沖縄ダイビング アクアデートの2004年1月から2008年8月13日までの日記です・・・

2006年8月

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2006/08/31(木) ジンベエ、ヤシャハゼ、トウアカ、ハナヒゲ
【読谷生簀】  気温31度、水温29度、透明度20m、流れあり
【真栄田岬】  気温31度、水温29度、透明度22m、流れなし
【山田ポイント】気温32度、水温29度、透明度20m、流れなし
【真栄田岬】  気温31度、水温29度、透明度26m、流れなし

 今日はヨシさんとマンツーで一日楽しんじゃおコースです。なにしろ元気なヨシさんは、連日の3ダイブ、4ダイブもものともせず、減圧症が心配になっちゃうくらい潜りまくってます。。。
 今日はいきなりメインからスタート。ジンベエツアーです。ビデオと担当者からのレクチャーを受けて小さなボートに乗り込み沖合の生簀でエントリー。
 深度7mくらいに生簀のトップがあり、その中に居ました!ジンベエザメ登場です。しばらく網の外から眺めていると、テングハギやグルクン、でっかいソウシハギなども沢山集まってます。エサの時間を知ってるのでしょうね。
 いよいよ網の中へ入ります。透明度はちょっと悪くて15mほど。水面近くはもっと悪くて10mほどしかありません。体長4mと8mの2匹のジンベエ君達は、網の中をぐるぐる泳ぎ回ってて、この透明度だとどこからくるかドキドキものでした。
 生簀の下の部分も網になっていて、深度20mほどですが、ここまで降りると透明度も快復。でっかいジンベエ君の全長がはっきり見えて、その迫力に圧倒されました。
 こちらにエサがあると思っているのか、正面からでっかい口を開けて近づかれると、ちょっとビビリますね。。。でも性格は大人しいので、側を通過するときにサメ肌も堪能してみました。
 約40分ほどのダイビングですが、大迫力に感動です。

 興奮覚めやらぬまま、次のポイントに移動。残波は波が高く断念。真栄田岬でビーチエントリーしてみました。
 後でボートでも潜るので、ここはディープでマクロモード。ヨシさんには初モノのリングアイジョーフィッシュやヤシャハゼをみてのんびり浮上。

 真栄田の展望台でランチを済ませて、午後からのボートダイビングに合わせて漁港に移動しました。
 少し時間がありましたが、最初は山田ポイントでトウアカ探し。。。ちょっと透明度が悪く、水中が暗かったのですが、トウアカ達はいつもの場所で待っていてくれました。
 コイツは赤ら顔でまさに酔っ払い。ダイバーが近づくと、一応威嚇してみたりするのですが、すぐにダイバーから興味を失ってイソギンチャクの上でアチコチ泳ぎ回ってました。
 根の上に戻ってユビエダサンゴに群がるスズメダイ、ベラなどをみて根をぐるっと一周してからエキジット。

 一旦港に帰って、少し休憩してから真栄田沖へ。さっきとは違う側のポイントでエントリーすると、こちらはまずまずの透明度。沖のニモに会いに行こうとしたのですが、ハナヒゲ幼魚が復活してるようなので、いつでも会えるニモは今回なし。ハナヒゲを探します。
 以前居た場所からちょっと下に移動してて、最初は解らなかったのですが、5分粘って見つけました。こいつは4月頃からず〜っと居着いてて我々を楽しませてくれてます。
 今日も激写中のヨシさんはハナヒゲだけで20分以上も粘り、沢山の写真を撮ってました。

 今日は初モノいっぱいで楽しんじゃいましたね!明日も元気に沢山楽しみましょうね!

2006/08/30(水) カメまったり
【ドラゴン】気温30度、水温28度、透明度22m、流れなし
【知志】  気温30度、水温28度、透明度26m、流れなし
【タマルル】気温30度、水温28度、透明度30m、流れ少しあり
【真栄田岬】気温28度、水温29度、ナイト、流れ少しあり

 昨日に続いてヨシさん、マナさん、キョウさんとケラマに行ってきました。ヨシさんにはさらに進んだデジカメに挑戦してもらうため、課題をやってもらうことに。写真の腕を上げてくださいね。
 キョウさんは昨日の事があってちょっと心配そうだったので、こちらも課題を。中性浮力の練習をしてもっと楽に疲れないように泳げるようになっていただきます。
 もちろんファンダイビングなので、時間をたっぷりとは取れませんが、集中して覚えると短時間でもなんとかなるもんですよ。

 まずは海況の穏やかなところでエントリー。他の船が全然いないので、一番乗りで潜降し、すぐにニモに挨拶に行きました。
 すると、枯れ場に入ってすぐにちっちゃなタイマイ発見。岩の窪みに顔を突っ込んで食事中でした。両側から挟み込んで近くで観察できました。
  ニモに挨拶して、ヨシさんにはデジカメ激写してもらい、いよいよキョウさんの中性浮力の練習。最初はフィンピボットからやろうと思ったのですが、キョウさ んはいきなり中層に浮かぶと、合図に合わせて呼吸を調整。ほんの数分でホバーリングが出来てしまいました。これには旦那様のマナさんもびっくり。拍手で す。
 そのまま深度を変えて中性浮力を保ちながら先に進みます。
 砲弾や砂地に降りてスカテンなどをみてから砂地のスロープで深度を変えながら進みますが、呼吸とBCの調節をしてちゃんとホバーリング出来てます。。。
 ウミテングの夫婦やでっかいナマコを見ながら船の下に戻り、最後はフィンを脱いで月面散歩。ダイビングにも余裕が出来てきたみたいですね。

 2本目は地形も好きなマナさんに合わせて洞窟探検。先日と違って誰もいないので、洞窟の中は貸切り状態でとっても綺麗でした。
 天井から射し込む光のシャワーでちょっと癒されてから複雑な水路を抜けて地形を堪能して船の下へ。キョウさんはかなり上手くなってきて、大分楽になってきたようです。

 エキジットしてランチタイム。少し休憩してからスノーケリングで楽しんで、今日も3ダイブする元気が出てきました。

  3ダイブ目はカメ探しでタマルルへエントリー。でも今日は全然カメさん居ません。。。エダサンゴが綺麗なのですが、天気は曇り。水中もちょっと暗くて、 う〜ん、、、と諦めかけたそのとき、ちっちゃいカメさん登場。窪みに顔を突っ込んでゴソゴソしてましたが、我々が近づくと根の向こう側へ行ってしまいまし た。
 でも横を見ると、もう一匹カメさん発見。こちらはちょっと遠かったので、まだこちらに気づいてない様子。
 みんなに待ってもらっ て、根の反対側に回り込み、カメさんに近づきます。1mくらいでやっと気づいたカメさんでしたが、こちらをじっと見つめたあと、ゆっくり泳ぎ出しました。 並走するように泳ぐと、作戦通りみんなが待っている方へ行ってくれて、かなりの至近距離からカメさんを見る事ができました。良かった。。。

 昨日に比べて全然元気なキョウさんと、まったり浮遊感が好きなマナさん、2日間お疲れさまでした。ケラマのダイビングは楽しんでいただけましたか? また是非遊びに来てくださいね!!

 と言うことで、ヨシさんは今日もナイト希望。車を飛ばして真栄田岬に行きました。先日より早い時間にエントリーすると、やっぱりエビカニ沢山です。
 リクエストのセミエビは見られませんでしたが、アカククリ、岩に寄り掛かって眠るハギや、岩の上でびくともしないオニカサゴ、海草を口でくわえて眠るソウシハギなど、昼間のダイビングでは見る事の出来ない生態が面白かったですね。

 明日は色々お楽しみコース満載です。明日も楽しみましょう!

2006/08/29(火) とにかくまったり
【7番】   気温30度、水温28度、透明度26m、流れ少しあり
【カミグスク】気温31度、水温27度、透明度26m、流れなし
【黒島北】  気温31度、水温28度、透明度30m、流れ少しあり

 昨日に続いてヨシさんと、神奈川からお越しのご夫婦ダイバー、マナさんキョウさん、3名でケラマに行ってきました。
 海況はまだ穏やかで、船酔いが心配だった奥様のキョウさんも無事到着。

 座間味の穏やかなところに停って早速エントリーすると、まずまずの透明度。カメポイントからはかなり遠いので、早々に諦めてトロピカルフィッシュやサンゴなどを楽しみました。
 浅瀬に帰ってくると、アカヒメジが沢山群れてます。中には泳ぐのをやめてハマサンゴに乗っかって休憩中のアカヒメジも。
 少し泳ぎましたが、まったりダイビングを楽しみました。

 2本目に移動するとちょっと水面がパシャついていて、奥様はちょっと酔い始めたようです。水中に入ったほうが落ちつく、とエントリーすると、やっぱり身体が少し重い様子。。。あまり移動しないで、可愛い熱帯魚やイソバナ、ケラマの窓を楽しみました。
 船の下の浅瀬にはキホシスズメダイがわんさか群がっていて、クマノミやチョウチョウウオ、ベラ、ブダイ、ハギなども沢山でした。
 エキジットしてランチタイム。器材を片づけようとすると、2ダイブの予定だったマナさんがもう1ダイブしたい、との事。それを聞いた奥さんのキョウさんも「私も!」と。旦那様は体調を心配されてましたが、気力で乗りきったようです。(^^;)
 ランチ後はまったりスノーケリングなどで遊んでたのですが、ふと上を見るとなんと太陽の周りに綺麗な丸い虹がかかってました。何かの前触れでしょうか?(^^;)

 3ダイブ目は黒島北でドリフトダイビング。初めてとの事でしたが、キョウさんも頑張って泳ぎ、カスミチョウチョウウオやグルクンの群れ、アカモンガラ、キンギョハナダイ、ハナミノカサゴなどを楽しんでくれました。
 ソフトコーラル畑でちょっと休憩しながら水路を見ていると、でっかいロウニンアジが一匹泳いでいきます。1.2mクラスで刺し身何人分なんでしょう?(笑)
 最後は流れに乗って中層をゆっくり進んでエキジット。

 今日は最初ちょっと疲れちゃいましたが、3ダイブ出来て良かったですね。キョウさんはリフレッシュダイブしてきた甲斐がありましたね。初ケラマはいかがでしたか?
 ヨシさんは今日もデジカメ激写しまくり。オートばかりじゃなくてマニュアルモードでの撮影にも慣れてきたようですね。
 明日も同じメンバーでケラマの予定です。明日も楽しみましょうね!

2006/08/28(月) 大物はいずこ?
【六番崎】  気温30度、水温27度、透明度26m、流れ少しあり
【トウマ2】 気温31度、水温28度、透明度22m、流れなし
【リッピョウ】気温30度、水温28度、透明度25〜30m、流れあり
【真栄田岬】 気温29度、水温28度、ナイト、流れなし

 今日は土曜日に来てくれたラブラブカップル、ユウさん、レイさんと、昨日からのヨシさんと一緒にケラマに行ってきました。
 レイさんは「大物はウミヘビだけ〜」と嘆いてたので、今日はなんとか大物チャレンジです。

 まずは六番でニモと記念写真。イソギンチャクの裏にはちっちゃいウミウシが沢山生まれてました。
 水路に入ると、少し流れてますが、リュウキュウハタンポやアカマツカサを見ながらウミウシ探し。でもちっちゃいムラサキウミコチョウが一匹だけ。。。(;_;)
 キンメもほとんど食べられちゃったみたいで、寂しい〜。岩の裏にはアカククリがクリーニングされてました。体色を変えて気持ち良さそうです。
 リーフの上には沢山のスズメダイやベラ、ブダイ、チョウチョウウオなど、熱帯魚に囲まれてエキジット。

 トウマに移動して2本目エントリー。真っ白な砂地が気持いいですね。まずはニモに挨拶。岩の中にはスズメダイに守られた白いハダカハオコゼ。ここのスズメダイ、気が立ってます。。。レイさんは何回も噛られてました。
 反対側のニョロニョロ(チンアナゴ)を見て、砂地を探索します。
 テーブルサンゴに群がるデバスズメ、ミスジリュウキュウ、キンギョハナダイ、ジェラマハナダイなどなど。
 砂地にはテンスやでっかいナマコもいっぱいでした。船の下に戻ってくると、回遊魚が一匹紛れ込んでました。
 ここはのんびり楽しんでエキジット。

 ランチタイム後に皆さん仲良くスノーケリング。太陽が眩しいです。

 最後は大物狙いでカメを見に行く予定でしたが、マンタ情報があり、急遽マンタを見に行く事にしましたが、、、残念ながらマンタは居なくなってしまいました。
 潜降してサメ根に行くと、何故か今日は元気なホワイトチップ。岩の下からはみ出してぐるんぐるん泳いでました。
 根の近くのサンゴの下でウツボが何やら活発に動いてます。口で石を取り除いたと思ったら、顔を突っ込んでブルブルっと身体を揺すりました。その瞬間、真っ黒な墨が!タコが食われたようです。ウツボは口からタコの足を出して満足げに他の岩に下に潜り込んで行きました。。。
  近くのニモでマンタ待ちしましたが、全然気配がありません。隣の根まで泳いでも、気配なし。。。諦めて流れていくと、透明度が良くなり綺麗な景観を楽しみ ながらドリフトされます。ときどきアカモンガラやグルクンに遭遇しますが、大物はダメ。。。残念でしたが、「こーゆーこともありますよ」と明るくおしゃっ て頂けたので安心しました。

 残念ながら念願のカメには会えませんでしたが、是非またカメを見に遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!!

  そして、、ヨシさんはナイト希望。すっかり暗くなってしまったのですが、車を飛ばして真栄田岬まで行ってきました。ダイバーは少なかったのですが、ヒーリ ング(?)で夜空を見ながら水面にプカプカ浮いてる団体さんが沢山。天気が良くて星も綺麗に見えてましたから、きっと癒されるんでしょうね。
 我々はすぐに潜降してナイト探検隊です。とにかくナイトはエビカニの宝庫。まずはアカククリの幼魚に出迎えられて、ボタンエビ、サラサエビ、オトヒメエビ、カクレエビなどなど。カニの種類はよく解りませんが、アチコチに目玉を光らせてました。
 岩の窪みに小さなセミエビや、ヒトデを枕にして寝てるちっちゃいネッタイミノカサゴ、ゴンベをい綺麗に咲かせたサラサゴンベなどなど。
 でっかいイソギンチャクを沢山付けたヤドカリも元気に闊歩してます。
 中には寝ぼけて岩に頭をぶつけてるツノダシやハリセンボンなど、ナイトダイビングはいつもと違った雰囲気で1時間以上も潜ってしまいました。

 ヨシさんはまた明日ケラマで楽しみましょうね。

2006/08/27(日) ちょー綺麗
【トンバラ西】気温32度、水温29度、透明度30mオーバー、流れ少しあり
【トンバラ北】気温32度、水温29度、透明度22〜30m、流れ少しあり
【入砂北】  気温32度、水温29度、透明度30m、流れ少しあり

 今日は超遠征!那覇から日帰りで久米島まで行ってきました。前回、海況が悪く久米島に行けなかったゲストのマサさんがリベンジで、いつも来てくれるヨシさんは、今日から一週間遊びに来てくれました。
 しかし、、、さすがに久米島は遠い。約2時間半でトンバラ到着です。

 さっそく1ダイブ目はドリフトでエントリー。潜降するとすぐにギンガメアジの群れ。抜けるような透明度で水も綺麗。さらに泳いでいくと、でっぷりと太ったネムリブカが回遊してます。
 ダイナミックな地形を楽しみながらリーフの内側と外側を流れていくと沢山の熱帯魚とグルクンなどの群れ。
 ドロップオフを楽しみながらエキジット。

 続いてトンバラの内側にアンカーリングしてエントリー。流れがほとんど無いので、回遊魚探し。
 沖の遠くまで泳いでいくと、今度はギンガメのペアが沢山。黒ずんだ身体とシルバーの綺麗な身体が身を寄せ合って泳いでました。
 その向こうにやっぱり居ました、ギンガメアジの群れ。さらにその奥には、1m以上のイソマグロが数匹一緒に泳いでます。
 でもここのギンガメは人慣れしてないのか、一定の距離を置いて離れてしまいます。。。もっと慣れてくださいね。
 内側に戻って、でっかい岩がゴロゴロしてるところでは、アカネハナゴイやゼブラハゼなども見られました。

 エキジットして揺れる船上でランチタイム。でも今日のゲストはお二人とも船には強いので安心です。

 思った以上に南からのウネリが強いのと、思ったほど流れがなく、これ以上の大物が期待出来ないので、3本目は渡名喜に移動してドリフトダイビング。
 こちらも綺麗な水中で、カスミチョウチョウウオ、グルクン、熱帯魚など沢山見られました。途中でっかいイソマグロが一匹泳いで行ったのですが、、、お二人とも見てなかったとのこと、残念。。。
 まったり地形と浮遊感を楽しみながらエキジット。帰りは皆さん爆睡タイムでした。。。(笑)

 今日は久米島遠征で、乗船時間が長く、ちょっと疲れましたが、その甲斐あってダイナミックな地形と大物で楽しかったですね。マサさんは久米泉ツアーにならず良かったです。また是非次回も色々な場所に行きましょうね、お待ちしてます!
 ヨシさんは、明日からケラマ&本島で楽しみましょうね!

2006/08/26(土) 背中が重い…
【野崎】気温31度、水温28度、透明度30m、流れ少しあり
【知志】気温31度、水温28度、透明度25m、流れなし
【7番】気温31度、水温27度、透明度22m、流れあり

 今日は、先日遊びに来てくれたラブラブカップルのご紹介で、こちらもアツアツのレイさん、ユウさんと、千葉からお仕事で長期滞在中のアツさんでケラマに行ってきました。
 波はほとんど無く、行きも帰りもまったりクルージングなのですが、アツさんは連日の激務と睡眠不足がたたり、ちょっとダウン。無理せず1本目は休憩。

 野崎にエントリーすると透明度バツグン!下の砂地まで降りると軽く30mオーバーです。どこまでも続く真っ白な砂地では、点在するエダサンゴやテーブルサンゴに、デバスズメ、フタスジリュウキュウ、キンギョハナダイ、ケラマハナダイ、スカシテンジクダイなどがわんさか。
 深場にはでっかいキヘリモンガラがこちらを威嚇してます。その下にもキヘリモンガラが岩をつつくような仕草をしてたので、卵を守っているのかも。
 ちょっと怖いので早々に退散。深度を上げて行くとモンガラカワハギやタテヒダイボウミウシ、ちっちゃいヘラヤガラ、チョウチョウウオ、ベラ、ブダイ、ハギなどなど。
 船の下でまったりクマノミと遊んでエキジット。

 アツさんは大分復活できて、次のポイントは大丈夫そう。地形ポイントの知志にエントリーしましたが、ダイバー多すぎ。。。
 最初は洞窟に行かずにその手前でまったり時間潰し。ツユベラは幼魚、若魚、成魚が一緒に見られました。オジサンやハタタテハゼをみて、先に進み、水路の壁から白くて長いヒゲ。
 ゴシキエビだ〜と思ったら、食べられた抜け殻でした。誰かが岩の窪みに置いておいたんでしょうね。。。騙されました(^^;)。
 狭いトンネルをくぐり、出口にはツバメタナバタウオがいっぱい。この魚はアオギハゼ同様、逆さになって泳いでます。
 いよいよ洞窟に入ると、やっぱりダイバーだらけで砂が舞ってます。でも途中天井から射し込む光がきらきらしててとっても綺麗でした。洞窟の中はリュウキュウハタンポやアカマツカサでいっぱい。
 行き止まりで水面まで浮上すると、自分たちのエアがリーフの切れ目からぷくぷく上がっていて、まるで温泉みたいです。
 再び潜降して洞窟を抜け、岩のくぼみのクレナイニセスズメも妖しい紫色にみとれ、深度を上げていきます。
 船の下でクマノミ、ハナビラクマノミ、ハマクマノミと遊んで、エキジット、、、しようとしたらアツさんが「あれは?」と指さす向こうにヒメフエダイのでっかいヤツがのんびりしてました。

 ここでランチタイム、、、なのですが、皆さん今は無理、とのことで、後で食事することにしてちょっと休憩。レイさんはず〜っとスノーケリングで遊んでました。ユウさんはそれを望遠の一眼レフカメラで激写。ホント仲の良いことで。(^^;)

 最後はアツさんと二人でカメを探しに7番でドリフト。アツさんは初ドリフトとの事でしたが、流れに乗って進むので楽チンでしたね。
 アカヒメジ、ハナゴイ、イボウミウシなどをみて進むと、沢山のテングハギの向こうにちっちゃいカメ発見。テングハギの群れが邪魔して先に進めませんでした。。。
  ハギを迂回して進むと、今度はでっかいコバンザメを背中につけたカメ発見。こちらのカメは、よほどコバンザメが嫌だったのでしょうか、時々振り払おうと身 体を揺するのですが、コバンザメは離れません。岩に甲羅をこすりつけたり、長い前足で振り払ってるのですが、結局今度はお腹の方にくっつかれて、泳いで 行ってしまいました。(笑)
 沖に出ようとすると、またまたチビガメ発見!今日は3カメでした。

 まったりダイビングでケラマのサンゴとトロピカルフィッシュ、洞窟、カメ、ウミヘビなど楽しかったですね。(^^;) レイさんとユウさんはまた明後日、アツさんはまた来週楽しみましょうね!

2006/08/25(金) チビマンタ?
【トウマ2】気温31度、水温29度、透明度20m、流れ少しあり
【タマルル】気温31度、水温28度、透明度23m、流れ少しあり

 今日は関東からお越しの男性ダイバーヨウさん、体験ギャルユウさん、マユさんの3人組とケラマに行ってきました。
 風が少し強かったのですが、船はほとんど揺れず船酔いを心配してたユウさんも無事到着。

 晴れたり曇ったり、すっきりしない天気ですが、まずはスノーケリングで水慣れするためにエントリー。ユウさん、マユさんは初めての経験で、最初はおっかなびっくりだったのですが、すぐに慣れてしまい、綺麗な水中を楽しんでました。
 しばらく遊んでからいよいよダイビング開始です。ヨウさんは40本以上潜ってるので、全然問題なく潜降できました。初ダイブのユウさん、マユさんは、耳抜きに苦労してましたが、時間をかけてなんどか繰り返すと、なんとか大丈夫。
 最初は浅いところで群がってくるスズメダイ、ブダイ、ベラ、チョウチョウウオなどと戯れ、クマノミと遊んでいるうちに慣れてきたようです。
  耳抜きをこまめに繰り返しながら水底までいき、真っ白な砂地を進みます。まずはニモが見たいとのリクエストで、ちょっと流れてたのですが、頑張ってニモま で行きました。沢山あったタマゴは綺麗に無くなっていて、もうハッチアウトしたんでしょうか?それとも食べられちゃったのかな。。。
 ニモからもうちょっとだけ進んでニョロニョロのチンアナゴを見てゆっくり戻ります。途中、水面近くまで浮上して、宇宙遊泳体験しながら船まで戻りました。

 場所を移動して2ダイブ目はすっかり慣れたようでしたが、念のためゆっくり時間をかけて耳抜きをして潜降。ここはサンゴの根から下の砂地まで距離がありますが、徐々に降りて行くと、耳抜きもコツを掴んだようで、水底の砂地まで行く事ができました。
 真っ白な砂地で泳いでもらい、少し移動すると、砂の中からヤッコエイが飛び出してきました。小さな根をぐるっと回って我々の側を通りすぎ、消えていきましたが、、、あれはきっとチビマンタだったのでしょう。(笑) そーゆーことにします。(^^;)
 もう少し砂地で遊んでから、リーフ沿いに浮上していくと、沢山のスズメダイ、チョウチョウウオ、モンガラカワハギ、ベラ、ブダイ、ヘラヤガラ、ハタタテハゼなどなどなど。
 リーフの上で休憩すると、すぐに熱帯魚達に囲まれてしまいました。

 エキジットして少し揺れるデッキの上でランチタイム。ちょっと休憩してから場所を移動して、他のチームが潜っている間、スノーケリングを楽しみました。
 ここはカメポイントでもあるので、ちょっと頑張って沖まで泳ぎ、なんとかチビタイマイを見つけたのですが、、、見れたのは1人だけ。チビタイマイは水面から近づく物体を嫌がったのか、ダッシュして逃げていきました。。。残念。
 その後もゆっくり流れに乗りながら水中の景観を楽しんでエキジット。

 帰りはほとんど揺れずに、爆睡タイムで帰ってきました。今日はちょっと風が冷たかったのですが、太陽が出ると暑くて、水中も綺麗で、ニモをはじめお魚も可愛くて、チビマンタ(笑)も見れて、1人だけですがカメも見れて楽しかったですね。
 また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2006/08/20(日) サメ君元気だね
【野崎】  気温30度、水温28度、透明度26m、流れ少しあり
【トウマ2】気温31度、水温29度、透明度24m、流れなし
【リッピョ】気温31度、水温28度、透明度28m、流れ少しあり

 今日は関東からお越しの男女ペアーダイバー、ケンさん、アキさんとケラマに行ってきました。ほとんど波はなくなりましたが、北からの大きなウネリが入ってて、船はビミョーにどんぶらこ〜状態です。
 こーゆー揺れは油断するので酔いやすいんですよね。。。

 でも無事ポイント到着して、早速エントリー。少し流れてましたが、透明度も良く、綺麗でした。サメ穴を覗きましたが、今日もサメさんはお出かけ中…。早く戻ってきて〜。
 北側の根まで行くと熱帯魚が沢山。ちーさなテーブルサンゴに体長1〜2cmのフタスジ、ミスジ、デバスズメなどなど。ツユベラの幼魚やハナミノカサゴの幼魚なども隠れてました。
 流れに乗ってゆっくり戻るとエダサンゴの根がとっても綺麗。サンゴの間にはちっちゃいハナビラウツボやベラ、スズメダイの幼魚が沢山。クマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミなどもアチコチに点在してました。
 浅瀬はウネリが強く、ちょっと酔いそうなので、早々にエキジット。

 続いて座間味に移動し、今度は真っ白な砂地でのんびりダイビング。スズメの根には沢山のキンメモドキや、いつものハダカハオコゼ、ユカタハタ、クロスズメの他に、タテジマキンチャクダイの幼魚も居ました。
 砂地を進んでガーデンイールのコロニーでニョロニョロを楽しみ、砂地をゆっくり進みます。
 砂が動いた?と思ったら、白いカラッパでした。我々に見つかると身体を砂の中に沈めて、目だけをちょこんと出してこちらを伺ってました。
 その側にはオハグロツバメガイ。テーブルサンゴにはデバスズメが沢山群れてます。
 ニモのイソギンチャクの裏には卵が産み付けられていて、ニモ達は必死に守ってました。。。
 船の下に戻って、少し遊んでエキジット。今度は1時間近くのんびり楽しめましたね。

 ランチタイムには太陽も出てきて、今日もケラマは暑いです。

 3本目はマンタ狙いで立標へ。水面からみると昨日より透明度が落ちていてマンタの出そうな雰囲気でしたが、潜降すると、なんと昨日より透明度がいい!西の根からサメ根が見えてました。
 サメ根でマンタ待ちしながら、サメ君と遊び、その周りにはぷりぷりに太ったウメイロモドキやでっかいロクセンヤッコのペア、アカモンガラなどなど。
 ニモの近くでしばらくマンタを待ってみましたが、全然気配がありません。南側の根に移動して、のんびり流れに乗りましたが、マンタ発見出来ず。。。
 タテキンやサザナミヤッコを見ながら西の根に行きますが、こちらもマンタは居ません。。。
 かなり粘ってみましたが、結局マンタ現れず。残念でした。。。

 今日はサンゴ、砂地、岩場など、色々なポイントを回って沢山の熱帯魚やカニ、サメなどが見れましたね。初ドリフトとの事でしたが、潜降も問題なく余裕みたいでしたよ。
 今度はマンタ見ましょうね、また是非遊びに来てください、お待ちしてます!

2006/08/19(土) お久しぶりです!
【リッピョウ】気温30度、水温29度、透明度26m、流れ少しあり
【ドラゴン】 気温30度、水温28度、透明度22m、流れなし
【アリガー南】気温30度、水温29度、透明度28m、流れあり

 昨日よりちょっと天候回復だと思ったのに、以外と波があって水面はパチャパチャしてました。昨日晴れてOWダイバーになったスミさんと、ファンダイビングでケラマへ。

 取り合えずリッピョウでマンタを確認すると、今日は居ました!早速準備をしてエントリー。。。なのですが、なんと居なくなってしまいました。(;_;)
 西の根でマンタを待ちながら、グルクンやスズメダイを見て時間潰し。スミさんはデジカメでアチコチ撮りまくってます。
 マンタ登場しそうにないので、少し移動開始。他のチームもサメ根の方へ移動してます。我々はもう少し南周りで、立標前の根まで行くと、マンタ発見!!お久しぶりです!!
 遠くに泳ぎ去るマンタを追いかけてダッシュしました。。。なんとか後ろ姿を見る事が出来ましたが、追いつく筈も無く、マンタは行ってしまいました。。。でも優雅に泳ぐ姿は癒されますね。
 諦めてサメ根に行くと、ちっちゃいホワイトチップが岩の下でぐるんぐるん回ってます。
 少し離れてニモと遊んでから再びマンタを待ちましたが、もう来ないみたいですね。。。そのまま流れに乗って安全停止しながら、ウメイロモドキに囲まれてエキジット。

  ポイントを移動して座間味で2本目。こちらはまったりのんびりコースで、枯れ場からスタートしてまずはニモ。ちっちゃなエビも沢山ついてました。近くの砲 弾に注意しながら真っ白な砂地に出るとグルクンがいっぱい。まだ子供のグルクンですが、盛んに餌を漁ってるみたいです。
 メインの根はダイバーだらけだったので、そのまま通り過ぎて砂地を進むと、でっかいイシガキリュウグウウミウシが闊歩してました。
 その近くにはオハグロツバメガイが沢山。真っ白な砂地に黒い点がくっきりしててバレやすいですね。
 スロープと降りて行くとミナミホタテウミウヘビ。ゆ〜っくり近づいて頭を撫でてあげると、うっとり気持ち良さそうに口をパクパクしてました。
 名物飛行機の羽(の残骸)の下にはでっかいハナミノカサゴ。砂地を上がってメインの根に行くと、無数のスカシテンジクダイとキンメモドキがごっちゃり。それを狙ってオジサンが2匹。そいつらを追っ払うようにユカタハタも大忙しでした。
 ゆっくり船の下に戻ると、イソマグロが一匹通り過ぎて行きました。こんなところで回遊魚が見られるなんてラッキーですね。
 1時間近く遊んでエキジット。ちょっと疲れました。

 でもランチタイム後は、ず〜っとスノーケリングを楽しみ、ビーチに上陸したり、浜の端の方まで泳いだり、とっても元気なスミさんでした。

 最後は「カメが見たい」とのリクエストでアリガー南へ。流れがあってちょっと大変そうだけど、チビガメのアリガちゃんに会うため、頑張って泳ぎます。
 根を4つ超えたところでアリガちゃん発見!今日も岩に顔を突っ込んで食事中でした。でも我々が近づくとちょっと嫌だったのか、逃げていきます。ゆっくり追いかけると、時々止まってくれるのですが、一定の距離から近づかせてくれません。
 さらに根を超えて追いかけると、もう一匹のタイマイ、アリオ君も居ました。さらに追いかけて、根を超えていったので、ちょっと回り込んで時間を置いて下から近づくと、やっぱり顔を突っ込んで食事に夢中です。両側から挟み込んでじっくり寄る事ができました。
 さすがにここまで追いかけて疲れたので流れに乗って戻る事に。ふと気づくとサザナミフグが2匹、ず〜っと付いてきます。結局この2匹は船の下まで付いてきました。。。
 途中グルクンの群れやハナゴイ、ハナビラウツボなどを見ながら船の下でフグと記念写真。

 今日は初マンタ!初サメ!初カメ!と、初めて見る魚など沢山見る事ができましたね。これからもダイビングを楽しんで、沢山の魚を見てください。
 また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!

2006/08/18(金) OWダイバー誕生
【トウマ1】  気温29度、水温28度、透明度25m、流れなし
【トウマ1ー2】気温30度、水温28度、透明度25m、流れなし

  今日は福岡からお越しのSDダイバースミさんがOWへのステップアップ講習で、ビーチの予定でしたが、どこも水面チャプチャプで厳しそうなので急遽ボート に切り替え、ケラマまで行ってきました。いつも乗る船はファンダイバーが多いとのことで、穏やかなポイントは無視されそうだったので、隣の船に乗船。こち らは初心者、体験、スノーケリングが居るので、穏やかポイントオンリーで行けそうです。
 行きは結構揺れてましたが、念のため酔い止めを飲んでたので大丈夫。備えあれば憂い無しですね。(^^;)

 まずはSDのおさらいで基本スキルを復習。事前の自宅学習をじっくりやっていただいたお陰で、なんの問題もなくスムーズに進みます。と言うか、、、落ちついていて正確にスキルが出来ていてびっくり。
 時間が余ったのでホバーリングをじっくり練習し、ちょっと深場までフィッシュウォッチングに出かけました。
 ガーデンイールやスズメダイ、ベラ、チョウチョウウオなど定番ですが、可愛いトロピカルフィッシュを見て、船の下まで戻ると、クマノミの家族。でも何か違う。。。
 よく見るとオスの方がでっかい。普通クマノミはメスの方がでかいのですが、ここの家族はオスが一番でかかったです。メスが居なくなってしまったんでしょうね。。。
 最後に浮上のスキルを終えてエキジット。

 水面休息を利用して次のスキルの練習。難しさでは1、2番を争うナビゲーションです。ボートの上で何度も練習し早速実践。
 自由潜降して水底に付く前にBCを調節して中性浮力をとります。そのままエア切れの練習、マスクを外して移動などを行い、いよいよナビゲーション。最初はフィンキックがちょっとばらついて、元のポイントから2m程度離れてしまったので、少し深場に移動してから再度挑戦。
 方向はばっちり。キックも安定してましたが、途中で数が解らなくなったとのことで、少しだけ行きすぎてしまいました。でも1mしか離れてなかったのはかなり優秀ですね。
 またまた時間が余ってしまったので、泳ぎの練習を兼ねて、となりのポイントまで遊びに行きました。
 まずはニモに挨拶してスズメダイの根に行くと、サラサエビ、キンメモドキ、白いハダカハオコゼなどなど。
 少し離れてチンアナゴのコロニーでじっくり観察してからゆっくり砂地を戻って反対側のニモ、クマノミ、ハナビラクマノミを見て船の下で最後のスキル。
 無事浮上して講習も終了です。

 水面がチャプチャプしてるので場所を移動してランチタイム。広いデッキを独り占め…いえ、二人占めしてのんびり食事。この頃から太陽が顔を出してくれて、ちょっと暑かったです。
 他のチームがダイビングをしてる間、スミさんはず〜っとスノーケリング&スキンダイビングで楽しんでました。

 帰りはあまり揺れずにウトウトしながら帰港。お店に戻って最後のテストも無事合格。これでOWダイバー誕生です。おめでとうございます!!
 明日はケラマでカメ見に行きましょうね!
                   

2006/08/17(木) 熱帯魚いっぱい
【7番】  気温30度、水温28度、透明度28m、流れ少しあり
【ドラゴン】気温30度、水温28度、透明度20m、流れなし

  今日は静岡と愛知からお越しのファン&体験カップル。Cカードをお持ちのユキさんは伊豆しか潜った事がないので沖縄の海をとっても楽しみにしてました。体 験のアツさんは、昔サーフィンをやってたことがあるので海の怖さは知ってますが、恐怖心はないので初めてのダイビングでも落ちついてできそうです。
 台風10号はまだ影響少なく、行き帰りに少し船が揺れましたが、船酔いもなく無事ケラマに到着です。

 まずは水慣れして頂くためにスノーケリングでエントリー。初めての沖縄の海に感動のご様子。「伊豆とは大違い」だそうです。(笑)
 アツさんも呼吸に慣れたところで、ダイビング開始。心配された耳抜きもまったく問題なく無事潜降できました。
 ユキさんの「カメが見たい」とのリクエストでカメ探しに出かけます。ユキさんは初デジカメにも挑戦でしたが、最初のうちは余裕無かったそうで、後半になってからバシバシ撮影してました。
  セグロチョウチョウウオ、アカヒメジの群れ、ブダイ、ベラ、ヤガラ、スズメダイなど大量の熱帯魚を見ながら南の根に行きますが、そこには大型ボートで大量 のダイバーを運んできたため、水中はダイバーだらけ。。。残念ながらカメは逃げてしまっったようです。。。ごめんなさい。
 アツさんはすっかり慣れたみたいで、船の下まで戻ってご自身で泳いでもらったら、これがまた上手。ご本人は「中々バランスが取れず苦労した」との事ですが、どうしてどうして、中々の出来でしたよ。

 エキジットして初沖縄、初ダイビングを楽しみ、ポイントを移動します。こちらは全然波が無く穏やか〜な海でした。
 少し休憩して2ダイブ目にエントリー。今度も耳抜きは問題なく、-10mの砂地に降りて泳ぎます。砂を巻き上げないように足を上に向けてキックするコツを、すぐに習得しほとんど砂を巻き上げずに泳いでました。その辺の初心者ダイバーよりよっぽど上手ですよ。
 ユキさんも余裕が出てきて潜降直後からデジカメでバシバシ撮影してます。
 砂地から枯れ場に入って、砲弾の先のニモまで行きました。このイソギンチャク、ちょっと岩の下の方に移動してませんか?前はもっと岩の上の方に居たと思うんですけど…。お陰で写真が難しかったです。。。
 砂地に戻ってスカテンの根に行くと、この小さな根いっぱいにスカシテンジクダイとキンメモドキがごっちゃり。それを狙ってかオジサンが2匹ウロウロしてます。時々ユカタハタがオジサンを追い払うのですが、すぐにまた寄ってきてウロウロ。
 他にもサラサエビやヨスジフエダイ、ケラマハナダイの雌、ヒトスジギンポなど、この小さな根に沢山の生物が居ました。
 真っ白な砂地を進んで太陽キラキラを楽しみ、船の下に戻ってエキジット。1ダイブ目より長く、50分も潜ってしまいましたね。

  キラキラ太陽の下でランチタイム。今日はチキン尽くしでした。。。ランチのあと、少し休憩してから再びスノーケリングタイム。島まで泳いで上陸してみまし た。ここでのんびり日光浴…と思ったら、お二人とも海の中の方がいいらしく、すぐにまたスノーケリングに戻って行きました。。。
 1時間くらいだら〜んと遊んで、沖縄の綺麗な海を堪能できましたね。

 今日は透明度も中々で、カメには会えませんでしたが、沢山の熱帯魚達に逢えて、楽しかったですね。今度は是非カメ見に行きましょう。是非また遊びに来てくださいね、お待ちしてます!

2006/08/15(火) スノーケリング
【ドラゴン】
【アリガー南】
【トウマ1】

 今日はお手伝いです。スノーケリングのご家族と体験カップルのスノーケリングでケラマに行ってきました。まだ台風の影響もなく、行きも帰りもほとんど揺れずに行けましたよ。
 ご家族は昨年もスノーケリングでケラマに行かれたそうですが、そのとき下のお子さんはちょっと酔ってしまったので、心配されてましたが、今日は広々デッキで風に当たりながらクルージングを楽しみ、無事到着。

 さっそく穏やかは湾内でスノーケリングを開始。でもちょっと濁ってます。。。浅瀬の方は水面近くが白く濁っていて下が見にくいので、少し深場に移動してフィッシュウォッチング。
 いつものスズメダイやベラ、ブダイ、ツノダシ、タマン、チョウチョウウオや、クマノミ、ハマクマノミも見られました。
 お父さんとお兄ちゃんはスキンダイビングも練習して、2mくらいは楽に潜れてました。それを見てた妹さんも負けずに潜水。なんどもやってるうちにコツを掴んだらしく、お兄ちゃんと同じくらい潜れてましたね。
 1時間近く水面で遊んで、ちょっと疲れました、、、、と思ったら、全然へーきみたいです。若いって素晴らしい。(笑)

 渡嘉敷に移動してまたまたスノーケリング。今度は体験のカップルさんも加わって6名でツアー開始。こちらも浅瀬の方は濁っているので、ちょっと深場へ。
 アオヒトデやクロナマコ、サザナミフグ、でっかいタマンなども見れましたね。
 ここはエダサンゴやキッカサンゴ、ハマサンゴが綺麗で、そこに集うトロピカルフィッシュ達も可愛いです。
 今度も1時間近く遊んでしまって、さすがに疲れました。。。

 波の穏やかな座間味に移動してランチタイム。その後もスノーケリングを続け、ついにお兄ちゃんは4mくらいまで潜れるようになりました。凄い! でも耳抜きが出来てないので、今度はダイビングに挑戦して耳抜きを覚えましょうね。

 天気の良いケラマで1日たっぷりスノーケリングを楽しんだので、背中がちょっと痛いです。。。今日のシャワーがコワイ。。。
 また是非遊びに来てくださいね!お待ちしてます。

2006/08/14(月) 今日こそはのんびり…。
【野崎】   気温31度、水温28度、透明度30m、流れ少しあり
【アリガー南】気温31度、水温28度、透明度26m、流れ少しあり
【ドラゴン】 気温31度、水温27度、透明度22m、流れ少しあり

 今日こそはのんびりダイビングを楽しみたい…と、昨日に続いてノリさんとケラマに行ってきました。さすがにお盆、船は満載でゲストにワンちゃんまで乗ってます。。。
 少しウネリが出てきましたが、それほど揺れずにケラマ到着。まずは野崎でエントリー。潜降すると少しだけ流れてます。
 流れに向かってサメ穴へ行きましたが、今日もサメは留守。さらに北側のテーブルサンゴも覗いてみたのですが、サメは居ませんでした。残念。
 流れに乗ってゆっくり南下。これがまったりダイビングですよね〜。エダサンゴに群れる熱帯魚達を見ながらゆっくりゆっくり進んで船の下まで。浅瀬で少しクマノミと遊んでからエキジット。

 2ダイブ目はアリガーの南でドリフトダイビング。こちらも程よい流れで、まったくフィンキックせずにゆっくりとエダサンゴの根を超えて進みます。
 キホシスズメ、デバスズメ、ハナゴイ、グルクン、、、枯れ場にはハタタテハゼ、クロユリハゼ、チョウチョウウオ、モンガラカワハギ、でっかいゴマモンガラなどなど。
 大きなイソバナに隠れるように、これまたでっかいオオモンイザリウオがじっとしてました。カイメンそっくりなので、うっかりすると見過ごしてしまいそうです。
 さらに流れてニモやヘラヤガラ、テングハギ、ナンヨウハギを見ながら沖にでてエキジット。

 座間味に移動して今日は暑すぎなので太陽を避けてランチタイム。ゲストのワンちゃんもピンクのウエットに身を包み、スノーケリングを楽しんでました。

 3ダイブ目はここから沖へドリフトダイビング。潜降すると、ダイバーがかなり多いので透明度は落ちてますが、砂地の根にスカシテンジクダイとキンメンモドキの群れ。水面にはグルクンやサヨリなども。
 砂地を降りて行くと、ハナブサイソギンチャクにアカホシカクレエビが沢山ついてました。横に移動して飛行機の羽(の残骸)をみて、隣のミナミホタテウミヘビと遊び、先に進もうとしたら、下に大きなウミテングが徘徊してました。
 さらに進むと今度はヤッコエイ。砂に潜ろうとしてるのですが、バレバレです。
 深度を下げて枯れ場の中にある飛行機の残骸、コクピットまで行き、ちょっと休憩してから浮上。やっぱり透明度が落ちていて、安全停止中に下が良く見えませんでした。。。

 帰りもほとんど揺れずにウトウトしながら帰港。今日は3ダイブともまったり、のんびりダイビングが楽しめましたね。オオモンイザリやウミテング、ヤッコエイが可愛かったです。
 2日間お疲れさまでした。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!

2006/08/13(日) カメだらけ
【アリガー】気温30度、水温28度、透明度28m、爆流〜
【トウマ2】気温31度、水温28度、透明度20m、流れなし
【7番カメ】気温31度、水温28度、透明度26m、流れあり

 台風10号はうまく沖縄を逸れたみたいですが、今後の進路によっては影響あるかも知れませんね。台風情報にご注意ください。
 今日のゲストは、先月遊びに来てくれたのに、台風で1日しか潜れなかったノリさんが、再び遊びに来てくれました。(実は今月来る予定で器材を置いてった…)
 今回はうまく台風を避けて穏やか〜な海でダイビングを楽しめそうです。

 最初は渡嘉敷のアリガーでエントリー。前日飲みすぎた、とのことで耳抜きを心配されてましたが、無事潜降すると、結構な流れ。まったりダイブを楽しむはずだったのですが…。
 沖の根に行くと、周りはガーデンイールいっぱい。アカヒメジも今日は流れに負けないように砂地を這ってます。根の上にはスカシテンジクダイやキホシスズメ、ノコギリダイ、ヨスジフエダイ、ケラマハナダイなどなど。
 かなり流れだしたので、早々に浅場に戻ろうとしたのですが、、押し戻されそうです。。。北根の裏側に入って流れを避けて根を登り、ニモでちょっと休憩してからアンカーロープに掴まったら、鯉のぼり状態。久しぶりに爆流を楽しみました。

 座間味に移動して今度こそまったりダイブを。こちらは風を避けて船いっぱい。水中もダイバーいっぱいでした。
  いつもよりドラゴン寄りに停めて真っ白な砂地に出ると、何となく寂しい風景。沖のエダサンゴまで行って、やっと熱帯魚が群れてくれました。デバスズメ、ハ ナゴイ、ヘラヤガラ、マツバスズメなど沢山群れてましたが、、、それよりダイバーの方が多いんじゃないか、ってくらい人多すぎ(笑)。
 砂地を戻ってエダサンゴに群れるデバスズメと遊んで、ゆっくり戻ると、コロニーからかなり離れたところでチンアナゴ2匹発見。はぐれアナゴです。
 船の下に戻ってちょっと自由時間をとってまったりしてからエキジット。
 こっちはのんびり出来ましたね。

 ピーカンの太陽の下でランチタイム。身体を休めつつ日光浴。でも暑い。。。

 最後は裏側の7番でドリフトダイビングの予定でしたが、、、まず潜降して流れに逆らって北側の根まで行くと、ハナゴイ、キホシスズメ、アオヤガラがいっぱい。
 そしてカメさん登場。ちっちゃいアオウミガメでした。その向こうからさらにカメさんがやって来て、ふと下を見ると穴の中に顔を突っ込んで休憩中のタイマイ。
 しばらく観察してさらに北に行くと、1つの根に3匹のカメ。これ以上いくと流れに掴まってしまうので、反転して南に向かうと、なんと流れが変わって向かい潮。えーん、、、これじゃドリフトの意味ないよ。
 でも帰る途中で、岩の上でちょこんと休憩中のカメさん発見。遠くにも泳ぎ去るカメが居て、今日は6〜7カメゲットでした。
 他にもグルクンを追いかけるカスミアジ4匹が、アタックしていて迫力でした。魚ってホンキ出すとあんなに速いんですね。

 帰りもほとんど揺れず、ちょっとウトウトして帰港。今日はとってもいい天気で、暑かったです。でも水温下ってしまって、スプリングだとちょっと辛いかも。
 明日もノリさんとケラマの予定です。

2006/08/12(土) 太陽暑い
【黒島北】気温30度、水温29度、透明度30m、流れなし
【儀志布】気温31度、水温28度、透明度28m、流れ少しあり

 やっと台風が去って、天気も海も快復。船は行きも帰りもまったりクルージングでした。今日のゲストは大阪から体験カップル、ナオさん、クニさんと、昨年男性4名で遊びに来てくれたユウさんが、今回は彼女のサオさんと一緒に遊びに来てくれました。

 約40分のまったりクルージングでケラマ到着。最初は全員でスノーケリング。ナオさん、クニさんは真栄田岬で体験ダイビングをしたことがあるとの事でしたが、海の色が全然違う、と感激。サオさんもほぼ初スノーケリングで、綺麗な水中に見とれてました。
 ダイビングの準備をしていると、ユウさん達が「カメが居ました」とのこと。すぐにナオさん達も見に行くと、ちっちゃいウミガメがゆらゆら泳いでいたそうです。残念ながら私だけ見る事が出来ませんでした。。。
 ユウさん達がスノーケリングを楽しんでいる間に、ダイビングスタート。2回目とは思えないほど落ちついていて、耳抜きもスムーズ。ナオさんはデジカメに挑戦で、アチコチ激写しまくってました。
  沖のドロップオフまで行くと、でっかいハナミノカサゴ。深度-30mの上を飛行しながらサンゴの根の上で、クマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、ベ ラ、スズメダイ、チョウチョウウオ、無数のキンギョハナダイなどと遊び、モンガラカワハギやハタタテハゼを見て30分、たっぷり遊んでエキジット。

 少し水面がチャプチャプしてたので、サオさんはちょっと酔ってしまったみたいですが、ポイントを移動して休憩していると無事復活。
 こちらも透明度がよく、船の下にロクセンスズメが集まっているので、再びスノーケリング。ナオさん達はもう1ダイブしたい、との事で、ちょっと休憩してから、沖のニモを見に行きました。
 今度も落ちついて、耳抜きもスムーズに潜降。-12mの真っ白な砂地を進み、ニモに会いに行きました。イソギンチャクにはミツボシクロスズメとアカホシカクレエビが沢山。ニモ達も元気に泳いでました。
 でっかいタマンと並走して、サンゴの根の上で沢山のトロピカルフィッシュ達に囲まれ、今度も30分たっぷり遊んでエキジット。

 あっつい太陽を避けて、沖縄弁当でランチタイム。ほとんど揺れず、風が心地よかったので、食後もまったり休憩。2カップルは年齢も近い事もあって話が弾んでました。。。

 食後も最後のスノーケリングを楽しみ、まったりクルージングして帰ってきました。
 今日は海が穏やかで、透明度もよく、魚一杯見れましたね。水中が明るくて太陽の光がキラキラしててとっても綺麗でした。
 また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!

2006/08/08(火) 台風前にひと潜り
【砂辺No.1】気温30度、水温29度、透明度10m、流れなし

 今日は体験ダイビングのゲスト、ハヤさんご夫婦と男性ハシさん1名、計3名で砂辺へ行ってきました。台風の影響はまだ無く、砂辺はベタ凪で、まさにダイビング日和。
 さっそく準備をしてエントリー。ハヤさんご夫婦は以前ケラマで体験ダイビングをされたことがあり、さらに旦那様は潜水士の免許も持っているので、慣れた様子で潜降。
 ハシさんは初めてでちょっと不安そうでしたが、時間をかけて潜降すると魚を見る余裕も少し出てきました。
 砂辺は相変わらず透明度が悪く、10mくらいしかありませんが、ロクセンスズメやクロスズメ、アオヤガラ、タマン、ハギ、ベラ、トラギス、ハゼなどなど。
 ソフトコーラルも綺麗で、太陽に照らされてキラキラしてました。
 浅瀬のニモも元気で、ここでしばらく遊んでから、反対側の観音様まで泳ぎ、安全を祈ってからエキジット。

 ハシさんは「初めてでパニックになりそうだったけど、なんとか周りを見る余裕もありました。」とのこと。忘れないうちにもう1ダイブしたいとのことで、ハヤさんご夫婦はスノーケリングで遊んでいただき、ハシさんとエントリー。
 干潮でリーフの淵までお腹を擦りながら行き、チェーンを使って潜降。今度は自分でゆっくり確かめながら降りてくることができました。
 枯れ場で少し泳ぎの練習をして、ちょっと深場へ。ウミヘビをみてソフトコーラルの上に出てゆっくり戻ります。
 レモンウミウシやちっちゃいハナミノカサゴなども見れて、やっぱりロクセンスズメに囲まれてエキジット。

 今度は大分落ちついて楽しめたようです。良かったですね。
  ランチは砂辺名物の浜屋にしようと思ったら、お盆でお休み…。天気がいいし、ビーチでのんびりしたい、とのリクエストもあったので、宜野湾のトロピカル ビーチまで行って、綺麗なビーチを眺めながら沖縄ソバのランチ。心地いい風に吹かれてちょっと休憩してから帰ってきました。

 今日は台風でケラマに行けず残念でした。でものんびり熱帯魚と遊ぶ事ができて良かったです。今度は是非ケラマに行きましょうね、お待ちしてます!

2006/08/04(金) まったりドリフト
【儀志布】気温30度、水温29度、透明度26m、流れなし
【自津留】気温30度、水温29度、透明度30m、ゆるやかな流れ
【黒島北】気温30度、水温29度、透明度28m、流れ少しあり

 今日はシーさんミヤさん最終日と、埼玉からお越しのスノーケリングカップルさんと一緒にケラマに行ってきました。若干波が上がってきましたが、ポイントは穏やか。
 最初はみんなでスノーケリング。カップルのミーさんとトーさんは初めてとの事でしたが、ちょっと練習しただけですぐに慣れて自分達でスイスイ泳いでいきました。
 初めて見る水中に「水族館で見た魚がいた!」とハイテンションで盛り上がってくれました。

  ミヤさんのファンダイブでエントリーすると、やはりちょっと耳抜きがしずらいようでしたが、時間をかけて潜降しOK。下の砂地に降りて、ハナビラクマノミ やキホシスズメ、オトメハゼやオトメベラと戯れ、サンゴの根の上に戻ってタマン、クマノミ、ハマクマノミ、サザナミヤッコなどを見てエキジット。
 もうすっかり慣れたみたいで、プチパニにもならず、水中の魚達を楽しんでいただけました。

 スノーケリングのミーさんは、波に酔ってしまったらしく、ちょっとダウン。。。優しいトーさんは元気なのにずっと付き添ってました。

 続いて自津留でドリフト。こちらも透明度バツグン!サメ根からエントリーするとキンギョハナダイ、ハナゴイ、アカモンガラ、カスミチョウチョウウオが乱舞してます。
 ナンヨウハギ、クマノミ、ハナビラクマノミ、ハマクマノミ、アオヤガラ、テングハギ、ロクセンスズメ、デバスズメ、キホシスズメ、シコクスズメ、、、サンゴも色とりどりでとっても綺麗です。
 ゆったりした流れに乗って進むと、グルクンが水面近くでお食事中。クマザサハナムロ、タカサゴの他、でっぷり太ったブルーが綺麗なハナタカサゴも群れてました。

 黒島に移動してランチタイム。ミーさんは船の揺れが治まらないのでず〜っとダウン中。食事も出来ないようですが、やさしいトーさんも付き合って食事せずに看病してました。。。
 シーさんも波に酔ったみたいでしたが、海の方がいい、とその後もスノーケリングを楽しんでました。
 ミヤさんも3日間でちょっとお疲れモード。3本目はサメを見に行こうと思ったのですが、無理せず休憩。今回のダイビングはこれで終了になりました。

 今日は皆さんちょっとお疲れのようで、満足するまでたっぷり楽しむ事が出来ませんでしたが、初めての水中を楽しんでいただけましたし、ミヤさんもだいぶ慣れてきたようで、魚を楽しむ余裕も出来たみたいです。
 これに懲りず、また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!

(今日は皆さんの写真を撮るのを忘れてしまいました…ゴメンナサイ)

2006/08/03(木) のんびりスノーケリング
【砂辺No.1】気温31度、水温29度、透明度15m、流れ少しあり

 昨日からのゲスト、ミヤさんの旦那様が今日到着され合流。のんびり砂辺へ行ってきました。さすがに着後で駐車場は満杯でしたが、運良くエントリー口の側に停められ、まずはみんなでスノーケリング。

 旦那様のシーさんはなんどかスノーケリングの経験があるのですが、なんとミヤさんはダイバーなのに初スノーケリングだとか。
 でもダイビングで口呼吸には慣れてるのでスノーケルの使い方もすぐに慣れたようです。
 浅瀬をゆっくり進むと、ハギやブダイ、水面にはサヨリ、下にはギンポやカエルウオ、トラギス、チョウチョウウオ、ベラ、そして砂辺名物、お腹を空かせたロクセンスズメ。泳いでる後ろから、ず〜っと付いてきます。
 リーフの淵まで出て、南側のソフトコーラルに行くと、ゴマモンガラやちっちゃいタマン、グルクマーも数匹泳いでました。
 浅瀬のニモは満潮でちょっと深かったのですが、水面からも3匹元気に泳いでる姿を確認出来ました。側にある南の守り神、シーサーも静かに見守ってます。。。
 北の守り神にも挨拶に行くと、ちょっとオーバーハングの奥に引っ込んでいて、ギラギラ照りつける太陽から日焼けしないようにしてるみたいでした。
 こちらのソフトコーラルも綺麗で、相変わらずロクセンスズメとクロスズメが集まってきます。。。
 1時間のんびり遊んでエキジット。

 丁度駐車場が空いたので車を移動して堤防の休憩所でランチタイム。
 1時間ほど休憩して、シーさんは再びやる気満々。でもミヤさんはちょっとお疲れなので、今日は無理せず終了。シーさんと2人で再度スノーケリング。
 今度は北側のリーフから進むと、大きいヒメアイゴ、アカハチハゼ、ツノダシ、セグロチョウチョウウオ、サンゴトラギス、ニジハギ、ヒレナガハギ、ミヤコテングハギ、オニテングハギなどなど。
  沖に出てソフトコーラルの上を進み、南側のリーフへ。こちらも魚一杯ですが、モンガワカワハギ、ゴマモンガラ、ムラサメモンガラ、クラカケモンガラ、タス キモンガラと、モンガラだらけ。でっかいアオヤガラやハリセンボン、シマキンチャクフグにヤマブキベラ、オトメベラ、ヤンセンニシキベラ、セナスジベラ、 クギベラ、タレクチベラ、カンムリベラ、ツユベラなどなど。
 浅瀬に戻ってリーフの上にでるとフタスジタマガシラ、ヨコシマタマガシラ、サザナミヤッコ、クマノミ、コールマンウミウシ、ムカデミノウミウシなど。
 またこちらはハードコーラルが復活し始めてて、アチコチにテーブルサンゴやエダサンゴが出来てました。浅瀬なので、踏まないように注意してくださいね。

 今度も1時間近くたっぷり遊んでエキジット。さすがにシーさんは疲れたご様子です。明日はケラマの予定、明日も頑張りましょう!

2006/08/02(水) リフレッシュどきどき
【六番崎】 気温31度、水温28度、透明度25m、流れ少しあり
【タマルル】気温32度、水温29度、透明度28m、流れ少しあり
【アリガー】気温32度、水温29度、透明度28m、流れ少しあり

 今日は、昨年何度か遊びに来てくれた京都のミヤさんと一緒にケラマへ行ってきました。4月に石垣で潜られたそうですが、そのときちょっとハプニングがあって、今回は少し不安なので、マンツーマンでゆっくり潜りたいとの事。
 いつも乗る船が今日は出ないので、他の港から出港。沢山のショップが乗ってて大混雑でしたが、ミヤさんは自分の居場所を確保してのんびりクルージングできたようです。

 最初は座間味でエントリー。耳抜きも心配なので、ゆっくり時間をかけて慎重に潜ります。少し浅いところで慣らしてから水底へいくと、耳抜きもOKでした。
 ちょっと中性浮力の練習をして、フィッシュウォッチングしながら深場へ。まだ少し不安そうですが、水路の壁沿いに進み、キンギョハナダイやハナゴイの群れを見てから浅瀬へ。じっくり時間をかけて中性浮力と泳ぎ方を練習してエキジット。

 「魚を楽しむ余裕が無かった」とのことでしたが、落ちついて見えましたよ。
 渡嘉敷に移動して、2ダイブ目はもう少しのんびり、まったり。。。やはり耳抜きに時間をかけて、潜降すると、こちらも透明度バツグン。浅瀬で慣れてから尾根沿いに降りて行くと、-16mの真っ白な砂地が綺麗で癒されます。
 しばらく砂地で遊んで、徐々に深度を上げていき、BCの操作にも慣れてもらいました。最初のうちは手を広げてバランスを取っていたのですが、最後には腕組みして泳げるほど慣れてきました。
 キホシスズメ、デバスズメ、ロクセンスズメ、ヤマブキベラ、オトメベラ、ブダイ、モンガワカワハギ、ミヤコテングハギ、フエヤッコダイ、ハナグロチョウチョウウオ、イシガキカエルウオなどなど、、、でも一番気に入ったのはタマンだそうです。(笑)
 今度はフィッシュウォッチングもしっかり楽しみながら、まったりダイビングできました。

 沖縄弁当でランチを済ませ、3ダイブ目はアリガーへ。
 ブイを取って耳抜きにじっくり時間をかけて潜降します。途中、小さなカニが浮遊してました。たぶんロープに付いてたのが飛ばされたんでしょうね。
 潜降すると、ちょっと流れがあって大変でしたが、クマノミ、ハナビラクマノミ、ハマクマノミと遊んで、流れを横切ってカクレクマノミと記念写真。
 ケーブルの側のハナビラクマノミとも遊んで、流れ乗って行くと、水面近くに沢山のタマンがこちらを向いてホバーリング。胸ビレを開いてちょっとずんぐりした飛行機みたいでした。
 割れ根のウコンハネガイの側にサザナミフグの幼魚。タマゴイロイボウミウシもみて、船の下に戻り、再びロープを伝って浮上開始。途中-5mで安全停止をしてたら、沢山のギンポが集まってました。

 帰りもほとんど揺れなく、ウトウトしながら帰港。今日は雷雨予報だったのですが、心配された雨もなく、太陽キラキラで綺麗でしたね。3ダイブですっかり慣れたようですので、明日も頑張りましょう!

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