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2007/01/27(土)
大物からマクロまで
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【運瀬】 気温17度、水温22度、透明度30m、流れあり 【ドラゴン】 気温17度、水温23度、透明度20m、流れなし 【アリガー南】気温17度、水温22度、透明度30m、流れ少しあり
今日は札幌からお越しの女性ダイバーケイさんとケラマに行ってきました。昨日まではピーカンで暑いくらいだったのに、今日は小雨混じりでどんよりした暗い空。気温も上がらず肌寒い一日になりました。 船はあまり揺れずに、船酔いが心配だったケイさんも無事到着。
いきなり初ドリフトでエントリーすると、かなりの流れがあります。南側の棚で一旦着底し、呼吸を整えて西側のドロップオフへ。アカモンガラやカスミチョウチョウウオが乱舞する間を抜けていくと、1mオーバーのイソマグロが5匹、列を作って泳いできました。 我々に気づいてUターンしたので、流れに乗って後を追いますが、さすがに追いつけない…(^^;)。 もう一度南側の棚で休憩して、あとはひたすら流されます。安全停止して浮上し、船を待ってエキジットしたら、なんとカメラの紐が切れて落ちてしまいました。 ケイさんが無事エキジットしたことを確認して、すぐに探しに行ったのですが、kここは-40m、、、もう見つかりません。(;_;) と言う事で今日は写真がありません。
座間味に移動して穏やかな砂地でまったりダイビング。砂地に出るとでっかいナマコとでっかいウンチ。(笑) でっかいタマンがこちらに近づいてきましたが、何に興味があったんでしょうね? 少し進むとヒメオニオコゼやウミテングが闊歩してます。 沖の飛行機の翼(の残骸)を見て深度を上げていき、メインの根にいくと、今日もでっかいウツボが岩の中に治まってました。アカシマシラヒゲエビにクリーニングされて気持良さそう。 根の上にはヒトスジギンポ。隠れる穴がなくて右往左往してました。脅かしてゴメンネ。 ユカタハタやマツバスズメを見てから枯れ場に入り、大砲の弾とクマノミ、ハナビラクマノミ、カクレクマノミと遊んで船の下でオトメベラやヨメヒメジを見てエキジット。
穏やかな船上でランチタイムには太陽も顔を出してくれて、ちょっと寒さがしのげました。
最後はサンゴいっぱいの竜宮城でドリフトダイブ。透明度もバツグンで、緩やかな流れでまったり楽しめそうです。 根の上にいくとちっちゃいタイマイが隠れてました。他のダイバー達に囲まれ逃げていきましたが、しばらくすると我々の横に来て再び着底。片手に乗るくらいのサイズでとっても可愛かったです。 大きなウネリでイソバナもゆ〜らゆらしてましたが、岩の間には、最近改名したでっかいオオモンカエルアンコウ。深緑の身体をじっとしてカイメンに成りきってました。 サンゴの根を上がり、浅瀬から回り込むと、こちらにもタイマイが。さっきより少し大きめですが、反対から着たダイバーと挟み打ちにされてちょっと戸惑ってました。 綺麗なサンゴの間を抜けて沖に出てエキジット。
帰りは少し揺れてましたが、船酔いはせずに無事帰港できました。 今日はちょっと寒かったですが、初ケラマはいかがでしたか? 写真撮れなくてごめんなさい、、、また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!
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