沖縄ダイビング アクアデートの2004年1月から2008年8月13日までの日記です・・・

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2007/01/27(土) 大物からマクロまで
【運瀬】   気温17度、水温22度、透明度30m、流れあり
【ドラゴン】 気温17度、水温23度、透明度20m、流れなし
【アリガー南】気温17度、水温22度、透明度30m、流れ少しあり

 今日は札幌からお越しの女性ダイバーケイさんとケラマに行ってきました。昨日まではピーカンで暑いくらいだったのに、今日は小雨混じりでどんよりした暗い空。気温も上がらず肌寒い一日になりました。
 船はあまり揺れずに、船酔いが心配だったケイさんも無事到着。

 いきなり初ドリフトでエントリーすると、かなりの流れがあります。南側の棚で一旦着底し、呼吸を整えて西側のドロップオフへ。アカモンガラやカスミチョウチョウウオが乱舞する間を抜けていくと、1mオーバーのイソマグロが5匹、列を作って泳いできました。
 我々に気づいてUターンしたので、流れに乗って後を追いますが、さすがに追いつけない…(^^;)。
 もう一度南側の棚で休憩して、あとはひたすら流されます。安全停止して浮上し、船を待ってエキジットしたら、なんとカメラの紐が切れて落ちてしまいました。
 ケイさんが無事エキジットしたことを確認して、すぐに探しに行ったのですが、kここは-40m、、、もう見つかりません。(;_;) と言う事で今日は写真がありません。

 座間味に移動して穏やかな砂地でまったりダイビング。砂地に出るとでっかいナマコとでっかいウンチ。(笑)
 でっかいタマンがこちらに近づいてきましたが、何に興味があったんでしょうね? 少し進むとヒメオニオコゼやウミテングが闊歩してます。
 沖の飛行機の翼(の残骸)を見て深度を上げていき、メインの根にいくと、今日もでっかいウツボが岩の中に治まってました。アカシマシラヒゲエビにクリーニングされて気持良さそう。
 根の上にはヒトスジギンポ。隠れる穴がなくて右往左往してました。脅かしてゴメンネ。
 ユカタハタやマツバスズメを見てから枯れ場に入り、大砲の弾とクマノミ、ハナビラクマノミ、カクレクマノミと遊んで船の下でオトメベラやヨメヒメジを見てエキジット。

 穏やかな船上でランチタイムには太陽も顔を出してくれて、ちょっと寒さがしのげました。

 最後はサンゴいっぱいの竜宮城でドリフトダイブ。透明度もバツグンで、緩やかな流れでまったり楽しめそうです。
 根の上にいくとちっちゃいタイマイが隠れてました。他のダイバー達に囲まれ逃げていきましたが、しばらくすると我々の横に来て再び着底。片手に乗るくらいのサイズでとっても可愛かったです。
 大きなウネリでイソバナもゆ〜らゆらしてましたが、岩の間には、最近改名したでっかいオオモンカエルアンコウ。深緑の身体をじっとしてカイメンに成りきってました。
 サンゴの根を上がり、浅瀬から回り込むと、こちらにもタイマイが。さっきより少し大きめですが、反対から着たダイバーと挟み打ちにされてちょっと戸惑ってました。
 綺麗なサンゴの間を抜けて沖に出てエキジット。

 帰りは少し揺れてましたが、船酔いはせずに無事帰港できました。
 今日はちょっと寒かったですが、初ケラマはいかがでしたか? 写真撮れなくてごめんなさい、、、また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!

2007/01/21(日) うー(;_;)
【砂辺カリフォルニアサイド】気温21度、水温22度、透明度12m、大波と大ウネリ

 今日はカズさんと、南部洞窟探検の予定だったのですが、もの凄い風と波でボートが欠航。急遽ビーチダイビングに切り替え、同じ南部の大度海岸に行ったのですが、こちらも波とウネリが入ってきて、ちょっとシンドそうだったので、高速を飛ばして北谷へ。
 途中大雨で前が見えないくらいでしたが、ポイントに到着すると雨は小降りに。でも海を見ると結構な波が入ってます。東風なのにウネリが回り込んでいるみたいでした。

 それでもまだ大丈夫なので元気にエントリー。時々大波が来るので注意しながらフィンを履いて潜降。透明度1〜2mといったところでしょうか。。。
 リーフの水路を進んでリーフエッジまで来ると、なんとか透明度も10mを超え、そこそこ見られますが、-20mの深場でも大きなウネリを感じます。
  ドロップオフの壁沿いにマクロを探しますが、ウミウシくらいしか居ません…(;_;)。沖の砂地でウネリに負けて浮遊してる6mmほどのウミウシを見つけ ました。しばらく着底するまで待って、撮影しようとしたのですが、このサイズでこのウネリ、ピントが全然合いません。今日はデジカメも無理っぽい。。。
 それでもチョウチョウウオやブダイ、ハギ、リーフの上のグルクマーの群れなどを見て、ソフトコーラルを横目に進み、水路に戻るとかなりのウネリ。
 透明度もほとんど無く、少し危ないので水面に出て移動しました。水面の透明度は10cmほどです(;_;)。
 大波に気をつけながらなんとかエキジット。

 振りかえるとサーファーが沢山出てて、皆さん大波で翻弄されてました。これではもう無理なので、今日はこれで終了。
 カズさん3日間お疲れさまでした。初日から雨でちょっと残念でしたが、初ケラマで楽しんでいただけて良かったです。今度は是非南部洞窟探検しましょうね!また遊びに来てください、お待ちしてます!!

2007/01/20(土) まったりー
【アリガー】気温20度、水温22度、透明度30m、流れ少しあり
【ドラゴン】気温20度、水温22度、透明度25m、流れなし

 昨日に続いてカズさんと、東京のリピーター、トモさんが初ダイビングのご友人を連れて遊びに来てくれました。
 雨は上がったけどまだどんよりした天気。時々太陽も顔を出すのですが、なかなかの恥ずかしがり屋さんで、威力を発揮してくれません。。。でも波は治まり行きも帰りもまったりクルージングでした。

 まずはご友人のジュンさんと初ダイビングに挑戦。少しスノーケリングで呼吸と水に慣れていただいてから早速エントリー。ロープに掴まりながらゆっくり降りていくと、耳抜きも問題なく無事-10mまで行けました。
 少し流れがありましたが、頑張ってハマサンゴまで泳ぎ、小さなサメやでっかいタコ、カクレクマノミ、ハマクマノミなどと遊んで、ちょっと深場で飛行体験。透明度バツグンでとっても綺麗でした。
 続いてカズさん、トモさんとファンダイビング。砂地を降りていき沖の根でチンアナゴ、スカテン、ヨスジ、ノコギリダイ、緑のハダカハオコゼ(2匹)、オニカサゴなど。お二人ともデジカメダイバーなので、じっくり撮影してました。
 そろそろ減圧が心配なので、深度を上げていき、ハマサンゴの下のサメ、、、と思ったら居ない?誰かが逃がしてしまったのでしょうか?残念…。
 ゆっくり船の下に戻ってたっぷり遊んじゃいました。

 座間味に移動してジュンさんの2ダイブ目。ここは真っ白な砂地が気持よく、流れもないので、浮力を調整してご自分で泳いでもらいました。
 始めは中々思うように進めませんでしたが、しばらくするとグングン先に進み、かなり上達が早いです。
  スカテンの根にいくと、岩の下にはでっかいユカタハタ。その奥にクリーニングエビのアカシマシラヒゲエビが3〜4匹。ユカタハタを押しのけて手を出すと、 指先をクリーニングしてくれます。一生懸命掃除してくれて、いつの間にか岩の下から出てしまって慌てて戻る姿が可愛いです。(笑)
 その奥にはでっかいウツボとソリハシコモンエビがいっぱい。根の上には可愛いヒトスジギンポが遠くを見てぼけ〜っとしてました。
 ゆっくり枯れ場に入り、大砲の弾をみてクマノミの山へ。ジュンさんは攻撃的なクマノミに指先を噛られてました。。。
 ニモを見てからゆっくり船の下に戻りエキジット。たっぷり30分も遊んでしまいましたね。

 続いてカズさんトモさんとファンダイビング。デジカメじっくりコースで深場には行かず、ジュンさんとほとんど同じコースで廻りました。
 スカテンの根では15分も粘って沢山撮影されてましたが、良い写真は撮れたでしょううか?
 枯れ場でもじっくりクマノミやウミウシなどを撮影。船の下に戻りここでも時間をかけて撮影し、さらに砂地でまったりしてからエキジット。なんと1時間も遊んでしまいました。。。でも平均深度が-10mも無いのでエアも減圧も余裕でした。

 ランチタイムは熱々豚汁とおにぎりで満腹〜、、、でしたが、ジュンさんは食べると帰りが怖い、とのことでお昼抜き。お腹空いたでしょう?

 他のチームが潜っている間にログ付けをして帰りはのんびりクルージングでした。トモさんジュンさん、また是非遊びに来てくださいね!お待ちしてます!!
 カズさんは明日もダイビングの予定。ちょっと荒れそうですが南部の洞窟探検に行ってきます。

2007/01/19(金) さむ!!雨、冷〜い!!
【亀湾】気温15度、水温22度、透明度25m、流れなし
【秘穴】気温16度、水温22度、透明度25m、流れなし

 今日は大阪からでっかい船に乗ってやってきた男性ダイバー、カズさんとケラマに行ってきました。朝からず〜っと雨で、風も冷たく船の上がちょー寒かったです。
 カズさんは1年振りのダイビングで、今回デジカメデビュー。まったりのんびりで撮影できるように穏やかなポイントへ行きました。

 エントリーすると透明度もまずまず。やはりちょっと暗いのですが、沖縄は透明度がいいので、それほど暗くならずに写真が撮れるのがいいところですね。
 まずはニモの根に行ってニモ撮影。ここだけで5分は居ました。側のヨスジフエダイなども撮影して、隣の根へ。
 手前にハナミノカサゴが砂地の上でまったり休憩中。根の上には無数のスカシテンジクダイが群れていて、それを狙ってカイワリが入ってきてました。
 テーブルサンゴの上に白いハダカハオコゼと、その下にピンクのハダカハオコゼ。両方ともカラフルで綺麗です。岩の下を覗くと、オイランヨウジが隠れてました。
 根を離れ、環礁の壁に行くと、シモフリカメサンウミウシ、ユキウサギなど。5mで安全停止を兼ねながら撮影してエキジット。

 2ダイブ目は秘密の洞窟へ。こちらも透明度はまずまずで、少し空も明るくなってきました。
 他のダイバーで混雑しそうなので、沖側から回り込み、まずは大洞窟へ。途中の亀裂にはでっかいイセエビが2匹。アカマツカサも沢山群れてました。
 一旦洞窟を出てL字トンネルに入ると、沢山のソリハシコモンエビ。身体が透明で撮影は難しいです。。。
 続いて大トンネルを探索し、再び沖側へ。今日もハナヒゲの幼魚はゆらゆらしてました。
 ゆっくり船の下に戻り、壁を見ていくとミゾレウミウシやユキヤマウミウシも見れました。根の上で安全停止を兼ねながら再び撮影タイム。
 カズさんはハマクマをず〜っと撮影してました。いいショットが撮れたでしょうか?
 岩の陰にちっちゃなユビウミウシが歩いていたのですが、、、マクロ過ぎて撮れませんでした。残念。。。

 今日はず〜っと雨でちょっと寒かったですが、初ケラマはいかがでしたか? 明日もケラマの予定です。いい写真撮りましょうね!

2007/01/17(水) べった凪
【アリガー南】気温22度、水温22度、透明度26m、流れなし
【トウマ2】 気温22度、水温22度、透明度20m、流れなし

 今日はお仕事で現在那覇在住のリナさんとケラマに行ってきました。朝からどんより曇り空でしたが、風がほとんど無く水面はベタ凪状態。行きも帰りもまったり爆睡クルージングでした。

 リナさんは5年前に一度ダイビングをした事があるのですが、もう忘れてるかも、と言う事で簡単におさらいをしてからまずは水慣れのためスノーケリング。
 水面べったべたで水中も綺麗。でっかいサザナミフグがずっと付いてきてました。少し水面で遊んでからいよいよダイビングです。
 ロープ伝いに降りていくと、ちょっと耳抜きがし辛そうでしたが、ゆっくり潜降して無事水底まで。さっきのフグがまた付いてきて、目の前まで来てくれました。リナさんは手を伸ばして触る勢いです。
 さらに先に進み、エダサンゴに群れる熱帯魚や長〜いヘラヤガラ、でっかいゴマモンガラなどを見て、イソギンチャクに隠れるニモとご対面。ここでも手を伸ばして…(^^;) ニモ達もビックリしてました。
 遠くにカメの姿が見えたのですが、リナさんは気づかなかったようです。他のチームが追いかけてしまったのでカメは逃げてしまいました。残念。
 ゆっくりクマノミやヒトデ、ナマコと遊んでエキジット。たっぷり泳いじゃいましたね。

 座間味に移動するとこちらはさらに穏やか。水面が鏡のようで船の上からでも水底がはっきり見えます。スノーケリングで飛び込むと、キビナゴの群れ、ロクセンスズメやベラ、ブダイ、ハギなどが寄ってきます。
 浅い方へ泳いでいくとでっかいホラガイが落ちてました。…つーかそこに居るのか。(^^;) さらに先にいくと小さな根の上にハナビラとハマクマノミ、その側の岩に同化したタコも隠れてました。
 太陽が出たり隠れたりしてて、ちょっと寒くなったのでエキジットして休憩。リナさんはちょっと波酔いしたようです。。。

 ランチタイムは太陽が出てぽかぽかしてる2階のデッキで、、、と思ったら、やっぱりちょっと食べられそうも無いとのことで、今日は無理せずこれで終了。帰ってくるまでずっとキャビンの中で爆睡してました。

 どんよりしてて肌寒かったけど、穏やかで水中も綺麗で、熱帯魚も可愛かったですね。また是非遊びに来てくださいね!!

2007/01/16(火) なんとゆーことでしょう?
【タマルル】気温21度、水温22度、透明度30m、流れなし
【黒島北】 気温21度、水温22度、透明度30m、流れ若干あり
【パライソ】気温22度、水温22度、透明度28m、流れなし

 昨日に続いてノリさんとケラマですが、予報は大外れで朝からどんより曇り空です。昨日とのギャップでかなり寒く感じられましたが、気温は上がってる。???やっぱり太陽の力は偉大です。
 波はほとんど治まり、行きも帰りもまったりクルージングでした。

 渡嘉敷の北でエントリーすると、今日も透明度バツグンですが、水温若干下ってちょっと寒いです。砂地から沖のニモに会いに行き、アカホシカクレエビと遊んでから、エダサンゴの根へ。カメを探しますが、今日はさらに北に移動したらしく、ついに見られませんでした。残念。
 ぐる〜っとまわって、熱帯魚とサンゴに癒されながらエキジット。

 2ダイブ目は黒島に移動してドリフト。こちらも透明度バツグンで、ちょっと暖かく感じました。根の上の方には沢山のギンユゴイとロクセンスズメ、カスミチョウチョウウオ、ハナゴイ、グルクンなど。
 ダイナミックなドロップオフの壁沿いに進むと、でっかいウミウシ。12cmくらいありました。ちょっとキモイ。。。
 中層を見ているとイソマグロが一匹。泳いで行ってしまう、と思ったら再びこちらに戻ってきて、1mほどまで接近してくれました。無害と思われたみたいです。
 壁の亀裂にはシモフリタナバタウオも隠れていて、ソウトコーラルを上がって根の上に出ると、サンゴいっぱい、熱帯魚いっぱい。。。ちょっと休憩して沖に向かおうと思ったら、でっかいオニカマスが1匹、サンゴの上で休憩してました。
 水中では盛んにクジラの声が聞こえてましたよ。

 前島に移動してランチタイム。風もほとんど無くなったので、太陽は出てないのですが、それほど寒くありません。

 最後はのんびりダイビング。サメ穴にいくと、今日もでっかいホワイトチップが1匹、穴の中でぐるぐる廻ってました。少し沖にいくと、でっかいイソマグロが3匹。小さなハマサンゴの周りを、こちらもぐるぐる廻ってました。
 しばらく見とれてから真っ白な砂地に降りて進むと、ちっちゃくて可愛いハナミノカサゴの幼魚。でも身体には成魚の模様も出てきて、大人になりかけてる最中のようです。
 さらに砂地を進むと、砂の中から目玉をキョロキョロさせてる物体を発見。良く見ると砂じゃなくてカレイの身体でした。遠くからだと砂とまったく同じなので、見分けられませんね。
 最後は根の上で安全停止してエキジット。

 3日間お疲れさまでした。大荒れ、快晴、どんより…、今回は目まぐるしく天気が変わりましたが、水中は相変わらず綺麗で楽しかったですね。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2007/01/15(月) ダイナミック!
【喜屋武崎沖】気温19度、水温22度、透明度30m、流れなし
【喜屋武洞窟】気温18度、水温23度、透明度25m、流れなし

 昨日までの雲はどこへ???ってくらい朝からどぴーかんでとってもいい天気でした。今日はノリさんと、まだ行った事のないポイントで南部へ行ってきました。
 港に着くと太陽ぎらぎらでウエットスーツに着替えるだけで汗が滲んできます。。。

 ポイントまで20分のまったりクルージングで早速1ダイブ目は、沖のダイナミックな地形ポイントへ。
 エントリーすると、若干のウネリと透明度があまり良くなく、水中がちょっと暗いと感じましたが、-10mを超えると水が綺麗に抜けてきて、大きな根の先のドロップオフまで見渡せました。
 根の間を通って徐々に深く行き、-36m地点へ。ちょっとした広場になっていて、そこから見上げる水面は、太陽キラキラでとっても綺麗。少しのんびりしすぎて、ダイコンに怒られそうになったので、徐々に深度を上げていきます。
 両側が大きな壁になっていて、まるで高層ビルの間を通っているみたいでした。
 根の上に出て、綺麗なサンゴを見ながらちょっと長めの安全停止をしてエキジット。

 今日も船は貸し切り状態なので、のんびり休憩。上がってからも全然寒くなく、太陽の偉大さが良く解りました。

 2ダイブ目はいよいよ洞窟巡り。まずは一気に-23mまで落ちて、最初のアーチをくぐります。一旦沖側に出てから水路を抜けて、真っ暗なトンネルへ。
 再び水路に出て陸側に向かうとでっかい洞窟に到着。この中はまっくらなのですが、突き当たりの天井が少しだけ空いていて、そこから刺しこむ光のシャワーが幻想的でとっても綺麗でした。
 洞窟の出口から延びる亀裂を覗くと、奥にも洞窟がありそう。でもちょっと狭いので無理せず、2つめの洞窟へ。
 こちらは先程の洞窟よりさらに広くて、天井からの光と、奥の亀裂があり、先が続いていそうです。。。ちょっと狭いのですが、冒険してみました。
 5mぐらいの狭いトンネルを抜けると、水路になっていて、横には先程の洞窟出口で見た亀裂が。こっちと繋がってたんですね。。。ここから抜けるのはちょっと無理そうなので、再びトンネルを通って水路に出て、最後のトンネルを抜けて根の上へ。
 今まで暗がりに居たので、太陽の明るさが目に染みます。(笑)
 まだちょっと時間があったので、根をぐるっと回り込み、船の下の巨大オーバーハングの中を探索し、再び狭いトンネルを抜けて根の上へ。
 またちょっと長めの安全停止をしてエキジット。

 帰りも波はほとんど無く、太陽きらきらでスーツを脱いでも全然寒くありませんでした。港でシャワーを浴びて着替えたあとも、Tシャツ1枚で十分。ぽかぽかでした。
 今日は天気も良くて、ダイナミックな地形や洞窟巡りで楽しかったですね。明日は最後のケラマの予定です。明日も楽しみましょう!!

2007/01/14(日) Happy Birthday!
【アリガー】気温18度、水温22度、透明度30m、流れ少しあり
【夫婦岩】 気温18度、水温22度、透明度25m、流れなし
【トウマ2】気温18度、水温22度、透明度20m、流れなし

 今日は、昨年なんどか遊びに来てくれたクニさんが、今回は草野球の試合のため沖縄にいらっしゃることになり、ついでにダイビングをするため遊びに来てくれました。ちなみに、クニさんはピッチャーで、投打に大活躍し試合は勝ったそうです!
 実は今日クニさんのお誕生日。バースディーダイビングを記念して初ケラマダイビングになりました。
 ところが、、行きも帰りも海は大揺れ。長時間の乗船でちょっとグロッキーでしたが、そこはスポーツマンの根性で(笑)、さっそく1ダイブ目にエントリー。

  昨日同様、水面は大荒れなのですが、透明度バツグンでかなり綺麗です。ハマサンゴの下のサメ君に挨拶して、真っ白な砂地を沖へ。ガーデンイール、ヨスジフ エダイ、ノコギリダイ、ミゾレウミウシ、スカシテンジクダイなどを見て砂地を戻ると、またまたちっちゃいカレイ。砂と同じで見つけにくいですね。
 ケーブル沿いにぐるっと回って揺れてる船へ。。。水中の方が暖かいしのんびり出きるから出たくないです〜〜。

 2ダイブ目はドリフトで地形ポイントへ。太陽も顔を出して水中はきらきら綺麗です。水路からエントリーすると、透明度もまずまずで、両側の壁にはびっしりとイソバナが咲いてます。
 ほとんど流れもないので、ゆっくり進み、キンギョハナダイやツノダシ、チョウチョウウオ、ハタタテダイ、でっかいウツボ、ハギやスズメダイ、ベラなどを見てからいよいよメインステージへ。
 昨日見られなかったハナヒゲ君、今日はちゃんと居ました!身体をゆ〜らゆらさせて口をパクパクさせ、ブルーとイエローで映える姿がとっても可愛いです。
 水路へ戻り、小さなアーチをくぐってでっかいウミウチワを見ながら沖に出てエキジット。

 座間味に移動して、こちらは穏やかな水面でランチタイム。でもクニさんはちょっと食欲が無いらしく、おにぎり1個でした。。。

 最後は穏やかなポイントでまったりダイビングです。潜降して進み、ニョロニョロ畑を横目にメインの根へ。白い貴族のハダカハオコゼは相変わらずソコに居ます。
 すぐ下には紅白でおめでたいオトヒメエビ。岩の奥にはでっかいユカタハタがじっとしてます。見ていると、アカシマシラヒゲエビのクリーニングを待ってるようでした。
 邪魔しないように移動して、カクレクマノミでバースディ記念写真。砂地をまったり進んで小さなテーブルサンゴに集うデバスズメやフタスジリュウキュウスズメと遊び、サンゴの下のハナミノカサゴを見て、ゆっくり戻りエキジット。

 帰りも大揺れでぐらんぐらん。でも今日は天気も回復し水中もまったりで、お魚も沢山見られて楽しかったですね。初ケラマ&バースディダイビングお疲れさまでした。また是非遊びに来てくださいね!

2007/01/13(土) ケラマ綺麗だあ〜
【アリガー】気温19度、水温22度、透明度30m、流れなし
【トウマ1】気温20度、水温22度、透明度26m、流れなし
【夫婦岩】 気温20度、水温23度、透明度28m、流れ少しあり

 今日は、昨日からのゲスト、ミーさんと、去年3回も遊びに来てくれたノリさんが、またまた来てくれ、3人でケラマに行ってきました。
 朝から雨でどーなるかと思いましたが、ケラマに到着する頃には時々太陽も顔を出してくれる薄曇りの天気で、のんびりダイビング出来ました。
 でも、行き帰りは大揺れで、ぐらんらぐん。。。スタッフは潮被りまくりでした…(;_;)

 初ケラマのミーさんとまずは渡嘉敷でエントリー。潜降すると透明度バツグンです。ハマサンゴの下に寝てたホワイトチップを見てからケーブル沿いに砂地を降りていきます。
 メインの根の回りにはチンアナゴがいっぱい…の筈なのですが、今日は少ない。先行したダイバーが上を通って引っ込んでしまったのかも。ニョロニョロを見てたら、でっかいサザナミフグが近寄ってきてこちらを観察してました。
 根に移動して、スカシテンジクダイ、キンメモドキ、ミゾレウミウシ、ノコギリダイ、でっかいウツボなどを見て、砂地を戻ります。途中ハリセンボンが勝手に脹れて威嚇してました。
 ハマサンゴのセジロクマノミやちっちゃいハナビラクマノミをみて、割れ根の光る貝、ウコンハネガイを観察してエキジット。

 ちょっとウネリが入っていて水面が揺れてたので、すぐに座間味に移動。こちらは風が強いけど水面も穏やか。エントリーすると、こちらも透明度はまずまず。
 砂地を降りていくと-25mの根には沢山のケラマハナダイ。この魚は尻尾が扇型をしてるのですぐ解りますね。その側のウツボには、黄色いミカヅキコモンエビが付いてました。
 深度を上げて上の根にいくと、ロープの下にヤシャハゼが隠れてました。根にはアカネハナゴイが沢山。その周りにはチンアナゴも沢山。
 途中、ウミヘビの抜け殻と遊んで(^^;)、深度を上げていくと、小さな岩の陰にシモフリタナバタウオが隠れてました。完璧に騙してるつもりなのか、かなり寄っても逃げません。
 グルクンの群れを通り過ぎて最後はカラフルなウミウシダで記念写真。

 ちょっと遅めのランチは、熱々お味噌汁でお腹いっぱいです。少し太陽も出て、それほど寒くありませんでした。

 最後は潮通しの良い地形ポイントでドリフトダイビング。こちらも透明度バツグン。緩やかな流れなので、ちょっと流れに逆らって沖側のオーバーハングへ。ハギやチョウチョウウオ、キンギョハナダイは無数に群れてました。
 水路に入って流れに乗り、メインステージから再び水路をあがり、小さなトンネルへ。この辺りは両側がサンゴだらけで、イソバナも綺麗に咲いていて、まったり癒されますね。
 トンネルをくぐってでっかいウミウチワの側には、ちっちゃなヘラヤガラがソフトコーラルの真似をしてじっとしてます。バレてないつもりなのか、全然逃げませんでした。
 根を回って再びメインステージへ戻ると、他のチームも反対側からやってきました。少し時間差をおいてから根の上にあがり、サンゴと太陽キラキラの竜宮城体験をして浮上。ゆっくり流されてエキジット。

 帰りは大揺れで、ぐらんぐらんでしたが、お二人ともお疲れ爆睡モードで無事帰港。
 今日はどんより曇り空でしたが、水中は透明度バツグンで、サンゴも綺麗で、お魚も沢山見られましたね。
 ミーさん、初ケラマはいかがでしたか?また是非遊びに来てくださいね!!
 ノリさんは、また2〜3日後にお会いしましょう(笑)。

2007/01/12(金) ひっさびさ。
【喜屋武崎灯台下】気温20度、水温23度、透明度25m、ウネリ少しあり
【おかは島リーフ】気温20度、水温23度、透明度25m、流れ少しあり

 今日は着後で福岡からお越しの女性ダイバー、ミーさんと南部ボートダイビングに行ってきました。
 予報と違って朝からピーカン。到着する頃にはちょっと雲ってきたのですが、ダイビニグ中にまた晴れて、太陽ぽっかぽか。水温も何故か上がってました。

 空港から一旦お店に戻って、まだ食べたことが無いと言うタコライスでランチ。とろけてないチーズは苦手、との事でしたが、小さく切ってあるためあまり気にならず、美味しかったそうです。良かった。
 ちょっと早めのランチを済ませて南部の港からボートで20分、最初のポイントは南東からのウネリが入っていて、エントリー、エキジットが大変そうですが、度胸満点のミーさんは素早いエントリー。

 リーフの上まで降りると、若干のウネリが感じられるものの、穏やか〜で透明度もまずまずです。早速-18mからのトンネル巡り。
 トンネルの中はハタンポやアカマツカサ、イットウダイなどが隠れていて、亀裂の奥にはアオギハゼやクレナイニセスズメなど。
 沖側から狭いアーチをくぐって大洞窟へ。奥は天井から射し込む光で幻想的です。かなり暗いのですが、振りかえると入り口は太陽きらきらで沖縄ブルーの海が綺麗でした。
 大洞窟から水路を抜けて、隣の洞窟へ。ここも奥は天井が空いていて、太陽の光が射し込み、かなり綺麗で見とれてしまいました。下にはセミエビの抜け殻が…、30cmくらいありそうなでっかいヤツでした。
 水路に戻ってカンムリベラの幼魚を見てから、最後のトンネルをくぐってリーフの上へ。光がキラキラしてて、サンゴが綺麗です。安全停止を兼ねて、でっかいハマクマノミと遊んでエキジット。

  2ダイブ目は島影になり、ウネリもほとんど無く水面もまったりです。こちらも透明度はまずまずで、-16mの砂地に降りると、クロクマ、ハマ、ハナビラを 抜けて、トゲ、トノサマ、フウライなどのチョウチョウウオ、ブダイ、ベラ、オグロトラギス、ヨメヒメジを見ながら進み、グルクンの群れを抜けてUターン。
 岩陰を覗きながら進むと、ヒレナガスズメの幼魚、ヘラヤガラ、メガネゴンベ、レモンスズメ、ハナミノカサゴなどなど。
 船の下からもう一度沖にでて、クマノミのイソギンチャクと遊んでエキジット。

 今日は天気も良くてぽかぽか、水中も綺麗で楽しかったですね。明日はケラマで楽しみましょうね!

2007/01/02(火) ちょー快晴!
【アリガー南】気温20度、水温22度、透明度27m、流れあり
【トウマ2】 気温22度、水温22度、透明度20m、流れなし
【平瀬】   気温22度、水温23度、透明度28m、流れ少しあり

 今日は長野からお越しのご夫婦ダイバー、ケンさんカオさんとケラマに行ってきました。行き帰りはかなり荒れていて船もぐらんぐらん揺れてて、ケンさんはちょっとグロッキー。でもポイントに到着して少し休憩したら無事復活です。

 最初はサンゴの綺麗なポイントでのんびりエントリーと思ったら、結構な流れ。ケンさんは初デジカメで水中写真を激写中、カオさんはバランスが取りにくいらしく、ごろんごろん遊んでました。
 流れに逆らってカメを探しに行きましたが、他の船も集まっていてカメさんはさらに南の方へ移動してしまい、残念ながら見られませんでした。
 熱帯魚に癒されながら、ハタタテハゼやサザナミフグ、グルクンを見て、イソバナの林を抜けていくと、大きな真っ黒オオモンイザリ。まるでカイメンのようにじっとして動きません。
 サイゴの上を流されながらエキジット。

 かなり揺れているので早々に次のポイントへ。

 こちらは島影になるので、水面も穏やかでちょっと酔い気味だったケンさんも完全復活。さっそくエントリーすると、透明度もまずまずでまったりダイビングを楽しめそう。
 まずはメインの根でネイルサロンに立ち寄り、爪先のお手入れ。そのすぐ側で白いハダカハオコゼがじっとしてました。オトヒメエビやサラサエビを見ながら次の根に行ってニモと記念写真。
 戻ってガーデンイールのコロニー「にょろにょろ畑」でちょっと休憩してから、砂地を降りていくと、ウミテングがのんびり歩いてます。
 さらに進み、ハゼやトラギス、ナマコのウンチなどを見ながら深度を上げると、テーブルサンゴに群れるちっちゃいデバスズメ。
 ケンさんは撮影に夢中で寄りすぎたらしく、フタスジリュウキュウスズメに突かれてました。。。
 ぐるっと回ってまだエアもたっぷりあるので根の回りでのんびり魚探し。ヒトデと遊んでると、でっかいアオヤガラが悠然と泳いでます。カオさんは長い物好きだそうで、じ〜っと見てました。
 
 のんびり楽しんでエキジット。太陽燦々で日光浴しながら暖かい肉ソバでランチタイム。唐辛子いっぱい入れたら汗かきまくりでした。。。

 最後は他のチームがドリフトダイビングしてる間、船でまったり休憩タイム。帰りもかなり揺れてましたが、お二人はシートにもたれ掛かって熟睡タイム。
 今日はかなり海が荒れてましたが、天気は最高で気持いいダイビングが楽しめましたね。残念ながらカメは見られませんでしたが、変わった魚を沢山見れて楽しかったです。
 また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2007/01/01(月) あけましておめでとうございます
今年も皆さんに楽しんで戴けるように頑張りますので、よろしくお願いいたします。

【儀志布】 気温22度、水温22度、透明度26m、流れなし
【タマルル】気温23度、水温22度、透明度28m、流れなし
【自津留】 気温22度、水温22度、透明度30m、流れ少しあり

 元旦からダイビングです。まずは出港してすぐの所にある波之上宮へ、船の上からお参り。今年も安全で楽しくダイビング出来ますように…。
 船は揺れてましたが皆さん元気にケラマ到着です。

 まずは儀志布でエントリー。透明度も良く、沖の砂地からニモ、カメ山へ行き、ちっちゃいタイマイやアオウミガメ、水面を泳ぐタイマイなどが見られました。
 真っ白な砂地は気持いいですね。

 風で船が揺れるのでちょっと場所を移動して2ダイブ目。カメ山から沖のスカテンの根までいくと、小さな根の上に沢山のスカシテンジクダイ。その下にはキンメモドキも群れてました。
 砂地を戻ってカメ山を進みましたが、先程あれだけ居たカメの姿が見れません。船が集まってきたので逃げてしまったのでしょうか。。。

 少し太陽が出てランチタイムは新年恒例、アツアツのお雑煮で身体を温めます。

  最後はドリフトで気持ち良く流されます。サンゴのリーフ沿いに進むと、キンギョハナダイ、ハナゴイ、グルクン、アカモンガラ、カスミチョウチョウウオなど が群れていて、他にもピンクのハダカハオコゼ、ブルーが綺麗なハナヒゲウツボ、そしてちょっと深いヤギにはちっちゃくて見えない(笑)ピグミーシーホース も隠れてました。

 今年もまったり、のんびり、ドリフトガンガン、マクロにワイドに地形に洞窟など、様々なダイビングシーンをお届けできるように頑張ります!!

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