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2006/01/30(月)
今日の工作
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う〜ん、、、ちょっと天気が崩れてきましたね。せっかく洗車したのにもう汚いよ…(;_;) と言う事で今日は先日買っておいた高輝度白色ダイオードを組み立てて、水中ライトを作ってみました。 と言っても筐体から作るのは防水とか色々面倒なので、元々の水中ライトを改造してLEDを組み込んでみただけです。
元になるのは東芝のお馴染ミニ水中ライト。これは単3電池4本で駆動し、電球には「クリプトン球」と「ハロゲン球」の2種類あって、もちろんハロゲンの方が明るいのですが、お値段も高い。ホームセンターなどでは千円くらい違うようです。
で、中には「クリプトン」タイプを買ってきて、電球だけ「ハロゲン」と入れ替えて使ってる人がいるようですが(実は私も以前やったことがあった)、電球を
留めるホルダー部分がハロゲン用は熱に耐えられるようにできているらしく、クリプトン用にハロゲンを入れて使っていると、この部分が溶けてきてしまうので止めたほうがいいです。
しかし今回はあまり熱も出さないLEDなので、安いクリプトンタイプを用意。最近はLEDライトも売っていますが、そのほとんどは4〜6個くらい使っているタイプ。これではクリプトン球の光より弱いので、今回は20個使ってみます。 電池ケースとスイッチ部分は改造なしで水没の危険も少なく、ライト周りの反射板をちょっとだけ削って固定したLEDが回らないようにしただけ。 電子工作用のプリント基板にLEDを20個並べてハンダ付け。裏側がショートしないように薄いゴム板(卓球のラケットに貼るラバーを流用)を貼り、電球ソケット部分に電流制限用の抵抗を10個並列につなげる暴挙に出ました(^^;)。 これをホットボンドで固定してハンダ付け、基盤もライトの反射板に接着剤で固定して完成。LED20個のハンダ付けにかなり苦労しましたが、2時間ほどででき上がりました。 見た目の明るさはクリプトンやハロゲンには敵わないのですが、適度な広がりを持っているので、カメラ撮影時のターゲットライトとしては使えそうです。 明るさは今作成中の35Wハロゲンライトに期待して、こちらはなによりこの白さがいいですね。
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