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2008/04/30(水)
カメパラ
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【カメパラ】気温23度、水温21度、透明度25m、流れ少しあり 【ドラゴン】気温23度、水温22度、透明度21m、流れなし 【アリガ南】気温23度、水温22度、透明度28m、流れ少しあり
今日もどんよりですが、風が南寄りに変わったためそれほど寒くありませんでした。行きは追い風でほとんど寒さを感じず、波もほとんど無くまったりクルージングでケラマへ。 今日のゲストは埼玉からお越しのカズさん。初ケラマでカメをリクエストしていただきました。
最初のポイントはカメパラ。正式名は諸説いろいろですが「カメ・パラダイス」が有力です。でも今の季節は、ところどころにしかいないので、カメがパラパラいるポイントで「カメパラ」です。(^^;) 潜降してカメを探します。かなり遠いのでエアを使わないように中層をゆっくり進むと、居ました!小さなタイマイ君がサンゴの間に顔を突っ込んでお食事中。 ゆっくり近づきますが全然逃げません。じっくり観察して他のチームが来たのでカメを譲り、サンゴの根へ。 こちらには小さなコブシメが一匹。単独でしたが、どこかに相手がいるのでしょう、あまり逃げずにこちらを伺ってます。刺激しないようにゆっくり離れて船の下へ。 ニモに挨拶して水路を上がり、浅瀬のタマンやチョウチョウオを見てエキジット。
続いて座間味に移動して砂地のダイビング。タマンやカンムリベラ、ヨメヒメジなど砂地に沢山います。メインの根では他のダイバーが集まってたので、後回しにして沖へ。 -23mの飛行機の翼(の残骸)を見てからナマコのウンチと遊んでガレ場に入り、砲弾やイットウダイ、クマノミ、カクレクマノミ、小さなエビを見て再び砂地へ。 メインの根にいくと、誰もいなくなったので、クマドリが根の上でのんびりしてました。岩の下にはユカタハタやオトヒメエビ、根の上にはタテジマヘビギンポやイシガキカエルウオなど。 砂地を進んで気の荒いハマクマノミの攻撃をかわし、ウルトラマンホヤを見ると、、、以前は20個くらいの固まりだったのが、無残にも2個だけ。。。でもオレンジの顔はしっかり確認できました。 船の下に戻って安全停止しながらタレクチベラやノドグロベラと遊び、ふと横を見るとでっかいイシガキリュウグウウミウシが砂地を闊歩してます。15cmくらいある巨大なヤツでした。
2階のデッキで風を除けながらランチタイム。ランチ後に休憩してたら太陽が出て顔をジリジリ焼かれてしまいました。
最後は渡嘉敷に戻ってドリフト。でもほとんど流れがないのでまったりです。サンゴのリーフ沿いに進むと、キンギョハナダイ、キホシスズメ、ヘラヤガラ、サザナミヤッコ、アカモンガラなどなど。 リーフを上がって浅場のサンゴ礁に見とれていると、向うから小さなタイマイがやってきました。
こちらに気づいたのですが、ゆっくり近づくと、カメさんもゆっくり泳いでくれて、ずっとランデブーを楽しむ事ができました。カメさんはあまり動きたくない
のか、根の下の窪みに身体を潜らせてこちらを伺ってます。。。邪魔しないようにその場を離れ、再びサンゴ礁に見とれながらゴマアイゴやカスミアジの群れな
どを見てエキジット。
今日は一日どんよりでしたが、それほど寒くなく水中も綺麗で、カメも2回見れて楽しかったですね。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!
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