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2008/07/30(水)
マクロNuカメラ
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【真栄田ゴビーの里】気温29度、水温27度、透明度20m、流れ少しあり 【真栄田餌付けの里】気温31度、水温27度、透明度16m、流れなし 【真栄田餌付けの友】気温32度、水温28度、透明度14m、流れなし
今日は真栄田岬調査ダイブで朝早くから車を走らせ恩納村へ。7時半に到着しましたが、既に駐車場には多くの車が…。水面には早くもスノーケラーがゆらゆらしてました。
今日の目的は新しいカメラのテストと真栄田のマクロ探しです。まずは最近話題のホホスジタルミの幼魚を探しに深場へ。 探すまでもなく、小さな岩の周りでひらひら踊ってました。しばらく見てると岩の周囲2mくらいをぐるぐる回っているようです。長いヒレをフリフリして泳ぐ姿が可愛いです。 そのすぐ側にはニシキフウライウオのペア。と言ってもでかい方は住み家のウミシダからかなり離れて枯れ場を動き回ってます。ペアの小さい方はウミシダの中に隠れ心細そそう。。。 続いて深場のハゼ君にも挨拶。ヤシャハゼもヒレナガネジリンボウもペアでアチコチに居ます。でもマクロで近づくとメスは引っ込んでしまって中々ペアで撮れません。ちなみに下の写真はどちらも10cmくらいまで寄ってます。 ホタテツノハゼは引っ込んだまま、姿を見せてくれませんでした。
1時間近く入ってしまったので一旦エキジット。今日もスノーケラー、ダイバーがいっぱいです。
少し休憩して、先程見つからなかったハナヒゲウツボの幼魚を探しに行きました。潜降して行くと、こちらも探すまでもなく、すぐに発見。すごく判りやすいとこに居ました。 真っ黒な身体なので写真が難しい。スポット測光にすると、背景が飛んでしまって、被写体の色が変になります。新しいカメラの特性なんでしょうか?中央重点測光にすると少しマシなので、こちらで撮影。 少し離れたところにももう一匹、ハナヒゲウツボの幼魚が居ました。こちらはガケの上に居るので、身体を沈めることが出来て撮影が楽ちん。でも相変わらずゆ〜らゆらしてるので、中々ビシっと撮れませんね。。。
ハナヒゲの撮影で色々試してたら、横にモンハナシャコが近づいてきました。こちらを見てじっとしてるので、カメラを向けると恥ずかしがって横を向いてしま
いました。カメラをズラすと、再びこちらを向いて見てます。なんどか繰り返しているうちに、カメラを向けても横を向かなくなったので、パチリ。
ハナヒゲ君とシャコで1時間超えてしまいました。。。一旦エキジット。エントリー口は多くの人で賑わってました。
最後はもう一度ハナヒゲ君と風来坊を撮りにエントリー。ウミウシも探してみようかな、、、と、撮影しようとしたらストロボの電源が入りません。。。う〜、、、なんと言うことでしょう。電池切れ。(;_;) カメラはそろそろ危ないだろうとバッテリーを交換したのですが、ストロボは新しい電池を入れてきたのでまだまだ大丈夫だろうと思ったのですが、、、見込みが甘かったです。 ストロボ無しでいくつか撮影してみたのですが、色が綺麗に出ないので、写真を諦め、デジカメのムービーモードで撮影。 ゆらゆらハナヒゲや、フリフリダンスのタル君、元気に闊歩するウミウシやウミシダに隠れる風来坊、イソギンチャクに隠れるクマノミなど、動きがあると面白いですね。今度はムービーも少し撮影してみます。 と言うことでまたまた1時間オーバー。午前中に3時間も潜ってしまい、窒素溜まりまくってるので、今日はこれで終了です。
次回は(いつになるか?)リングアイジョーなども撮影に挑戦してみます。ところで、、、今日は3本とも深場(-20〜-35m)であまり動かず写真撮影してたのですが、深場でも全然寒くありませんでした。台風も落ちついたので、しばらくは海況良さそうですよ。
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