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2004/10/30(土)
ぽかぽか陽気でまったりダイビング
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【アラリ】 気温27度、水温26度、透明度20m、流れなし。 【ドラゴン】気温28度、水温27度、透明度20m、流れなし。 【アリガー】気温28度、水温27度、透明度25m、流れ少し。
今日も暑いです。朝の内、土砂降りの雨が降ったので心配してたのですが、お客さまをお迎えに行くときにはすっかり晴れていい天気でした。今日はいつも乗る船が出ないので、久しぶりにダイビング専用船でケラマへ突撃! まだ北風は弱まらず結構揺れてましたが、ポイントに到着するとおだやか〜な海でした。
1本目は渡嘉敷島のアラリでダイビング。広い砂地に降りると、岩陰に光る貝「ウコンハネガイ」やサンゴの根の上にはデバスズメ、グルクンの子供など。ちょっと沖まで出ると、イソマグロが一匹迷い込んでました。 オニヒトデがアチコチで目に付き、増えてきたみたいです。トゲに刺さると大けがしますので、注意してくださいね。
2本目は座間味のトウマ浜へ移動。砂地から-23mの飛行機の羽まで行くと、ミナミホタテウミヘビはやっぱり苛められて鼻先をちょこんと出しているだけ。その鼻先に、イソギンチャクカクレエビが一匹ちょこんと乗ってました。 -24mのハナブサイソギンチャクにも大小のカクレエビが5〜6匹群れていて、その下にナマコマルガザミが隠れてました。 深度を上げて小さな根の上にはスカシテンジクダイとオジサン。ダイバーのエアを餌と間違えて、オジサン3匹がエアと一緒に浮上していきました。岩の下にはでっかいユカタハタと、赤白でおめでたいオトヒメエビ。 船に下に戻ると、まだ大人になり切れてないモンガラカワハギが岩に隠れてました。
ここで昼食休憩してる間も快晴でかなり焼けてしまいました。
3本目は渡嘉敷島のアリガーに移動して、ドリフトダイビング。 でっかいハマサンゴの横からエントリーして、セジロクマノミ、ハナビラクマノミ。割れ根のウコンハネガイも見て沖の根へ。根の周りには無数のチンアナゴ。根の上にはスカシテンジクダイ、ノコギリダイ、キホシスズメダイなどなど。 流れがあったので、根の反対側に回ると、まだ子供のタカサゴ(グルクン)が沢山群れてて、それを狙ってでっかいクロヒラアジが数匹アタックしてました。 さらに深場の根に行くとこちらも沢山のヨスジフエダイが流れに向ってホバーリング。沖に出て浮上しようと思ったら、砂地にでっかいヤッコエイが、さかんに砂を巻き上げていて、その後ろでハマフエフキやハリセンボンがおこぼれに与ろうとくっついてました。
今日もいい天気で、行き帰りの船は揺れたけど、たっぷりゆっくり潜って楽しい一日でした。また是非遊びに来てくださいね!
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