるオオモンイザリは緑の身体にオレンジの模様で派手系です。
 ウミウシ探しに没頭してると、いつのまにかグルクンの凄い群れに囲まれちゃいました。360度ぐる〜っとグルクンです。身体がブルーに輝いていてとっても綺麗。
 しばらく見とれて割れ根にいくと、でっかいチョウチョウコショウダイが隠れてました。

 久々のファンダイブですっかりリフレッシュ。沖縄はこれから梅雨入りですが、水温も上がってダイビングの楽しい季節になりますよ。是非遊びに来てくださいね!

2006/05/06(土) 初ダイビングに挑戦!
【知志】 気温23度、水温25度、透明度25m、流れなし
【由比名】気温25度、水温26度、透明度30m、流れなし
【黒島北】気温24度、水温25度、透明度30m、流れなし

 今日は半年前から沖縄に在住のご夫婦ゲストとケラマに行ってきました。お二人で共通の趣味を持てたらいいな、とダイビングをしてみる気になったそうです。特に奥様の方はとても楽しみにしていて、期待満々です。

 船酔いも心配なく、ケラマに到着したのですが、今日は南風が強くちょっと薄曇り。最初に水慣れしていただくためスノーケリングしたのですが、身体が冷えちゃいました。。。
 心配してた耳抜きもなんとかOKで潜降できたのですが、震えてしまったので、途中断念。

 場所を移動して身体が温まったところで、再チャレンジです。旦那様は耳抜きがうまくできずにちょっと戸惑いましたが、奥様は全然へーき。今度はあまり寒さも感じずにクマノミやトロピカルフィッシュ達を楽しめました。
 モンガラカワハギに興味があるらしく、ず〜っと後を追いかけてました。

 エキジットして暖かいスープでランチを済ませ、もう一回潜りたいとのことで、黒島北でエントリー。船の下は岩場なのですが、少し泳いでサンゴの綺麗なポイントまで移動。
 こちらでは沢山のスズメダイやキンギョハナダイ、ベラ、チョウチョウウオなどが見られました。
 深場の上を通って空中遊泳体験をしてもらい、船の下に戻って、だいぶ慣れてきたのでご自分達で泳いでいただき、最後までダイビングを楽しんでいただきました。
 旦那さんはそれでもまだ足りないらしく、ギリギリまでスノーケリング。初めてのダイビングがよっぽど気に入ったようですね。

 今日は透明度バツグンで水が綺麗でしたね。北側のポイントで魚に取り囲まれるほどではありませんでしたが、初ダイビングはいかがでしたでしょうか?
 最初は「無理かも」と思われたそうですが、最後には「楽しかった」とおしゃっていただけて良かったです。もう少し暖かくなったら、また是非遊びに来てください。今度はトロピカルフィッシュに囲まれましょう。

2006/05/05(金) OW/AOWおめでとう!
【タマルル】 気温23度、水温24度、透明度26m、流れなし
【アリガー】 気温24度、水温25度、透明度30m、流れ少しあり
【アリガー南】気温23度、水温25度、透明度28m、流れ少しあり

 講習2日目。念願のケラマにやってきました。今日も天気がよくて、波もほとんどありません。無事船酔いせずにケラマに到着してさっそく講習開始。
 エントリーされてすぐ、バツグンの透明度に感動です。昨日とのギャップがありすぎ…。
 OWのイクさんはどんどん上達されてほとんどのスキルを終了できました。ナビの練習をしようと思ったら、AOWのシュウさんはボートダイビング講習なのに、一時も彼女の側を離れたくないらしく、PPBの練習に切り替えて近くでホバリングしてます。
 すみません、、ちょっと通りますよ。と下を通過してナビ練習。
 少し時間が余ったので、イクさんもホバリングの練習。これがまたビックリするくらい上手で、一定の位置を保って微動だにしません。普通少しくらい上下して足を動かしたり手をバタつかせたりするのですが、これだけ完ぺきだと本当に初めて?と疑っちゃいますね。(^^;)
 AOWのシュウさんは最後のドリフトに備えてフロートを上げる練習。2〜3回やったらコツを掴んだらしく、上手にできてました。

 AOWの2ダイブ目はディープ講習です。アリガーはなだらかな砂地で深度を取るには沖まで行かないといけないのですが、沖の根のチンアナゴやキンメモドキを横目に通過して、なんにも無い砂地の-30mまで行きました。
 沖縄は透明度がいいのでこれぐらい深くても十分明るく、色の変化を見たいのにほとんど変化してません。その代わり水圧の変化を見てもらいました。プラスティックのボールがぺしゃんこです。これだけ水圧が凄いのが分かりますね。
 最後はきちんと安全停止をしてエキジット。

 OWの2ダイブ目はホバリングを徹底的に練習したら、もう完ぺきです。時間が余りすぎたので、少し水中散歩を楽しんで、北の根から-18mの砂地を通って割れ根まで泳いでしまいました。ちょっと泳ぎすぎで疲れたかも。
 でもこれで泳ぎもかなり上達されたはずです。

 ランチを済ませて十分休息をとってもらい、無事認定のイクさんは初ファンダイブ、AOWのシュウさんは最後のドリフト講習です。

 エントリーすると穏やかな流れ。潮をみて進む方向を決め、ダイビング開始。ドリフトで大事なのは着底しないこと。記念写真を撮っている間もずっと中性浮力を取ってもらいました。
 ここはエダサンゴがとっても綺麗で、デバスズメやアマミスズメなどもいっぱいです。少し進むとでっかいコブシメが2匹、こちらもホバリング中。しばらく見てから先に進み、最後は練習したフロートを上げて浮上。無事講習を終了できました。

 2日間とも天気が良くて気持ち良くダイビング出来ましたね。奥武島はちょっと…でしたが、ケラマは綺麗で楽しかったのではないでしょうか?
 カメに逢えなかった(実はシュウさんだけ見てた)のは残念ですが、是非また今度はダイバーとして遊びに来てくださいね!お待ちしてます!!

2006/05/04(木) 講習&ケラマ便
【奥武島】  気温24度、水温22度、透明度3m(;_;)、流れなし

【カミグスク】気温24度、水温25度、透明度25m、流れなし
【黒島北】  気温24度、水温26度、透明度30m、流れ少しあり

 今日はご夫婦のファンダイバーケラマ便と、カップルの講習組に分かれました。

 ケラマ便のご夫婦は前日某大型ショップで潜られたとのことなのですが、今日は一杯で予約が取れなかったのでウチに来ていただけたとのこと。
 大勢で潜って何を見たかよく分からなかった、とのことですが、今日はフレンドリーなスタッフとガイドで楽しめましたとおしゃっていただけました。ありがとうございます。
 残念ながら写真がないのですが、また是非機会がございましたらお待ちしております!

 講習組は奥武島へ行ってきました。さすがにGW、、、いつもは閑散としてるビーチがダイバーでいっぱいです。そのほとんどが講習。
 我々も早速お勉強の開始です。ちなみにこの日は天気が良くてかなりの暑さ。陸上での講習で汗ばんじゃいました。。。
 お二人とも事前の自宅学習がかなりよく出来ていて、簡単に補足説明するだけで、どんどん進んでいきます。
 さっそく水に入ると…、これだけのダイバーが入っていれば仕方ないのかもしれませんが、透明度が3mありません。。。とくに水面が濁っていて下がまったく見えません。
 もっともこういうところで実習すると、どこに行っても自信つきますね。(^^;)
 ランチを挟んでたっぷり講習を行い、全て完ぺき、、とまでは行きませんが、苦手なスキルは繰り返し練習して自信をつけていただきました。
 でもこれだけ濁った海でマスクを取るのは別の意味で勇気がいりますね。(笑)

 OWのイクさんは1日目の講習を終えてちょっとぐったり…。慣れない器材を背負って一日水中で格闘してるのですから当たり前ですね。明日は綺麗なケラマで潜れますから、今日やったことを思い出して楽しみにしててくださいね。
 AOWのシュウさんは、10年振りとは思えないほど落ちついていて、リフレッシュダイビングとPPB,ナビゲーションを頑張りました。とくにナビでは、これだけ条件が悪いにも関わらず、2回目でドンピシャの位置に戻ってこれたのはさすがです!明日も頑張りましょう!

2006/05/03(水) 今日も元気に体験ダイビング
【トウマ2】気温24度、水温24度、透明度24m、流れなし
【野崎】  気温24度、水温24度、透明度27m、流れ少しあり

 さすがにGW。船は満杯でなんと体験ダイバーさんが12名!他にスノーケラーもファンダイバーもいっぱい。でも大型のダイビング専用船なので、それほど狭い思いをせずにケラマまで行けました。
 今日のゲストは男性3人組。社員旅行で来てるのですが、1人がCカードを持っていて潜りたいので、他の仲間を連れてきてくれました。

 最初は3人で一緒に潜りたいとのことで、初ダイビングのお二人に潜り方の説明をしてさっそくエントリー。最初は耳抜きが良く分からなかったようですが、コツを掴んでからはどんどん降りていきます。
 砂地のポイントなので、砂を巻き上げないように注意して進み、ガーデンイールやニモ、ハダカハオコゼ、でっかいタマンやスズメダイと戯れ、初ダイビングを堪能。

 本当はファンダイブが2本、体験ダイブが1本の予定だったのですが、最初のダイビングが相当面白かったらしく、それぞれ3ダイブ、2ダイブすることになり、渡嘉敷に移動して潜降。
 慣れてきて、ご自分達でも泳げるようになったので、ちょっと深場まで降りてサメを見にいきました。
 ここはサンゴも綺麗で、色とりどりのエダサンゴやテーブルサンゴに心奪われた様子。これだけ綺麗な海でダイビングすると、ホントにハマっちゃいますよね。

  結局2ダイブで1時間以上も潜ってしまい、お疲れさまでした。初ダイビングのアキさんは、手を引かれて潜ってる姿を「掴まった宇宙人みたい」と言われて ちょっと悔しかったらしく、今度は講習してダイバーになるため、沢山仕事してお金を稼ぐそうです(笑)。是非お待ちしてますね!

2006/05/02(火) 元気な仲良し体験ダイバー
【7番】  気温23度、水温26度、透明度26m、流れなし
【ドラゴン】気温23度、水温26度、透明度22m、流れなし
【六番崎】 気温23度、水温26度、透明度24m、流れ少しあり

 今日は関東から男性2名のゲストとケラマに行ってきました。マサさんはダイビング経験がありますが、ちょっと耳抜きが心配とのこと。コウさんは初めてのダイビングに挑戦です。
 ちょっと薄曇りで気温も低めですが、水中に入ると水温高めで透明度もまずまず。

 最初は水に慣れてもらうためスノーケリングで練習。座間味の7番はカメが見られるので探しにいきましたが、残念ながら見られませんでした。
 準備ができていよいよダイビングです。重い器材ですが、さすがに男の子(笑)、ものともせずに背負ってエントリー。水面で呼吸やスキルの練習をしてからロープ伝いに潜降します。
 初ダイビングのコウさんも、耳抜きが心配だったマサさんも時間をかけてゆっくり沈むと、全然問題なく水底までいけました。
 器材の調整をしてあげて浮力をとると、ご自分でスイスイ泳いでいきます。コウさんは初めての体験に興奮ぎみで、あっちに行ったりこっちに行ったり、あらゆるものに目を奪われてました。
 久しぶりのマサさんも耳の心配が無くなって、落ちついてトロピカルフィッシュと戯れてました。
 30分たっぷり遊んでエキジット。

 トウマに移動して2ダイブ目は砂地の綺麗なポイントです。砂を巻き上げないように注意して、まずはニモに会いに行きます。ニモのイソギンチャクには透明度なエビがついているのですが、最初は何か分からなかったらしく、とても驚いてました。
 すぐ側には大砲の弾(大きさ50cmくらい)が落ちているのですが、それにも興味津々。スカシのカーテンで小さい魚達と遊んだ後、砂地でフィンを脱いで宇宙遊泳体験。中々思い通りに動けないのもまた楽しいです。
 今度も30分以上遊んでエキジット。

 ランチタイムには「すごい、すごい」を連発してとっても楽しんで頂けたようでした。あまりに楽しそうなので、3本目誘ってみると「行きたい!」とのこと。
 今度はカメを見に渡嘉敷に行こうとしたのですが、風が出て波が高くなってしまったので座間味に戻り6番崎でエントリー。

  もう完全に慣れた感じで自分でどんどんロープ伝いに降りていきます。水底に到着すると少し流れがあったので、手を引いて根の裏側に回り込み、平らなところ で浮力を調整して自分たちで泳いでもらいました。すっかり慣れてクマノミとも記念写真をとり、ナマコを見つけて遊んでました。
 今度も30分以上遊んで、堪能できました。

 帰りはさすがに疲れたのかぐっすり休息タイム。今日はちょっと風が冷たかったですが、水中は綺麗で、たくさんのトロピカルフィッシュやちっちゃいエビなどが見れましたね。体験で3ダイブされる方は珍しいのですが、かなり気に入っていただけたようで良かったです。
 是非また沖縄に遊びに来てくださいね!

2006/05/01(月) 土砂降り、、、大波、、、でものんびり。
【アンジェーラ口】気温24度、水温26度、透明度26m、流れ少しあり
【アンジェーラ沖】気温24度、水温26度、透明度30m、流れ少しあり
【ナガンヌ北】  気温24度、水温23度、透明度26m、流れ少しあり
【真栄田岬】   気温24度、水温22度、透明度 − 、流れなし

 今日も、ゲストのヨシさんとタクさんとケラマへ…の予定でしたが、海況が良さそうなので粟国へ。
 しかし、途中前線の中を通って土砂降りの雨。粟国では前線を超えて時々晴れ間も見えてたのですが、海況は悪すぎて流れもかなり強そうなので断念。渡名喜に向かいました。

 湾内に入ると穏やかな波。今日一緒に乗っているゲストは全員ファンダイビングなので、多少の揺れでも大丈夫。まずはこちらでカメ探し。
 透明度もよく、水温も高め。気温も今日は24度まであがって風が生ぬるいです。
 潜降して沖側に行きましたが、カメさんいない。反対側にいくと、他のチームが帰ってくるところだったのですが、聞いてみるとそっちにもカメは居なかったとのこと。カメを諦め浅瀬に移動するとツバメウオの群れと遭遇。
 サンゴの根の上でいつものトロピカルフィッシュと戯れてエキジット。

 2本目はさらに沖合でドリフト。流れに逆らって進むと、でっかい根の向こうからカメ発進。さらに一回り小振りのカメも一緒についていきました。
 根を回り込むと1mクラスのイソマグロが猛スピードで通り過ぎていきます。その向こうからチビカメも泳いでいきました。
 流れに乗って根の上を進むと、向こうのほうでカメが顔を上げてこちらを見ています。良く見るとコバンザメをつけたカメが3匹、同じようにこちらを警戒中。
 近づくと1m以上ありそうなでっかいヤツでした。同じ根に他に3匹のカメも休憩中。さらにその向こうからカメがやってきたりして、ここはカメの寄り合い所みたいです。
 結局10カメゲットでエキジット。カメはもう満足です。。。

 ランチタイム後にどこに行こうか悩んだのですが、南風が強く入れるポイントが無いため那覇に帰る途中のナガンヌ北でエントリー。こちらは水温低め。さむ!
 3本目なのであまり動き回らず写真撮影タイム。沖のドロップオフまでいくと、レモンウミウシやユキヤマウミウシ、チギレフシエラガイなどのウミウシワールド。
 少し流れに逆らっていくと、またまたカメさん登場。でっかいのとちっちゃいのが、それぞれコバンザメをつけて泳いでました。

 今日は遠出してカメ三昧で面白かったですね。と、またまたヨシさんはナイト希望。元気だな〜〜〜〜。(笑)

 真栄田にいくと、今日はナイトの日なのか、他のショップさんも沢山来ていました。昨日より遅い時間からエントリーして、ドロップオフ沿いを進むと、やっぱりエビやカニが沢山。
 イソギンチャクに埋もれて眠るクマノミや、岩の上にちょこんと乗っかって就寝中のシマキンチャクフグ。寝ぼけて岩にぶつかりながら漂ってるコクテンフグなど、みんな見てて面白いです。
 今日は洞窟まで行ってみました。洞窟の入り口にはでっかいモクズショイが2匹や、魚を捕まえて食事中のヤドカリなど。洞窟の中にもでっかいオトヒメエビ、ちっちゃいサラサエビ、寝ぼけたハタンポ、アカマツカサなどいっぱいです。
 洞窟をでて戻ると、途中の岩の窪みに膜を張って就寝中のナンヨウブダイなど。
 今日は1時間以上潜ってしまいました。

 ヨシさんは4日間で14ダイブと、、、潜り過ぎです。(笑) でも今回もビーチ、ナイト、ボート、爆流など色々楽しめましたね。講習までやってしまい、どんどん上達するのがわかります。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!

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